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Fターム[3H106DA07]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | 弁の全体構造、型式 (4,552) | 弁の作動形式によるもの (2,479) | オン・オフ(開閉)弁型 (594)

Fターム[3H106DA07]に分類される特許

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【課題】弁室内に入ってきた異物が弁座と弁体との間に挟み込まれるのを防止できるとともに、所要の流量の流体を通過させることができる電磁弁およびこの電磁弁を備えた電磁式給水弁を提供する。
【解決手段】この電磁弁45は、電磁石の磁力を用いて駆動されるプランジャ67の先端部に設けられた弁体46と、この弁体46が進退移動する弁室72と、弁体46が接離されるとともに流体の流出通路81が形成された弁座47と、弁室72に複数個設けられている流体の流入口86と、を備えている電磁弁であって、流入口86の開口面積が流出通路81の入口82の開口面積よりも小さく設定されているとともに、流出通路81の出口84の開口面積が流出通路81の入口82の開口面積よりも大きく設定されている。 (もっと読む)


【課題】流量制御弁の安定した動作を確保し、弁に接続される管の外れ、弁本体底部の損傷を確実に防止し、冷凍サイクル等に用いた場合でも、圧縮機の円滑な動作を維持する。
【解決手段】内部に弁室5を有する有底筒状に形成され、底部に弁室に連通する弁孔6が穿設された弁本体2と、弁孔を開閉する弁体7と、弁本体の内部に設けられ、弁体を弁孔を開閉する方向に移動させる駆動機構12〜14と、弁本体の外周部に装着され、駆動機構を駆動する電磁力を発生させるコイルモールド体8と、弁本体の弁孔の底面と円筒状側面との境界部に形成されたノッチ2aとを備える流量制御弁1。弁孔を介して弁室に連通する流体通路を形成するために弁本体に固定される管4の内部に、弁本体の弁孔の周囲から突出し、管の内壁との管に隙間を形成する突出部2bを備えることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】燃料供給弁の開弁時における可動体のバウンシングを防止する。
【解決手段】 燃料供給弁は、本体と、本体内に収容されている可動体と、本体に固定されているストッパリングを備えている。本体は、燃料流路と、その燃料流路の下流端に位置する燃料吐出孔を有する。可動体は、本体の燃料流路内に配設されており、燃料吐出孔を閉塞する第1位置と燃料吐出孔を開放する第2位置との間を移動する。ストッパリングには、第2位置に移動した可動体が当接する。可動体とストッパリングの互いに当接する当接面の少なくとも一方には、ゴム弾性を有するOリングと、そのOリングを保持している溝部が設けられている。 (もっと読む)


【課題】シール部材の寸法のばらつきを低減し、開弁時における規定の最大流量を長期的に維持することのできる流量制御弁を提供する。
【解決手段】流量制御弁は、ガス噴射孔(流体流出孔)47及び弁座40aを有するバルブシート36と、バルブシート36の弁座40aに対して弾性を有するシール部材58を介して着座及び離座する弁体50とを備える。バルブシート36が、支持側の第1のシート部材38と、その第1のシート部材38に組付けられかつガス噴射孔47及び弁座40aが設けられた第2のシート部材40とから構成される。開弁時における最大流量を、第2のシート部材40の弁座40aとシール部材58との間の間隙によって規定する。閉弁時における弁体50の全閉位置を、第1のシート部材38に設けられた座面38aに対する弁体50の当接によって規定する。 (もっと読む)


