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Fターム[3H089AA12]の内容

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【課題】モータポンプユニットの最大限のコンパクト性とシステム全体のエネルギー効率の改善とともに、機能構成要素の高い不具合耐性を確実にするモータポンプユニットを提供する。
【解決手段】油圧的に作動される機能構成要素を有する工作機械において、モータポンプユニットによって提供される圧力管路が、減圧弁によって高圧セクションと低圧セクションとに分かれており、蓄圧器8と圧力スイッチ7とが高圧セクションに接続され、減圧弁は座弁設計の3ポート弁であり、戻り管路11へ減圧弁の第2の出口16と接続されており、圧力スイッチは、概ね高圧セクション内の圧力レベルに対応する上限スイッチオフ閾値と、少なくとも低圧セクション内の圧力レベルの1.5倍に対応する下限スイッチオン閾値とに設定され、蓄圧器は、低圧セクション内の圧力レベルに対応してプリテンションされ、蓄圧器から機能構成要素を主に作動させることができる油容量を有す。 (もっと読む)


【課題】 油圧ポンプより吐出してアクチュエータに供給する作動油および/またはアクチュエータから油タンクに還流する作動油を制御する制御素子を、並列的に配設することを抑制し、大型化を阻止し得る油圧装置を提供する。
【解決手段】 マニホールド2の一端面2Aに開口を閉塞するよう油タンク1を配設し、油タンク1内部に油圧ポンプ4を配置し、マニホールド2の他端面2Bに油圧ポンプ4を回転駆動する電動機5を配設し、マニホールド2の一端面2Aと他端面2Bとをそれぞれ延在して設け、マニホールド2の延在した一端面2Aに制御素子としての圧力センサ13、15を取付ける取付部2C、2Dを形成し、他端面2Bに制御素子としてのパイロット操作逆止め弁16、19、減圧弁17、20、電磁方向切換弁18、21を積層配設して取付ける取付部2E、2Fを形成する。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプの吐出油を振り分けて複数の油圧アクチュエータを同時期に駆動する際に、負荷圧力の変動に伴う油圧アクチュエータの動作速度の変動を、エネルギ損失を低減しつつ、抑えることができる建設機械の油圧駆動装置を提供すること。
【解決手段】油圧シリンダ21,22(複数の油圧アクチュエータ)の負荷圧力を圧力センサ71〜74を用いて検出し、油圧シリンダ21,22の両方が動作中の場合、油圧シリンダ21,22のうち負荷圧力の低い方である低負荷シリンダに対応付けられた発電機65または66の回転に必要なトルクを制御装置40はインバータ67または68で制御し、低負荷シリンダに対応付けられた油圧モータ63または64の回転の抵抗を上昇させることで、低負荷シリンダに対応付けられた方向切換弁24または25の上流と下流の圧力差の変動を抑え、発電機65または66で生成された電気エネルギを蓄電装置80は蓄える。 (もっと読む)


【課題】 制振装置を構成する伸縮体と分離されるロックシリンダが伸縮体における伸縮の可不可の選択を可能にすると共に、切換弁の作動を保障する。
【解決手段】 ユニフロー型に設定されてシリンダ体11内に摺動可能に収装のピストン体13で作動流体を充満するピストン側室R2とロッド側室R1とを画成すると共に一端側が固定側に連結され他端側が可動側に連結されるロックシリンダ1を有し、ピストン側室R2がチェック弁2の配設下にロッド側室R1に連通し、リザーバタンクTがチェック弁3の配設下にピストン側室R2に連通し、ロッド側室R1がロジック弁4の配設下にリザーバタンクTに連通し、ロジック弁4からのパイロット圧の供給を受けて連通ポジション5bに切り換ると共に手動操作で遮断ポジション5aに切り換る常閉型の切換弁5を有し、この切換弁5が連通ポジション5bに切り換ることでロジック弁4が開放作動する。 (もっと読む)


