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Fターム[3H075DB24]の内容

往復動ポンプ (7,291) | 駆動源の構成 (1,224) | 伝動部 (564) | 機械式伝動部 (362) | カム機構 (170) | 円筒カム、円板カム (72)

Fターム[3H075DB24]に分類される特許

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【課題】ポンプ室内で伸縮するコイルばねの安定性を高めることができるプランジャポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】縮径部11が形成されたシリンダ孔10を有するポンプボディ100と、拡径部11に圧入された球状の蓋部材20と、蓋部材20との間にポンプ室30を区画し、偏心カム140(駆動部材)に当接しているプランジャ40と、プランジャ40に外嵌されたシール部材40cと、拡径部11内に配置されたコイルばね50と、を備えたプランジャポンプ1であって、コイルばね50は、有効巻き部51と、蓋側座巻き部52と、プランジャ側座巻き部53と、を有し、蓋側座巻き部52の外径は、有効巻き部51の外径よりも大径で拡径部11の内径以下に形成され、プランジャ側座巻き部53の外径は、プランジャ40の外径よりも小径に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 単一の駆動部と、2つのカム部からなる単一のカムメカニズムとを用いてプランジャの回転および往復移動を正確に具現することによって漏出することなく定量の流体を吐出することができ、プランジャの上下移動量を調節して流体の吐出量を簡単に調節できる流体吐出装置を提供する。
【解決手段】 本発明の一実施形態によるカム式流体吐出装置はハウジングに回転可能に設けられたシャフトとシャフトに回転可能に配置された第1カム部および第2カム部とを含むカムメカニズムと、カムメカニズムの一側に配置され、第1カム部との連動によって上下に回動可能な上下往復駆動部と、上下往復駆動部の回動によって下向移動可能であり、カムメカニズムの第2カム部によって回転可能に構成されるプランジャ部と、プランジャ部の下部に配置され、プランジャ部の上下移動によって流体の流入および吐出がなされプランジャ部の回転運動によって流体の流入ポートおよび排出ポートが開閉するノズルユニットとを含む。 (もっと読む)


【課題】より簡易な構成で無脈動を達成し得る無脈動ポンプを提供する。
【解決手段】無脈動ポンプを構成する各ダイアフラムポンプ12は、圧力室に連通するプランジャ側凹部が外周面に形成されたプランジャ22と、作動流体貯留室28に連通するシリンダ側凹部が内周面に形成されたシリンダ24と、前記往復運動子を往復運動させる駆動機構であって、前記複数のダイアフラムポンプの瞬時の吐出流量の総和を常に一定にするとともに、吐出行程の初期に発生する吐出量の減少を補償するために、想定される吐出減少量に対して過剰にポンプ室容積を減少させる補償行程を、吸引行程と前記吐出行程との間に実行させる駆動機構と、プランジャ22およびシリンダを相対的に回転させてプランジャ側凹部およびシリンダ側凹部の相対角度関係を変更することで補償行程を無効化する期間を調整する平歯車25,26と、を備える。 (もっと読む)


【課題】油汚染を嫌う場面でも使用可能で安価な無脈動ポンプを提供する。
【解決手段】先端がダイアフラム16に接続されたクロスヘッド24の末端を、スプリング34の付勢力によりカム体38に当接させるカム駆動の直動ダイアフラムポンプ12を複数並列に接続し、各直動ダイアフラムポンプ12のカム形状を、前記複数のダイアフラム16の瞬時の吐出流量の総和を常に一定とする形状であって、吐出行程の初期に発生する吐出量の減少を補償するために吐出量の減少量以上にポンプ室容積を減少させる補償行程が、吸引行程と前記吐出行程との間に実行される形状とし、各直動ダイアフラムポンプ12に、前記補償行程において、スプリング34の付勢力に抗して前記クロスヘッド24の退避を機械的に制限することで前記クロスヘッド24とカム体38との当接を制限する当接板36を設け、当該当接板36による退避制限位置を調整することで前記補償行程での容積減少量が調整される。 (もっと読む)


