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Fターム[3H089AA21]の内容

流体圧回路 (27,807) | 制御形態及び制御回路 (3,713) | 流量、速度、角速度の制御 (851)

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【課題】アンロード回路の調節による複数の油圧アクチュエータの駆動調節を適切に行わせることができる作業機の油圧駆動装置を提供する。
【解決手段】複数の油圧アクチュエータの操作弁機構30,40に圧油供給する圧油供給路26から圧油を排出するアンロード回路103、アンロード回路103を開度調節する操作弁107を設けてある。操作量検出手段151,152による検出情報、ポンプ回転検出手段153による検出情報に基いて操作弁107を制御するアンロード制御手段150を設け、操作弁機構30,40の操作量に応じてアンロード回路103を開度調節するように、油圧ポンプが低速回転であるとアンロード回路103を小開度に調節するように、油圧ポンプが高速回転であるとアンロード回路103を大開度に調節するように構成してある。 (もっと読む)


【課題】チャージポンプでのエネルギーロスを低減する油圧駆動システムを提供する。
【解決手段】油圧駆動システム1において、作動油流路15はメインポンプ10と油圧アクチュエータ14を接続すると共に、閉回路を構成する。チェック弁44,45はメインポンプと油圧アクチュエータとの間に配置される。第1油圧調整部43は作動油流路の油圧が所定の第1設定圧を超えないように調整する。チャージ流路35はメインポンプとチェック弁との間に接続される。チャージポンプ28はチャージ流路に作動油を吐出する。第2油圧調整部42はチャージ流路に接続され、チャージ流路の油圧が第1設定圧よりも小さい第2設定圧を超えないように調整する。流路開閉部41a、41bはチャージ流路から作動油流路への作動油の流れを許容し、作動油流路からチャージ流路への作動油の流れを禁止する。アキュムレータ38は、チャージ流路に接続される。 (もっと読む)


【課題】自動変速切換弁に使用する同一のハウジングの構造を変更することなく使用し、かつ該ハウジングに嵌挿する大径スプールの構造を変えて手動変速切換できるようにする。
【解決手段】手動変速切換弁20は、ハウジング21内に両端がプラグ22、23により閉じられた大径スプール穴24に軸方向に移動可能に嵌合され一側端面に設けられた中空穴25を有する2速スプール26と、2速スプール26の中空穴25の肩部27とプラグ22の端面にとの間を離隔する方向に付勢するばね部材28と、を有する。 (もっと読む)


【課題】ブーム上げ、アームクラウド複合操作を絞りを設けずに実施でき、また絞りを有する再生回路を設けたのと同様のアームクラウド操作を実施させることができる。
【解決手段】本発明は、第1油圧ポンプ11と、この第1油圧ポンプ11にパラレル接続される第1ブーム用方向制御弁19及び第2アーム用方向制御弁18と、第2油圧ポンプ12と、この第2油圧ポンプ12にパラレル接続される第2ブーム用方向制御弁22及び第1アーム用方向制御弁23とを備えた油圧ショベルの油圧駆動装置にあって、第3油圧ポンプ13と、この第3油圧ポンプ13に接続され、ブームシリンダ7に供給される圧油の流れを制御する第3ブーム用方向制御弁33と、この第3ブーム用方向制御弁33にタンデム接続され、アームシリンダ8に供給される圧油の流れを制御する第3アーム用方向制御弁34とを備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】建設機械の運転中に回転油圧装置及び回転電機装置の動作状態を切り換えたときに流量変動によるショックを発生しないようにする。
【解決手段】コントローラ35は、トルクセンサ34により検出した油圧ポンプ3の駆動トルクに基づいて、アクチュエータ駆動トルクが切替トルクτ0より小さい場合は、電磁切替弁17を閉じ、回転電機装置8が発電機として機能させ、アクチュエータ駆動トルクが増大するにしたがって油圧ポンプ3から回転油圧装置9に供給される圧油の流量が減少するように圧力補償機能付き流量制御弁13を制御し、アクチュエータ駆動トルクが切替トルクより大きい場合は、電磁切替弁17を開け、回転電機装置8が電動モータとして機能させ、油圧ポンプ3の吐出油が回転油圧装置9に供給されないように圧力補償機能付き流量制御弁13を制御する。 (もっと読む)


【課題】作動流体の流れを遮断する密封性が高いカウンタバランス弁を提供する。
【解決手段】アクチュエータ(モータ5)の負荷圧力に応じてアクチュエータ(モータ5)から流出する作動流体の流れを絞るカウンタバランス弁20であって、環状のシート28と、このシート28に着座するポペット弁部34を有するポペット31とを備え、このポペット31がアクチュエータ(モータ5)の負荷圧力が高まるのに伴って軸方向に変位することによってシート28とポペット弁部34との間に画成される可変絞り部の流路断面積が増大する構成とした。 (もっと読む)


