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Fターム[3H082AA12]の内容

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Fターム[3H082AA12]に分類される特許

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【課題】常に正確に濾材の目詰りを検出すること。
【解決手段】フィルタケース10に収容した場合に流入口15aから濾材21を通過して排出口16aに至る主流路Aを構成するとともに、流入口15aから濾材21を通過することなく排出口16aに至るバイパス流路Bを構成するフィルタエレメント20と、上流の圧力が予め設定した圧力を超えた場合にバイパス流路Bを開放するバルブユニット30と、バルブユニット30がバイパス流路Bを開放したことを検出する近接スイッチ40とを備え、バルブユニット30は、スリーブ33に設けたバルブシート33eに対してプラグ32が離接することによりバイパス流路Bを開閉するものであり、近接スイッチ40は、プラグ32の移動を検出するものであり、バルブユニット30のプラグ32が移動可能に配設されたスリーブ33及び近接スイッチ40をそれぞれフィルタケース10に支持させた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、水門の駆動装置あるいは生産設備の駆動装置などに利用される油圧シリンダ保全および油圧シリンダ駆動回路の保全に利用される制御弁に関する。
【解決手段】シリンダ本体内に形成されたヘッド側圧力室に接続するヘッド側通路と作動油圧源又はタンクに選択的に接続されるヘッド側給排通路の間に設けたヘッド側制御弁とタンクに選択的に接続されるロッド側給排通路の間に設けたロッド側制御弁と、前記ヘッド側制御弁とロッド側制御弁とを接続するバイパス通路とを備え前記ヘッド側給排通路が前記ヘッド側制御弁でヘッド側通路又はバイパス通路のいずれかに接続される構成とし、前記ロッド側給排通路が前記ロッド側制御弁でロッド側通路又はバイパス通路のいずれかに接続される構成としたことを特徴とする油圧シリンダ用制御弁。 (もっと読む)


【課題】定期的にフィルタを交換したり、あるいは、フィルタやノズルを定期的に清掃する必要のない、メンテナンスフリーのサーボバルブを提供する。
【解決手段】ノズルフラッパ2の一方側の面に対して対向配置される第1ノズル3a,4aを有すると共にスプール12の一方の端部に接続される第1流路の流れ、及び、ノズルフラッパ2の他方側の面に対して対向配置される第2ノズル3b,4bを有すると共にスプール12の他方の端部に接続される第2流路の流れを切替機構20で定期的に切り替えて、流路中に設けられているフィルタF1,F2を自動的に逆洗洗浄できるようにする。 (もっと読む)


【課題】弁体とリリーフ弁とを連絡する油路に配置されたフィルタに目詰まりを生じた場合でも、弁体とフィルタとを連絡する油路部分の高圧の油を比較的安価な構造によってリリーフ弁に導くことができる。
【解決手段】油圧ポンプ20と、この油圧ポンプ20の圧油が油路26を介して供給されるチャージバルブ25とを備え、このチャージバルブ25内に、油圧ポンプ20から吐出される圧油に応じて切り換えられる弁体、例えば開閉弁33と、この開閉弁33の切り換え圧力の最高圧力を規定するリリーフ弁34と、開閉弁33とリリーフ弁34とを連絡する油路35に配置されるフィルタ36とを設けるとともに、油路35に、フィルタ36に並設させて、開閉弁33側からリリーフ弁34側への圧油の流れを許容させ、リリーフ弁34側から開閉弁33側への圧油の流れを阻止する逆止弁37を設けた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】精密部品を保護して回路のフラッシングを行う油圧シリンダ作動回路フラッシング回路とフラッシング方法を提供する。
【解決手段】作動油のタンク61と作動圧油を発生する油圧ポンプ62と油圧シリンダ10を接続する作動油給排回路41,42に、油圧ポンプ62の近くにすくなくとも方向切換弁43を備えた制御弁体40と、油圧ポンプ62の近くにバイパス回路36を備えた多機能弁30を設け、この多機能弁30と制御弁体40の間の作動油給排回路41,42から分岐して制御弁体40を迂回する迂回回路50を設け、油圧シリンダ10と作動油給排回路41,42のフラッシング時において汚染物で汚染された作動油を制御弁体40を迂回回路50で迂回させてタンク61に循環することで制御弁体40を汚染された作動油から保護する。 (もっと読む)


