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Fターム[3H075DA04]の内容

往復動ポンプ (7,291) | ポンプ部、主流路の構成 (1,714) | ピストン (345)

Fターム[3H075DA04]に分類される特許

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【課題】ポンプ効率を向上させることができる低温流体用昇圧ポンプを提供すること。
【解決手段】外周面に複数本のリング溝11aが形成されたピストン11と、前記リング溝11a内に配置される複数本のピストンリング14と、これらピストン11およびピストンリング14をその内部に形成されたシリンダ12a内に収容するシリンダブロック12と、前記シリンダ12a内に吸入される0℃以下とされた低温流体の流路を開閉する弁体16を備えた吸入弁13とを具備した低温流体用昇圧ポンプ10であって、前記弁体16を開方向に付勢するとともに、前記シリンダ12a内の圧力が大気圧と等しいかあるいはそれよりも若干高い状態において、前記弁体16を開状態に維持する付勢部材22を設けた。 (もっと読む)


本発明は、蒸気であるか別の作動流体であるかにかかわらず加圧ガスで駆動されるコンプレッサと、コンプレッサなどを用いて仕事を抽出するシステムとを提供する。加圧ガスは、入力回路におけるピストンを変位させるために気体状態の加熱された作動流体を含んでいてもよく、さらに、出力回路におけるピストンを変位させ、それによって、圧縮性流体を圧縮するかあるいは非圧縮性流体を変位させる。コンプレッサの目的は、圧縮空気または圧出水のいずれを生成するように構成されるかに拘わらず、廃熱、バイオマスなどの燃料の燃焼によって発生される熱又は太陽エネルギーの集光から得られる熱を有用な動力に変換することであり、このために、又は流体回路によって電力または原動力を直接生成するために、利用される電力を他の方法で変位させることができる。仕事を抽出するシステムは、加圧ガス駆動コンプレッサで圧縮または圧出される出力流体によってそうする。 (もっと読む)


【課題】容積形ポンプにおいて、ポンプ動作を滑らかに継続可能としつつ、小容量に適し、製造コストを低減すること。
【解決手段】容積形ポンプ30は、ポンプ溝30b1を有して回転運動可能なローリングシリンダ30bと、ポンプ溝30b1に隙間嵌合されて2つのポンプ室を形成する旋回ピストン30aとを備える。ローリングシリンダ30bは偏心量Esのシリンダ回転軸γを中心に回転運動可能に配置され、ポンプ溝30b1はシリンダ回転軸γに交差して直線状に延び、旋回ピストン30aは旋回半径Epで旋回運動する自転運動可能に配置され、旋回半径Epと偏心量Esとは概略等しい。ローリングシリンダ30bに嵌合する旋回ピストン30aの数は1個とされ、旋回ピストン30aの旋回及びローリングシリンダ30bの回転を維持すると共に、旋回ピストン30aの旋回速度をローリングシリンダ30bの回転速度の2倍に規定する回動規定手段を備える。 (もっと読む)