【課題】 連続して、微少な流量や、流体装置による微少な送り、微細な圧力の制御をすることは、装置の限界ギリギリの特性を使用することとなり、性能は不安定になり、問題も多く出る、さらのそれを、大流量、高速送り、高圧までの広い範囲にわたって制御することは困難である。
【解決手段】 吐出装置と吸引装置を組み合わせ、流体装置、流体リザーバー、合流路のそれぞれに接続し、吐出装置と吸引装置その差の流量を利用することのより、装置の適正性能領域の使用で課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】学習機能を備えることで、作業者の感覚に適合した操作特性で建設機械のアクチュエータの駆動制御を行うことができる駆動制御装置の提供。
【解決手段】本発明は、建設機械のアクチュエータの駆動制御を行う駆動制御装置であって、建設機械の操作手段の操作速度の推奨速度であって、予め所定された推奨速度を記憶する記憶手段と、所定の操作特性が実現されるように、前記操作手段に入力される操作量に応じて、前記アクチュエータの出力の目標値を決定する目標値決定手段と、前記操作手段に入力される操作量の変化速度と、前記記憶手段に記憶された推奨速度との関係に応じて、前記所定の操作特性を変化させる学習手段とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 スプールの切り換え方向に応じて圧力損失に差が出ず、しかも、従来の供給ポート本体4を不要にしたバルブ装置を提供することである。
【解決手段】 第2の方向切換弁V2のバルブハウジング23に、第1の方向切換弁V1のポンプポート42,43に連通するポンプ通路36を形成する。さらに、第2の方向切換弁V2のバルブハウジング23と第1の方向切換弁V1のバルブハウジング39との連接面に凹部38を形成し、この凹部38を介してポンプポート42,43とを常時連通させている。 (もっと読む)


作業機械(10)のアクチュエータ(32A、32B、32C、34)間に液圧流体を割り当てる方法が、第1の要求流体流量を第1アクチュエータに供給するための第1の指令と、第2の要求流体流量を第2アクチュエータに供給するための第2の指令とを受け取る。この場合、第1アクチュエータは、操舵アクチュエータ(34)のような有界制限されるアクチュエータである。本システムは、第1および第2の指令(104)を次のように調整して、調整された第1および第2の流体流量に対応する調整された第1および第2の指令(108)を生成する。すなわち、本システムは、調整された第1および第2の流体流量の合計が、最大利用可能流量(303)よりも少ないかまたはそれに等しくなるように、かつ、調整された第1の流体流量が、第1の要求流体流量と、エンジン速度または他の変数の関数であるしきい値曲線(304)との小さい方に合致するかまたはそれを超えるように、第1および第2の指令を調整する。
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【課題】 駆動方向を容易に変更できる液圧線形アクチュエータ・システムを提供する。
【解決手段】 本発明の液圧線形アクチュエータ・システムは、ほぼ一定の速度で一方向に回転するよう構成されたポンプを有する。その方向とシステムを通る流体の速度は、ポンプのロータとステータとの間の位置関係を調節することによる制御される。この位置関係は、順方向流状態と、非流通状態と、逆方向流状態の間で調節可能である。液圧線形アクチュエータは、システムを通る流体の流れに反応して、ポンプの順方向流状態による第1方向とポンプの逆方向流状態による第2方向に移動する。 (もっと読む)


【課題】電動アクチュエータを備えることに起因した問題を招来することなくアイドリング運転を停止して燃料消費量の低減や排出する二酸化炭素量の低減を図ること。
【解決手段】油圧アクチュエータ21,22,23,31,32と、発電電動機44が発電動作した場合の電力を蓄積する一方、発電電動機44が電動動作する場合に電力を供給する蓄電器61と、旋回用電動モータ10とを備え、操作レバー50,70の操作により油圧アクチュエータ21,22,23,31,32及び旋回用電動モータ10を動作させるようにした作業機械において、エンジン40が運転されている状態において操作レバー50,70のニュートラル状態が所定の停止時間継続した場合に、少なくとも蓄電器61が所定の電圧以上蓄電されていることを条件にエンジン40のアイドリング運転を停止させ、かつ旋回用電動モータ10を動作禁止状態に保持するアイドリング停止制御手段110を備えた。 (もっと読む)


【課題】ハンチングの起きにくい制御が可能なインバータ駆動液圧装置を提供する。
【解決手段】インバータ駆動油圧装置10は、斜板式可変容量形ピストンポンプ11と、可変速モータ12と、インバータ制御装置13と、圧力センサー14と、コントローラ15とで主に構成されている。斜板式可変容量形ピストンポンプ11には圧力調整機構16が内蔵されており、該斜板式可変容量形ピストンポンプ11の吐出圧力がばね部材17の弾発力により付勢されて圧力調整ねじ18で設定された圧力よりカットオフ開始圧力に達すると吐出圧力で制御され、吐出流量は圧力調整機構16によって機械的に制御されるようになっている。 (もっと読む)


