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Fターム[3H089AA07]の内容

流体圧回路 (27,807) | 制御形態及び制御回路 (3,713) | 圧力、力、トルクの制御 (694) | 無負荷制御(アンロード) (101) | ポンプ(圧縮機)吐出し量低下 (38)

Fターム[3H089AA07]に分類される特許

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【課題】エンジンを起動させたときの油圧アクチュエータの作動速度変化を抑えることで操作性を向上させた作業車の制御装置を提供する。
【解決手段】穴掘建柱車に備えられたコントローラ80は、操作レバー64の操作量が第1の所定操作量未満であるときにはアクセルペダル66の操作量に拘わらず電動モータ71を最小回転速度で回転させ、操作レバー64の操作量が第1の所定操作量以上である状態でアクセルペダル66が操作されたときにはアクセルペダル66の操作量に応じて電動モータ71の回転を制御し、操作レバー64の操作量が第1の所定操作量以上である状態でアクセルペダル66が第2の所定操作量を越えて操作されたときにはエンジンEを追加して駆動させるとともに、電動モータ71の回転速度をアクセルペダル66の操作量に応じた回転速度よりも低くなるように低下させる。 (もっと読む)


【課題】ブームシリンダのボトム側油室から流出する圧油をアームの駆動に利用可能とする油圧回路を備えた建設機械を提供すること。
【解決手段】本発明に係る建設機械は、制御開始条件が成立したか否かを判定する制御実行判定部300と、ブームシリンダ7のボトム側油室から流出する圧油のアームシリンダ8への流入を制御する合流制御部301と、メインポンプ12Lの吐出量を制御する吐出量低減部302とを有する制御装置30を備える。制御装置30は、制御実行判定部300により、下げ方向のブーム操作量が所定の中間操作領域にあり、且つ、開き方向のアーム操作量が所定の上限側操作領域にあると判定された場合に、合流制御部301により、ブームシリンダ7のボトム側油室から流出する圧油をアームシリンダ8のロッド側油室に流入させ、吐出量低減部302により、メインポンプ12Lの吐出量を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 エンジンに設けられたスタータモータを用いずに、アイドリングストップ後にエンジンを最始動することを課題とする。
【解決手段】 ハイブリッド型ショベルは、エンジン11により駆動される油圧ポンプ14と、エンジンをアシストする電動発電機12と、電動発電機に電力を供給する蓄電装置120と、アシストモータの駆動を制御する制御部30とを含む。制御部30は、エンジンがアイドリング運転状態となると油圧ポンプ14の駆動を停止し、アイドリング運転状態が解除されると、電動発電機12に蓄電装置120から電力を供給して電動発電機を力行運転することにより、油圧ポンプ14の駆動を再開することで、エンジン11の駆動を再開する。 (もっと読む)


【課題】作業装置上下動シリンダを含む複数の油圧アクチュエータを備える作業機械において、上下動シリンダを下げ操作したときのエンジン回転速度を、適切に、かつ他の油圧アクチュエータの操作に支障をきたさないように低減させる。
【解決手段】作業機械が、複数の油圧アクチュエータと、油圧アクチュエータにポンプの吐出油を給排するコントロール弁と、コントロール弁による上下動シリンダの操作検知手段と、コントロール弁のネガコン圧検知手段と、エンジンコントローラと、機体コントローラを備え、機体コントローラは、上下動シリンダの下げ操作を検知するとエンジン回転速度を低減させる低減量をネガコン圧の大きさに応じて高いときは大きく低いときは小さく設定しエンジンコントローラに指令する。 (もっと読む)


【課題】負荷解除時においてエンジンの調速制御の遅れによる過剰な燃料の噴射を防止するエンジン制御装置を提供すること。
【解決手段】
エンジンの目標回転数と実回転数の回転偏差を算出するメインコントローラと、エンジンの実回転数と制御目標エンジンの実回転数と回転数偏差が大きくなれば、その偏差量に応じて上記ポンプ容量制御手段を駆動し、可変容量型油圧ポンプの吐出流量を減少させて、馬力制限制御を行ういわゆるスピードセンシング制御機構とを備え、メインコントローラは、操作量検出手段で検出した操作レバーの操作量に基づきアクチュエータの要求流量を演算するとともに、検出したポンプ吐出圧力とアクチュエータ要求流量とによりポンプ吸収トルクを演算し、演算したポンプ吸収トルクの予測値が目標とするトルク以下になった場合に、エンジンの燃料噴射量を減量側に調整することを特徴とするエンジン制御装置である。 (もっと読む)