【課題】第2段圧縮用のピストンにより発生した熱が、第1段圧縮用のピストンに伝わらないようにすることができ、かつ第1段圧縮用のピストンにより大気圧状態の低温流体を所望の圧力にまで効率よく昇圧させること。
【解決手段】外周面にピストンリング21aを有するピストン21と、前記ピストン21を摺動可能に収容し、前記ピストン21の一端面により低温流体が圧縮される加圧室を有するシリンダブロック23と、前記ピストン21および前記シリンダブロック23を収容する断熱真空容器24と、を備える低温流体用昇圧装置3であって、前記シリンダブロック23に、第1冷却部27が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複雑な機構を要することなく、燃料噴射に適した安定的な圧力を得ることのできる燃料供給装置を提供する。
【解決手段】フライホイール9が回転し、マグネット8が燃料ポンプ20に近接・対向すると、マグネット8と燃料ポンプ20内のマグネット31との間に生じる磁気反発力により、プランジャ30がスプリング28の付勢力に抗してポンプ室23の隔壁23a側に移動し、マグネット8が燃料ポンプ20から離間すると、スプリング28の付勢力によってプランジャ30が保護カバー22側に移動・復帰する。その結果、フライホイール9の回転に伴い、燃料ポンプ20内のプランジャ30が往復動作し、ポンプ室23の容積が拡大・縮小して燃料が吸入・吐出される。これにより、複雑な機構を要することなく、燃料噴射に適した安定的な圧力を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明では、作動部材の押し下げ操作時に大きな力を必要とせずに優れたバックサクション機能を発揮することができ、しかも、その構造変化は従来品と比較して小さな変化で済み、耐久性にも優れるポンプを提案する。
【解決手段】シリンダB内周に外周縁を摺動可能に嵌合させ、ステムD1外周に相対上下動が可能に装着され、且つ、ステムの下降時に吐出弁孔41を開放し、上昇時に閉塞する環状ピストンD4を備え、ステムの下端開口よりステム内下部に摺動可能に棒部36の上端部を突出するとともに、ステムの上昇時に棒部の上端部が相対下降してステム内の容積を増大し、下降時に棒部の上端部が相対上昇してステム内容積を減少するバックサクション機構を備えたポンプであって、棒部先端縁のステム内最下降位置から、棒部先端縁のステム内最上昇位置までの縦巾を備えた吐出弁孔41を設けた。 (もっと読む)


【課題】従来品と比較して更に優れたバックサクション機能を発揮することができ、しかも、シリンダ内の液の容器体内への逆流の虞のない優れたポンプを提案する。
【解決手段】ステムD1に対して上方付勢状態で相対上下動可能に装着し、押し下げ時に梃部材D7の作用で吐出口81側付勢状態の開閉弁部材D6を移行させて吐出口81を開口する押下ヘッドD5を備え、ステムD1の下降時にはステムD1に設けた吐出弁孔41を開放し、ステムの上昇時には閉塞する環状ピストンD4を備え、ステムに対する押下ヘッドの押下効力がステム自体の押下効力より小である如く構成し、下端に一体に設けた圧接弁体32により吸込み弁33を構成し、上方に起立した棒部36をステムD1の下端開口よりステムD1内下部に摺動可能に突出し、ステムD1の上昇時にステムD1内の容積を増大し、下降時に減少する吸込み弁部材Cを設けた。 (もっと読む)


【課題】 微粒子を含む分散液を安定的に送液することができる粒子分散液を送液するためのシリンジポンプを提供すること。
【解決手段】 粒子分散液を攪拌しながら送液するシリンジポンプであって、ピストンと、攪拌羽根と磁石内蔵部材とが一体化された回転子と、該回転子を回転させる磁力回転手段とを備え、該シリンジ内で前記磁石内蔵部材がピストン先端部に接するように前記回転子を配置することを特徴とするシリンジポンプ。 (もっと読む)


この発明は2つのポンプユニットを備えているポンプ装置に関係しており、個々のポンプユニットは、ポンプシリンダ,流体の為のポンプ孔と連通したポンプ室をポンプシリンダ中に定めている往復移動ポンプピストン,ポンプピストンに連結されているアクチュエータ,そして、ポンプシリンダ中のポンプピストンの位置に従って値を決定する為の手段を備えており、前記ポンプ装置はさらに、個々のポンプユニットのポンプ孔を源ライン及びポンプで送り出された流体の為の分配ラインに連結している弁の第1セットを備えていて、ここにおいてポンプ装置は、ポンプユニット中のポンプピストンの位置に従った値に基づいて、ポンプで送り出された流体の流れを調整する為の手段を備えている。この発明はさらに、このようなポンプ装置を備えているシステム,そしてこのポンプ装置中の流体をポンプで送り出す為の方法に関係している。 (もっと読む)


