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Fターム[3H079CC03]の内容

ジェットポンプ等のその他のポンプ (3,402) | 目的又は効果 (709) | 効率向上、能力向上又は省エネルギー (198)

Fターム[3H079CC03]に分類される特許

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【課題】燃料電池システムのアノード系において、燃料電池スタックから排出されたアノードオフガスを循環させる燃料循環装置の循環能力の向上を図ることを課題とする。
【解決手段】燃料電池システムSのアノード系において、燃料電池スタック10から排出されたアノードオフガスを循環させる燃料循環装置20であって、第1流体を間欠的に噴射する主供給インジェクタ3と、主供給インジェクタ3の下流に配置され、第1流体の噴射により発生する負圧によって第2流体を吸引し、第1流体に合流させて送出するディフューザ5aを有するエジェクタ5と、エジェクタ5の上流に配置され、ディフューザ5aのスロート部5cに吸引される第2流体の流れに沿って第1流体を噴射する1つあるいは複数の補助供給インジェクタ4と、を備えており、主供給インジェクタ3と補助供給インジェクタ4とは、時間的な位相差をもって略交互に第1流体を噴射する。 (もっと読む)


【課題】流量の大小に関わらず確実に流量制御を実行することができるエゼクタを提供する。
【解決手段】主流が通過可能な開口部122が形成されたノズル120と、ノズルの下流側に、ノズルと同軸に配置されたディフューザ110と、ノズルと同軸に配置されるとともに、開口部に対して当接離反可能に配置されたニードル130と、ノズルとニードルとを軸方向に相対移動させることで開口部の開口面積を変更可能なアクチュエータ140と、ディフューザにおける吸引作用が働く位置において副流を主流に合流させて混合流を生成し、混合流をディフューザから送出するエゼクタ50において、所定時間間隔をもって開口面積が、予め設定された第1開口面積と第2開口面積との間で変化することを繰り返すように、アクチュエータを制御する制御部を備えている。 (もっと読む)


【課題】主流の流量に関わらず圧力制御性を向上することができるエゼクタを提供するものである。
【解決手段】ノズル吐出部122を有するノズル120と、ノズルと同軸に配置されるディフューザ110と、主流の状態量を調整可能なニードル130と、ニードルを収容可能なボディ150と、ニードルの位置を移動させるアクチュエータ140と、を備え、副流を主流に合流させて混合流を生成し、混合流をディフューザから送出するエゼクタ50において、ニードルは、先端部131と、先端部より径方向外側に膨出された胴部132と、を有し、ボディには、ノズル吐出部の開口面積と略同一の断面積で形成されるとともに、胴部の一部である圧力キャンセル部136を挿通可能な挿通孔153が形成され、ボディとアクチュエータとの間に背圧室160が形成され、ニードルには、背圧室とノズル吐出部の下流側との間を連通する連通孔137が形成されている。 (もっと読む)


【課題】流路を締め切り状態から全開状態まで連続的に変化させることができるとともに、容易に製造することができるエゼクタを提供する。
【解決手段】主流が通過可能に構成されたノズル120と、ノズルと同軸に配置されたディフューザ110およびニードル130と、を備え、ニードルとノズルとを相対移動させることにより主流の流量を調整可能とし、ディフューザにおける吸引作用が働く位置において副流を主流に合流させて混合流を生成し、混合流をディフューザから送出するエゼクタにおいて、ノズルは、軸に直交するように配された平板状のノズルボディ121と、ノズルボディに形成され、ニードルの先端部131を挿通可能なノズル孔122と、を有し、ニードルは、先端部と、先端部より径方向外側に膨出された胴体部132と、を有し、先端部と胴体部との間に形成された段差部133と、ノズルボディとの間を主流が通過可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】
エジェクタを排気用途に利用するにあたり、従来のエジェクタでは排気経路の大きな断面積変化や屈折により、排気対象物が経路に詰まりやすいという問題があった。また高温環境下や振動のある使用環境では駆動流体ノズル等のパーツの同軸度のズレなどが起こり、安定的に性能を発揮するのは難しかった。
【解決手段】
吸入経路の外周から吸入経路内に環状に駆動流を噴出させて吸入経路管内に負圧を発生させれば、排気経路の断面積変化を小さくかつ直線的にでき、排気対象物の詰まりを抑える事ができる。また上記エジェクタを構成するにあたり、外周に溝12cを設けた吸入経路管12の排気口12bの端面を、吸入経路管12の外側に配置したノズル11bの傾斜面に接することで駆動流噴出口13を形成するにより、駆動流の圧力損失を抑えつつノズルの位置関係を拘束し、高温環境下や振動のある使用環境下でも安定して性能が発揮できるようになった。 (もっと読む)


