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Fターム[3H104LG03]の内容

管の調節可能継手 (3,089) | 部材間の連結 (255) | 連結位置 (111) | 継手が1個又は両継手を同じ箇所に設置 (85) | 動き可能部と相手管との間 (44)

Fターム[3H104LG03]に分類される特許

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【課題】 作業性の悪い従来のようなストッパリングの固定作業をなくし、しかも隙間が生ずるのを抑止して錆の発生をなくすことができるとともに、確実に塗装処理ができ、かつ製品長さや可撓量も簡易に対応することができる伸縮性管継手を提供すること。
【解決手段】 所定長さの連結管1と、この連結管の両端部に水密性を保持して管軸方向に相対的に摺動可能に嵌合され、外周面の一部が球面をなす1対の回動球体2,2と、これら回動球体の外周面と同じ球面をなす内周面で水密性を保持して摺接し回動可能に嵌合された1対のケース3,3とを具えた伸縮可撓管継手において、連結管1の回動球体側の一端外周面には抜け止め用ストッパ15が一体に設けられ、他端外周面には回動球体を挿通可能となっている径の雄ねじ17が設けられ、この雄ねじと内周面に設けた雌ねじ19が螺合することにより着脱可能なストッパ付きフランジ18が設けられている。 (もっと読む)


【課題】専用の挿口、受口を形成する必要がなく、水密性を維持した状態で、接続している管の変位を吸収することができる耐震管継手を提供する。
【解決手段】外面が平滑な二つの管の各接続側端部が挿入される筒状の継手本体4と、一つ割りまたは複数割りに分割され、分割部分に接続部を有し、接続側端部を覆っている継手本体の外面に装着される固定金具5,6と、固定金具の接続部を連結して締め付けることにより、継手本体を介し二つの管の接続側端部を固定金具で固定する締結部品7,8とを有し、継手本体が弾性部材からなり、その筒軸方向中央部に、継手本体内側に向けて断面U字状に膨出し周方向には環状に連続する伸縮部4aが備えられ、その伸縮部の開口側各端部が、切断・延伸・収縮しやすく形成された連結部4dによってカバーされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 配管への取付が容易で、製造し易い軽量化された可撓性管継手の提供。
【解決手段】 複数の金属材からなる第1ピース5aにより第1相フランジ5を構成し、それが継手本体2の環状溝4に嵌着される。そして、その平面の小径部分が継手本体2の小フランジ部1に重ね合わされる。ゴム材からなる第2相フランジ6が、継手本体2の小フランジ部1外周に被嵌され、その平面が第1相フランジ5の大径部分に当接する。 (もっと読む)


【課題】スピンドル径の増大化を招くことなくスピンドルに形成される内部油路の数を増やすことができるスイベルジョイントの提供。
【解決手段】走行体1に保持され第1接続ポート7を有するボディ5と、このボディ5に回転可能に挿入され旋回体2に保持され、第2接続ポート8を有するスピンドル6とを備え、スピンドル6及びボディ5に、スピンドル6の上面6aに開口し、第1接続ポート7と第2接続ポート8とに連通する複数の内部油路9を形成し、これらの内部油路9に導かれた油の漏出を防ぐ油密部材のそれぞれが、その全体が内部油路9に嵌挿される栓体11とOリング12、及び栓体13から成るとともに、スピンドル6の上面を覆い、栓体11とOリング12、及び栓体13のスピンドル6からの飛び出しを抑えるプレート10と、このプレート10をスピンドル6に固定するボルト14,17を備えた構成にしてある。 (もっと読む)


【課題】接着剤を使用しないで特定の接続用のリングを使用することにより、挿し口を確実に抜止めして回動自在に受け口に接続できる接続構造と、その特定のリングを提供する。
【解決手段】受け口1の内面と受け口に挿入された挿し口2の外面との間にリング3を挿入し、リング外面に形成した係合部3bを受け口内面に形成した被係合部1aに対してリング引抜き方向に係合させると共に、挿し口外面に形成した係合部2aをリング内面又はリング挿入方向先端に形成した被係合部3hに対して挿し口引抜き方向に係合させた接続構造とする。係合部3bと被係合部1aの係合、及び、係合部2aと被係合部3hの係合によって挿し口2を抜止めし、接着しないことで回動自在に受け口1に接続する。リング3は外面に係合部3bが形成され、内面又はリング挿入方向先端に被係合部3hが形成されたものとする。 (もっと読む)


