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Fターム[3H089FF01]の内容

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【課題】油圧モータの回転速度のハンチングを抑制し、油圧作業機械の燃費の悪化を抑制し、吊荷の速度変化後やウインチドラム始動後により早く安定した制御をする。
【解決手段】制御装置1は、油圧モータ出口管路27に設けられ油圧モータ20出口の圧力が設定圧P1になるように制御する内部パイロット式カウンタバランス弁40と、内部パイロット式カウンタバランス弁40を制御する弁制御手段50などを備える。弁制御手段50には、モータ入口目標圧Pmi’が設定される。弁制御手段50は、モーメントリミッタ10により推定された吊荷24の負荷に基づいて吊荷24巻下げ時の油圧モータ20のモータ保持圧ΔPを算出して、設定圧P1がモータ入口目標圧Pmi’とモータ保持圧ΔPとの合計値になるように内部パイロット式カウンタバランス弁40を制御する。 (もっと読む)


【課題】油温が低くとも推力のハンチングを阻止でき、車体振動を効果的に抑制する。
【解決手段】シリンダ2内に摺動自在に挿入されるピストン3と、ピストン3に連結されるロッド4と、シリンダ2内にピストン3で区画したロッド側室5とピストン側室6と、タンク7と、ロッド側室5とピストン側室6とを連通する第一通路8の途中に設けた第一開閉弁9と、ピストン側室6とタンク7とを連通する第二通路10の途中に設けた第二開閉弁11と、ロッド側室5へ作動油を供給可能なポンプ12とを有するアクチュエータAと、第一開閉弁10および第二開閉弁11が閉じた状態でアクチュエータAをダンパとして機能させるダンパ回路Dとを備えた鉄道車両用制振装置において、温度が20度以上温度60度以下の範囲で、動粘度が7mm/s以上50mm/s以下の範囲に収まる動粘度温度特性を持つ作動油を使用することでハンチングを阻止することができる。 (もっと読む)


【課題】油圧ポンプの吐出油を複数の油圧アクチュエータに振り分けてこれらの油圧アクチュエータを同時期に駆動する際、エネルギ損失を低減することができる建設機械の油圧駆動装置を提供すること。
【解決手段】コントローラ100は操作レバー装置51,52からの指令信号に基づき、方向制御弁24,25を切り換える。この方向制御弁24,25は、油圧ポンプ23から油圧シリンダ21,22への圧油の流れの方向を切り換えるものであり、可変絞りとしては機能しないものである。油圧ポンプ23から油圧シリンダ21,22のそれぞれに供給される圧油の流量を、発電装置61,62の速度制御用油圧モータ63,64の回転速度をインバータ67,68と発電機65,66とを介して制御し、このとき発電機65,66により発電を行う。 (もっと読む)


【課題】油圧式作業機械において、作動油を昇温させる暖気運転を行なうにあたり、制御バルブを中立位置に保持した状態で、効率良く短時間で行なえるようにする。
【解決手段】作動油の温度が設定温度未満で、且つ、油圧ロックレバーがロック操作されている場合に、コントローラ9から第一、第二電磁逆比例減圧弁10、11及びエンジンコントローラ16に制御指令を出力して、第一、第二油圧ポンプの容量を最大にし、且つ、エンジン回転数を最大にすることで、制御バルブを中立位置に保持した状態で、第一、第二油圧ポンプの吐出流量を最大にして暖気運転を行なう構成にした。 (もっと読む)


【課題】建設機械の状態がエンジンを停止させるのに適切な状態かどうかを確実に判定することができる建設機械の油圧駆動装置を提供すること。
【解決手段】メインポンプ13と、このメインポンプ13の吐出量を制御圧Pcで制御するレギュレータ15と、メインポンプ13を駆動するエンジン16と、建設機械の所定状態が所定時間継続した場合にエンジン16を停止させるエンジン停止手段83と、制御圧Pcを検出する圧力センサ72とを備えている。エンジン停止手段83は、圧力センサ72により検出された制御圧Pcが所定の圧力値Pc1対よりも低いかどうかの判定を、建設機械の所定状態であるかどうかの判定として行う制御信号判定手段84を有し、制御圧Pcが所定の圧力値Pc1よりも低いとの判定結果を得た場合にエンジン16を停止させる。所定の圧力値Pc1はメインポンプ13の吐出量を、建設機械での使用上の下限に制御する圧力値である。 (もっと読む)