【課題】寒冷時でも必要な検出頻度を確保しながら、通常温度下での適正な検出精度を維持する。
【解決手段】エンジンキースイッチ15のON操作時に、油圧ポンプ1から規定流量を吐出させた状態でフィルタ6の前後の差圧を差圧スイッチ11で検出し、この差圧スイッチ11のON作動時にフィルタ6が目詰まり状態と判定する。これを前提として、エンジン始動前の作動油温度である初期油温を温度センサ11で検出し、この初期油温が設定値以上の場合は、作動油温度が第1規定温度以上になったときに目詰まり検出を行い、初期油温が設定値未満の場合は、作動油温度が第1規定温度よりも低い第2規定温度以上になったときに目詰まり検出を行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】混入した異物による油圧信号の誤検出に基づいて電動アクチュエータが誤動作することを抑制できる油圧作業機の制御装置を提供する。
【解決手段】油圧シリンダ3c及び電動モータ16の双方の駆動を制御するために利用される油圧信号を出力する操作装置4Bを備える油圧作業機において、操作装置4Bからの油圧信号の圧力を検出してこれに対応する電気信号を出力する圧力センサ86d1,86d2と、圧力センサ86d1,86d2からの電気信号の入力を受けて電動モータ16の駆動を制御する電気制御部11Cと、圧力センサ86d1,86d2で検出されるΔt当たりの圧力変化量ΔPが設定値Aを超えたとき、圧力センサ86d1,86d2から電気制御手段11Cに出力される電気信号に対し、第2周波数fc2より高い周波数を減衰するローパスフィルタ処理を施すフィルタ部11Bとを備える。 (もっと読む)


【課題】オイルパンに流れ込んだ作動油中の異物をストレーナの濾材に達するまでに磁石の磁力により良好に捕捉する。
【解決手段】複数の油路を有するバルブボディ21と、バルブボディ21に組み込まれるソレノイドバルブ30と、バルブボディ21の下方に配置されて作動油を貯留するオイルパン60と、バルブボディ21とオイルパン60との間に配置されると共にオイルパン60から吸引される作動油を濾過する濾材を有するストレーナ70とを備えた油圧制御装置20では、ストレーナ70のオイルパン60側の面に複数の磁石40が固定される。 (もっと読む)


【課題】流体圧シリンダにおいて、ピストンロッドに付着した塵埃を確実に除去し、シリンダ本体への進入を防止することにより、該ピストンロッドを含むピストンを円滑に作動させると共に耐久性の向上を図る。
【解決手段】流体圧シリンダ10において、ロッドカバー14には、圧力流体の供給されるサブポート44が設けられ、該サブポート44に供給された圧力流体が、ピストンロッド18に臨み、ロッドパッキン42の装着された環状溝40へと供給される。そして、圧力流体は、ロッドパッキン42に形成された通路64を通じて内周側へと流通し、ピストンロッド18の外周面との間に設けられた空間部66へと導入される。これにより、ピストンロッド18の外周面に付着した塵埃等が空間部66によって遮断され、シリンダチューブ12側に進入することが防止される。 (もっと読む)


