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Fターム[3H082DA03]の内容

流体圧回路 (3,439) | 安全又は非常装置 (883) | 異常(非常)事態 (213) | 危険領域 (47) | 高温 (24)

Fターム[3H082DA03]に分類される特許

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【課題】液化ガスタンク3の積載量を減少させることなく、液化ガスの充填作業の効率を向上すること。
【解決手段】冷却通路15は、冷却部15bが液化ガスタンク3内に配設されるので、油圧ポンプ14によって作動油タンク12およびコンプレッサ11の間(入口側作動油通路13a及び出口側作動油通路13bの間で)で作動油が循環されると、液化ガスタンク3内の液化ガスにより冷却部15bが冷却される。よって、冷却通路15の冷却部15bを通過する作動油は液化ガスタンク3内の液化ガスを利用して冷却されるので作動油の冷却性能を向上できる。従って、液化ガスタンク3の積載量を減少させることなく、液化ガスの充填作業の効率を向上できる。 (もっと読む)


【課題】油温センサを取り除いて、油圧ユニットのコストを低減する。
【解決手段】油圧ユニット(10)には、通電時に発熱するパワーモジュール(53)が設けられている。このパワーモジュール(53)は、タンク(30)内の作動油に面した凹部(35)の底面に設けられている。そのため、パワーモジュール(53)は、タンク(30)内の作動油によって冷却され、その結果、パワーモジュール(53)とタンク(30)内の作動油との温度差が小さくなる。油圧ユニット(10)では、温度センサ(59)によってパワーモジュール(53)の温度が検出される。そして、その温度センサ(59)の検出温度に基づいて、タンク(30)内の油温が推定される。 (もっと読む)


【課題】カウンタウエイトの昇降用油圧シリンダが熱膨張して関係部位が損傷することを、作業機の作業を中断することなく防止することが可能となるカウンタウエイト脱着装置用油圧回路を提供する。
【解決手段】コントロール弁53と油圧シリンダ25のボトム室25aとの間の第1の主管路56に第1の遮断弁59を設ける。第1の遮断弁59のシーケンス弁59aはボトム室25aからの作動油の流出を制御する方向に設けられ、ロッド室25bの油圧が外部パイロット圧として加えられる。コントロール弁53と油圧シリンダ25のロッド室25bとの間の第2の主管路57に第2の遮断弁60を設ける。第2の遮断弁60のシーケンス弁60aは、ロッド室25bからの作動油の流出を制御する方向に設けられ、ロッド室25bの油圧が内部パイロット圧として加えられる。 (もっと読む)


【課題】作動オイルを冷却するオイルクーラを油圧回路中の高圧力から保護する作動オイルの冷却装置を提供する。
【解決手段】オイルクーラの上流側と下流側の間に架設されたバイパス通路に、オイル流入口31とオイル排出口35が形成された板金製のケーシング26と、ケーシング内に圧入され、オイル流入口と同軸上に1つのオイル通路孔41が形成された板金製の第1プレート部材39と、オイル通路孔に圧入され、作動オイルの油圧回路中の油圧がオイルクーラを保護するために設定されたリリーフバルブ作動圧を超えたときにオイル通路孔から離脱する板金製の栓部材43と、ケーシング内に第1プレート部材と離間してオイル排出口側に圧入され、オイル通路孔49が形成された板金製の第2プレート部材45と、第2プレート部材に保持され、栓部材を第1プレート部材のオイル通路孔に押圧付勢するスプリング51とからなるリリーフバルブ19を装着した。 (もっと読む)


【課題】機体側油圧源の機能の喪失時又は低下時であってもアクチュエータを駆動可能で、システムの大型化及び重量の増大を防止し、システム全体の温度上昇と使用される油の温度上昇とを抑制することができる、航空機アクチュエータの油圧システムを提供する。
【解決手段】コントローラ(12a、12b)は、第1及び第2機体側油圧源(104、105)の一方の機能の喪失時又は低下時に、第1及び第2バックアップ用油圧ポンプ(18a、18b)のうち、第1及び第2機体側油圧源(104、105)の他方である他方側油圧源の下流側に接続されたバックアップ用油圧ポンプである他方側バックアップ用油圧ポンプを運転させるように制御する。他方側油圧源が作動している状態で、他方側バックアップ用油圧ポンプの運転が行われることで、他方側油圧源における油冷却装置によって、他方側バックアップ用油圧ポンプを流れる油の冷却が行われる。 (もっと読む)