【課題】捩り方向の力の生起においても、スティクスリップ等に基づく異音を発生させないで運転者等に不快感を与えない極めて乗り心地のよい自動車とし得、しかも、排気ガスの漏洩もなく製造が容易であって、球帯状シール体を正常位置に保持できる球面排気管継手を提供すること。
【解決手段】球面排気管継手1は、上流側排気管2の管端部3に固着された鍔体6と、下流側排気管5の管端部4に固着されていると共に凹球面状の内面7を有したシール座部材8と、上流側排気管2の管端部3及びシール座部材8間に配された球帯状シール体12と、鍔体6をシール座部材8に相対的に接近させるように鍔体6に対してシール座部材8を相対的に弾性的に付勢すると共に両排気管2及び5を弾性的に連結する連結手段13とを具備している。 (もっと読む)


【課題】スチームなどの作用流体をメカニカルシールの境界やその周辺に直接供給することが可能で、回転シール部のより確実な殺菌・洗浄効果を確保することができるロータリジョイントを提供することを目的とする。
【解決手段】軸部2においてケーシング部材8に嵌入する上端部2bにヘルールガスケット27を介して着脱自在に装着され軸線方向に伸縮するベローズ10と、ベローズ10の先端部にヘルールガスケット20を介して着脱自在に装着された第2シールリング21と、頂部ケーシング部材9にヘルールガスケット17を介して着脱自在に装着され第2シールリング21と当接して第1回転シール部11を形成する第1シールリング16とを備えた構成において、第1回転シール部11に対向する位置に、第1回転シール部11の周囲を閉囲して形成された閉空間8e内に殺菌・洗浄のための作用流体を供給する流体供給孔8cを設ける。 (もっと読む)


【課題】配管としての耐圧性や水密性を維持しつつ、水平方向の相対変位を吸収できる配管接続構造を提供する。
【解決手段】配管接続構造10は、クリアランス14を有し、第1金属リング11と第2金属リング12との縁が切れている構造(縁切構造)により、第1金属リング11と第2金属リング12とが、相対的にスライド可能となり、その結果、第1金属リング11同士が、最大約100mm(クリアランス14の2箇所分)だけスライド可能となる。配管接続構造10は、積層構造であるため、例えば11層(スライド箇所は10箇所)であるとすると、最大1000mm(1m)の水平方向の相対変位を吸収することができる。 (もっと読む)


【課題】 エンジンに連なる排気系に接続されて、その排気系の軸方向の振動を減衰するフレキシブルチューブであって、その小型化を達成する。
【解決手段】 ベローズ管10と、その内側のインタロック管20と、ベローズ管10の両端に連結される上流側および下流側ジョイントパイプ40,41を備え、インタロック管20の両端の固定端部20u,20dの径を、その中央部の径よりも大きくし、その固定端部の内周面に、上、下流側ジョイントパイプ40,41の延出部40e,41eを嵌合して固定し、固定端部20u,20d上のベローズ部11の谷部13の深さDe,Deを他の部分の深さDmより浅くした。 (もっと読む)


【課題】圧力損失にばらつきがなく、圧力損失も少ないスイベルジョイントを得る。
【解決手段】スイベルジョイント10は、雌螺子部40と雄螺子部66とによって互いに締結された内管14とシャフト18に対して、雄螺子部24と雌螺子部52とによって互いに締結された曲がり管12とハウジング16とが、それぞれの外周部14B、14D、18Bと内周部28、16B、54とが摺動することで回転可能となっている。また、曲がり管12の流路部20、内管14の流路部36及びシャフト18の流路部64に沿って流体が流れるため、流路内に液体の流れに対して抵抗となる部材が存在しないと共に、曲がり管12とハウジング16を内管14とシャフト18に対して軸心Oを中心に回転した場合にも、スイベルジョイント10の内部での圧力損失にばらつきがない。 (もっと読む)