【課題】 油圧ポンプからブレーキ制御回路に吐出する流量を必要流量に制御して省エネルギ化を図ることができる産業用車両の油圧ポンプ制御システムを提供すること。
【解決手段】 作動油をブレーキ制御用に蓄積するアキュムレータ33が所定圧力以下の場合は作動油をアキュムレータ33,34に蓄積し、アキュムレータ33が所定圧力に達すると作動油を他のバルブに供給するアンローダバルブ10と、このアンローダバルブ10からの作動油を荷役駆動油に合流させる荷役合流バルブ50、及びファン62に供給するファン制御バルブ60とを備え、前記油圧ポンプを、前記アンローダバルブ10の圧力制御バルブ1次圧と、前記荷役合流バルブ50の荷役合流圧と、前記ファン制御バルブ60のファン回転数制御圧とを高圧選択し、この高圧選択した最高圧をロードセンシング圧として傾転角を制御する可変容量ポンプ5で構成した。 (もっと読む)


【課題】 油圧ポンプからブレーキ制御回路に吐出する流量を必要流量に制御して省エネルギ化を図ることができる産業用車両の油圧ポンプ制御システムを提供すること。
【解決手段】 油圧ポンプから吐出する作動油によってブレーキ制御を行う産業用車両の油圧ポンプ制御システムに、前記作動油をブレーキ制御用に蓄積するアキュムレータ33,34と、このアキュムレータ33,34が所定圧力以下の場合は前記作動油をアキュムレータ33,34に蓄積し、このアキュムレータ33,34が所定圧力に達すると前記作動油をタンク2に戻すように切り換える第1バルブ15を有するアンローダバルブ10とを備えさせ、前記油圧ポンプを、前記アンローダバルブ10の切り換え状態における前記第1バルブ15の1次側圧力をロードセンシング圧として傾転角を制御する可変容量ポンプ5で構成する。 (もっと読む)


【課題】 省スペース化を図りつつ、ポンプレギュレータの応答性を確保することができるデッキクレーンの液圧駆動システムを提供する。
【解決手段】 油圧駆動システム1では、油圧ポンプ11が方向流量制御弁12を介して旋回用モータ2に接続され、ポンプレギュレータ13が油圧ポンプ11の圧液により駆動するようになっている。リリーフ弁14が方向流量制御弁12の上流圧と設定負荷圧との差圧が所定圧になるとその上流側を流れる圧液を逃すようになっている。設定負荷圧は、設定負荷圧切換装置15により方向流量制御弁12により流れが遮断されると第1設定負荷圧に切換えられ、逆に流れが許容されると第2設定負荷圧に切換えられる。第1設定負荷圧は、第2設定負荷圧より低くて前記ポンプレギュレータを駆動可能な駆動下限圧以上に設定され、第2設定負荷圧は、前記方向流量制御弁の下流側の使用可能な上限圧力に設定されている。 (もっと読む)


【課題】従来よりも簡単かつ安価な構成で油圧ポンプの吐出油量を制御してエンジンの負荷を低減させることができ、エンジン過負荷によるエンジンストールを防止することができる油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】油圧駆動装置は、油圧ポンプPの容量を変化させて吐出油量を制御するポンプ制御装置150とを有し、このポンプ制御装置150は、油圧ポンプPおよびパイロットポンプ70の吐出油圧を容量制御油圧として用いて油圧ポンプPの可変容量を変化させるサーボピストン151と、容量制御油圧としてパイロットポンプ70の吐出油圧をサーボピストン151に導く油路96から分岐して油タンクTに繋がる油路97に設けられ、作業者の操作入力に応じて油路97を開閉して油タンクTへ流れる圧油流量を調整することにより容量制御油圧を調圧する可変絞り弁155とを備えて構成される。 (もっと読む)


【課題】燃費を改善することができる建設機械の油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】メインエンジン30によって駆動するメインポンプ32と、サブエンジン34によって駆動するサブポンプ36と、メインポンプ32及びサブポンプ36から吐出された圧油を、方向切換弁を介し油圧アクチュエータに供給する建設機械の油圧駆動装置であって、いずれかの油圧アクチュエータが操作状態にある場合、メインエンジン30を定常回転数に、全ての油圧アクチュエータが非操作状態であって所定時間が経過した場合、メインエンジン30を低速回転数に制御するメインエンジン制御装置31と、走行用油圧モータ12A及び12Bが操作状態にある場合、サブエンジン34を定常回転数に、走行用油圧モータ12A又は12Bが非操作状態であって所定時間が経過した場合、サブエンジン34を低速回転数に制御するサブエンジン制御装置35とを備える。 (もっと読む)