【課題】作業機械の油圧システムに関し、簡素な構成で操作性を向上させ、かつ、リリーフロスを軽減する。
【解決手段】センタバイパスL1,L2上に介装されたネガコンリリーフ弁5,6と、ネガコン圧を油圧ポンプ2,3のレギュレータ2a,3aに伝達するためのネガコン通路L3,L4と、センタバイパスL1,L2の最高圧を規定するメインリリーフ弁8と、を有する作業機械の油圧システムにおいて、メインリリーフ弁8からリリーフされる作動油の流路の下流側に低圧リリーフ弁9を介装する。
メインリリーフ弁8及び低圧リリーフ弁9間の作動油圧を第二ネガコン圧として第二ネガコン通路L6,L7に伝達させる。また、ネガコン通路L3,L4の該ネガコン圧及び第二ネガコン通路L6,L7の該第二ネガコン圧のうちの高圧側の一方を、シャトル弁20,21でレギュレータ2a,3aに導く。 (もっと読む)


【課題】油圧源から油圧クラッチに供給される作動油の流量を作動油の状態に応じて調節可能とした油圧クラッチ制御装置において、作動中の油圧クラッチの油圧を作動油の特性変化に応じて制御可能とする。
【解決手段】複数の油圧クラッチ58,59に連なる油圧供給ライン75A,75B毎に、各油圧クラッチ58,59の作動を独立に制御する油圧制御弁78A,78Bと、油圧供給ライン75A,75Bを流れる作動油の流量を調整可能な流量調整手段79A,79Bと、前記作動油の状態を検知する作動油状態検知手段80A,80Bとがそれぞれ設けられ、制御ユニット88が、油圧供給ライン75A,75Bのうち作動待機中の油圧クラッチに連なる油圧供給ラインでの前記作動油状態検知手段の検出値に基づいて作動状態にある油圧クラッチに連なる油圧供給ラインの前記流量調整手段の作動を制御する。 (もっと読む)


【課題】気体圧アクチュエータシステムにおいて、アクチュエータ機能とダンパ機能とを有するようにすることである。
【解決手段】気体圧アクチュエータシステム220は、気体室238,240のそれぞれに制御気体圧を供給する供給ポート242,244を有する気体圧シリンダ230と、2つの制御気体圧を生成して出力ポート264,266から出力するサーボ弁250と、入力ポート28,30から入力される気体のそれぞれの気体圧の間の差圧に応じて流れを可変的に絞る可変絞り装置10と、供給ポート242,244と出力ポート264,266との間に設けられる導入弁280,282と、供給ポート242,244と入力ポート28,30との間に設けられる連通弁284,286と、導入弁280,282の開閉と連通弁284,286の開閉とを制御する制御装置310を備える。 (もっと読む)


【課題】特に負荷側の液体容積の大きな大型機械の液圧装置においても、圧抜きを高速化できる液圧装置を提供する。
【解決手段】第1ポンプ11に接続されている第1ライン10には、第1ポンプ11から主機油圧回路5への流れが順方向になるように、第1チェック弁15が設けられている。第1ライン10の第1チェック弁15よりも上流側部分10aと、第1ライン10の第1チェック弁15よりも下流側部分10bとに接続されるように、差圧弁6が設けられている。この差圧弁6は、下流側部分10bの下流側圧力Pbから上流側部分10aの上流側圧力Paを引いた値が一定値Psよりも大きくなったときに、下流側部分10bの作動油を排出する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、意図しないブームの収縮という望ましくない状況を回避するためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】油圧を動力源とする伸縮式ブームにおける流体の収縮を補償するための装置は、伸縮式ブームの仰角を測定するモニターを含むことができる。流体制御部は、仰角が所定の閾値角度を越えた際に、油圧流体を供給部から伸縮式ブームの伸長を制御する油圧シリンダーへ供給し、油圧流体の熱収縮を補償し、よって予期しないブームの収縮を防止する。また、本発明による方法も開示されている。 (もっと読む)