本発明による複合部材は、磁化の異なる少なくとも2つの区分(61,62)が設けられていて、該少なくとも2つの区分(61,62)が一体の複合部材(60)において互いに直に連続して位置している形式のものにおいて、複合部材(60)の出発材料が、セミオーステナイト鋼であり、第1の区分(61)が、隣接した第2の区分(62)に比べて高い飽和分極Jを有しており、第2の区分(62)がこの場合0.1T〜1.3Tの最小の飽和分極J及び/又は2〜150の最大の相対的な透磁率μを有している、ことによって特徴付けられている。この複合部材(60)は特に、例えば内燃機関の燃料噴射弁のような電磁弁における使用のために適している。
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本発明は、磁化の異なる少なくとも2つの区分(61,62,63)を備えていて、該少なくとも2つの区分(61,62,63)が一体の複合部材(60)において互いに直に連続して位置している、金属製の複合部材(60)を製造する方法に関する。このような方法において本発明では、複合部材(60)を製造するための出発材料が、セミオーステナイト鋼であり、該セミオーステナイト鋼を円筒形のブランクとして準備し、該ブランクを次いで複数段階の変形プロセス及び/又は熱処理プロセスにおいて、複合部材(60)の所望の形状に変形し、かつ磁化可能にし、この際に熱処理を、部材がJ=0.9T〜1.5Tの飽和分極を有するように行い、最後に、部分領域において局部的な熱処理を行い、この際に同時に、異なった磁化領域(61,62,63)の間における狭く制限された移行領域を規定するために、複合部材(60)の磁気特性が変化しない領域を冷却する。このようにして製造された複合部材(60)は特に、例えば内燃機関の燃料噴射弁のような電磁弁における使用のために、適している。
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【課題】出力ポートの寸法を高精度に維持管理しなくても或いは使用環境が悪くても完全に閉にすることができる直付け型ソレノイドバルブを提供すること。
【解決手段】流体の流路を形成するハウジング11と、該流路に設けられた弁口12aを有し該ハウジングに収納された弁本体12と、該弁口12aを開閉する弁体13aを備え該弁体13aを駆動して該弁口12aを開閉し該ハウジング11に収納されたソレノイド部13と、を有するソレノイドバルブ本体10と、一端が該流路の一端側に連結され外部装置に直結されて他端が該外部装置の流路に連結される該ハウジング11に固定された出力ポート部20と、を有することを特徴とする直付け型ソレノイドバルブ。 (もっと読む)


【課題】サーボ弁の作動が高い安定性を示し、開閉要素の跳ね返りによる欠点を取り除き、かつ部品の摩耗を減少させる内燃機関用燃料噴射装置を提供する。
【解決手段】噴射装置(1)は、噴霧器を開閉するロッド(10)を制御するための供給サーボ弁(5)を備えている。サーボ弁(5)は、弁体(7)を有している。軸線方向に移動可能な開閉要素(47)によって開閉される出口流路(42a)が設けられた制御チャンバ(26)を具備している。開閉要素(47)は、電磁石(16)のアンカー(17)から分離しており、かつ出口流路(42a)を閉じるために案内要素(41)上で軸線方向にスライド可能である。開閉要素(47)は、中間体(12a)を介して作用するばね(23)によって閉鎖位置に保持される。アンカー(17)は、サーボ弁(5)を閉じたときの開閉要素(47)の跳ね返りをなくすために、中間体(12a)のフランジ(24)と案内要素(41)の突出要素(62)との間で、案内要素(41)に対して軸線方向に変位することができる。 (もっと読む)


【課題】高圧から低圧に流れる流体に対して、シール部材が弁座に対して密封でき、逆流が確実に防止されると共に、シール部材が長期間にわたって使用可能になり寿命の長い逆止弁を提供する。
【解決手段】流体の流入路12と流出路13とを有し、内周面が円筒形に形成されると共に、流出路13に指向して縮径される弁座15が形成される弁室14と、弁座15に接離して流入路12と流出路13間を開閉自在にするシール部材29と、シール部材29が設けられ弁室14内で摺動自在にされたポペット16と、ポペット16を弁座15側に付勢するばね部材24と、を備えた逆止弁10であって、
シール部材29を嵌着するシール溝30の底部に圧油を逃がす逃がし孔31を設けることにより、弁座15と前記ポペット16のシール部20との間を液密にする際、前記シール部材29が前記シール溝30より浮き上がりを防止する。 (もっと読む)