【課題】作業機械の油圧システムに関し、簡素な構成で操作性を向上させ、かつ、リリーフロスを軽減する。
【解決手段】センタバイパスL1,L2上に介装されたネガコンリリーフ弁5,6と、ネガコン圧を油圧ポンプ2,3のレギュレータ2a,3aに伝達するためのネガコン通路L3,L4と、センタバイパスL1,L2の最高圧を規定するメインリリーフ弁8と、を有する作業機械の油圧システムにおいて、メインリリーフ弁8からリリーフされる作動油の流路の下流側に低圧リリーフ弁9を介装する。
メインリリーフ弁8及び低圧リリーフ弁9間の作動油圧を第二ネガコン圧として第二ネガコン通路L6,L7に伝達させる。また、ネガコン通路L3,L4の該ネガコン圧及び第二ネガコン通路L6,L7の該第二ネガコン圧のうちの高圧側の一方を、シャトル弁20,21でレギュレータ2a,3aに導く。 (もっと読む)


【課題】各種作業アタッチメントが装着される建設機械において、アタッチメント用油圧アクチュエータに過大流量が流れてしまうことを防止しながら、アタッチメント用油圧アクチュエータと他の油圧アクチュエータとの連動時に作動速度が低下してしまうことを回避する。
【解決手段】アタッチメント用油圧アクチュエータ18の駆動時に、第一ポンプ11から圧油供給されるコントロールバルブ20〜24の動作に基づいて、第一ポンプ11の容量可変手段11aに信号圧を出力する第一ポンプ制御用電磁比例減圧弁35と、第二ポンプ12から圧油供給されるコントロールバルブ25〜29の動作に基づいて、第二ポンプ12の容量可変手段12aに信号圧を出力する第二ポンプ制御用電磁比例減圧弁36とを設けて、第一、第二ポンプ11、12の吐出流量制御を独立して行なうように構成した。 (もっと読む)


【課題】二つの油圧ポンプを一つの駆動軸にパラレルに接続した構成を前提として、油圧ポンプのポンプ容量を抑えずに駆動軸の破損を防止する。
【解決手段】左走行ポンプ12とドーザポンプ13が共通の中間軸にパラレルに接続された構成を前提として、ドーザポンプ用のリリーフ弁として比例電磁式の可変リリーフ弁37を設け、走行とドーザ作動の同時操作時に、コントローラ30により左走行ポンプ12の出力トルクに応じて可変リリーフ弁37の設定圧力を制御することにより、ドーザポンプ13の出力トルクを制限するように構成した。 (もっと読む)


【課題】油圧作業機のアイドリング待機中における、ポンプのエネルギーロスを減らし、省エネを図ることができる油圧回路を提供する。
【解決手段】ネガコンリリーフ弁6に並列に設けられた電磁バイパス弁7と、エンジンの回転数設定器25と、パイロット圧油が連結された電磁比例減圧弁20と、ネガコン油路に設けられネガコンリリーフ弁6あるいは電磁比例減圧弁20の高圧側を選択して容量制御器2aに供給するシャトル弁21と、コントローラ24を備え、回転数設定器25で設定した回転数が規定回転数以下で一定時間継続すると、電磁バイパス弁7を開にしてメインポンプ2をアンロードにし、さらに電磁比例減圧弁20の出力をメインポンプの最小流量を規定する圧力に設定しメインポンプ2の吐出量を最小流量にする。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプの急激な駆動負荷の発生を未然に抑止して、エンジンの回転数低下を防止する。
【解決手段】エンジン12で駆動する油圧ポンプ13と、油圧ポンプ13からの吐出油が供給される油圧アクチュエータ(ブームシリンダ7等)と、油圧アクチュエータにより回動駆動される作業アタッチメント(ブーム4等)と、作業アタッチメントを回動可能に支持する支持部材(ブラケット16等)とを備える。又、支持部材の作業アタッチメントの回動角度を検出する角度センサ23,24,25を設けると共に、該角度センサ23,24,25をコントローラ22に接続する。コントローラ22は、作業アタッチメントが稼動可能な最大回動角度近傍又は最小回動角度近傍に回動したときに、油圧アクチュエータの作動を維持できる範囲内にて、油圧ポンプ13の駆動負荷に関連する吸収トルク等の状態量が減少するように制御する。 (もっと読む)