【課題】リリーフ弁の設定圧力を補正し、速度(流量)に影響することなく、油圧回路内の圧力を所定圧力以内に維持可能な、油圧動作システムの制御方法を提供する。
【解決手段】油圧駆動源5により、作動油を貯留する油圧タンク6から、作動油を吸入して配管を通じて方向切換弁3、油圧シリンダ2に送り込み、油圧タンク6に戻す回路構成とする。
油圧駆動源5は、油圧ポンプ8と回転数可変型ポンプモータ9とから構成される。
予め油圧シリンダ2の動作速度を、回転数可変型ポンプモータ9の回転数を制御することで、設定するようにし、リリーフ弁4の設定圧力を、対応した値に補正しておくことで、油圧シリンダ2を所定の圧力内で動作できるようにする。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダのストロークエンドを確実に且つ簡易に検出することである。
【解決手段】ポンプ圧力センサ(S1)の検出値および油圧シリンダ(13)の油圧供給側であるロッド側圧力センサ(S2)の検出値が何れも軸設定圧力以上となり、且つ、油圧シリンダ(13)の背圧側であるヘッド側圧力センサ(S3)の検出値が降圧レベル以下になると、油圧シリンダ(13)がストロークエンドに達したと判定する。 (もっと読む)


【課題】用途に応じて最大旋回速度を制御する旋回速度調整システムを備えたパイプレイヤを提供する。
【解決手段】エンジン1に連結される可変容量型第1、2油圧ポンプ2,3と、第1油圧ポンプに駆動される左側走行モータ4及びブームシリンダ5と、左側走行モータ4及びブームシリンダ5への作動油の流れ方向・量を制御する制御弁7,8と、第2油圧ポンプに駆動される右側走行モータ9、旋回モータ10及びウインチモータ11と、右側走行モータ9、旋回モータ10及びウインチモータ11への作動油の流れ方向・量を制御する制御弁13,14,15と、第1油圧ポンプの作動油をブームシリンダ、旋回モータ及びウインチモータに供給し、第2油圧ポンプの作動油を左側及び右側走行モータに供給する走行直進弁16と、旋回モータ用制御弁14の入口側流路19に設けられ、旋回モータへの作動油の量を調整する可変型ロードホールドチェック弁23からなる。 (もっと読む)


【課題】 荷受台昇降装置などに用いられる、油圧アクチュエータ駆動用のパワーユニットであって、軸方向に細長く形成され、その取付自由度を高める。
【解決手段】 電動モータ40と、この電動モータ40により駆動される油圧ポンプ41と、この油圧ポンプ41に作動油を供給するオイルタンク42と、前記油圧ポンプ41からの作動油を前記油圧アクチュエータCYに給排制御するバルブブロック43とより構成され、それらを順に一列に縦列固定してなる。 (もっと読む)


【課題】従来ON/OFF制御で使われてきたロッドを有するエアシリンダを使い、精密な位置制御や力制御を行うことができるエアシリンダ駆動装置を提供する。
【解決手段】ロッドを有するエアシリンダ1と、エアシリンダ1に接続されるエアサーボ弁3と、エアサーボ弁3を駆動するコントローラ6と、エアシリンダ1のロッドに連結されその変位を検出する変位計7とを備え、コントローラ6は入力する指令信号と変位計7の変位信号との偏差を増幅してエアサーボ弁3を駆動し、前記偏差がゼロになるようにフィードバック制御する。またはエアシリンダ1のロッドに連結されそのロッドの負荷力を検出するロードセルを備え、コントローラ6は入力する指令信号とロードセルの負荷力信号との偏差を増幅してエアサーボ弁3を駆動し、前記偏差がゼロになるように制御する。前記ロードセルはロッドと負荷される部材との間に介設される。 (もっと読む)


【課題】 方向切換弁内に低圧側への補給用油路を設け、配管等の他の部品を設置せずに、中立状態で低圧側回路の一定油圧を確保でき、確実に低圧側回路からアクチュエータ側回路への補給が図れ、低コストで油圧機器の信頼性、安全性を確保できる方向切換弁装置を提供する。
【解決手段】 方向切換弁をなすスプール弁10のスプールに、油圧モータ50停止時に対応するスプール弁10中立状態で圧力ポート13と低圧ポート14間を連通させる通路を形成し、スプール弁10の中立状態で低圧側回路70に対し作動油がスプールの通路を通じて供給され、低圧側回路70が所定の圧力状態に保持されることにより、モータ側回路60の油圧が負荷側の影響で低下しても、低圧側回路70からモータ側回路60に一定の油量を補給して圧力を確保でき、負荷に対して油圧モータ50を適切に停止状態に維持できる。 (もっと読む)


