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Fターム[3H089JJ16]の内容

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Fターム[3H089JJ16]に分類される特許

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【課題】舵取装置の舵軸駆動装置を小容量化かつ小型化し、舵軸駆動装置を省スペース化、省エネ化及び低コスト化する。
【解決手段】油ポンプ28を常時作動させ、油タンク24から作動油oを吸入し、アキュムレータ30内で作動油oが加圧状態となるように蓄積する。操舵時にアキュムレータ30から切換弁36を介して油室22a又は22bに作動油oを供給し、舵軸12を旋回させる。油ポンプ28によって舵軸12を直接旋回させず、アキュムレータ30に蓄積された高圧の作動油oで舵軸12を旋回させるので、油ポンプ28を省容量化、小型化できる。そのため、舵軸駆動装置を省スペース化、省エネ化及び低コスト化できる。 (もっと読む)


【課題】ポッド推進装置を駆動する上で制約条件が少なく、レイアウトの自由度が高い推進方式からなるポッド推進装置を提供すること。
【解決手段】船体(10)にストラット(4)を介して取り付けられたポッド本体(2)と、ポッド本体(2)に回転可能に取り付けられたポッド側プロペラ(3)と、を備えたポッド推進装置(1)において、ポッド本体(2)の内部には、ポッド側プロペラ(3)を回転させる可変容量型の油圧モータ(6)が収容されており、油圧モータ(6)は、船体(10)の内部に収容されている可変容量型の油圧ポンプ(8)と通油可能に接続され、油圧ポンプ(8)から送油される作動油によって駆動するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】船舶の発電機の回転制御および主機の出力軸へのアシスト力制御を油圧ポンプおよび油圧モータを用いた油圧回路によって構成して低コストでかつ信頼性が高い発電装置および推進装置を提供することを目的とする。
【解決手段】船舶のエンジン3によって駆動される第1油圧ポンプ9と、発電機11に接続される第1油圧モータ13と、第1油圧ポンプ9と第1油圧モータ13とを連結する第1油圧回路15と、第1油圧ポンプ9の押しのけ容積を制御する第1油圧ポンプ制御器17と、第1油圧モータ13の押しのけ容積を制御する第1油圧モータ制御器19と、第1油圧ポンプ制御器17および第1油圧モータ制御器19を制御して第1油圧モータ13の回転数を制御する発電機制御装置21を備えて発電機の回転数を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能であり、かつ船体内部における組み立て作業性に優れた船舶操舵用油圧装置を提供する。
【解決手段】船舶操舵用油圧装置30Lに、ポンプ16Lから油圧シリンダ11Lへの作動油の供給を阻止する操舵固定位置、ポンプ16Lから油圧シリンダ11Lの一側に作動油を供給して油圧シリンダ11Lを伸長させる伸長操舵位置、ポンプ16Lから油圧シリンダ11Lの他側に作動油を供給して油圧シリンダ11Lを収縮させる収縮操舵位置、のいずれかの位置に切り替え可能なメインバルブ32、および、メインバルブ32と油圧シリンダ11Lとの間の油圧経路が外部に開放される開放位置、および当該油圧経路が外部に開放されない閉塞位置のいずれかの位置に切り替え可能な開放バルブ33・34、を備え、メインバルブ32および開放バルブ33・34を一体的に構成した。 (もっと読む)


【課題】単一シリンダ流体圧ステアリングシステムの操舵ポンプを使用可能な複数シリンダ流体圧ステアリングシステムを提供する。
【解決手段】流体圧ステアリングシステム10は、アクチュエータポート24、25、54、55を有する第1、第2流体圧アクチュエータ20、50とを備える。第1および第2の方向にシステムを操舵する操舵装置19は、操舵ポンプ12に接続される。操舵装置19はアクチュエータポート24、25に接続される。アクチュエータポート54、55に接続されるパワーステアリングポンプ40がある。システムの操舵を検知可能な位置センサ63がある。位置センサ63は、操舵装置19が第1の方向に操舵されるとき第3アクチュエータポート54の方に作動流体を噴出し、操舵装置19が第2の方向に操縦されるとき第4アクチュエータポート55の方に作動流体を噴出するように、パワーステアリングポンプ40に動作可能に接続される。 (もっと読む)