【課題】全運転領域においてクランクケース内の換気を良好に行うことができるブローバイガス還元装置を提供すること。
【解決手段】第1ブローバイガス還元通路41と第2ブローバイガス還元通路42とからなるブローバイガス還元通路4を備えた過給機付エンジン3のブローバイガス還元装置1。第1ブローバイガス還元通路41は、入口がシリンダーブロック31又はヘッドカバー32に接続され、出口が吸気通路2における過給機21の上流側と下流側を接続する吸気バイパス通路23に接続される。第1ブローバイガス還元通路31又は吸気バイパス通路23は、第1ブローバイガス還元通路31からの流入を禁止する第1逆流防止手段24を備える。第2ブローバイガス還元通路42は、出口がスロットルバルブ22の下流にて吸気通路2に接続され、第2ブローバイガス還元通路42からの流入を禁止する第2逆流防止手段421を備える。 (もっと読む)


【課題】送風機組立体を提供する。
【解決手段】ファン組立体が、空気流を生成するための手段(64、68)と、空気流を空気出口に運ぶためのスタンド(18)上に取り付けられた、空気流を放出するための空気出口(14)と、を含む。ファン組立体は、スタンドの少なくとも一部に対して空気出口を傾斜させるための傾斜機構を含む。この傾斜機構は、該傾斜機構を通る通路を少なくとも部分的に定める可撓性ホース(310)を含む。 (もっと読む)


【課題】ノズル孔とニードルとの間の開口面積が最大となる位置を安定して且つ精度良く保持すること。
【解決手段】インレットポート32aを介して供給された水素を吐出するノズル孔62aを有するノズル62と、前記ノズル孔62aから吐出される水素と循環通路24を介して燃料電池12から排出されて戻された水素オフガスとを混合するディフューザ78と、エゼクタ本体22aに固定されるステータ56と、前記ステータ56に固定されて前記ノズル62の中空部内に軸方向に沿って延在するニードル58と、ノズル62と一体的に変位するホルダ48に設けられて前記ステータ56と当接することにより、前記ノズル孔62aと前記ニードル58の先端部の外周面との間隙68における開口面積を最大位置に保持する環状フランジ部48dとを備える。 (もっと読む)


【課題】ノズルへ流入する流体が気液二相状態となっていても、エジェクタ効率ηeを十分に向上できるエジェクタを提供する。
【解決手段】冷媒を減圧膨張させるノズル161の冷媒通路に、冷媒通路面積を最も縮小させる喉部161b、喉部161bの下流側に冷媒通路面積を徐々に拡大させる第1テーパ部161e、第1テーパ部161eの下流側に冷媒通路面積を徐々に拡大させる第2テーパ部161f、および第2テーパ部161fの出口側から冷媒噴射口161aへ至る範囲に冷媒通路面積を徐々に拡大させる先端テーパ部161dを設け、第2テーパ部161f出口側の第2広がり角度θ2を、第1テーパ部161e出口側の第1広がり角度θ1よりも大きくし、先端テーパ部161d出口側の先端広がり角度θ3を、第2広がり角度θ2よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】流体巻き込みを増加させる構造を提供する。
【解決手段】インレット本体202の吐出端208とスロート構造214との間に巻き込み口を設けるように、スロート構造214の近傍に配置されたインレット本体202を含むジェットポンプアセンブリ200。推進流体の駆動流が第1の速度でインレット本体202に供給され、少なくとも1つのノズル212を通って、より速い第2の速度で吐出され、それにより、スロート構造214内で圧力降下が生成される。圧力降下が、吸引流体の第1の巻き込み流が巻き込み口に入り、吸引流体の第2の巻き込み流が少なくとも1つの流路210を通ってインレット本体202を通過するのを促進する。少なくとも1つの流路210が、第2の巻き込み流がインレット本体202を通過しながら駆動流から分離されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】小形且つコンパクトな家庭用送風機組立体を提供する。
【解決手段】羽根なし送風機組立体(100 )はノズル(1)を有し、このノズルは基部(16)に取り付けられていて、ノズルを通る空気流を生じさせるようになっている。ノズルは基部からの空気流を受け入れる内部通路(10)及び空気流を放出する口(12)を有する。ノズルは送風機組立体の外部からの空気を口から放出された空気流で引き込むようにする開口部(2)を構成するよう軸線回りに延びている。ノズルは表面を有し、口は空気流を表面上でこれに沿って差し向けるよう配置されている。かかる表面は軸線から遠ざかってテーパしたディフューザ部分(46)及びディフューザ部分から見て下流側に位置すると共にこのディフューザ部分に対して角度をなしたガイド部分(48)を有する。 (もっと読む)


