説明

Fターム[3H086AA10]の内容

供給装置、増圧器、変換器、テレモータ (2,252) | 目的又は効果 (446) | 異物対策 (67) | 空気分離(空気混入防止、波立ち防止) (21)

Fターム[3H086AA10]に分類される特許

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【課題】作業等に伴って収容された作動油の油面が大きく変化したときでも、油面を覆うフィルムを安定した展開状態に保つことができる作業機械の作動油タンクの提供。
【解決手段】旋回体と、この旋回体に取り付けられる作業装置とを有する油圧ショベルに設けられ、旋回体上に搭載され、作業装置の駆動に使用される作動油が収容されるタンク本体11と、このタンク本体11内に配置される機器と、タンク本体11に収容された作動油の油面18aを覆うフィルム21を含み作動油の油面18a上に浮遊する浮き部材20とを備えるとともに、浮き部材20は、フィルム21の全周縁に設けられ、フィルム21よりも高い剛性と、タンク本体11の内面に対する滑動性と、変形時に自己形状復帰が可能な弾性とを有する枠体22を備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】作動液の貯留量が少なくかつ車両が傾動した状態でも、エアの吸引を抑制して、できるだけ多くの作動液を確保する。
【解決手段】液貯留室5f,5gに延設された作動液供給ポート5a,5bの開口部5n,5rは、作動液供給ポート5a,5bの径方向に形成され、且つ、液貯留室5f,5g内に開口し、更に開口部5n,5rの対向する側には、所望高さを有し液貯留室5f,5gを少なくとも補償液量確保室5v,5xと補償液量補給室5w,5yに区画する仕切り壁60を備えており、更に補償液量確保室5v,5xと補償液量補給室5w,5yとの間の液移動を可能とする連通路50,51を備える。 (もっと読む)


【課題】開放型作動油タンクの作動油にゼリー状の異物が発生することを抑制でき、作動油の交換時期を長くすることができる油圧操作装置を提供することである。
【解決手段】作動油タンク13は、油圧駆動部11に供給する作動油を貯蔵するとともに油圧駆動部11に供給する作動油12の変化に伴い空気を吸排出する通気口16を有した開放型に形成され、ポンプ14は、作動油タンク13から油圧駆動部11に作動油を供給し、作動油タンク13内部に袋状に形成された隔壁15を作動油タンク13の通気口16に気密に取り付け、これにより、隔壁15の通気口16側の表面は外気と接触し、作動油タンク13側の表面は作動油12と接触するので、通気口16から外気の水分が作動油12に混入することを防止する。 (もっと読む)


【課題】 貯油タンク内の油の液面がフィルタ部材が露出する位置まで傾いたり、下がった場合でも、流出口が空気を吸込むのを防止して信頼性や作業性を向上する。
【解決手段】 作動油タンク16のタンク本体17内に、フィルタ部材23の周囲と上部を覆う上部カバー28を設け、この上部カバー28には底面板17Fに近接した位置にフィルタ部材23に向けて作動油が流出する開口部28Cを設ける。また、上部カバー28の蓋部28Bには、上部カバー28内の空気を抜くための空気抜き弁30を設ける。従って、作動油タンク16に作動油を給油したときに、空気抜き弁30を開弁させて上部カバー28内の空気を抜き、内部を真空状態にすることにより、作動油の液面が傾いたり下がったりした場合でも、上部カバー28内に作動油を保持することができ、流出口21に作動油だけを吸込ませることができる。 (もっと読む)


【課題】戻った作動油の流速を効率的に低減させ、除去した気泡を上方の油面まで確実に到達させて除去できる作動油タンクを提供すること。
【解決手段】タンク本体2内の作動油中に浸漬される気泡除去装置4を有した作動油タンク1であって、気泡除去装置4を、タンク本体2内に戻された作動油が上方から流入するとともに、平面方向に広がりを有する流入空間47と、流入空間47の上方を覆い、かつ上下に連通した多数の連通孔42Dを有するハニカム構造体42とを備えて構成した。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプが気泡の混入した油を吸引することを確実に防ぐことができる油タンクを提供する。
【解決手段】油を収容するタンク本体26の底部に近接する位置に設けられ油圧回路に作動圧油を供給する油圧ポンプ34が接続する吸込口31と、油圧回路の戻り管路35に接続し油圧回路からの戻り油24をタンク本体26に流入させる戻り油流入口16とを備えた油タンクにおいて、タンク本体26に戻り油24を収容する収容部17aを設け、この収容部17aはその内部に戻り管路35に接続する戻り油流入口16が開口させられると共に、戻り油流入口16より戻り油24が流入し収容部17aを越流する戻り油24とタンク本体26に貯められた貯留油25とを、貯留油25の油面の下に設けてあり、越流した戻り油24を貯留油の油面に拡散して混合させる構成とした。 (もっと読む)


