説明

Fターム[3H081DD28]の内容

アクチュエータ (7,145) | 各部材の形状又は構造 (1,287) | ポートに関するもの (38)

Fターム[3H081DD28]に分類される特許

1 - 20 / 38


【課題】 ダウンセーフティバルブが大型化してもシリンダーボトムにコンパクトに収めることができ、しかもクッション機能を適切に発揮し得る流体圧シリンダーを提供する。
【解決手段】 シリンダーチューブ2と、シリンダーボトム3と、ピストン6と、ピストンロッド7と、L字状の給排ポート8と、ダウンセーフティバルブ9と、ピストン6の底面に同心状に形成された筒状凹部10と、筒状凹部10に移動可能に設けられてシリンダーボトム3上面の縦孔8aを含むエリアに当接し得る弁子11と、を備え、縦孔8aは弁子11の軸心Xから偏心した位置に形成され、弁子11は、絞り流路12と、弁子11の底面に溝状に形成されて絞り流路12から放射状に且つ弁子11の周側面に貫通せずに延びる複数の溝状油路13とを備え、複数の溝状油路13の少なくとも一つが縦孔8aに常時オーバーラップするように隣り合う溝状油路13の中心角度を設定した。 (もっと読む)


【課題】油圧回路の構成と制御を簡略化して、装置の製作に掛かるコストの削減と、バープサイクルにおける工程時間の短縮を図ることができる押出プレス装置を提供する。
【解決手段】エンドプラテンと、ダイスと、コンテナと、コンテナ内のビレットを押圧するステムが先端に設けられたラムをメインシリンダに係合してステムが進退自在に配されるとともに、ラムが無負荷移動する際にメインシリンダ内への作動油の吸入とメインシリンダ内からの作動油の排出を行うプレフィルバルブを備えた押出プレス装置において、プレフィルバルブにバルブ開度の調整手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】流量調整弁等を利用しなくても、ワークに作用する慣性力を抑え、これによってワークの位置決め精度を高めることができると共に、ピストンのストローク長を維持した状態で全長を短縮することができる流体圧シリンダを提供する。
【解決手段】流体圧シリンダ10は、シリンダチューブ12の先端開口部を閉塞するカラー部材18と、シリンダチューブ12の後端開口部に挿入された状態で該後端開口部を閉塞するエンドプレート22と、シリンダチューブ12の内周面に開口して圧力流体が流通する第1ポート28と第2ポート30と、を備える。エンドプレート22の外周内縁には、環状溝87が形成され、ピストン14は、エンドプレート22に接触することにより前記環状溝87との間で空間S2を形成すると共に、前記第2ポート30のシリンダチューブ12内側の開口部を最大90%まで閉塞する。 (もっと読む)


【課題】軸方向に大型化することなく、簡単な構成で、ピストンがストロークエンド近くまで移動したときのピストンの移動速度を減速させること。
【解決手段】シリンダボディ12における両ピストン27,28のストローク途中の位置には、隣り合う二つのシリンダ室25,26同士を連通させるヘッド側連通通路41及びロッド側連通通路42が形成されている。さらに、第1〜第4給排孔12a,12b,12c,12dには、両ピストン27,28の移動に伴い第1〜第4圧力作用室25a,25b,26a,26bから排出される空気の流量が異なるように独立して絞る第1〜第4絞り弁51b,52b,53b,54bが設けられている。 (もっと読む)


【課題】弁、弁棒シート面の、空気圧縮による自圧縮、自連打によるシート面の摺り合せ、機械を提供する。
【解決手段】シリンダー1上部に吊りピース2を設け、ピストン軸3の下端にピストン軸端フック6を設け、シリンダー本体下部に圧縮空気入口弁4を、シリンダー本体上部に上部吐出穴5を設けて、圧縮空気入口弁を開放することによりピストン軸が上に上がり、上部吐出穴から圧縮空気が抜けることでピストン軸が上下運動を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】緊締またはプレスまたは接合または打抜き加工またはエンボス加工または穿孔加工または溶接のための装置部分に用いられる有利なピストンシリンダユニットを提供する。
【解決手段】作業シリンダに通路11,16が対応配置されており、該通路が、アイドル行程の開始から終了にまで流体圧による作業シリンダ室12の負荷をも、シリンダ戻り行程室21の負荷をも可能にし、作業行程の導入の開始と共にシリンダ戻り行程室を空気抜きしかつ作業シリンダ室だけを流体圧で負荷し、ピストン4に、ピストンロッド6の側において制御ピン49が対応配置されており、制御ピンは作業行程の導入時に、ピストン環状面側が空気抜きされ得るようにピストンスプール19を操作するようになっているか、またはシリンダ戻り行程室が、制御システムを介して流体供給管路および/または流体導出管路に接続されている。 (もっと読む)