【課題】LNGの気化を利用してBOGなどを圧縮できるLNG利用圧縮機を提供する。
【解決手段】シリンダ筒11内に往復動自在にピストン13を設け、そのピストン13の一方のシリンダ筒11をジャケット16で覆ってシリンダ筒11内の一方に膨張室14Aを形成すると共にピストン13の他方のシリンダ筒11内に圧縮室14Bを形成し、圧縮室14B内にピストン13を膨張室14A側に付勢するバネ15を設け、上記膨張室14AにLNG供給ライン17とLNG排出ライン18を接続し、他方圧縮室14ВにBOG供給ライン21を接続すると共に吐出ライン22を接続し、上記ジャケット16に膨張室14A内に導入されたLNGをガス化させる温水ライン25と排水ライン26を接続したものである。 (もっと読む)


【課題】計量分配を正しく行うポンプを提供する。
【解決手段】ポンプは、入口手段(3)と、出口手段(6)と、入口手段(3)と出口手段(6)との間に配置された内部容積部と、第1体積の流体を入口手段(3)から内部容積部内に圧送するように作動できる第1圧送手段(12、30、45、48)と、第2体積の流体を内部容積部から出口手段(6)内に圧送するように作動できる第2圧送手段(12、52)とを含む。ポンプの第1作動モードにおいて、第1体積の流体は、第2体積の流体よりも多く、使用時に、内部容積部内の流体の圧力を、入口手段(3)のところでの流体の圧力よりも高い所定のレベルまで上昇する。 (もっと読む)


【課題】可動子の推力を高めてポンプの特性を向上させ、汎用性のある電磁式ポンプを提供する。
【解決手段】可動子1は、少なくとも軟磁性体を含みかつ硬磁性体を含まない磁性体であってシリンダ2内を仕切る仕切り壁として設けられ、固定子3は、シリンダ2の外周側に所定間隔を設けて同心配置された一対の第1状ヨーク13a,13bと、一対の第1ヨーク13a,13bを介して同磁極を対向させて同心配置された一対の固定子マグネット14a,14bと、一対の第1ヨーク13a,13b及び一対の固定子マグネット14a,14bの外周側に同心配置された電磁コイル17と、電磁コイル17並びに一対の固定子マグネット14a,14bの端面を覆って同心配置された一対の第2ヨーク15a,15bと、電磁コイル17及び一対の第2ヨーク15a,15bの外周面を覆って同心配置された筒状のアウターヨーク18を具備している。 (もっと読む)


【課題】複数の往復動ポンプを有し、各往復動ポンプの吐出量を合成した合成吐出流量が一定となる無脈動ポンプにおいて、広範囲の運転条件に対応できる。
【解決手段】往復動ポンプ12のプランジャ16は、吐出開始時に発生する吐出流量の減少を補償するために、吐出期間の前にポンプ室容積を減少させる補償運動を行う。補償運動によるポンプ室容積の補償が適切になされないと、吐出配管34に脈動が生じる。この脈動を圧力センサ38で検出する。検出された圧力に基づき、吐出開始時に吐出流量の減少と、補償運動によるポンプ室容積の減少量が等しくなる、つまり脈動が生じなくなるように圧力調整弁36を調整する。 (もっと読む)


少なくとも1の中空の細長部分(2)を具える筐体(3)と、前記細長部分(2)の内部で往復移動するように配置される少なくとも1のピストン(4)と、流体をピストン(4)の内衝程の間に吸入口(11)を通ってチャンバに吸入でき、前記ピストン(4)の外衝程の間に排出口(11’)を通ってチャンバから排出できるように構成される少なくとも1の吸入口(11)及び少なくとも1の排出口(11’)とを具える定量ポンプが記載されている。ポンプは更に、弁ホルダ(5”)の表面(7)が筐体の外表面の一部(7’)に対向して保持されるようにポンプの筐体(3)に取付けられる少なくとも1の弁ホルダ(5”)を有する直線運動及び/又は角運動が可能な弁機構(5、5’、5”)を具える。ポンプの筐体(3)はピストンのチャンバから前記筐体の外表面の一部(7’)に延在する少なくとも1の貫通孔(30)を具える。弁ホルダ(5”)は少なくとも1の吸入開口部及び/又は排出開口部(31、31’)を具え、ピストンの交互の内衝程及び外衝程の間に定量ポンプの吸入口及び排出口(11、11’)をピストンのチャンバと交互に連結するために、吸入開口部と前記排出開口部と(31、31’)を交互に筐体(3)の貫通孔(30)に整列するように直線運動及び/又は回転運動可能に配列される。 (もっと読む)