【課題】高精度の機械加工を行うため、静圧軸受等に供給する圧油に脈動を生じることなく圧送することができる精密加工機の油圧供給装置を提供する。
【解決手段】本願発明の油圧供給装置は、コンプレッサ(第一圧縮空気供給機)30と、このコンプレッサ30で得られた圧縮空気を増圧する増圧弁(ブースターシリンダ)31と、増圧弁31で得られた圧縮空気を第二圧縮空気として供給装置貯蔵するレシーバタンク(第二圧縮空気供給機)32と、レシーバタンク32で得られた圧縮空気を介して圧力を有する油圧に変換して圧力変動を吸収するアキュムレータ33と、静圧軸受に使用された作動油を回収する圧油タンク35と、を備えて構成し、油圧の脈動や変動を防止・減少させている。また、さらに湯の温度を安定にするための油温調節ユニットを備え、油温についても安定に供給している。 (もっと読む)


【課題】減速制御実施中の油圧アクチュエータに供給される圧油の温度上昇を、比較的簡単な構成で抑制することができる作業機械のアクチュエータ速度制御装置の提供。
【解決手段】作業機械、例えばフロント作業機3を有する油圧ショベルに設けられ、油圧アクチュエータ23に供給される圧油の流量を制限して、油圧アクチュエータ23の作動速度の制御を行う減速制御弁25,26を備えるとともに、油圧アクチュエータ23に供給される圧油の油温を検出する油温センサ27,28と、これらの油温センサ27,28で検出された圧油の温度上昇に応じて、レギュレータ22を可変容量油圧ポンプ21の傾転角が小さくなるように制御し、併せて減速制御弁25,26による減速制御を緩和させるように制御するコントローラ29から成る制御処理手段を備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】動力損失を低減しながら、複数の冷却器の冷却能力を制御することが可能な冷却器用送風装置を提供する。
【解決手段】この冷却器用送風装置は、第1油圧モータ2aの駆動により第1動翼2bを回転させることによって第1冷却器102に送風する第1冷却ファン2と、第2油圧モータ4aの駆動により第2動翼4bを回転させることによって第2冷却器104に送風する第2冷却ファン4と、両冷却器102,104の被冷却体の温度を検出するための温度検出器10と、温度検出器10の検出温度に基づいて、油路8を、油圧ポンプ6から吐出される作動油を第1油圧モータ2aを通過させた後、第2油圧モータ4aに供給する直列状態と、油圧ポンプ6から吐出される作動油を分流して第1油圧モータ2aと第2油圧モータ4aにそれぞれ供給する並列状態とに切り換える切換装置12とを備える。 (もっと読む)


【課題】作動流体の温度上昇前に冷却性能をアップすることで作動流体の温度上昇を未然に防止し、油圧機器の故障低減や寿命向上を可能とし、かつ騒音の悪化や燃費の悪化の問題を発生させない建設機械の作動流体冷却制御システムを提供する。
【解決手段】コントローラ100は、走行モータ回転数ピックアップ101、圧力センサ102、オプション選択スイッチ103の信号取り込みライン103a、温度センサ104からの各信号を入力し、所定の演算処理を行い、比例電磁弁105,106を制御し、その制御圧力がシャトル弁109,110でポジティブ制御の指令圧力と比較され高圧側が傾転制御機構13、14に導かれる。これにより作動油流体の温度が上昇する運転パターン時は、油圧ポンプ11,12の最小傾転角を増大させてオイルクーラ40を通過する圧油の平均流量を増加させ、平均放熱量を増加させ、作動油流体の平衡温度を下げる。 (もっと読む)