【課題】 タンク本体からフィルタを分離して設けることにより、全体の構造を簡素化することができ、メンテナンス時の作業性を向上できるようにする。
【解決手段】 タンク本体11と別体のフィルタケース18を、タンク本体11の外部で着脱可能に接続して設ける。フィルタケース18の内部には、リターンフィルタ室19とサクションフィルタ室20とを画成して設ける。フィルタケース18のリターンフィルタ室19内にはリターンフィルタ21を収納して設け、サクションフィルタ室20内にはサクションフィルタ22を収納して設ける。タンク本体11とフィルタケース18とを別体に形成することにより、従来技術に比較してタンク本体11の構造を大幅に簡素化できる。しかも、タンク本体11を樹脂タンクとして単純なボックス形状(箱形状)に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】切替弁の異常の有無を的確に診断する。
【解決手段】油圧制御装置は、オイルポンプ14から吐出されるオイルの圧力が所定の開弁圧以上となると開弁してオイルの一部を逃がす弁であって開弁圧を可変とする可変部材24を有するリリーフ弁21と、開弁圧を所定の開弁圧とするために可変部材24に対して印加される油圧Pdの印加態様を切り替える切替弁29とを備え、切替弁29の開度制御を通じてリリーフ弁21の開弁圧を切り替えることにより供給対象へ供給されるオイルの圧力段を制御する。また、切替弁29と可変部材24とを接続する導入通路28に設けられて油圧Pdを検出する油圧センサ44を備える。そして電子制御装置30を通じて、切替弁29に対して開度指令信号が出力されたときに油圧センサ44により検出される油圧Pdに基づいて切替弁29の異常の有無を診断する。 (もっと読む)


【課題】ボア内に摺動可能に内装された可動部材が背圧室からの油圧の印加態様に応じて変位することにより開弁圧を切り替えるリリーフ弁を備えた可変油圧システムにおいて開弁圧の切り替え動作の信頼性を向上することができる可変油圧システムを提供することを目的とする。
【解決手段】背圧室35における油圧の印加態様の切り替えにより開弁圧の圧力段を切り替えて供給対象への供給圧を変更する可変油圧システムであって、開弁圧を規定するリリーフ弁20は、スリーブ26をその軸方向及び周方向に摺動可能に内装したボア23と、スリーブ26の外周面に凹設されて、背圧室35の昇圧によるスリーブ26の変位によりポンプの吸入側と背圧室35とを連通させるリターン通路26Eを備え、リターン通路26Eがそれに流れるオイルによりスリーブ26をその周方向に回転させるかたちに構成された。 (もっと読む)


【課題】油タンクユニットと複数の油圧駆動装置との間で、選択された油圧駆動装置に油タンクユニットを接続して駆動させる切換え式の油圧回路を提供する。
【解決手段】貯油タンク11の油を循環させる循環回路13、油中の異物を除去するフラッシング手段14を備えたタンクユニット15と、アクチュエータ17のバルブスタンド18に近接配置され、循環回路13に第1のセルフシールカップリング19を介して連結する接続配管20から流入する油を加圧する高圧ポンプ21、高圧ポンプ21から油をバルブスタンド18に供給する高圧配管22、バルブスタンド18に接続すると共に循環回路13に第2のセルフシールカップリング23を介して連結して、アクチュエータ17から油を循環回路13に流入させる戻り配管24を備えた油圧制御ユニット25とを有し、接続配管20と戻り配管24の間には切換え弁26を介してバイパス回路27が設けられている。 (もっと読む)


【課題】滞留部よりもロッドの先端側に位置する第2ロッドパッキンからの磨耗粉の発生を抑制するとともに、消費電力を低減すること。
【解決手段】空圧装置11は、エアシリンダ13と、エアシリンダ13外に設けられたエジェクタ38とを備えている。そして、シリンダハウジング16の端壁部15には、ロッド20が貫通している。ロッド20が挿通されている端壁部15の貫通孔21には、第1ロッドパッキン23、滞留部26、及び第2ロッドパッキン29が、第2シリンダ室19側から順に設けられている。滞留部26内のエアは、エジェクタ38によって吸引されるようになっている。そして、エジェクタ38が滞留部26内のエアを吸引しているとき、第2ロッドパッキン29の内周側リップ部31には、ロッド20に対して離間する方向の力が作用して、第2ロッドパッキン29の内周側リップ部31はロッド20から離間する方向に変形する。 (もっと読む)