【課題】機体側油圧源の機能の喪失時又は低下時であってもアクチュエータを駆動可能であるとともに、システム全体の温度上昇と使用される油の温度上昇とを抑制することができる、航空機アクチュエータの油圧システムを提供する。
【解決手段】電動モータ19は、機体側油圧源104の機能の喪失又は低下時にアクチュエータ14に圧油を供給可能な可変容量式のバックアップ用油圧ポンプ18を駆動する。電源ユニット20は、可変周波数電源108から供給される電力を整流する。ドライバ21は、電源ユニット20からの電力を供給し、上記ポンプ18を所定の一定回転速度で回転させるように電動モータ19を駆動する。上記ポンプ18、電動モータ19、及びドライバ21における上記ポンプ18の回転速度に対するそれぞれの効率の変化に基づいて、それらの効率の積としての総合効率が最大値となるように、一定回転速度が設定される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、作業用油圧アクチュエータに供給される作動油が過度に高温になることを抑制可能な作業車両を提供することを目的とする。
【解決手段】作業車両は、走行用油圧アクチュエータ17と、走行用油圧アクチュエータ17を駆動するための走行用油圧ポンプ4と、走行用油圧ポンプ4により走行用油圧アクチュエータ17を駆動させるための走行用油圧回路の作動油が戻される第1貯留部T1と、作業用油圧アクチュエータ6と、作業用油圧アクチュエータ6を駆動するための作業用油圧ポンプ3と、第1貯留部T1とは別に形成され、作業用油圧ポンプ3に供給される作動油が貯留される第2貯留部T2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】火災時等非常時にのみ内部リークによる自己冷却機能が作用するようにし、省エネルギ、重量コストを増大させることなく、又制御性を損うことなく、耐火性能を発揮する。
【解決手段】作動流体に可燃性の液体が用いられ、隣接する高圧室5または6と低圧室6または5に前記作動流体が供給される油圧機器1に於いて、前記高圧室5と前記低圧室6とが絞り流路11によって連通され、該絞り流路11が閉塞部材14によって閉塞され、該閉塞部材14は前記油圧機器1の使用上限温度以上、前記油圧機器に使用されているシール部材12,13の耐熱温度以下で前記絞り流路11から排除されるように構成された。 (もっと読む)


【課題】減速制御実施中の油圧アクチュエータに供給される圧油の温度上昇を、比較的簡単な構成で抑制することができる作業機械のアクチュエータ速度制御装置の提供。
【解決手段】作業機械、例えばフロント作業機3を有する油圧ショベルに設けられ、油圧アクチュエータ23に供給される圧油の流量を制限して、油圧アクチュエータ23の作動速度の制御を行う減速制御弁25,26を備えるとともに、油圧アクチュエータ23に供給される圧油の油温を検出する油温センサ27,28と、これらの油温センサ27,28で検出された圧油の温度上昇に応じて、レギュレータ22を可変容量油圧ポンプ21の傾転角が小さくなるように制御し、併せて減速制御弁25,26による減速制御を緩和させるように制御するコントローラ29から成る制御処理手段を備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】本発明は、作業用油圧アクチュエータに供給される作動油が過度に高温になることを抑制可能な作業車両を提供することを目的とする。
【解決手段】作業車両は、走行用油圧アクチュエータ17と、走行用油圧アクチュエータ17を駆動するための走行用油圧ポンプ4と、走行用油圧ポンプ4により走行用油圧アクチュエータ17を駆動させるための走行用油圧回路の作動油が戻される第1貯留部T1と、作業用油圧アクチュエータ6と、作業用油圧アクチュエータ6を駆動するための作業用油圧ポンプ3と、第1貯留部T1とは別に形成され、作業用油圧ポンプ3に供給される作動油が貯留される第2貯留部T2と、を備える。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータから油タンクへの戻り回路にオイルクーラーが配された油圧回路において、油圧アクチュエータからの戻り油の多少にかかわらず、安定した良好な冷却効果が得られるようにする。
【解決手段】油タンク3からの作動油を戻り回路5に合流させてオイルクーラー6に供給する冷却用ポンプ11と、該冷却用ポンプ11の流量を制御する制御装置12とを設け、作動油温が設定温度未満の場合には冷却用ポンプ11を停止せしめる一方、作動油温が設定温度以上の場合には、オイルクーラー6の通過流量が一定になるように冷却用ポンプ11の流量を制御する構成にした。 (もっと読む)