【課題】ユニットが長くなることを防止することのできるパワーユニットを提供する。
【解決手段】モータ155と、このモータ155の回転により作動油を吐出するポンプ142と、モータ155とポンプ142との間に介在している連結部材160と、ポンプ142から吐出した作動油が流れるバルブブロック150とを備えている。モータ155、連結部材160及びポンプ142が同一の直線X上に直列として設けられている。モータ155からポンプ142までの直線Xの方向に沿った長さ範囲B内において、モータ155、連結部材160及びポンプ142と並列に、バルブブロック150が設けられている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、アクチュエータ非操作時にメインポンプの吐出量を低下させて省エネを図る。
【解決手段】容量可変型のメインポンプ21と、該メインポンプ21の吐出量を設定するレギュレータ44と、操作レバー27の操作量を検出するネガコン圧センサP1とを備えた建設機械の油圧回路において、前記操作レバー27にオペレータの把持状態を検出するタッチセンサ41を設け、オペレータが操作レバー27を把持したことを前記タッチセンサ41が検出したときは、前記レギュレータ44に対して、メインポンプ21の吐出量をアクチュエータ26の応答性を確保する最低のスタンバイ流量とする指令信号を出力し、一方、オペレータが操作レバー27を把持しないことを前記タッチセンサ41が検出したときは、前記レギュレータ44に対して、メインポンプ21の吐出量を前記スタンバイ流量よりさらに少ない最低流量とする指令信号を出力するコントローラ40を設けた。 (もっと読む)


【課題】アクチュエータに供給される作動油を制御する制御弁に固定容量型パイロットポンプを別途設置せず、冷却ファンを駆動させるように使われる油圧ポンプからの作動油をパイロット信号圧とする。
【解決手段】エンジンに連結される第1、2、3油圧ポンプ2、3、4と、作業装置を駆動させるアクチュエータに供給される作動油を制御する第1、第2制御弁5、5aと、油圧モータ9と、オイルクーラー11に冷却風を吐き出し、油圧タンクTに戻る作動油を冷却させる冷却ファン10と、油圧タンクTの作動油温度を検出する温度センサー13と、冷却ファン10の回転速度を制御し得るように油圧モータ9の駆動圧を制御する電気式リリーフ弁12と、油圧モータ9を制御する制御器14と、第3油圧ポンプ4の流路17に分岐接続されたパイロット流路18に設けられ、切換時、第1、2制御弁5、5aにパイロット信号圧を供給するパイロット圧力発生装置6を有する。 (もっと読む)


【課題】走行用の車両エンジンで駆動するメイン油圧ポンプと、作業用バッテリーで駆動するサブ油圧ポンプと、両油圧ポンプを選択するモード選択手段を設け、作業バッテリーの容量が低下している時にサブ油圧ポンプを選択するとサブ油圧ポンプで駆動できなくなり作業を中止し、メイン油圧ポンプで駆動するように選択し直す煩わしい操作が必要になる。
【解決手段】モード選択手段18を通常モードを選択するとメイン油圧ポンプで駆動し、エコノミモードを選択すると作業用バッテリー5の残容量が所定以上を検出し且つ電動モータの温度が所定温度に達していないことを検出するとともに操作手段12a,13aが操作されている時にサブ油圧ポンプで駆動し、作業用バッテリー5の残容量が上記以外を検出した時あるいは電動モータ6の温度が所定温度に達したことを検出する時または操作手段を操作しない時にはメイン油圧ポンプ3で駆動するもの。 (もっと読む)


【課題】駐車ブレーキ14に対する負担を減少し,摩耗を抑制することができ,故障時において,手押しや牽引が容易な油圧駆動車を提供する。
【解決手段】油圧モータ11を通過した作動油を油タンク6に戻す流路(油圧モータ11の二次側における作動油流路)の面積を,例えば絞り部161を備えた減速弁16の操作によって可変とし,前記油圧駆動車の走行方向前後方向における傾斜角が所定値以上であるときに前記流路面積を減少する。 (もっと読む)


【課題】低温下のアイドル運転操作時における負荷トルクの急激な上昇によるエンストを未然に防止する。
【解決手段】エンジン1により油圧ポンプ5を駆動し、且つ、該エンジン1の回転数をコントローラ4により制御する建設機械のエンジン制御装置において、油圧ポンプ5の作動油の温度を検出する油温センサ15と、油圧ポンプ5の吐出圧を上昇させる昇圧手段とを設ける。該昇圧手段は油圧ポンプ5に接続したリリーフ弁13と、該リリーフ弁13を切り換え制御する電磁切換弁14とから構成する。そして、油温センサ15の検出値が所定温度よりも高い時は、コントローラ4から電磁切換弁14に昇圧指令信号を出力するが、所定温度よりも低い時は昇圧指令信号を電磁切換弁14に出力しない。 (もっと読む)