【課題】サイズを大きくすることなく、燃料電池への、異常な高圧の水素ガスの供給を好適に防止できる電磁遮断弁を提供することを課題とする。
【解決手段】プランジャ225と弁頭部226が、当接及び離反可能に連結されて弁体224bを構成する。そして、弁口227aを流通する水素流量が増大したとき、負圧力Rが弁頭部226を吸引し、プランジャ225から弁頭部226が離反した状態で、弁頭部226が弁座部227bに着座する。さらに、連通孔226dを開通し、導入口221と排出口222を、連通孔226dを介して連通する構成とした。 (もっと読む)


可変圧縮比エンジン油圧ユニット(200)のための電気油圧式ボールリフトバルブ(250)は、各々が一つの管(242,243)を閉鎖するように各々がシート(253,254;403,404)に当接する少なくとも二つのボールまたはシャッタ(251,252;401,402)であって、第1管(242)が、油圧ユニット(200)の高圧(HP)回路をユニットが具備する多段圧力増幅器(241)の段の一つに接続するのに対して、第2管(243)がユニットの低圧(LP)回路をこの段に接続し、段に収容されたオイルをユニットの高圧(HP)回路に移動させるがここから戻ることのように、またユニットの低圧(LP)回路からのオイルを段に流入させるが再度流出しないように、スプリング(255,256;408,409)によりシート(253,254;403,404)に保持された時にボール(251,252;401,402)が逆止バルブのように機能する、少なくとも二つのボールまたはシャッタと、ボールまたはシャッタ(251,252;401,402)をシート(253,254;403,404)から持ち上げて、オイルを多段圧力増幅器(241)の段に流入させるとともにこの段から流出させるためのリフト手段(260)とを具備する。 (もっと読む)


【課題】作動応答性や組付性を向上させることができる弁装置を提供する。
【解決手段】導入路111を通じて流体が導入される一次室110a、および導出路121を通じて流体が導出される二次室120aが設けられたボディと、一次室110aと二次室120aとの間を連通または遮断し、駆動機構により駆動される弁体130と、を有する弁体ブロック100Aと、弁体ブロック100Aに隣接配置され、導入路111に通じる入口ポート171と、入口ポート171に通じる出口ポート181と、入口ポート171と出口ポート181との間に設けられ、入口ポート171側から出口ポート181側への流体の流れのみを許容する一方向弁192と、を有する通流路ブロック100Bとを備え、一方向弁192は、一次室110aの直近に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 バルブカバー内を移動コアが作動することを含め、移動コア本体と一体に形成されている下端部の押し棒が、本体に形成された貫通穴との間にかなりの隙間を確保して貫通しているのであるが、ある程度の期間を使用している間に、馴染や磨耗によって、バルブカバーと移動コアの間の隙間と併せ、押し棒が貫通穴の側面に接するようになり、それなりに、補修や交換の処置を行う必要に迫られることが問題となっていた。
【解決手段】 コイルに通電することで、前記固定コアの方に磁力によって移動コアを密着させ、下部スプリングの力で弁体を押し上げて、弁体に一体に形成されている弁本体を弁座に密着させ、流体の流れを止めるものであり、コイルに非通電とすることで、移動コアと固定コアの密着を離間させ、移動コアとバルブカバーの間に位置している上部スプリングの力で移動コアを押し下げて、一方移動コアの下部に一体に形成されていて本体を貫通している押し棒が弁体を押し、それによって弁本体が弁座からの密着を離間させ、流体を流すようにした (もっと読む)


【課題】製造容易な構成で貼着を防止するとともに、当接音を低減することが可能な燃料電池用電磁弁を提供する。
【解決手段】燃料電池用電磁弁1は、弁座面10cと、弁座面10cに対して着座・離座可能に設けられた弁部72と、弁部72が弁座面10cから離座した際に、弁部72と当接することによって弁部72の移動を規制する金属製の鍔部31と、を備え、弁部72は、拡径部72aと、拡径部72aの外周に取り付けられており、鍔部31と対向する弾性部材80と、を備えており、弾性部材80の鍔部31と対向する面は、鍔部31と当接可能な当接部82と、当接部82が鍔部31と当接した状態において鍔部31から離間している凹部83と、を備える。 (もっと読む)


