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Fターム[3H075EE16]の内容

往復動ポンプ (7,291) | 制御 (441) | 制御形態 (237) | 流路部を制御 (57) | 弁の制御 (35)

Fターム[3H075EE16]に分類される特許

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【課題】
連続送液システムにおいて、逆流の切れ目を防止しながら、送液動作に使用するポンプを切換えたときでも送液量の変動を抑制する。
【解決手段】
連続送液システム50は、容器40に収容された液体を吸引し、加圧して需要元へ吐出する。容器に連通する複数のポンプ18a、18bと、複数のポンプの各々に設けられ、ポンプと容器間に配置したバルブ22a、22bと、ポンプの各々に設けられポンプを駆動するモータ13a、13bと、モータとバルブを制御する制御器31とを備える。制御器は、予め定められた流量を単独のポンプで吐出するときは他のポンプを吸引動作または停止させる。そして、単独のポンプが吐出するときの吐出開始時からの所定時間および吐出終了直前の所定時間は単独で吐出するまたは吐出していたポンプの吐出流量を減らす。さらに、他のポンプにこの減らした流量だけ吐出させる。 (もっと読む)


【課題】低温流体昇圧ポンプが低回転数で運転される状況を改善し、ポンプ吸込効率を向上させた低温流体昇圧ポンプシステムを提供する。
【解決手段】LNGタンクから導入した低圧のLNG(低温流体)を昇圧する低温流体昇圧ポンプシステムにおいて、LNGを昇圧する複数のピストンポンプ21A〜Cを並列に配置し、ピストンポンプ21A〜Cの少なくとも一つが、低流量時にポンプ流量のリサイクル運転を行うためのバイパス流路30を備えている。 (もっと読む)


【課題】スラリーをより確実に輸送できるスラリーポンプ及びスラリー輸送装置を提供する。
【解決手段】 軸線方向に往復移動する軸体と、軸体が遠ざかる方向に移動すると減圧状態になり、軸体が近づく方向に移動すると加圧状態になる圧送室と、圧送室の上側に設けられ、スラリーが供給される供給口と、圧送室の下側に設けられ、スラリーが吐出される吐出口と、供給口を閉じるように弾性付勢され、圧送室が減圧状態になると、スラリーが供給口を通して圧送室内に供給されるように、弾性力に抗して開く供給口バルブと、吐出口を閉じるように弾性付勢され、圧送室が加圧状態になると、圧送室内のスラリーが吐出口を通して吐出されるように、弾性力に抗して開く吐出口バルブとを備えたスラリーポンプ。 (もっと読む)


【課題】油圧モータ駆動される低温流体昇圧ポンプにおいて、ガス流入に伴う負荷の急激な減少により、駆動源の油圧モータに生じる過回転を防止した低温流体昇圧用ポンプシステムを提供する。
【解決手段】低温流体タンクから導入した低圧の低温流体を昇圧する油圧モータ32で駆動する低温流体昇圧ポンプ20と、油圧モータ32と該油圧モータ32に油圧を供給する油圧ポンプ30との間を連結する油圧流路31に設置された開度調整可能な制御弁33と、低温流体昇圧ポンプ20の上流側で計測した低温流体の流量値の減少に合わせて制御弁33の開度を調整する制御部40とを備えている。 (もっと読む)