【課題】 気体である圧縮性流体の一次圧力P1が平常時に低下しても、一次ポート15および二次ポート16を連通する流路を開状態に保ち、一次ポート15から流入する圧縮性流体の流量が、管路の破損によって、過大な予め定める流量以上になった異常時、閉状態に切り換える。
【解決手段】 前記流路に介在される可変絞り弁部12は、一次圧力P1が低くなるにつれてピストン21がばね部材22のばね力によって貫通孔26の開度を大きく変化させ、圧縮性流体の流量が一定なら、可変絞り弁部12における一次ポート15側の圧力P1と二次ポート16側の連通路18の圧力P1’との差圧ΔPが、一定に保たれ、この差圧ΔPは流量が増大すれば大きくなる。可変絞り弁部12よりも下流の過流防止弁部13では、前記差圧ΔPが予め定める設定差圧以上になったとき、一次圧力P1によって過流ピストン34が過流ばね部材35のばね力に抗して、前記流路を閉状態に瞬時に切り換える。 (もっと読む)


【課題】機械的故障やゴミの噛込みにより、制御装置の圧力補償弁のスプールが非切換位置で固着するというトラブルが発生したとしても、モータの失速を防止することを可能ならしめる可変容量型油圧モータの制御装置を提供する。
【解決手段】流路6,7を備えたモータ駆動回路を介してモータ1に供給されるモータ駆動圧Pa,Pbがメインリリーフ弁の設定圧を超え、オーバーロードリリーフ弁15aの設定圧未満の圧力になると切換わり、ネガブレーキ21へのブレーキ解放圧の供給を停止すると共に、このブレーキ解放圧にてその切換作動を自己保持するネガブレーキ強制切換制御弁23を設ける。 (もっと読む)


【課題】作業機械の作業腕の過負荷からの保護と、作業効率の低下防止を両立する。
【解決手段】オンオフスイッチ37がオンされて電磁切替弁35によって油路41a,42aと油路41b,42bとが連通されると、コントロール弁38は、油路41b,42bのうち、圧力が高圧となった方の油路を油路45を介してアキュムレータ39と接続し、圧力が低圧となった方の油路を油路46に接続する。これにより把持爪19と作業対象物との接触力に応じて上昇するいずれかの油室14a,14bの圧油が、その圧力に応じてアキュムレータ39で吸収・蓄積および放出される。オンオフスイッチ37がオフされて電磁切替弁35によって油路41a,42aと油路41b,42bとが遮断されている場合、ブームシリンダ14の挙動はコントロール弁38およびアキュムレータ39の影響を受けない。 (もっと読む)


【課題】油圧アクチュエータ回路の負荷保持装置において、操作レバーの操作量に係わらず、負荷側管路のバースト時に確実に保持弁開口を小さくし、負荷の落下速度を安全な速度に制御することができるようにする。
【解決手段】ブームシリンダ1のボトム側と油圧管路8aとの間には保持弁13が配置され、パイロット管路7aと油圧管路8aの間に、油圧管路8a内の圧力が所定値以下になったときにパイロット管路7aの圧力が設定値以上にならないように制御する圧力制御弁9と、油圧管路8aから圧力制御弁9への圧力の伝達を阻止するチェック弁10とを配置する。圧力制御弁9は例えば減圧弁であり、パイロット管路7aの圧力と圧力制御弁9の出側の圧力との差圧がバネ9aの設定圧よりも高くなると作動し、当該差圧がバネ9aの設定圧となるよう制御(減圧)する。 (もっと読む)


【課題】 パイロットチェック弁の閉止させるまでの応答性に優れたパイロットチェック弁及びこれを利用した流体圧回路を提供する。
【解決手段】 弁筐内に流路を遮断するために弁座方向にスプリングにより付勢されたプランジャと、前記プランジャをパイロット圧力により開閉するためのパイロットピストンを備えたパイロットチェック弁であって、前記弁筐内の前記プランジャの上流側に流路圧を絞るためのオリフィスを設け、更に、前記弁筐内の前記プランジャの下流側に前記プランジャを通過する流路圧を絞るためのオリフィスを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


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