【課題】往復運動を用いて流動体を移送するものであって、往復運動の一周期の間の流動体移送量の平均値と、流動体移送量のピーク値との差を抑制することができる流動体移送装置、その流動体移送装置を備える流動体充填装置、及び、流動体の移送方法を提供する。
【解決手段】往復部材105が往復運動することにより容積が変化するベローズ101を備え、ベローズ101を拡張することでトナーTを吸引し、圧縮することで吸引したトナーTを圧送するベローズポンプ100において、往復部材105の往復運動を制御するカム130の形状を、回転角度の増加によって回転軸から周面までの距離が小さくなる拡張側割付角度よりも、回転角度の増加に比例して回転軸から周面までの距離が大きくなる圧縮側割付角度が大きい形状として、ベローズ101を拡張させる時間よりも圧縮させる時間の方を長くする。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減することができ、部品の組み付け工数を削減することができるプランジャポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】シリンダ孔10を有するポンプボディ100と、シリンダ孔10内で往復動するプランジャ30と、シリンダ孔10の開口部13を封止する有底筒状の封止部材20と、を備えるプランジャポンプ1であって、封止部材20は、周壁部21の一部を内方に折り曲げて形成した板ばね23を有し、周壁部21内に突出したプランジャ30に対して、板ばね23から押圧力を付与するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】対向している2つのピストンを備え簡単で便利な電気駆動式の往復ポンプを提供すること。
【解決手段】第1と第2のシリンダ(17、18)の各々において直線往復動作可能な第1と第2のピストン(19、21)を具備する液体塗料用のポンプであって、前記第1と第2のピストンが交流電動モーター(13)の作動により各ピストンに対して移動され、前記交流電動モーターの回転式の出力軸は、前記出力軸の回転動作を前記第1と第2のピストンのお互いに180°位相のずれた往復動作に変換する定速カム(31)およびカム従動子(32、33)機構を含む手段により、前記第1と第2のピストンに連結されている。 (もっと読む)


【課題】ローラロッカと当接するプランジャ底面の摩耗を抑制できる高圧燃料ポンプを提供する。
【解決手段】プランジャ20と、プランジャ20を駆動するカム30と、プランジャ20とカム30との間に介装されるローラロッカ40と、を具備し、カム30によりローラロッカ40を介してプランジャ20をリフトさせることによって燃料を圧送し、ローラロッカ40は回動軸を中心に回動可能に構成され、ローラロッカ40の回動動作に伴って、ローラロッカ40とプランジャ20との当接部CAが一方向に移動する高圧燃料ポンプ10であって、プランジャ20のローラロッカ40との当接面は、ローラロッカ40とプランジャ20との当接部の移動方向に平行な対向する2つの辺を含む形状とする。 (もっと読む)


【課題】ポンプ室内の圧力を圧力センサを設けることなく検知することができるようにする。
【解決手段】演算制御部8は圧力検出部12、圧力比較部14及び負荷データ保持部16を備えている。負荷データ保持部16には制御部10から発せられる制御パルスに対する駆動検知手段6の検知信号の遅れ時間と第1ポンプ4a及び第2ポンプ4bのそれぞれのモータの負荷との相関関係が格納されている。圧力検出部12は、駆動検知手段6の検知信号とドライバ18から発せられる制御パルスに基づいて遅れ時間を求め、その遅れ時間と負荷データ保持部16の相関関係データに基づいてモータの負荷を求め、そのモータの負荷からポンプ室30a又は30b内の圧力を求める。 (もっと読む)


【課題】ポンプ室内で伸縮するコイルばねが他の部材に擦れるのを防ぎつつ、伸縮するコイルばねをガイドするとともに、シリンダ孔への組み付け性を向上させることができるプランジャポンプを提供することを課題とする。
【解決手段】シリンダ孔10の一端を封止する蓋部材20と、シリンダ孔10内に摺動自在に装着され、一端は蓋部材20との間にポンプ室30を区画し、他端は偏心カム140(駆動部材)に当接しているプランジャ40と、ポンプ室30内に配置され、プランジャ40を偏心カム140側に押圧するコイルばね50と、を備えたプランジャポンプ1であって、コイルばね50の外径は、ポンプ室30の内径よりも小さく形成され、蓋部材20は球体であり、コイルばね50の一端の開口部には、蓋部材20の表面の一部が入り込み、コイルばね50がポンプ室30の中心部に配置されている。 (もっと読む)


【課題】液圧ポンプから洩れた液体を量の規制を受けずに取り込むことができ、その取り込みを行なう大気圧リザーバの仕様変更や設置点の変更、連通路のレイアウト変更と言った設計変更についても自由度を確保した液圧装置を実現すること課題としている。
【解決手段】液圧ポンプ2を内蔵したポンプハウジング1と、液体を大気圧状態で貯留する大気圧リザーバ8と、ポンプ駆動用の回転軸3と、ポンプハウジング1の内部に配置された洩液流入室4を有する。大気圧リザーバ8はポンプハウジング1とは別体に形成されてポンプハウジングの外部に設けられ、パイプ又はホースからなる接続路9を介して洩液流入室4を大気圧リザーバ8に接続した。 (もっと読む)


本発明は、コーティング装置内においてコーティング剤を測定する回転ピストンポンプ(1)に関連し、それぞれが、1つのシリンダー(32)と、シリンダー(32)内において回転動作を実行する1つの回転ピストン(31)とを有するいくつかのポンプユニット(6−8)を備える。 (もっと読む)