【課題】油圧の流量を容易且つ確実に調整可能で且つ流量調整の為の構成を簡単化したクランプ装置を提供する。
【解決手段】クランプ装置1のクランプ本体2に、油圧シリンダ5の油室に供給する油圧の流量を調節可能な流量調整弁42が設けられ、この流量調整弁42は、油路40の途中部に形成された弁孔46と、この弁孔46に少なくとも部分的に挿入される弁体部47aを有し、この弁体部47aが弁孔46に接近/離隔する方向にクランプ本体2に相対移動可能に設けられ弁体部47aと弁孔46との間の隙間を調節可能な弁部材47とを備えている。流量調整弁42は、油圧シリンダ5から排出される油圧を通過させるバイパス通路及び逆止弁を有する。 (もっと読む)


【課題】流体圧シリンダにおいて、ピストンロッドに付着した塵埃等を確実に除去し、該ピストンロッドを含むピストンを円滑に作動させると共に耐久性の向上を図る。
【解決手段】流体圧シリンダ10において、ロッドカバー14には、第2ポート48に供給された圧力流体を第4連通路54側へ供給し、且つ、前記圧力流体の排出時にピストンロッド18側へと供給状態を切り換える切換バルブ56を有した塵埃除去機構20を備える。そして、ピストン16がシリンダチューブ12の壁部24側に向かって変位する際、第2シリンダ室72の圧力流体が前記切換バルブ56による切換作用下に導出通路52を通じてピストンロッド18の外周面へと供給される。これにより、ピストンロッド18に付着した塵埃等が好適に除去される。 (もっと読む)


【課題】流体圧アクチュエータのシリンダボディに流体配管をワンタッチで簡単に接続できる流体式アクチュエータの配管接続構造を提供する。
【解決手段】流体配管20に環状突部21a,21bと環状溝21cとを備える。ボス部12は、同一平面上に一対の弾性クリップ装着溝12cと、一対の位置決め壁12dとを備える。弾性クリップ30は、弾性クリップ装着溝12cに挿入する一対の弾性脚30aと、弾性脚30aを繋ぐと共に位置決め壁12fの外周壁に当接して弾性脚30aを位置決めする位置決め片30bとを備え、弾性脚30aは、位置決め片の両端部から互いに近付く方向に折曲して形成する一対のスプリング部30cと、環状溝21cに嵌合して流体配管20を抜け止めする一対の抜止め部30dと、抜止め部30dの先端部から互いに遠ざかる方向に折曲し、先端部30eが前記ボス部の外周から突出する一対の指標片30fとを備える。 (もっと読む)


【課題】 中空ロッドの肉厚を大きくすることなく、溶接部の耐久性、寿命を向上することができ、装置の小型、軽量化を図ることができるようにする。
【解決手段】 中空ロッド17の固定端17A側をピストン15に固定するための固定用筒体18を、中空ロッド17よりも内径側の肉厚が大きい筒状の固定部材19と、中空ロッド17の固定端17Aと固定部材19との間に介在して設けられる筒状の連結部材20とにより構成する。筒状の連結部材20は軸方向の一側を内径側の肉厚が大きい大径部とし、軸方向の他側を肉厚の小さい小径部とする。連結部材20は、中空ロッド17よりも肉厚が大きい大径部側を固定部材19に差込み溶接部22により接合し、肉厚の小さい小径部側を中空ロッド17の固定端17A側に突合せ溶接部21により接合する。 (もっと読む)


本発明は、発射装置エンジン用燃料補給装置に関する。この装置は、構成上の特徴として、少なくとも1つの地上チャネル(22)、地上弁(21)及び地上通路を備えた地上プレート(26)を有する地上モジュール(20)と、少なくとも1つの機上チャネル(38)、機上弁(36)及び機上通路(34)を備えた機上プレート(32)を有する機上モジュール(30)と、機上モジュール(30)と地上モジュール(20)との間に設けられていて、地上通路(28)と機上通路(34)を流体連通させることができる油圧結合システム(40)と、油圧結合システム(40)周りで機上プレート(32)と地上プレート(26)との間に配置された第1の環状チャンバ(50)とを有し、真空を加えると、機上プレート(32)と地上プレート(26)を相互連結位置に保持することができる。
(もっと読む)


【課題】流体ポートの個数を低減できる2段階ストローク型のシリンダを提供する。
【解決手段】第1ピストン17にはピストンロッド16が連結されており、ピストンロッド16は、第2ピストン18に対して摺動可能に貫通されている。第1ピストン17と第2ピストン18との間には第3圧力室22が区画されている。第1ピストン17は、第3圧力室22から隔離された第1圧力室20を区画し、第2ピストン18は、第1圧力室20とは反対側で第3圧力室22から隔離された第2圧力室21を区画する。第1圧力室20における第1ピストン17の受圧面積は、第3圧力室22における第1ピストン17の受圧面積よりも大きくしてあり、第2圧力室21における第2ピストン18の受圧面積は、第3圧力室22における第2ピストン18の受圧面積よりも大きくしてある。第2圧力室21と第3圧力室22とは、環状の間隙19を介して連通している。 (もっと読む)