【課題】複雑な構造を用いなくてもダウン動作を高速化させることができ、かつ、外部から荷重が加わった状態でも安定した動作を行うことができる油圧シリンダ装置を提供する。
【解決手段】油圧シリンダ装置は、油圧ポンプ20と油圧シリンダ7とを備えている。油圧回路100には、油圧シリンダ7のロッド9を収縮させるダウン動作時に、第1油室11Aから回収した余剰油をリザーバタンク15に返送する返送路34が設けられている。返送路34の一端は、第1チェック弁41Aと油圧ポンプ20の第1ポート21Aとの間に接続されている。返送路34の他端はリザーバタンク15に接続されている。ダウン動作時には、第1シャトル52Aが第1チェック弁41A側に移動し、返送路34が開通される。 (もっと読む)


【課題】操舵部を操作していない状況が続くときに、電動機の消費エネルギの低減を図ることができると共に、作動液の温度上昇による劣化を抑制できる舶用操舵装置及び舶用操舵方法を提供する。
【解決手段】制御部は、操舵部を操作していない状況である指令舵角と実舵角との舵角偏差が零(又は第1舵角偏差以下)であるときに、油圧ポンプから吐出される圧油の舵板駆動部への供給を止めると共に、この圧油の供給を停止している継続時間Tが設定継続時間TS以下であるときは、油圧ポンプを回転駆動する電動機を低速の第1回転速度で回転させ、継続時間Tが設定継続時間TSを越えたときは、電動機を低速の第1回転速度よりも小さい極低速の第2回転速度で回転させ又は停止させる構成。 (もっと読む)


【課題】柔軟性および効率が改善された油圧供給システムを備える大型外洋航行船舶のための推進システムを提供する。
【解決手段】駆動軸5を介してプロペラ7に接続されたクロスヘッド型大型2サイクルディーゼルエンジン10と;前記大型2サイクルディーゼルエンジンの運転状態に関わらず電力を発生するための、原動機および発電機を含む1つ以上の発電設備40と;1つ以上の電気モーターによって駆動される高圧油圧ポンプステーション44またはポンプと;前記大型2サイクルディーゼルエンジンが故障したときに帰還用動力を提供するための、前記駆動軸またはプロペラ軸6に接続可能な油圧ピストンモーター53と;を備える、大型外洋航行船舶のための推進システム。 (もっと読む)


【課題】発電周波数を充分に制御することができ、余剰排気ガスエネルギの回収に極めて優れたものとし、また、油圧ポンプや発電機の回転数を過給機の作動の影響を強く受けることなく制御することができ、システム設計の自由度に優れたものにする。
【解決手段】過給機5を有するディーゼル1又はガスエンジンと、過給機の上流側からエンジンの排気ガスを導入して回転駆動されるパワータービン10と、このパワータービンにより回転駆動される油圧ポンプ12と、この油圧ポンプにより回転駆動される第1の発電機15と、油圧ポンプの負荷を制御する油圧ポンプ負荷制御手段12とを備え、ポンプ負荷制御手段は、パワータービンの回転数が略一定になるように油圧ポンプの作動を制御する。ポンプ負荷制御手段は、可変容量型油圧ポンプと、第1の発電機の発電周波数に基づいて油圧ポンプの負荷を調節するコントローラとからなる。 (もっと読む)


【課題】大容量オープンサイクル油圧システムの作動に必要な諸弁を集合体としてバルブブロックに内装し、このバルブブロックを油圧ポンプユニットと切り離して油圧作動機に装着することにより、圧力損失が少なく、安定した性能で強固な構造の制御装置を構成したロータリーべーン舵取機を提供する。
【解決手段】油圧作動機50は油圧ポンプユニット60において作動油送り管604と作動油戻り管606を介して行なう作動油の出入を制御する集合弁510を有し、集合弁510は制御弁部、オートロック弁部、流量調整逆止弁部および安全弁部を有し、制御油圧は油圧ポンプユニット60の制御油圧ポンプ608からパイロット配管605を介して集合弁510の制御弁部に供給する。 (もっと読む)


【課題】艦船に特有の課題を解決したバルブ駆動ユニットを提供する。
【解決手段】艦内の各所に配置されたバルブユニットVUに対して個別に組付けられる油圧ユニットHUであり、中央制御機構から電気的ラインを介して個別に油圧ユニットHUが駆動される。油圧ユニットHUは、バルブユニットVUを駆動する油圧式のアクチュエータ1と、正逆回転式の電動油圧ポンプ2と、電動油圧ポンプを正逆回転駆動する電機式モータMをマニホールドブロック4に搭載し、マニホールドブロック4によりクローズ回路3を形成する油圧回路を構成する。アクチュエータ1は、出力軸に設けたピニオンを挟んで噛合する第1ラック及び第2ラックを同時に往動又は復動させるシリンダを設けたダブルラック形式とされ、マニホールドブロック4に形成した往動経路25及び復動経路26を介してシリンダに圧油が供給される。 (もっと読む)