【課題】 組み付け性を向上させたプランジャポンプを提供する。
【解決手段】 ハウジングHSに形成された内孔HS2内に配置されたプランジャ1と、ハウジングに形成されたカム収装孔HS3内に配置されプランジャ1の一端側に当接してプランジャ1を内孔HS2内で往復動させる偏心カムOCと、プランジャ1の他端側に設けられた弁座1dに当接する弁体3dと、内部に弁体3dを収容しプランジャ1の他端側に取り付けられるリテーナ部3と、を備え、リテーナ部3は、弁体3dを内部に収容するための開口部3nと、開口部3nと対向する位置に設けられたスプリング保持部3aと、弁体3dをリテーナ部3の内部に収容した状態で保持可能な弁体保持部3hと、を有し、内部に弁体3dを収容したサブアッセンブリ状態でプランジャ1に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】ピストンまたはダイヤフラム式ポンプにおいて、小型化の目的を可能とした直列多気筒化と、自給式で各種の流体に広く対応できるよう吸排流体弁をロータリー切替弁の採用により、流体に混入する異物による動作不良と、回転軸の可逆回転により流体の流れる方向を切換えることができるピストンまたはダイヤフラム式多用途ポンプを提供する。
【解決手段】動力源より駆動される回転軸4に取り付けられたカムブロック7のカム溝8により動くカムフォロア10からベアリングホルダー11より連結軸12を経由してピストン14の往復運動を行うと同時に、回転軸4と共に回転するロータリーバルブローター20によりロータリーバルブステーター19側にピストン14の動きに同期して、流体A流路接続口25および流体B流路接続口26の各々に回転の方向に応じて流体の供給および排出の動作を行う。 (もっと読む)


【課題】ポンプ装置において、装置の小型化及び低コスト化を可能とする。
【解決手段】中空形状をなすハウジング11内に、電気モータ13と、この電気モータ13により負圧流体を生成可能な圧力流体生成機構12と、この圧力流体生成機構12により生成される負圧流体を蓄圧可能なチャンバ17を設け、このチャンバ17内に電気モータ13の本体部を配置する。 (もっと読む)


【課題】塗料その他の被覆剤をスプレーするためのエアレススプレーポンプにおいて、ヨークへの荷重を低減して、効率を上げると共に長寿命化及び騒音低減する。
【解決手段】エアレススプレーポンプ10は、力を最も効率的に利用するため、モータ14とポンプアセンブリの中心線をオフセットし、ポンプロッドとピニオン24とヨーク30と偏心部25とキャップ16とがすべて同一平面上に配置する。これによりヨーク30へのスラスト荷重が低減し、低コストヨーク30を駆動装置として利用することを可能にする。 (もっと読む)


【課題】カムの回転速度が高くなっても、軸方向の摺動面の劣化を抑えることが可能な燃料噴射ポンプを提供する。
【解決手段】燃料噴射ポンプ1は、カムシャフト5と、カムシャフト5に対して偏心して一体で回転するカム6と、カム6を回転自在に収容するカム室20と、燃料加圧室とが内部に形成されているハウジング2と、カム6により駆動されて燃料加圧室に吸入した燃料を加圧し圧送する可動部材と、カム6において軸方向の端面61とカム室20の壁面201との間に介在され、端面61から軸方向の荷重Fを受け止めて端面61と壁面201の間において滑りを発生させる軸受け部材8と、を備え、軸受け部材8は、カム6と一緒に供回りしないように壁面201に取り付けられた第1軸受け部材81と、第1軸受け部材81と端面61の両方に対して回転自在であって第1軸受け部材81と端面61の間に介在された第2軸受け部材82と、を備える。 (もっと読む)


【課題】カム室で発生した異物が潤滑油とともに外部に流出すること抑制する。
【解決手段】流体を加圧するプランジャ14と、プランジャ14を駆動するカム12と、カム12を収容するカム室10aが形成されたハウジング10とを備え、ハウジング10には、外部の潤滑油をカム室10aに流入させる流入部10bと、カム室10aの潤滑油を外部に流出させる流出部46とが形成され、流出部46は、天地方向上方側から天地方向下方側に向かって延びる形状を有し、流出部46には、天地方向上方側に向かって屈曲したラビリンス部46aが形成されている。ラビリンス部46aは、潤滑油に含まれる異物を貯留する貯留部46bを有している。 (もっと読む)


【課題】ピストンが吸入行程にあるときにそのピストンの外周に装着されたフィードリングでフィード室の流体を加圧してポンプ室に圧送するピストンポンプにおいて、前記ピストン及びフィードリングのハウジングに対する組み付け性を向上させることを課題としている。
【解決手段】ピストン12の外周の環状溝13に装着してピストンの動きに追従させるフィードリング21に、ピストン12に形成された押圧壁13bに近接した位置でピストンの外周に係合してピストン上でのフィードリング21の径方向変位を規制する規制部24を設けた。 (もっと読む)


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