【課題】油圧回路内に予め滞留していた空気がタンク本体に収容された油内に混ざり込むことを回避できる油タンクを提供する。
【解決手段】油タンク20が備える流入管35は、タンク本体26に入る前に分岐し、少なくとも1つの第一経路35aが止弁33を介して空気層に連絡すると共に、他の第二経路35bがタンク本体26に予め収容された油25内に連絡しており、油25によって押し出された空気を空気層へ逃がし、回収した油をタンク本体26に収容された油内へと戻す。 (もっと読む)


【課題】特別に気泡を取り除く気泡除去装置などを設けずに、時間をかけることなく外部へ流出する油に気泡が混入するのを確実に防ぐことができる油タンクを提供する。
【解決手段】流入口16から流入した気泡40を含んだ油25を、分離部10によってタンク本体26に予め収容されている油25と分離して収容し、やがて分離部10の上端から越流した油25を、つば部12によってタンク本体26に予め収容された油25の油面へと導くことにより、タンク本体26の底辺部に設けられた流出口31から常に気泡40を含まない油を流出させる。 (もっと読む)


【課題】容器内の作動オイルの油面変動を無くし、キャビテーションにより生じたエアーを確実に作動オイルから分離することができるリザーバタンクを提供する。
【解決手段】流入口及び流出口を備える筒状の容器と、前記容器内部で、前記流入口と連通するダーティサイドと、前記流出口と連通するクリーンサイドとを区画するフィルタとを備え、前記フィルタのダーティサイド側には、前記流入口に向けて開口した箱状のバッフルが形成され、前記バッフル内部は、前記開口を介して前記ダーティサイドと連通し、前記バッフルの上面は、斜面が形成されている。 (もっと読む)


【課題】コストが差ほどかかることなく、装置が大型化することのない作業用車両の作動油タンクを提供すること。
【解決手段】作業用車両の作動油タンク21は、作動油を収容するタンク本体22と、タンク本体22内に配設され、作動油を排出するサクションパイプ23に連結されたサクションスクリーン24と、サクションスクリーン24を固定する支持ロッド25を備えている。作動油の面上を覆うフロート板28をタンク本体22内に設け、タンク本体22の天井壁22aとフロート板28との間に、コイルバネ30を配設した。 (もっと読む)


【課題】 タンク本体からフィルタを分離して設けることにより、全体の構造を簡素化することができ、メンテナンス時の作業性を向上できるようにする。
【解決手段】 タンク本体11と別体のフィルタケース18を、タンク本体11の外部で着脱可能に接続して設ける。フィルタケース18の内部には、リターンフィルタ室19とサクションフィルタ室20とを画成して設ける。フィルタケース18のリターンフィルタ室19内にはリターンフィルタ21を収納して設け、サクションフィルタ室20内にはサクションフィルタ22を収納して設ける。タンク本体11とフィルタケース18とを別体に形成することにより、従来技術に比較してタンク本体11の構造を大幅に簡素化できる。しかも、タンク本体11を樹脂タンクとして単純なボックス形状(箱形状)に形成することができる。 (もっと読む)


【課題】油圧等を用いたシステム全体の専有スペースを小さくできるとともに、設置作業も容易にでき、かつ気泡を確実に除去できる液体タンクの提供。
【解決手段】液体を収容する液体タンク1において、タンク1内には、液体中に含まれる気泡を除去する気泡除去装置30が設けられ、気泡除去装置30は、気泡が混じった液体に旋回流を生じさせるサイクロン室321を備えているとともに、気泡除去後の液体をサイクロン室321から流出させる流出口と、除去した気泡をサイクロン室321から排出する排出口333とを、それぞれ個別に備え、気泡除去装置30の排出口333は、サイクロン室321に対して、送出口123または送出口123に取り付けられたストレーナ125から離間した側に位置し、かつ液体タンク1内に収容された液体中に開口している。 (もっと読む)


【課題】作業機械の作動油タンクに関し、油面の波立ちによる作動油中への気泡の巻き込みを防止することができるようにする。
【解決手段】タンク本体2の内部に配設され、浮力を有して作動油の油面上に浮遊し油面を覆う、シート状の浮き部材40を備える。 (もっと読む)