【課題】強いパルス流が噴射できる流体噴射装置を提供する。
【解決手段】流体噴射装置は、容積が変更可能な流体室24と、流体室24に連通する入口流路56及び出口流路26と、出口流路26に連通された流体噴射開口部52と、入口流路56に連通され、入口流路56に流体を供給する流体供給部12と、入口流路56に配置され、入口流路56内の流体を沸騰させる流体沸騰部58と、を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でピストン式コンクリートポンプのバルブ切換時における油圧切換弁のサージ圧力や主油圧シリンダ等の衝突による騒音、振動を低減できるようにする。
【解決手段】ピストン式コンクリートポンプにおける各主油圧シリンダ4a,4bのヘッド側圧力室19a,19bに、各主油圧ピストン6a,6bがストロークエンドに近接するのを検出する近接センサ26a,26bを設ける。主油圧ピストン6a又は6bが近接センサ26a又は26bに検出されると、タイマに設定した時間だけ主四方弁25がノーマル位置のPR接続に切換えられて、油ポンプ20から主油圧シリンダ4a又は4bへ供給される圧油をタンク22に戻し、主油圧シリンダ4a又は4bへの圧油供給を遮断するようにする。タイマの設定時間が経過すると、主四方弁25が切換えられて、油ポンプ20からの圧油が主油圧シリンダ4a又は4b側へ供給される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でピストン式コンクリートポンプのバルブ切換時における油圧切換弁のサージ圧力や主油圧シリンダ等の衝突による騒音、振動を低減できるようにする。
【解決手段】ピストン式コンクリートポンプにおける各主油圧シリンダ4a,4bのヘッド側圧力室19a,19bに、各主油圧ピストン6a,6bがストロークエンドに近接するのを検出する近接センサ26a,26bを設ける。又、圧油供給ライン21と圧油排出ライン23の途中位置に、背圧弁28を設ける。主油圧ピストン6a又は6bが近接センサ26a又は26bに検出されると、タイマに設定した時間だけ背圧弁28が作動することによりタンク22に戻される圧油が絞られて、ヘッド側圧力室19a,19bの圧力が保持され、主油圧ピストン6a,6bを減速させることができる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でピストン式コンクリートポンプのバルブ切換時における油圧切換弁のサージ圧力や主油圧シリンダ等の衝突による騒音、振動を低減できるようにする。
【解決手段】ピストン式コンクリートポンプにおける各主油圧シリンダ4a,4bのヘッド側圧力室19a,19bに、各主油圧ピストン6a,6bがストロークエンドに近接するのを検出する近接センサ26a,26bを設ける。又、圧油給排ライン8a,8bに圧油を供給する油ポンプ20の吐出側に、圧力スイッチ27と圧抜弁28を設ける。油ポンプ20の吐出圧が圧力スイッチ27の設定値以上のときに、主油圧ピストン6a又は6bが近接センサ26a又は26bに検出されると、圧力スイッチ27の検出信号と近接センサ26a又は26bの検出信号とに基づいて圧抜弁28が作動して、油ポンプ20の吐出側が減圧されて、主油圧ピストン6a,6bを減速させることができる。 (もっと読む)


【課題】コンクリートポンプ用分配弁、コンクリートポンプ及びその制御方法、ならびにコンクリートポンプ車を提供する。
【解決手段】該コンクリートポンプ用分配弁は、後端がホッパーの流出口と連通されホッパーと搬送シリンダを連通する第1の原料吸込管と、後端がコンクリートポンプの転送管に回転可能と連通され搬送シリンダと転送管を連通する第1の圧送管と、を含むバルブを含み、バルブは駆動機構の駆動で2つの状態の間で変換でき、第1状態である場合、搬送シリンダが第1の原料吸込管を介してセメントスラリーを吸込み、第2状態である場合、搬送シリンダが第1の圧送管を介してセメントスラリーを圧送する。当該構造の分配弁によると、コンクリートポンプがセメントスラリーの自然流動機能を充分に利用し、コンクリートポンプの原料吸込性能を向上でき、且つ、分配弁が高い耐圧力を有し、搬送シリンダを介してセメントスラリーが大きい圧力を有し、セメントスラリーの高圧圧送の需要を満たすことができる。 (もっと読む)


【課題】容積変更手段が停止しているときに流体が流体噴射開口部から流出しない脈流発生装置を実現する。
【解決手段】脈流発生装置20は、流体室80の容積を変化させて流体噴射開口部96から流体をパルス状に噴射する脈流発生装置であって、ポンプ10から流体室80に流体を供給する入口流路81と、流体室80の容積を変化させる容積変更としての圧電素子30及びダイアフラム40と、流体室80から流体噴射開口部96まで流体を送出する出口流路82と、流体室80から流体を排出する排出流路83と、排出流路83を開閉する開閉バルブ100と、が備えられ、排出流路83の合成イナータンスL3が出口流路82の合成イナータンスL2よりも小さく設定されている。開閉バルブ100を開放するとともに圧電素子30の駆動を停止して排出流路83から液体を外部に排出する。 (もっと読む)