【課題】エンジンの目標回転数と実回転数との偏差の変化の傾向に応じて、エンジンの負荷(ポンプの吸収トルク)の調整を効果的に実施することが可能な作業車両のエンジン負荷制御装置を提供する。
【解決手段】エンジン負荷制御装置30は、エンジン1の出力を、ローダ用油圧ポンプ8のような可変容量型油圧ポンプを介してローダ用油圧シリンダ14等の油圧アクチュエータに伝達するホイルローダ50に搭載されている。コントローラ18が、エンジン回転数センサ1aおよびストロークセンサ17aにおいて検出されたエンジン1の目標回転数と実回転数とに基づいて、これらの単位時間当たりの接近率αを算出し、接近率αの大きさに応じて各油圧ポンプ7〜9の最大吸収トルクを調整する。 (もっと読む)


【課題】必要なときにだけポンプ入力馬力を上昇させ、不必要なときにはポンプ入力馬力を抑えてエンジンの燃料消費量を低減できるようにする。
【解決手段】エンジン1により駆動される可変容量型油圧ポンプ2の吐出圧に基づいて前記油圧ポンプ2の吐出量をレギュレータ3により調整し、異なる作業モード毎にポンプ入力馬力が一定となるように制御するための馬力一定曲線(H,S,L)群を有するコントローラ10を備えた建設機械の油圧ポンプ制御装置において、アクチュエータを操作する操作レバー6aが所定の基準速度以下で操作されたときは、その時点で使用している作業モードの馬力一定曲線よりも低いポンプ入力馬力の作業モードの馬力一定曲線に変更し、前記操作レバー6aが所定の基準速度を超えて操作されたときは、その時点で使用している作業モードの馬力一定曲線を保持するように、前記コントローラ10を設定した。 (もっと読む)


【課題】回路が簡素化されて省スペース化および低コスト化が促進され、回路設計の自由度が高くなる油圧回路を提供する。
【解決手段】内部にオイルの流れを阻止するチェックボール5を収容し、かつポンプによって加圧されたオイルを供給する第1油路6と連通するボール室7を有する第1バルブボディ2と、内部に作動体を作動させるようオイルを供給する第2油路8を有する第2バルブボディ3と、第1バルブボディ2と第2バルブボディ3との間に挟持されるとともに貫通孔11が形成され、チェックボール5を着座させるよう貫通孔11を囲んでボール室7側の表面部に設けられた着座部12を有するプレート4を備え、第1油路6と第2油路8の間を流れるオイルの流動を制限するようチェックボール5およびプレート4の少なくともいずれか一方にオリフィス10を形成する。 (もっと読む)


【課題】作業機械の制御装置に関し、オペレータが容易に良好な操作感を得ることができるようにする。
【解決手段】作業機械に搭載されたアクチュエータ9〜11を駆動するためにオペレータに操作される操作レバー30と、操作レバー30を握るオペレータの握力gpを検出する握力センサ32と、握力センサ32で検出された握力gpの大きさに応じて、操作レバー30の操作量stに対するアクチュエータ9〜11の出力を制御する制御手段20とを備えた。 (もっと読む)


【課題】アキュムレータに蓄圧された圧油を吸込んで油圧シリンダに供給する専用ポンプの容量制御を、適切に行えるようにする。
【解決手段】専用ポンプの容量制御を行う制御装置に、専用ポンプの目標トルクを演算する目標トルク演算部と、該目標トルク演算部で演算された目標トルクTDEと専用ポンプの吐出圧PEに基づいて専用ポンプの目標ポンプ容量DTを演算する専用ポンプ制御部とを設けると共に、該専用ポンプ制御部に、目標ポンプ容量DTの演算に用いる専用ポンプの吐出圧PEを補正するための圧力補正係数が設定された圧力補正テーブル91、92を設けた。 (もっと読む)


【課題】制御の安定性を向上させることができる建設機械の操作系制御装置を提供する。
【解決手段】操作手段18〜21を備えた操作装置27〜30と、操作装置27〜30からの電気操作信号に応じて電磁比例弁33A,33B〜36A,36Bの電流指令値を演算し、電流指令値に応じてデューティ比を演算してパルス信号を生成するコントローラ32と、パルス信号に基づき電磁比例弁33A,33B〜36A,36Bに電圧を印加する電磁弁駆動回路37A,37B〜40A,40Bとを備え、コントローラ32は、電磁比例弁33A,33B〜36A,36Bの励磁電流をパルス信号に同期して検出し、操作手段18〜21が任意の操作位置に所定時間保持された場合に電磁比例弁33A,33B〜36A,36Bの励磁電流及びこの励磁電流と対応するパルス信号のデューティ比に基づき演算したデューティ比変換係数の補正値を用い、デューティ比を演算する。 (もっと読む)


【課題】油圧シリンダ等の流体作動機器に供給される流体の流量制御システムに、該流量制御システムにおいて発生するハンチング成分を抑制するハンチング抑制手段を設ける。
【解決手段】ハンチング抑制手段として、流体回路自体が振動的であることに対応して流量制御システムに負帰還する圧力振動成分負帰還手段に加えて、さらに流量変化補償手段、応答遅れ補償手段、流量抑制手段、そして容積変化補正手段を設けてハンチングを効果的に抑制するようにした。 (もっと読む)


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