【課題】液体から気泡を除去すると共に液面の波立ちを抑制する消泡装置を提供する。
【解決手段】消泡装置10は、仕切壁12によって二室に仕切られたタンク14を備えている。流入室16には、流入された油中の気泡を除去する4枚の消泡板24a,24b,24c,24dが配置されている。各消泡板24a,24b,24c,24dは、流入室16内の油面にほぼ直交する方向に延びる凹凸が形成されている。また、各消泡板24a,24b,24c,24dはタンク14の底面から立ち上がっており、その高さは、タンク14に貯められる油の油面よりも高い。 (もっと読む)


【課題】本発明は、完全密閉式の油圧タンク構造とすることにより高温下での使用においても作動油中の揮発性成分の蒸発、水分の蒸発を防止しうる油圧装置を提供する。
【解決手段】油圧装置の作動油を貯蔵する油圧タンクにおいて、前記油圧タンク本体内には貯蔵された作動油とこの作動油に接し充填・封入された気体で構成される密閉式とし、爾後の気体の入替を不要としたことを特徴とする油圧装置。またこの油圧装置は、加圧気体封入式の密閉油圧タンクで、作動油にかかる圧力を作動油に含有される揮発成分の蒸気圧以上の圧力に常時維持される構造を有する油圧装置である。 (もっと読む)


【課題】油圧等を用いたシステム全体の専有スペースを小さくできるとともに、設置作業も容易にでき、かつ気泡を確実に除去できる液体タンクの提供。
【解決手段】液体を収容する液体タンクにおいて、タンク内には、液体中に含まれる気泡を除去する気泡除去装置30が設けられており、この気泡除去装置30は、気泡が混じった液体に旋回流を生じさせるサイクロン室を備えているとともに、気泡除去後の液体をサイクロン室から流出させる流出口322と、除去した気泡をサイクロン室から排出する排出口とを、それぞれ個別に備え、サイクロン室は、筒状の周面部321Aと、この周面部321Aの一端側を塞ぐ端面部321Bとを備え、流出口322は、端面部321Bの外周側近傍に沿って複数設けられている。 (もっと読む)


【課題】作動油タンクの底部のポンプ吸込口に設置されるサクションスクリーンと傾いた状態の作動油面との距離を、作動油タンクの容積を増量させることなく、大きくすることができるようにする。
【解決手段】サクションスクリーン(12)の外側面に上方から下方外側に向けて延びる傾斜面部(K)を備える。 (もっと読む)


【課題】 下部走行体2に旋回自在に設けられた上部旋回体3に作動油タンク4を設けるにあたり、作動油タンク4の底面板でなく、側面板4aに吸引口6を設けるようにしてタンク側面板を配管に邪魔されることなく低位にしてタンク容量を増量できながら、吸引口6に設けられるサクションフィルター8から空気が入り込まないようにする。
【解決手段】 サクションフィルター8を、フィルター吸引部8bが、機体本体1が前後左右に最大限傾斜したときの油液面Lよりも下方に位置するようにして側面板4aに配して、傾斜地作業を実施していても吸引部8bが油液面Lから露出しないようにして作動油への空気の入り込みを防止した。 (もっと読む)


【課題】如何なる高圧制御油ポンプの運転状態にあっても、待機側の高圧制御油ポンプのサクション配管に空気が溜まることを防止することにある。
【解決手段】油タンク1から油を導くサクション配管2と、このサクション配管2の適宜2箇所を分岐して接続された分岐配管2a,2bと、これら各分岐配管に常用及び待機用として設置された高圧制御油ポンプ5A,5Bとを備えた油圧供給系統を構成し、この油圧供給系統の常用の高圧制御油ポンプ5Aの運転により油タンク1より導かれた油を昇圧して制御機器又は非常油機器の油圧駆動系に供給する油圧発生装置において、前記各分岐配管2a,2bを前記セクション配管2より一旦下方へ立下がる勾配の配管としたものである。 (もっと読む)


【課題】一般的な構造・形状のリザーブタンクを使用しながら、大容量の防振用ゴムを装備することができるようにする。
【解決手段】油圧操作装置(ブレーキレバー23を有するフロントブレーキの操作系)を備える。操舵ハンドル8と、この操舵ハンドル8に取付けられたホルダー35と、前記油圧操作装置へ送る作動油を貯留するリザーバータンク24とを備える。前記ホルダー35に取付けられ、リザーバータンク24を支持するリザーバータンク支持ブラケット41を備える。前記リザーバータンク支持ブラケット41は、前記ホルダー35と前記リザーバータンク24との間で弾性部材(第1の防振用ゴム48)を介在させた。 (もっと読む)


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