【課題】ポンプを使用せずに、液体を循環させる循環装置の開発を課題とする。
【解決手段】第一液溜部形成部材2と、第二液溜部形成部材3と、往き側連通路形成部材5及び戻り側連通路形成部材6によって構成されている。第一液溜部形成部材2を昇温すると液溜室8内の気圧が上昇し、循環液35は、往き側連通路30を昇り、第二液溜部形成部材3内に溜まる。循環液35が運ばれ、往き側連通路形成部材5の下端が、第一液溜部形成部材側2内の液面から離れると、第一液溜部形成部材側2内の気化ガスが、往き側連通路形成部材5を経て漏れ、第一液溜部形成部材側2内の気圧が低下し、循環液35は、重力によって第一液溜部形成部材側2内に落下する。第一液溜部形成部材側2に入った循環液35は、低温のため第一液溜部形成部材2内の温度が低下して負圧傾向となり、第二液溜部形成部材3内の循環液35が、吸引されて第一液溜部形成部材側2内に戻る。 (もっと読む)


【課題】低流量域におけるガスの流量制御性を向上できるエゼクタを提供すること。
【解決手段】
エゼクタ50は、ニードル70と、ニードル70を内部に収容し、第1流体室63に導入された水素ガスをニードル70との隙間に流通させて、吐出口84から吐出するノズル80とを備え、第3流体室64に導入されるカソードガスの圧力に基づいて、ニードル70の先端部71とノズル80の吐出口84とを相対移動させることで、ノズル80から吐出される水素ガスの流量を調整する。ニードル70を収容するとともに吐出口84を形成するノズル80のノズル流路83には、吐出口84へ向かって縮径するテーパ形状部86が形成され、ニードル70の先端部71には、Oリング76が設けられる。また、ニードル70の先端部71とノズル80の吐出口84とを互いに接近する方向に相対移動させると、Oリング76はテーパ形状部86に接し、ノズル流路83を遮断する。 (もっと読む)


【課題】圧力を高めることなく単体のエジェクターによって異なる流体を吸引することができるようにする。
【解決手段】エジェクター1は、エジェクター本体10、エジェクター流入口2、分割部材3で二つに仕切られた隘路31、32、吸引開口11、12、エジェクター流出口4で構成される。エジェクター流入口2から流入した液体は、分割部材3で二つに分割された隘路31、32を通過する際に流速が高まり負圧状態となり、二つの吸引開口11、12からそれぞれに気体が流体中に吸引される。この吸引開口11、12に異なる気体が供給されるようにすると、気体は吸引開口11、12から吸引されて流体と混合されて溶解してエジェクター流出口4より排出されるので、異なる気体を流体に吸引溶解させることができる。 (もっと読む)


【課題】低流量域から高流量域まで安定して調圧できるエゼクタを提供すること。
【解決手段】エゼクタは、ニードル70の先端部71とノズル80の吐出口84とを相対移動させることで、吐出口84の開口面積を変化させて、ノズル80から吐出される水素ガスの流量を調整する。ニードル70の先端部71には、吐出口84に軸方向に沿って接近させることで開口面積を小さくする主テーパ部77と、この主テーパ部77の基端側に連続し、かつ、主テーパ部77のテーパ角よりも小さいテーパ角を有する副テーパ部76と、が形成される。また、バルブにより水素ガスの流れを遮断するようにニードル70が起点Aに位置するまでノズル80を後退した状態において、吐出口84の所定の基準点Pは、主テーパ部77よりも基端側に位置しかつ副テーパ部76に含まれる。 (もっと読む)