【課題】ポンプシステムの構成および制御を簡素化することのできる液体吐出用ポンプシステムを提供する。
【解決手段】ポンプシステムは、作動エアの供給に基づいて吸入通路61からポンプ室11へ電解液を吸入するとともに、作動エアの排出に基づいてポンプ室11から吐出通路62へ電解液を吐出するポンプ10と、作動エアの供給に基づいて吸入通路61を開くとともに作動エアの排出に基づいて吸入通路61を閉じる吸入側バルブ20と、作動エアの供給に基づいて吐出通路62を閉じるとともに作動エアの排出に基づいて吐出通路62を開く吐出側バルブ30とを備える。ポンプシステムは、ポンプ10、吸入側バルブ20および吐出側バルブ30にそれぞれ接続された分岐通路71(71a,71b,71c)と、分岐通路71が集合した集合通路72とを備え、集合通路72に対する作動エアの給排を電磁弁40により切り換える。 (もっと読む)


本発明は、それぞれ1つのピストンを有する少なくとも2つのシリンダを備えたピストンポンプを有するポンプ装置であって、各シリンダが、該シリンダに対応する流入スライダによって閉鎖可能な流入開口を介して前充填容器に接続されており、各シリンダが、該シリンダに対応する流出スライダによって閉鎖可能な流出開口を介して圧送管路に接続されている形式のポンプ装置を用いて、粥状の材料を圧送するための方法に関する。本発明の方法では、- シリンダの吸込み行程において、流入開口が開放されかつ流出開口が閉鎖された状態で、粥状の材料を前充填容器から各シリンダ内へ圧送し、シリンダの吐出行程において、流出開口が開放されかつ流入開口が閉鎖された状態で、粥状の材料を圧送管路内へ圧送し、- ピストン速度を吸込み行程時に、吐出行程時よりも大きく設定し、- 吸込み行程の終了時、終了直前、または終了直後に、流入スライダによって流入開口を閉鎖し、その後に、流出開口を開く前に、シリンダ内の粥状の材料の圧縮を行う。
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【課題】複数の往復動ポンプを有し、各往復動ポンプの吐出量を合成した合成吐出流量が一定となる無脈動ポンプにおいて、広範囲の運転条件に対応できる。
【解決手段】往復動ポンプ12のプランジャ16は、吐出開始時に発生する吐出流量の減少を補償するために、吐出期間の前にポンプ室容積を減少させる補償運動を行う。補償運動によるポンプ室容積の補償が適切になされないと、吐出配管34に脈動が生じる。この脈動を圧力センサ38で検出する。検出された圧力に基づき、吐出開始時に吐出流量の減少と、補償運動によるポンプ室容積の減少量が等しくなる、つまり脈動が生じなくなるように圧力調整弁36を調整する。 (もっと読む)


【課題】脈動発生部の駆動を停止した際に、流体噴射口から流体が流出することを抑制す
ることが可能な流体噴射装置、流体噴射装置の制御方法及び手術用器具を提供する。
【解決手段】流体噴射装置1は、流体供給手段20と、脈動発生部100とを備える。脈
動発生部100は、流体室501と、流体室501の容積変更手段401と、流体室50
1に連通する入口流路503及び出口流路511と、を有する。また、流体噴射装置1は
、容積変更手段401を駆動させる脈動制御手段32と、流体供給手段20と入口流路5
03とを接続するチューブ25と、チューブ25における流体の圧力を調整することが可
能な圧力調整手段33,40とを備える。そして、圧力調整手段33,40は、脈動制御
手段32が容積変更手段401の駆動を停止した際に、チューブ25における流体の圧力
を減少させる。 (もっと読む)