【課題】船舶が航海中に舵角を大きく変更する必要がない場合に、舵取機の方向切替弁に生じる発熱を低減することができる舵取機、その制御方法及び舵取機を備えた船舶を提供する。
【解決手段】油を昇圧する油圧ポンプ10a,10b,11a,11bと、油圧ポンプ10a,10b,11a,11bによって昇圧された油を供給する主回路14a,14bと、弁体と弁体を作動させる油が主回路14a,14bから供給されるパイロット回路を有する3方向切替弁15a,15bと、3方向切替弁15a,15bから供給される油によって舵角が変更される舵と、を備えた舵取機において、油圧ポンプ10a,10b,11a,11bと主回路14a,14bとの間には、油量切替手段20a,20bが設けられ、油量切替手段20a,20bは、主回路14a,14bから供給される油の流量を3方向切替弁15a,15bの位置に応じて切替えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】チェーンドラムの使用時とホーサドラムの使用時とで安全弁の設定圧を切り替えることができるウインドラスを提供する。
【解決手段】チェーンドラム3とホーサドラム6が液圧モータ4に連結され、その液圧モータ4の最大圧力がバランスピストン型の安全弁8により制限され、その安全弁8が、主弁10と、パイロット弁11、12とを有するウインドラス1において、パイロット弁11、12を、チェーンドラム3の力量を基に設定圧が設定された高圧側パイロット弁11と、ホーサドラム6の力量を基に設定圧が設定されかつ該設定圧が高圧側パイロット弁11の設定圧よりも低い低圧側パイロット弁12とで構成し、低圧側パイロット弁12と主弁10との間に、チェーンドラムクラッチ5がオフのときに低圧側パイロット弁12と主弁10とを連通し、オンのときに遮断する設定圧制御弁13を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】操舵輪の操作をアシストするための補助ポンプを、遠隔操舵及び/又は自動操舵における複動シリンダの駆動装置として使用可能にすることで、コンパクト化と低コスト化を図りながら機能アップが行える操舵装置を提供する。
【解決手段】操舵輪2に連動する双方向ポンプP1と、舵4を左右に回転させる複動シリンダ5とが、作動液の流路を切替可能なパイロット切替弁C1を介して接続されて完全密閉型の液圧回路を構成し、同液圧回路には、双方向ポンプP1と同一方向に作動液を吐出可能なアシストポンプP2が接続されており、パイロット切替弁C1が中立位置にあるときは、双方向ポンプP1と複動シリンダ5とが非接続状態となり、複動シリンダ5とアシストポンプP2とが直列状態となる閉回路が構成される。右舵及び左舵の操舵位置にあるときは、双方向ポンプP1と複動シリンダ5及びアシストポンプP2とが直列状態となる。 (もっと読む)


便器(2)と貯水タンク(4)を持つトイレの悪臭吸引装置を開示する。悪臭吸引装置(1)は、吸気口(3)と排気口(5)を具備する。吸気口(3)は便器(2)の内部で水面上部に溜まっているガスを吸引できる。排気口(5)は吸気口(3)とは管で連結されている。排気口(5)は下水管(6)にガスを放出できる。排気手段(7)は羽根車扇であり、便器(2)からガスを抜き出すため、吸気口(3)と排気口(5)の間に配置される。下水管(6)から便器(2)への悪臭の逆流を防ぐために、逆止弁(8)を吸気口(3)と排気口(5)の間に配置する。
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【課題】単一シリンダ流体圧ステアリングシステムの操舵ポンプを使用可能な複数シリンダ流体圧ステアリングシステムを提供する。
【解決手段】流体圧ステアリングシステムは2つの流体圧アクチュエータを備え、各アクチュエータは2つのアクチュエータポートを有する。第1および第2の方向にシステムを操舵する操舵装置は、操舵ポンプに動作可能に接続される。操舵装置は第1アクチュエータポートと第2アクチュエータポートに動作可能に接続される。第3アクチュエータポートと第4アクチュエータポートに流体が通過可能に接続されるパワー流体圧ステアリングポンプがある。システムの操舵を検知可能なセンサは、操舵装置が第1の方向に操舵されるとき第3アクチュエータポートの方に作動流体を噴出し、操舵装置が第2の方向に操縦されるとき第4アクチュエータポートの方に作動流体を噴出するように、パワーステアリングポンプに動作可能に接続される。 (もっと読む)