【課題】操作レバーを急速に中立位置に戻した場合であっても、油圧ポンプの吐出量を短時間で減少させる作業機械の制御装置を提供する。
【解決手段】制御弁22のセンタバイパス油路26の最下流に設けられたネガコン絞り28によって発生するネガコン圧をレギュレータ40に伝達するネガコンライン30と、ネガコンライン30に該ネガコン圧よりも大きい圧力を印加可能な圧力印加手段36と、制御弁22を操作する操作手段34aと、操作手段34aの中立位置への急戻しかどうかを判断する判断手段48a、48bと、を備え、判断手段48a、48bによって操作手段34aの中立位置への急戻しと判断されたときに、圧力印加手段36がネガコンライン30に前記ネガコン圧よりも大きい圧力を印加して、該圧力をレギュレータ40に印加し、油圧ポンプ12の吐出量を減少させる。 (もっと読む)


【課題】昇降動する作業部の有する位置エネルギーを回収してアキュムレータに蓄圧するにあたり、高負荷作業にも対応できる高圧の圧油を蓄圧できるようにすると共に、該アキュムレータの蓄圧油を、各種油圧アクチュエータに用いることができるようにする。
【解決手段】作業部4を昇降せしめる一対の第一、第二ブームシリンダ8、9のうち、第一ブームシリンダ8のヘッド側油室8aの圧油を油タンク12に流す開閉自在なアンロード弁41を設け、作業部4の下降時にアンロード弁41を開くことで、第二ブームシリンダ9のヘッド側油室9aの圧力で作業部4の重量を保持する構成にすると共に、作業部4の下降時に第二ブームシリンダ9のヘッド側油室9aからの排出油を蓄圧するアキュムレータ59と、該アキュムレータ59の蓄圧油をメインポンプ10の吐出ライン15に合流させる合流油路16とを設けた。 (もっと読む)


【課題】破砕シリンダとアームシリンダの複合操作時に、破砕シリンダがストロークエンドに達したときのアームシリンダの急増速を防止する。
【解決手段】ブーム及びアームを備えた作業アタッチメントの先端に、破砕シリンダ2によって駆動される破砕装置が取付けられ、破砕シリンダ2とアームシリンダ3が同時に作動する複合操作時に、これらの油圧源である油圧ポンプ1の吐出量をアーム操作量と破砕操作量の和に応じて制御する。これを前提として、複合操作時に、ポンプ吐出圧が、破砕シリンダ2のリリーフ圧以下でリリーフ圧に近い値である設定値に達したときに、破砕操作量相当のポンプ吐出量を減少させるポンプ吐出量減少制御を行うように構成した。 (もっと読む)


【課題】ポンプとアキュムレータとから流体圧アクチュエータに作動流体を供給する場合に、ポンプ所要エネルギを最小に分担制御できる流体圧アクチュエータ制御回路を提供する。
【解決手段】シリンダCyのヘッド側は、アキュムレータ制御弁1を介してアキュムレータAccに接続し、再生制御弁2を介してロッド側に接続する。容量可変型のポンプPpの吐出側通路はポンプ流量制御弁3に接続し、閉止制御弁4を介してシリンダCyに接続する。制御装置5は、アキュムレータAccに蓄圧力がある間は、ポンプ動力を減少させるとともにアキュムレータ制御弁1を開いてアキュムレータAccからシリンダCyに作動流体を供給し、アキュムレータAccの蓄圧力がなくなった状態で、ポンプ動力を制御してポンプPpからシリンダCyに作動流体を供給する機能を備えている。 (もっと読む)


【課題】自動作業機械、又は構内車両の駆動システムにおいて、高いダイナミックと高い信頼性のもとで消費機の制御がわずかな損失で可能であるようにすること。
【解決手段】ポンプ(2)が電気−液圧式に調節可能なポンプとして構成されており、該ポンプの搬送量調節装置(10)が電子的な制御装置(25)で、制御弁(7)のための制御信号に関連して、搬送量を増大する方向に負荷可能でありかつ過剰に搬送された前記ポンプ(2)の容量流を検出する液圧式の戻し信号で、搬送量を減じる方向に調節可能であること。 (もっと読む)


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