本発明は、所定量の二次流体を一次流体に噴射するシステムの作動を開示する。システムは、一次流体流によって駆動されると共に、自動スイッチ機構によって選択的に中断させられることが可能な流体駆動モータによって駆動される液体添加剤噴射ポンプを使用する。自動スイッチ機構は、作動軸および流体源と連通するアクチュエータを備える。アクチュエータが加圧された時に、作動軸は、ハウジングに対して相対的に移動させられて、流体駆動モータを連動或いは中断させる。
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流体作動機械は、コントローラ(12)と周期的に変化する容積の作動チャンバ(2)とを備える。作動チャンバは、作動チャンバに関連付けられた電子制御一次低圧バルブ(14)と二次低圧ポート(22)との両方を有し、それらは各々、作動チャンバを低圧マニホルド(16、26)と流体連通させるように作動チャンバの容積のサイクルと同相の関係で開放可能および閉鎖可能である。少なくとも一次低圧バルブはコントローラの能動制御の下にあることで、コントローラがサイクル毎に作動チャンバによる流体の正味排除量を決定することを可能にしている。一次低圧バルブおよび二次低圧ポートは、作動チャンバの容積の少なくともいくつかのサイクルの一部の間に同時に開放可能であることで、流体が一次低圧バルブおよび二次低圧ポートの両方を通じて同時に作動チャンバに対して流入または流出することを可能にしている。一次低圧バルブは、二次低圧ポートの閉鎖から一定期間後にコントローラの能動制御の下で閉鎖させてもよい。
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【課題】複雑で高価な脱気手段が無くてもマグネットポンプなどの安価なポンプを使用して気化性液体の高速な圧送を可能とする。
【解決手段】気化性液体が流れる第1流路管5を連通せしめて前記気化性液体を中継的に貯留する密閉式のバッファタンク15と、このバッファタンク15の上部に連通した第2流路管21へオーバフローして流れる気化性液体を前記バッファタンク15より下方位置で貯留するメインタンク7と、第1流路管5の途中にバッファタンク15への気化性液体の流れを開閉する電磁弁17と、第1流路管5の電磁弁17より上流側の途中に、常時はバッファタンク15へ流れるように設けた分岐管23に連結して、電磁弁17を閉にした時に第1流路管5の気化性液体をメインタンク7に流す第3流路管25と、バッファタンク15の下部に連通してバッファタンク15の気化性液体を圧送して排出する圧送ポンプ11と、で構成されている。 (もっと読む)


【目的】利用者が飲料を選択するときにカップを載置する位置に戸惑う煩雑さを回避することが可能な飲料ディスペンサに備える液体供給ポンプを提供することを目的とする。
【構成】BIB10を冷蔵庫9に収容してチューブ11をピンチ25に取り付け、チューブガイド24とローラ23との間に挟んで配設する。利用者により飲料選択ボタン4aが押されると、対応しているピンチ25がチューブ11の押圧を解除し、同時にロータ22を一定方向に回転させ、ローラ23がチューブ11をチューブガイド24の内周壁に押圧して移動しながら扱くので、押された飲料選択ボタン4aに対応している飲料原料がチューブ11の吐出口11aからカップCに吐出され、同時に冷水回路の希釈水が希釈水ノズル26からカップレスト5に載置されているカップCに供給される。 (もっと読む)


【課題】構成や操作の煩雑さを生じさせることなく、しかも複数種類の流体により混合流体を好適に生成する。
【解決手段】薬液ポンプ10A,10Bは、薬液を充填するためのポンプ室13と、該ポンプ室13の容積を可変とするベローズ仕切部材12とを有しており、ベローズ仕切部材12によるポンプ室13の容積変化に基づいて薬液タンクY1,Y2内の薬液を吸引又は吐出する。吸引配管21,22には吸引弁23,24が設けられ、吐出配管25には吐出弁26が設けられている。薬液ポンプ10A,10Bによる薬液の吸引行程では、吸引弁23,24が1つずつ開放されて混合対象の各薬液がそれぞれ吸引され、同吐出行程では、吐出弁26が開放されて混合液が吐出される。 (もっと読む)


【課題】アスベスト含有廃材を安全かつ大量に、しかも確実に無害化処理すると共に、その無害化処理したアスベスト含有廃材を資源としてそのまま利用するアスベスト含有廃材の無害化処理方法を提供すること。
【解決手段】アスベスト含有廃材をセメント焼成用のロータリーキルン内に窯前から投入してアスベストを無害化するアスベスト含有廃材の無害化処理方法であって、アスベスト含有廃材をスラリー化材と混合してスラリー状とした後、該スラリー状のアスベスト含有廃材をピストン式ポンプによってロータリーキルンの窯前から連続的に投入することを特徴とする。 (もっと読む)


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