【課題】隔壁を介して連設された一方の処理槽から他方の処理槽への被処理水の移送に必要な動力を低減でき、効率の良い送水を行えるエアリフトポンプ装置を提供する。
【解決手段】
エアリフトポンプ装置40は、第二領域32(好機槽30)に配置された揚水管41と、揚水管41の下端部に形成された下部開口41aに対向して配置され、下部開口41aに向けて気泡を放出する散気装置42と、気泡により揚水された被処理水を揚水管41の上部から、隔壁21を介して第二領域32に隣接する無酸素槽20に移送する略水平姿勢の送水管43を備え、散気装置42は、下部開口41aと略等面積の範囲に微細気泡を放出する複数の散気口が面状に分散形成された散気部42aを備え、散気部42aが揚水管41の下部開口41a面に対向して平行に配置されて構成されている。 (もっと読む)


【課題】逆止弁の代わりに流体の慣性効果を発生する管路要素をポンプ室の吐出側の直後に設けたマイクロポンプにおいて、最大出力を与える負荷圧力よりも低い負荷圧力の範囲で、吐出流量を増加させ出力を改善したポンプを提供する。
【解決手段】ポンプ10は、ダイアフラム50により、容積が変更可能なポンプ室90と、ポンプ室90へ動作流体を流入させる入口流路32と、ポンプ室90から動作流体を流出させる出口流路22と、入口流路32とポンプ室90との間に第一の流体抵抗要素40と、を備え、第一の流体抵抗要素40を通さずに動作流体を導く接続流路28を、出口流路22に合流するよう設ける。 (もっと読む)


【課題】
微細かつ均一な粒子径分布を持った霧を必要とする分野が多数存在するが、高圧送液ポンプによる送液や高圧コンプレッサー、大容量コンプレッサーの使用が避けられず、これらを用いずに目的の霧を得るシステムは存在しなかった。
【解決手段】
本発明は同軸上に配置するオリフィス構造、旋回流発生子、整流筒の適正な組み合わせにより、低圧力、小空気量で粒子径分布範囲が極めて狭い霧の発生を実現する。具体的には、内筒2および外筒1を同軸上に配置し、内筒および外筒の空隙部に溝または穴構造により旋回流を発生させる旋回流発生子3を備え、ノズル先端部にあっては外筒内流体の流路を狭め、外筒内流体流速を上げるためのオリフィス構造11を持ったことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 地球温暖化の原因となるCO2二酸化炭素の排出の無い、公害の発生しないクリーンエネルギによる次世代エンジンを提供すること。
【解決手段】エゼクタ67を基本原理とする空気増幅器36,37より構成する空気循環回路15に大気中の空気を取り込む。16の空気循環回路は空気容量、空気圧力を増幅させる機能をもっている。この増幅した空気エネルギによる圧搾空気をタンクに貯えエアモータ13を駆動する。エアモータの回転によってエンジン機構は、回転する。従来エンジンのピストンの上下運動によるクランクシャフトは不要で、エアモータ13で直接駆動できるから、エンジン構造は簡単な機構になる。 (もっと読む)


【課題】効率を更に増大できるジェットポンプを提供する。
【解決手段】ジェットポンプ7は、ノズル装置8及び逆U字状のエルボ管19をベルマウス24の上方に配置する。ノズル装置8はノズル部9及びノズル部9の上端に設置されたノズルヘッダー部13を有する。内部冷却水吸引通路17はノズル部9及びノズルヘッダー部13内に配置される。ノズルヘッダー部13は内部に内部冷却水吸引通路17を取り囲む環状ヘッダー部16を形成し、ノズル部9は内部に内部冷却水吸引通路17を取り囲む環状噴出口12を形成している。エルボ管19がノズルヘッダー部13の上端に接続される。内部冷却水吸引通路17は、エルボ管19の一端からエルボ管19内に挿入されており、エルボ管19の外面に開口部18を形成している。エルボ管19内の冷却水通路は、内部冷却水吸引通路17の軸心に対して上方から下方に向かって傾斜している。 (もっと読む)


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