【課題】複数のHST油圧モータを効率よく冷却できるHSTクーリング回路を提供する。
【解決手段】油圧ポンプ2と第1および第2の油圧モータ3,4とを閉回路接続して形成されたHST油圧回路と、HST油圧回路に作動油を補充するチャージ用ポンプ6と、チャージ用ポンプ6からHST油圧回路に補充した作動油の余剰分を、油圧ポンプ2、第1の油圧モータ3および第2の油圧モータ4を経由してタンクに戻す冷却回路と、第1および第2の油圧モータ以外の油圧機器へ作動油を供給する油圧源7と、冷却回路内の第1の油圧モータ3の下流かつ第2の油圧モータ4の上流の中間油路22に、油圧源7から油圧機器9へ供給された作動油の漏れを合流させる合流回路とを有する。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプ内の油圧、油温の過度な上昇を防ぎ、装置全体の安全性及び信頼性を向上させた自動車用パワーステアリング装置の提供。
【解決手段】ギアボックス(2)を迂回し高圧回路(L1)と低圧回路(L2)とを連通し流路に開閉弁(4)及び調圧弁(5)を介装したバイパス回路(Lb)と、油圧ポンプ(1)を含む高圧回路(L1)に介装する油温検知手段(6)と、制御手段(10)とを設け、その制御手段(10)は油温検知手段(6)の検知した値が所定値以上となった場合に、高圧回路(L1)の流れをバイパス回路(Lb)に切り換えるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】油圧モータの温度調整を安定して行うことができる油圧駆動装置を提供すること。
【解決手段】油圧ポンプ4が供給する作動油によって駆動する油圧モータ1と、油圧モータ1に接続された一対のメイン通路2,3と、油圧モータ1のケース1b内に作動油を導き、油圧モータ1の温度調整を行うフラッシング回路20とを備える油圧駆動装置であって、フラッシング回路20は、一対のメイン通路2,3間に介装されメイン通路2,3間の圧力差によって切換わりいずれか一方のメイン通路を選択する選択弁21と、選択弁21を通過する作動油を油圧モータ1のケース1b内に導くフラッシング通路22と、フラッシング通路22に介装され油圧モータ1のケース1b内に導かれる作動油の流量が一定となるように調整する流量調整弁23とを備える。 (もっと読む)