動作シリンダー(1)のための位置決めシステムにおいて、バルブまたは一組のバルブ(6;10、11)は、ポンプシリンダー(7)のポンプ流体室(8)からこの動作シリンダー(1)の動作流体室(2)への油圧油の自由な供給を許容するための手段、制御側(A)の油圧油の圧力が所定の圧力限界を超えて上昇したときのこの動作流体室(2)からこのポンプ流体室(8)への油圧油の逆流を防止するための手段、および制御側(A)の油圧油の圧力がその所定の圧力限界よりも低くなったときの動作流体室(2)からポンプ流体室(8)への油圧油の自由な逆流を許容するための手段を備える。動作ピストンロッド(3)はポンプピストンロッド(9)の動きに密接に従い、バルブまたは一組のバルブ(6;10、11)は圧力変動が動作側(B)から制御側(A)へ伝わることを防止する。このシステムは、例えば回転刃式剥皮機(16)において、樹皮を剥ぐ刃(17)の動作シリンダーを位置決めするために使用することができる。このシステムはまた、機械の油圧式把持部(18)の把持する爪(19)を動作させる動作シリンダー(1)を位置決めするために使用することもできる。さらに、このシステムは機械のプッシャーシャフト、リフトブームおよび連結式のナックルブームの動作シリンダーを位置決めするために好適に使用することができる。 (もっと読む)


【課題】デッキクレーンの積荷を吊り上げ状態における作動油の洩れを回避し、さらには作動油が低温にな粘度が上昇した状態にあってもカウンターバランス弁を正常に作動可能として、巻上装置の誤作動及びこれに伴うデッキクレーンの積荷のずり落ちの発生を防止したデッキクレーンの油圧巻上装置を提供する。
【解決手段】油圧ポンプから油圧モータに接続される作動油路に巻上ドラムの動作の切換えを行なうコントロール弁と、パイロット油圧によって油圧モータ出口とコントロール弁と間の油路を開閉するカウンターバランス弁をそなえたデッキクレーンの油圧巻上装置において、前記カウンターバランス弁は、パイロット油圧によって往復動するパイロット弁により作動せしめられ弁座シート部に着脱されるポペット弁によって油圧モータ出口とコントロール弁への作動油路を開閉するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 絞り弁とバイパス逆止弁との二つの弁機能を一つの弁によって簡単な構造で発揮させることができる流量制御弁を提供する。
【解決手段】 Bポート5側のチャンバー3内の内周面上に設けられた突起6の下面に弁座面7が形成され、突起6の上端部にスピンドル軸受9が形成され、チャンバー3の底面に設けられたスピンドル台11にねじ孔12が形成され、スピンドル13の下部に形成したねじ部14がねじ孔12に螺合されるとともにスピンドル13の上端部がスピンドル軸受9で支承され、スピンドル13が弁盤15に形成されたオリフィス孔18に貫通した状態で、弁盤15がばね16によりスピンドル台11上に支承され、弁盤15に、弁座面7に対して当接離間自在な上面縁部17が形成され、スピンドル13のオリフィス孔18を貫通する部位はテーパー部20として形成され、スピンドル13の上下移動によりオリフィス孔18とテーパー部20との間隙19の大きさを変更可能にしている。 (もっと読む)


【課題】 電磁弁制御式舵取機の操舵時のショックをなくし、高精度の操舵を可能とし、効率が良く、かつメインの油圧流路中に絞り用の制御弁が不要なシステムを実現する。
【解決手段】 舵軸を回動させるラムを押し引きするシリンダへの作動油の給排または供給停止の切り替えを行う油圧切替弁と、クローズド回路内に設置されて、ラムに対する油圧を発生させる可変容量型のメインポンプと、メインポンプの容積を変化させて吐出量を変化させるポンプ制御装置と、油圧切替弁の操作部とポンプ制御装置へ接続されるオープン回路内に設置されて、油圧切替弁とポンプ制御装置の制御油圧を発生させるチャージポンプと、チャージポンプと油圧切替弁の操作部との間に介在して、操舵時にチャージポンプの発生油圧が油圧切替弁の操作部とポンプ制御装置にかかるように、また非操舵時にチャージポンプの発生油圧がタンクへ抜けるように切り替えを行う電磁弁とを設ける。 (もっと読む)


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