【課題】ロータリーエアシリンダおよびそれを用いたロータリーエアチャックに対して、反転する際に捩れたり、過度に屈曲したりする不都合が生じことがなく、また他の機器類、設備と干渉したりする恐れが無い様に圧縮空気用のパイプを配管する。
【解決手段】筒状のハウジングに内接する回転軸に取付けられたロータリーエアシリンダであって、ハウジングには、外周部に形成された圧縮空気系との取り合い部と、取り合い部と前記回転軸の外周面とを連通する貫通孔とが設けられており、回転軸には、外周面に周方向に形成されていると共に前記貫通孔と連通する溝と、溝と前記エアシリンダとを連通する内部貫通孔とが設けられているロータリーエアシリンダおよびそれを用いたロータリーエアチャック。 (もっと読む)


【課題】スプリングリターン型において外気を吸うことなく、圧縮空気を使用するため塩害や大気汚染による劣化を防ぐことが出来る。アダプタはシンプルな形状で低コストで製造でき、アダプタの製品としての信頼性も高い。
【解決手段】バルブ開閉用アクチュエータのスプリングリターン方式において、スプリングが伸びてスプリング側のシリンダー室に吸気する際に反対側シリンダー室の空気を注入する配管を行い、外気の侵入を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】油圧の流量を容易且つ確実に調整可能で且つ流量調整の為の構成を簡単化したクランプ装置を提供する。
【解決手段】クランプ装置1のクランプ本体2に、油圧シリンダ5の油室に供給する油圧の流量を調節可能な流量調整弁42が設けられ、この流量調整弁42は、油路40の途中部に形成された弁孔46と、この弁孔46に少なくとも部分的に挿入される弁体部47aを有し、この弁体部47aが弁孔46に接近/離隔する方向にクランプ本体2に相対移動可能に設けられ弁体部47aと弁孔46との間の隙間を調節可能な弁部材47とを備えている。流量調整弁42は、油圧シリンダ5から排出される油圧を通過させるバイパス通路及び逆止弁を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で配管を接続する向きを任意に選ぶことができる、パワーシリンダの配管取付構造を提供する。
【解決手段】配管17をパワーシリンダ9のシリンダチューブ9aに接続するエルボ継手30が、シリンダチューブ9aを所定の軸線31に沿って貫通する接続孔32に、ねじ込み固定された第1の部分37と、第1の部分36と交差する方向X1に延び、その方向X1に沿って配管17を接続する第2の部分37とを含む。接続孔32の内周のねじ部35およびエルボ継手30の第1の部分36の外周のねじ部44の少なくとも一方を不等ピッチにする。第2の部分37を所定の軸線31の回りの任意の向きに向けて固定できる。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で配管を接続できる安価なパワーシリンダの配管取付構造を提供すること。
【解決手段】シリンダチューブ9aの径方向R1に膨出する膨出部30をシリンダチューブ9aと単一の材料で一体に形成する。膨出部30は、互いに交差する第1および第2の面31,32を備える。膨出部30を上記径方向R1に貫通して第1の面31に開口33を形成する第1の孔34が、プラグ37により液密的に塞がれる。第1の孔34の中途部34aから分岐する第2の孔35に、配管17をねじ締結する。プラグ37のフランジ39が第1の孔34の開口33の縁部33aに押圧され、プラグ37の緩み止めとなる。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、且つ組み立てにかかる手間を少なくすることのできるパワーシリンダの配管取付構造およびこれを用いた車両用操舵装置を提供すること。
【解決手段】シリンダチューブ9aと単一の材料で一体に形成された膨出部24が設けられている。膨出部24の第1の孔28は、シリンダチューブ9aの径方向Rに延びて油室15に連通するとともに、膨出部24の第1の面25に開口27を形成している。膨出部24の第2の孔30は、第1の孔28の中途部28aから第1の孔28と交差して延びており、配管17が接続されている。膨出部24に配管17を固定する板金製の固定部材35が、開口27を閉塞する閉塞領域38と、配管17の抜脱を防止するように配管17に係止する溝40の縁部40aと、膨出部24に係止する第1のかしめ部39とを備えている。 (もっと読む)


【課題】精密な押圧制御を行うと共に、微少な位置を高精度に検出することができるエアベアリングユニットを提供すること。
【解決手段】ロッド4に対して加圧エアを噴出することにより、シリンダブロック2に非接触状態でロッド4を支える。そして、真空吸着用治具6とシリンダブロック2の間に測定用エアを出力すると共に、真空吸着用治具6とシリンダブロック2の間に出力される測定用エアの流量を計測することにより、真空吸着用治具6とシリンダブロック2の間の距離を計測する。 (もっと読む)


【課題】 ワークの長尺部をピストンロッドの中空部に挿入することができる流体圧シリンダを提供する。
【解決手段】 ピストンロッド7の中空孔7aに円筒体8を挿入し、円筒体8の外周と中空孔7aの内周の間に供給路9が設けられ、ピストンロッド7に、第1流路11と前記供給路9とを連通させる第1連通孔14と、前記供給路9と他方のピストン作動室5Aとを連通させる第2連通孔15を設け、第1流路11に連通する一方の給排ポート10Aから圧流体を、第1流路11、第1連通孔14、供給路9、及び第2連通孔15を介して他方のピストン作動室5Aに給排するようにした。 (もっと読む)


1 - 20 / 38