【課題】 油圧シリンダの姿勢変化があっても損傷防止リリーフ弁から流出した作動油がこぼれることがなく、さらに前記流出作動油がタンクに戻る回路とし流出作動油の処分の手間がかからない作業機の油圧シリンダ損傷防止回路を提案する。
【解決手段】 作業機に着脱自在とされその装着時には伸長方向に外力を受ける油圧シリンダ40と、当該油圧シリンダ40のシリンダ側油室53及びロッド側油室51への給排油路に介装されたセルフシールカップリング52と、前記油圧シリンダ40のロッド側油室51とセルフシールカップリング52とを連絡する油路に介装されたパイロットチェック弁50と、を備えた回路を対象とし、前記油圧シリンダ40のロッド側油室51とパイロットチェック弁50とを連絡する油路55から分岐した油路61に損傷防止リリーフ弁60介装し、当該損傷防止リリーフ弁60のリリーフ油流出側油路62にアキュムレータ63を介装した。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンや冷房装置を構成する電動モータを効率良く作動させてバッテリーの電力消費を抑えるように構成された作業用車両を提供する。
【解決手段】作業用車両を、バッテリー50と、この直流電力により、作業装置を作動させる作動油を冷却するオイルクーラ35の冷却ファン35aを駆動するDCモータ36と、作動油の油温Tを検出する油温センサ38と、この油温センサ38により検出される油温に基づいて、DCモータ36の作動を制御する制御コントローラ40とを有して構成する。そして、制御コントローラ40が、作業用車両が始動したときは、DCモータ36を停止した状態にし、作動油の油温Tが第1の閾値を超えたときは、DCモータ36を高速回転させて冷却ファン35aを駆動し、作動油の油温Tが第1の閾値より低く設定された第2の閾値より低くなったときは、DCモータ36を低速回転させて冷却ファン35aを駆動するように構成する。 (もっと読む)


【課題】油圧モータの駆動回路内の油温の上昇を抑制する。
【解決手段】油圧ポンプ11からの圧油により駆動する油圧モータ5と、油圧ポンプ11から油圧モータ5への圧油の流れを制御する制御弁12と、油圧モータ5と制御弁12とを接続する一対の主管路L1〜L4と、制御弁12を操作する操作部材22と、操作部材22により制御弁12が中立位置に操作された状態で、戻り側の主管路L2に油圧モータ5の回転に対抗するブレーキ圧を発生させるブレーキ圧発生手段13と、ブレーキ圧発生手段13によりブレーキ圧が発生しているとき、油圧ポンプ11からの圧油を一対の主管路L1,L2に導く流れ制御手段25,26,30とを備える。 (もっと読む)


【課題】作業アタッチメントを備えた作業機械において、ベースマシン側のポンプ及びタンクと、作業アタッチメントの油圧アクチュエータとを結ぶ給油ラインの油を入れ替えて油温の上昇を防止する。
【解決手段】メインポンプ15及びタンクTと、アタッチメント先端部の開閉シリンダ14とを結ぶ両側給油ライン16,17に、タンクTに接続された戻しライン24をチェック弁30,31を介して接続する。この戻しライン24はスイッチ操作される戻し弁28を備え、作業を中断してこの戻し弁28を開いた状態でコントロールバルブ18を操作することにより、給油ライン16,17のうち高圧側の油を戻しライン24経由でタンクTに戻し、油を循環させることによって油温の上昇を防ぐようにした。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータ群をグループ分けし、両グループを共通のポンプの吐出油で駆動する回路構成をとる場合に、統一ブリードオフ弁のフェール時に、リリーフによる発熱を抑えながら油圧アクチュエータの作動を確保する。
【解決手段】油圧アクチュエータ群を二つのグループA,Bに分けるとともに、第1及び第2両油圧ポンプ7,8の吐出ライン15,16に統一ブリードオフ弁27,28を設ける。一方、両グループA,Bの各コントロールバルブ1〜3,4〜6にセンターバイパス通路21,22を設けるとともに、これらをタンデムにつないでセンターバイパスライン23,24を構成し、このセンターバイパスライン23,24の最下流側に、統一ブリードオフ弁27,28のフェール時に油をアンロードさせるための手動切換式のバイパスカット弁35を設けた。 (もっと読む)


【課題】この発明は、簡易な構成で、外部からの熱の影響を受けることなく、信頼性の高い高精度な位置決めを実現し得るようにすることにある。
【解決手段】伸縮ポール11のオイル排出管143に配した作動オイル排出に供する下降用バルブ20を、車両10の走行時に開に設定し、車載用機器12の運用時に閉に設定するようにして、車両10の走行時、油圧機構の作動オイルが温度上昇等により体積が膨張した場合、作動オイルの膨張分が下降用バルブ20を通ってオイル排出管143からオイルタンク15に排出されて油圧を所期状態に保つたうえで、車載用機器12の運用時における確実な位置決めを行うように構成した。 (もっと読む)


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