【課題】ソレノイドコイルに直流電流を通電してプランジャを引き上げて弁口を開弁する電磁開閉弁では、引き上げた状態で保持されているプランジャがガイドパイプに対して偏心していると、ソレノイドコイルへの通電電流が脈動することによりプランジャが振動した場合、プランジャがガイドパイプを叩き、大きなノイズ音が発生する。
【解決手段】プランジャ5の後部に取り付けた緩衝部材7にテーパ凸面71を形成すると共に固定磁極6にテーパ凹面61を形成し、緩衝部材7および固定磁極6を介してプランジャ5がガイドパイプ4に対して同心に位置決めされ、プランジャ5が振動してもプランジャ5がガイドパイプ4に接触しないようにした。 (もっと読む)


【課題】シール部材を溶かすことなく、短時間で弁座の凍結を解凍させることのできる流体制御弁を提供する。
【解決手段】弁を開閉自在とするバルブ本体7を、弁が臨むシール室9に連通する液体入口流路12及び液体出口流路13並びに弁座10を有したハウジング6に、シール部材8を介在させてシールしてなる流体制御弁1において、シール部材8までの熱伝導経路での距離よりも弁座10までの熱伝導経路での距離が短くなるように、前記ハウジング6に加熱手段であるヒータ17を設けた。 (もっと読む)


【課題】小型かつ小電力でも確実に開閉動作する電磁弁を実現する。
【解決手段】U字形のヨーク11におけるU字形状の両延出部11a・11bに対向するように板状弁体14を配設し、燃料通路8に弁座15を設け、弁体を閉弁方向に付勢する圧縮コイルばね18を設け、弁体との間隔を、励磁コイル13を巻回した一方の延出部11aの方を他方よりも長くする。可動鉄心が弁体を兼ねていることから別個に弁体を設ける必要が無く、可動鉄心の軽量化が可能となる。通電初期には励磁コイルを巻回された一方の延出部に対する方が先に吸引され、その吸引動作により可動鉄心は両延出部に対する間隔差が無くなり、その後、両延出部に吸引されることにより両延出部に対して時間差の無い吸着が行われる。 (もっと読む)


【課題】電磁弁およびその制御基板の防水性を向上し得ることを実現する。
【解決手段】ボビン12の軸線方向端に設けられた外向フランジ部12に、コイル3の駆動制御用基板6を載置状態に設け、コイルおよび基板を覆うようにボビン全体をモールド剤17によりモールドする。電磁弁における電気系をモールドにより覆うことができ、制御回路を含む電磁弁装置の防水性を向上することができる。特に、ボビンの外向フランジ部にピン挿通孔を設けることにより、基板とコイルとを接続する導電性ピンを挿入作業で組み付けることができ、作業性が良い。 (もっと読む)


【課題】軽量化を図りながら、磁束の通過面積を十分に確保でき、それにより、磁気抵抗を減少させ、所要の動作特性を得ることができる電磁アクチュエータのアーマチュアを提供する。
【解決手段】この電磁アクチュエータ1のアーマチュア12の積層体15は、軟磁性体で構成され且つ所定の位置に孔15eを有する複数の板15aを、所定方向と直交する方向に積層することによって形成されている。また、これらの板には、孔15eが形成されており、これらの板が積層された状態で、これらの孔15eが連続することによってロッド挿入孔15fが形成され、このロッド挿入孔15fに非磁性体で構成された固定ロッド16が挿入されており、固定ロッド16によって複数の板が互いに固定されている。さらに、積層体15のロッド挿入孔15fの付近以外の部位に肉盗み15d,15gが形成されている。 (もっと読む)


【課題】低温環境下においても円滑に弁体を変位させることができる弁装置を提供する。
【解決手段】流体が導入される一次室110aが設けられた一次室ボディ110と、流体が導出される二次室120aが設けられた二次室ボディ120と、一次室110aと二次室120aとの間を連通または遮断し、駆動機構により駆動される弁体130と、を有し、一次室110aに流体を導入する導入路111と、導入路111に設けたオリフィス113と、を備えた弁装置であって、導入路111は、一次室110aを形成する一次室ボディ110の底壁112に接続されており、底壁112よりも下側にオリフィス113が位置していることを特徴とする。 (もっと読む)


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