【課題】ホースと管継手の連結を、簡単な構成でありながらも確実に行えるようにすること。
【解決手段】先端部にネジ部が形成されたホースと、このホースの前記ネジ部と螺合可能なナット部材と、このナット部材を回転自在、かつ脱落しない状態で装着しており、前記ホースの先端部を前記ナット部材を介して挿入可能な挿入口が形成された管継手本体と、を備え、前記ホース先端側外周面又は前記管継手本体の前記挿入口内周面に軸シール材を配設し、前記ホースを、その先端が前記軸シール材と当接する手前まで前記挿入口に挿入させた仮嵌装の状態を設けるとともに、その状態からさらに前記ナットを回転し、このナットと前記ホースのネジ部とを螺合させることにより前記軸シール材を介してシールした状態で前記ホースと前記継手本体とを接続する構造とした。 (もっと読む)


【課題】真空脱ガス処理設備の脱ガス槽に接続される伸縮管の円滑な伸縮動作を実現する。
【解決手段】伸縮管を構成する内筒10と外筒20はスライド自在であり、シリンダ装置14の作動によって伸縮し、外筒20がスライドする内筒10の外周はベローズ40によって気密に覆われている。真空脱ガス槽55のフランジ部56と、外筒20のフランジ部46とが接続される。内筒10と外筒20との間の隙間には、耐熱性部材27が配置されて隙間を閉塞しているので、真空脱ガス槽55からの排気中のダストがベローズ40内に侵入する事はない。シリンダ装置14は、従来より質量の小さい外筒20側を伸縮させるので、従来よりも負荷が軽減され円滑な伸縮動作を実現できる。 (もっと読む)


【課題】スリーブ部材及び抜止めリングを不要とし、部材点数の減少を図れるスプリンクラー巻き出し配管を提供する。
【解決手段】フレキシブル管4の最先端部の第1山部2a及び第2山部2bを押しつぶして回転ニップル5の内径よりも大きくかつ回転ニップル5のテーパ雄ねじ7の先端谷径よりも小さい外径の第1,2拡径山部2a,2bを形成し、この第2拡径山部2bの後面側を回転ニップル5の先端面5aに当接させる。フレキシブル管4の第1の谷部3a及び第2の谷部3bにそれぞれゴム製のシールリング10,11を嵌め込んでおり、さらに第1の谷部2aよりフレキシブル管先端側に配置する第3の谷部3cと、第2の谷部2bよりフレキシブル管後方側に配置する第4の谷部3dにそれぞれ調心リング12,13を嵌め込んでいる。 (もっと読む)


【課題】 既設の可撓止水継手を残したままで、コンクリート表面の修正を行うことなく短時間に可撓止水継手を補修することができる可撓止水継手の補修構造および補修方法を提供すること。
【解決手段】 補修用可撓止水継手21を取り付ける新たな取付枠体22を弾性シール材25を介して目地部の内部または外部の中空構造物11に固定して弾性シール材25で仕切られた空間26を形成し、この空間に充填材24を注入することでコンクリート表面などの中空構造物表面の補修を行うことなく止水性を確保する。これにより、既設の可撓止水継手を残したまま新たな可撓止水継手を目地部を挟んで相対向する取付枠体間に簡単に取り付けるようにする。
また、取付枠体をコーキング処理することで止水する場合に比べ、取付枠体を固定した後、直ちに充填材を充填することができ、短時間に確実に止水して施工できるようにしている。 (もっと読む)


