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Fターム[3H106EE04]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | 目的、効果 (3,433) | 弁の駆動、操作に関するもの (1,411) | 応答性の向上 (259)

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【課題】 従来の電磁弁は、可動コアに横孔を開ける必要があるため、可動コアに対する穴開け加工時に方向転換、再チャックが必要であり、高コストとなるという課題があった。また、圧力キャンセル通路が、電磁弁の外部に設置されるホースを通る構造であり、体格、コストの面で不利であるという課題があった。
【解決手段】 燃料タンク密閉システムに組み込まれる電磁弁3において、ハウジングの中空部を、ダイヤフラム27によって、流路孔29に連通するチャンバー室(バルブ内連通室31、バルブ外連通室32)と、ハウジングの外部から遮断された圧力キャンセル室33とに隔離している。そして、ハウジング内に形成される圧力キャンセル室33を、圧力キャンセル通路(複数の貫通孔73、貫通孔84、連通路77)を介して、流路孔29、入口ポート52や出口ポート54と連通するように構成した。 (もっと読む)


【課題】定電流制御時に制御されるスイッチ手段の発熱を抑制し得る燃料噴射制御装置用電磁弁駆動装置を提供する。
【解決手段】制御回路21は、電磁弁11,12に対する定電流制御時において、スイッチング稼働率Daでスイッチ23をスイッチング制御するとともにスイッチ22aまたはスイッチ22bをオン制御し、スイッチング稼働率Dbでスイッチ22aまたはスイッチ22bをスイッチング制御するとともにスイッチ23をオン制御する。 (もっと読む)


【課題】 電磁駆動部等の体格を小型に維持しつつ、適用可能な流体圧力限界を向上する電磁弁を提供する。
【解決手段】 電磁弁1は、電磁駆動部3の通電時に、可動コア40が固定コア35に吸引され、シャフト50に一体に接続された弁体60がバルブシート部26に当接することで、区画室11と圧力室12とを連通する弁孔24を閉塞する。固定コア35と可動コア40との間の作動室13は、可動コア40の移動に伴って容積が変化する。シャフト50は、軸方向に貫通し作動室13と圧力室12とを連通する貫通孔52を有している。これにより、圧力室12と作動室13との流体圧力が同等となる(圧力キャンセル効果)。その結果、圧力室12の流体圧力によって弁体60が受ける受圧力と、作動室13の流体圧力によってダイヤフラム70が受ける受圧力とが互いに反対方向に作用し、弁体60に作用する受圧力が相対的に減少する。 (もっと読む)


【課題】ピンチバルブにおいて、小型軽量化を図りつつ、流体の流通状態をより一層迅速に切り換える。
【解決手段】ピンチバルブ10において、ソレノイド部16を構成する可動鉄心38とエンドカバー46との間には、前記可動鉄心38をボディ14に設けられたチューブ12側に向かって付勢するスプリング48が設けられる。このスプリング48の弾発力Fbは、弁体54に対して付勢されるチューブ12の反力Faより小さく設定される。そして、ソレノイド部16の非励磁状態では、チューブ12の反力Faによって弁体54がソレノイド部16側へと押圧され、前記チューブ12の流路24に流体が流通し、前記ソレノイド部16の励磁状態では、スプリング48の弾発力Fbに対して可動鉄心38のチューブ12側への吸引力Fcが加わるため、弁体54がチューブ12の反力Faに抗して押圧して流路24を遮断する。 (もっと読む)


【課題】オーバーシュート、アンダーシュート及びリンギングを抑制しながら電流目標値に短時間で到達することができる誘導性負荷制御装置を提供する。
【解決手段】誘導性負荷を制御する誘導性負荷制御装置であって、前記誘導性負荷2に供給する電流目標値が入力されて複数のフィルタパラメータを使用して微分特性を発揮する目標値フィルタ3と、該目標値フィルタのフィルタ出力に基づいて前記誘導性負荷に供給する負荷電流を制御する誘導性負荷制御部4と、前記目標値フィルタの各フィルタパラメータを複数の選択条件毎に格納するパラメータ記憶部5と、前記選択条件を検出する選択条件検出部61と、該選択条件検出部で検出された選択条件に基づいて前記パラメータ記憶部から当該選択条件に合致する各フィルタパラメータを選択して前記目標値フィルタに組込むパラメータ選択処理部62とを備えている。 (もっと読む)


【課題】開弁開始時において圧力平衡室に作用するエアの動圧を低減し、開弁時間を短縮することのできる電磁式エアバイパス弁を提供する。
【解決手段】電磁式エアバイパス弁20は、バイパス通路12の流入路13と流出路14との間に設けられた弁座15を開閉する弁部材64を有する可動体65と、可動体65を閉方向に付勢するコイルばね38と、可動体65を電磁力により開方向へ移動させる電磁装置24と、電磁装置24の固定側部材67と可動体65との間に設けられて圧力平衡室52を形成するダイアフラム42と、可動体65に形成されて流入路13と圧力平衡室52とを連通する圧力導入通路58とを備える。閉弁状態において、弁部材64の流入路13側と圧力平衡室52側とに加わるエアの圧力が平衡化される。圧力導入通路58に、圧力平衡室52へ作用するエアの動圧を低減する遮蔽板60を設ける。 (もっと読む)