【課題】油圧ユニットが緊急停止する前に、その緊急停止の要因となるラジエータファン等の異常を予知することである。
【解決手段】油タンク(11)と、可変のポンプ用モータ(14)によって駆動され、油タンク(11)の作動油をアクチュエータに供給する油圧ポンプ(13)と、油タンク(11)の作動油を冷却するためのラジエータファン(24)とを備えている。そして、ポンプ用モータ(14)の回転数を制御して油圧ポンプ(13)の吐出流量を流量設定値にする流量制御動作と、ポンプ用モータ(14)の回転数を制御して油圧ポンプ(13)の吐出圧力をデッドヘッド圧力にする圧力制御動作とを切り換えて行うPQ制御部(31)等と、デッドヘッド状態においてポンプ用モータ(14)の回転数が正常範囲を外れると、ラジエータファン(24)等の異常を予知させる異常警告部(35)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】作業車の油圧回路構造において、貯留部と油圧ポンプとを接続する供給油路にオイルクーラーを備えた場合に、貯留部と油圧ポンプとを接続する供給油路でのキャビテーションの発生を抑える。
【解決手段】作動油を貯留する貯留部8、油圧機構59、貯留部8の作動油を油圧機構59に供給する油圧ポンプ60を備え、油圧機構59の作動油を貯留部8に戻すように構成する。貯留部8と油圧ポンプ60とを接続する供給油路62にオイルクーラー63を備え、オイルクーラー63を迂回して貯留部8の作動油を油圧ポンプ60に供給可能なバイパス油路65を備える。 (もっと読む)


【課題】油圧作業機械の動作不良の原因となる粒度の異物により汚染された作動油の汚染度の検出精度を、構造が簡単で安価な遮光式検出器を用いても向上させることができる作動油の汚染度検出装置を提供すること。
【解決手段】油圧作業機械の油圧回路中の管路に設けられていて、油圧作業機械の動作不良の原因となる粒度の異物を作動油から取り除くパイロットフィルタ12と、パイロットフィルタ12の上流側で異物の通過を検出する第1遮光式検出器21と、パイロットフィルタ12の下流側で異物の通過を検出する第2遮光式検出器22とを備えている。車体コントローラ23は、第1遮光式検出器21による異物の検出頻度を判定する手段、第2遮光式検出器22による異物の検出頻度を判定する手段、これらの手段の両方による判定結果に基づきパイロットフィルタ12の上流側の汚染度を判定する手段として機能する。 (もっと読む)


クロスヘッド型大型2サイクルディーゼルエンジンは、エンジン潤滑システム等の低中圧油圧システムと、閉回路高圧油圧システムとを含む。低中圧油圧システムは、第1のレベルの純度で動作する。閉回路高圧油圧システムは、低中圧油圧システムの純度よりも高いレベルの純度で動作するように、フィルタを含む供給導管によって低中圧油圧システムに接続される。 (もっと読む)


少なくとも一つの流体を冷却するための少なくとも一つの熱交換装置10と、消費装置14にさらに導かれ得る流体を濾過するための少なくとも一つのフィルタ装置12とを備える流体冷却装置であって、流体冷却装置は補充吸入装置42を有しており、補充吸入装置が、必要な場合に、欠乏した流体を消費装置14の吸入側にさらに導くことを特徴とする、流体冷却装置。
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【課題】 電磁比例減圧弁にスティックが生じても、暴走を停止できるようにする。
【解決手段】 電磁比例減圧弁12a,12bと油圧式アクチュエータ16のメインオペレート弁13のパイロットポート22a,22bを繋ぐパイロットライン21a,21bに、スロットルチェック弁27a,27bを設け、その下流側位置より分岐させた各分岐パイロットライン28a,28bの先端側ポートA1,B1に、セルフシール継手29a,29bを設ける。油戻しライン24の分岐油戻しライン30の先端側ポートT1にセルフシール継手31を設ける。両端部にセルフシール継手33を取り付けたゴムホース32を別途備える。電磁比例減圧弁12a,12bにスティックが生じた場合は、スロットルチェック弁27a,27bの絞りを全閉とすることで、メインオペレート弁13のパイロットポート22a,22bに作用するパイロット圧を遮断させる。 (もっと読む)


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