【課題】オペレータにバッテリの残電力量が微少になったことを気付かせることができる建設機械のアクチュエータ駆動装置の提供。
【解決手段】複数の電動機13,14,22,25と、バッテリ24とを備えた油圧ショベルにあって、バッテリ24の残電力量が所定量以下の微少量、例えば30%以下の微少量に減少した際に、特定電動機である右走行用電動機13及び左走行用電動機14を優先的に駆動させ、他の電動機のうちの例えば油圧ポンプ用電動機22への出力指令を減少させて合計使用電力を抑える制御を行なう電力制御手段、すなわち制御器55を備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】アクセルペダルにより回転制御される油圧ポンプからの作動油を、車輪駆動用の可変用容量型の走行用油圧モータに供給し、前記走行用油圧モータの容量を、主管路の高圧側の油圧に応じて増減させるようにした方式において、作業車両制動時の減速度の制御を向上することができる作業車両の油圧走行装置を提供する。
【解決手段】ブレーキペダル14の操作に応答して、車輪2の回転を制動する摩擦制動手段15を設け、走行用油圧モータ7による油圧ブレーキに重畳して摩擦制動手段15による摩擦ブレーキを作用させるよう構成する共に、アクセルペダル1aの非踏み込みを検出するアクセルペダル非踏み込み検出手段16を設け、この検出信号で、前記走行用油圧モータ7の容量を小容量に制限する。 (もっと読む)


【課題】 油圧ポンプ、電動機、タンク、増圧器を一体的にして装置全体をコンパクトにし得る油圧装置を提供する。
【解決手段】 増圧器15はシリンダ23の内部に軸方向へ摺動自在にピストン24を嵌挿し、ピストン24の一端にはシリンダ23の一端を液密に貫通して外部に突出するピストンロッド16を有する。ピストンロッド16は外部に突出する突出端面に有底の凹部16Aを窪み形成し、凹部16Aには油圧ポンプ7を回転駆動する電動機6を収容可能にする。このため、ピストンロッド16の軸方向移動に影響されず電動機6を増圧器15のピストンロッド16と重合して配置できて装置全体をコンパクトにすることができる。 (もっと読む)


【課題】HSTの油圧モータの出力を前後進方向への切換時における機体の衝撃の緩和を図るための構成を備えた油圧制御回路を備えた走行制御装置を提供することである。
【解決手段】HST3の前後進回路Lを開閉操作する切換弁41と、前記切換弁41を前後進切換レバー5の操作で切換え操作し、中立位置ブロック42aと前後進ブロック42bからなるソレノイドバルブ42によってHST3の中立制御回路Bを設け、切換弁41の第1の油路41aを開くと、HST3の高圧側油路と低圧側油路が短絡して油圧モータ3mからは出力されないので走行停止となり、第2の絞りのある油路41bを開くと、油圧モータ3mの出力がゆっくり変化する。また第3の油路41cは切換弁41の油路を閉鎖する油路であり、HST3の高圧側油路と低圧側油路がHST3の油圧モータ3mと閉回路を形成するので、車両走行時の出力がなされる。 (もっと読む)


【課題】操縦者の意に反して急速ドロップ弁が作動される可能性を低減することができる作業機械を提供する。
【解決手段】タンク16及び油圧ポンプ17と、ブレード11を昇降動作する油圧アクチュエータ12のヘッド側作動室13及びロッド側作動室14を接続する管路21,22に方向制御弁18を接続する。前記管路21,22に急速ドロップ弁36を接続し、該急速ドロップ弁36を非急速ドロップ位置37から急速ドロップ位置38に切り換えるための電気式の電磁切換弁42を設ける。前記方向制御弁18を中立位置23から下降動作位置24に切り換え操作する操作レバー33の操作速度の検出速度が予め設定された判定基準速度を超えた場合に、前記電磁切換弁42に励磁信号を出力して、急速ドロップ弁36を非急速ドロップ位置37から急速ドロップ位置38に切り換えて急速ドロップを行うように構成する。 (もっと読む)


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