【課題】液圧発生源からの作動液の入力があるときでも、液圧発生源からの作動液の入力がないときと同様の操作フィーリングを得る。
【解決手段】ポンプハウジング10に、外部の液圧発生源に連通する吸入路からの作動液が入力される吸入口12が設けられており、プランジャ20内に、前記吸入口に入力された作動液をポンプハウジング10内に設けられたポンプ室25に導く作動液導入路21が設けられているプランジャポンプ1であって、吸入口12における作動液の液圧の大きさが大きくなるにつれて、吸入口12から作動液導入路21への作動液の通流を絞る絞り手段30を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】二つのボビン部材と往復動部材とのクリアランスより、該往復動部材とガイド部材とのクリアランスを大きくすることにより軸芯方向に対する横方向吸引力を低減し摩耗を防止する。
【解決手段】電磁ポンプ10は本体11の内孔に円筒形のガイド12が液密に嵌挿されている。ボディ11の内孔11aにはガイド12の両側面に当接してボビン13、14が嵌合されている。ボビン13,14の内孔21a,21bにプランジャ22が嵌挿され、該プランジャ22の両端面に隣接して吐出側本体38,39が設けられている。プランジャ22の両端面には吸入逆止弁60,61が設けられ、吐出側本体38,39に吐出逆止弁57,58が設けられている。 (もっと読む)


本発明は、所定量の二次流体を一次流体に噴射するシステムの作動を開示する。システムは、一次流体流によって駆動されると共に、自動スイッチ機構によって選択的に中断させられることが可能な流体駆動モータによって駆動される液体添加剤噴射ポンプを使用する。自動スイッチ機構は、作動軸および流体源と連通するアクチュエータを備える。アクチュエータが加圧された時に、作動軸は、ハウジングに対して相対的に移動させられて、流体駆動モータを連動或いは中断させる。
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【課題】往復動部材のストロークを簡易に調整することができる往復動ポンプを提供する。
【解決手段】クランクシャフト1にコンロッド2を介して連結した往復動部材3が、クランクシャフト1の回転駆動に従いシリンダ部4内を往復動しポンプ作用を行う往復動ポンプ100であって、往復動部材3とコンロッド2との連結位置Cを、往復動部材3の往復動方向に沿った中心軸Aに対してオフセットさせるようにし、クランクシャフト1の形状や配置、コンロッド2の形状等を変更すること無く、往復動部材3のストロークを簡易に調整する。 (もっと読む)


【課題】送りネジ方式の駆動機構の摺動部分の定期的なメンテナンス作業を省略できるようにする。
【解決手段】プランジャ4はポンプボディ8内に収容されている。プランジャ4の基端部は内周面にネジが切られたPPS樹脂を含む材質からなる雌ネジ構造部4bとなっている。雌ネジ構造部4bは外周面にネジが切られたステンレス鋼からなる雄ネジ構造部材10aと螺合している。雄ネジ構造部材10はポンプボディ8内に回転可能に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】装置全体の小型化を図ることができ、かつ、メンテナンス時における作業性を向上させることができる高効率の低温液化ガス昇圧ポンプを提供すること。
【解決手段】シリンダと、このシリンダ内を往復動するピストンと、その内部に前記シリンダを収容するとともに、液状の低温液化ガスが供給される容器4とを備えたポンプ本体2と、設置面上に固定されるベース9と、このベース9の上面から鉛直上方に延びて前記ポンプ本体2を回動可能に支持するフレーム10,11とを備えた架台3とを具備し、運転時には、前記ポンプ本体2が直立の状態に保たれて、前記シリンダが液状の低温液化ガス中に浸漬された状態に保たれ、メンテナンス時には、前記ポンプ本体2が斜めの状態に保たれるように構成されている。 (もっと読む)


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