【課題】回転しない供給口と回転する軸部材の軸端との間に設けられる回転継手のロータリーシールから漏れた液が軸部材を駆動するビルトインモータなどの内部に浸入するのを防止する技術に関し、より小型かつ簡単な構造で、漏れを速やかに検出してモータ内部への切削液の侵入を防止する。
【解決手段】液供給口の開口を取り巻いているシール部材と軸部材の軸端とがロータリーシールを形成している。ロータリーシールの周囲に第1室が形成され、軸部材は、不動部材の円筒孔を貫通しており、その隙間27を通って、第1室は第2室に連通している。隙間は、正常な量以上の液が流れたとき、第1室に設けた圧力センサがその差圧を検出することが可能な圧力差を生ずるのに必要な流体抵抗を与える軸方向長さ及び隙間寸法を有する。第2室には、ドレン口が設けられる。 (もっと読む)


【課題】回転側と非回転側の間で流体を受け渡す回転式ジョイントにおいて、十分なシール力を得ることができ、分解点検する際に手間がかからなく、複数種類の流体を受け渡すことができる回転シール円盤装置を提供する。
【解決手段】回転側と非回転側の間で流体を受け渡す回転式ジョイントにおいて、軸方向に重ね合わせた構成の前記回転側と前記非回転側にそれぞれ前記流体の流路を有する回転円盤5と固定円盤6を設けて、回転円盤5の流路と固定円盤6の流路が繋がるように配置するとともに、回転円盤5と固定円盤6の重ね合わせ部における前記流路を流路外とシール機構によりシール遮断して、前記流体を前記回転側と前記非回転側の間で受け渡すように構成し、前記シール機構を、回転円盤5または固定円盤6の流路内に設けたシール保持具12が圧力媒体により固定円盤6または回転円盤5に押し付けられる構造としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】流入ポートと流出ポートの間での不用意な流体の漏出を確実に抑制可能な流体ポート構造を得る。
【解決手段】流入ポート部材14の保持爪40により、流出ポート部材16は接続部30が垂直となる連通位置で維持され、流入ポート18から流出ポート20への燃料の移動が許容されるが、所定値以上の外力では保持爪40が屈曲されて接続部30が傾斜し流入ポート18と流出ポート20とが連通しなくなる。この状態で、流入ポート18の流出ポート側開口部分18Hは小径シールリング48によってシールされ、流出ポート20の流入ポート側開口部分20Hは小径シールリング48と大径シールリング50の間に位置して、これら2つのシールリング48、50とボール部28とでシールされる。 (もっと読む)


【課題】ベローズ管の内面を略平坦にする。
【解決手段】ベローズが設けられたベローズ本体2aを有するベローズ管2と、一端部4aがベローズ管2の両端部に一体的に接続されると共に他端部4bが導管と接続される接続管4とを備え、ベローズ本体2aの内面には、軸線方向に連続して形成された凹凸の凹部2cに弾性層5が形成され、ベローズ管2が湾曲されたときであっても弾性層5が伸縮することによって、ベローズ管2の特性を損なわせることなく、ベローズ管2の内面を略平坦にすることができる。 (もっと読む)


【課題】勾配をとりやすく破損しにくい管継手を提供する。
【解決手段】一方の管部材の端部に取り付けられる本体筒部2と、本体筒部2の端縁を拡径して設けられる拡径筒部3と、拡径筒部3に嵌め合わされる環状弾性部材4と、環状弾性部材4の移動を拘束する拘束部材5Aと、を備えて、他方の管部材が環状弾性部材に摺動可能に挿入される管継手1Aである。
そして、拘束部材5Aは、環状に形成されて拡径筒部3の内側に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】非回転管と回転管とを接続する部位での摩耗粉の発生をなくし得、通過する純水、洗浄液体、窒素ガス、純水と窒素ガスとの混合体又は洗浄液体と窒素ガスとの混合体等の流体への摩耗粉の混入をなくし得るロータリージョイントを提供すること。
【解決手段】ロータリージョイント1は、流体導入孔5を有した中空部材6と、中空部材6の中空部2に装着された中空回転軸部材12と、中空回転軸部材12をR方向に回転自在とする接触型の軸受13と、中空部材6の内周面14と中空回転軸部材12の外周面15との間の円筒状隙間16に高圧気体を供給する高圧気体供給手段17と、円筒状隙間16に供給された高圧気体を外部4に排出する高圧気体排出手段18とを具備している。 (もっと読む)


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