【課題】調圧弁の作動応答性を向上させつつ、打音の抑制も図ることができる車両用ブレーキ液圧制御装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両用ブレーキ液圧制御装置は、指示電流値に基づいて入力される電流に応じた圧力で車輪ブレーキ側から液圧源側へのブレーキ液の流れを抑止する調圧弁と、ブレーキ液を加圧し、調圧弁よりも車輪ブレーキ側の液圧路に吐出するポンプと、ポンプを駆動するモータと、調圧弁に流す電流を制御しつつモータの駆動を制御することで、ポンプによって車輪ブレーキ内のブレーキ液を加圧する加圧制御を実行する制御部とを備える。制御部は、加圧制御を開始してから所定時間の間、調圧弁の上下流の目標差圧から算出した検索電流値と、調圧弁が作動し始めるために最低限必要な電流値である作動電流値とのうち、大きい方の電流値を前記指示電流値として(ステップS4)、調圧弁を制御する。 (もっと読む)


【課題】ソレノイドの特性にバラツキがある場合でも、ソレノイドに通電される電流を適切に制御することが可能なソレノイドの通電制御装置を提供する。
【解決手段】ソレノイドの通電制御装置100は、ソレノイドに通電する駆動電流の目標値である目標電流Irと実際の駆動電流の検出値である検出電流Ifbとの偏差を積分補償する積分演算部13と、検出電流Ifbとソレノイドの通電を制御するPWM制御部18に供給する指示電圧Vrとに基づきソレノイドの状態量を推定する状態量推定部14と、積分演算部13により積分補償された偏差と、ソレノイドの状態量と、ソレノイドのインダクタンス分及び抵抗分の夫々の特性バラツキを示す特性パラメータと、に基づいて指示電圧を演算する指示電圧演算部16と、を備える。 (もっと読む)


【課題】 電磁アクチュエータの作動速度を速める。
【解決手段】 本体70にコイル68を収納し、コイル68の内側に内円筒状部98aを配置し、コイル68により吸引されるアーマチャ80を、内円筒状部98aと間隙を空けて配置し、内円筒状部98aと間隙を空けて、コイル68のアーマチャ80側に磁束集中部材100を配置し、アーマチャ80と内円筒状部98aとの間隙よりも、内円筒状部98aと磁束集中部材100との間隙の方が大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】スプール弁体の軸方向の移動位置をタイムリーにかつ高精度に検出することができる油圧制御弁を提供する。
【解決手段】ポートが複数形成された中空状のバルブボディ51と、該バルブボディ内に軸方向に摺動自在に設けられ、軸方向に摺動することによって前記ポートの開口面積を変更するスプール弁体52と、このスプール弁体を軸方向の一方側へ付勢するバルブスプリング53と、通電されることによって前記バルブスプリングのばね力に抗してスプール弁体を軸方向の他方側へ移動させる電磁ソレノイド54とを備え、バルブスプリングのばね力を受ける段差面51aの外周部51bの外周面に、バルブスプリングのばね力の変化に伴う外周部の歪みを検出する半導体歪みセンサ80を設けた。 (もっと読む)


【課題】飲料の供給管路内の飲料が無くなった場合、自動的に流路を遮断する装置を提供する。
【解決手段】磁性体からなる球状の弁体4と、球状弁体4が液体の流れ方向に沿って着座する弁座1aを有し、弁座1aから球状弁体4が自重により離座する重力方向に球状弁体4の落とし込み凹部2を有した本体3と、本体3に流れる液体の有無を検知する液センサ5と、液センサ5が液体無しを検知したときに励磁して、落とし込み凹部2にある球状弁体4を弁座1aに着座するよう吸引する位置にソレノイドコイル6とを備える。球状弁体4は、その表面を弾性を有する合成樹脂またはゴムでコーティング4aする。落とし込み凹部2は、メンテナンスのために、下端開口に着脱自在な閉止栓2bを装着して、全体を一次側に傾斜させる。 (もっと読む)


【課題】分析装置に用いる流体回路制御弁に於いて、閉弁特性等の改善に寄与する駆動方法を提供する。
【解決手段】入口14と出口16と、入口14及び出口16を接続する通路18を設け、さらに、通路18の連通遮断を行う流れ決定部品22を設け、流れ決定部品22を操作し流路の連通遮断を決定するボイスコイル形式の線形位置決め部品26を配置したバルブの実施携帯10において、線形位置決め部品26に与える制御信号をコンピュータ制御し、確実なるへ弁シール性と迅速な応答性及び小流量時での制御性向上を図った。また、流れ決定部品22を操作するアクチュエータ38の変位を検出し制御精度の向上を図った。 (もっと読む)


【課題】駆動応答性を向上可能な電磁駆動装置10及びそれを備えた電磁弁1の提供。
【解決手段】可動コア22を有する可動体20と、可動コア22を往方向Dgと復方向Drとに移動自在に収容する収容部32と、可動コア22を往方向Dgへ吸引する吸引部34とを有する固定コア30と、収容部32の外周側に、磁束MFを発生するコイル70と、リングコア50とを備え、可動コア22の外周部22aに設けられる非磁性の軸受54と、リングコア50が、コイル70の発生磁束MFを収容部32及び可動コア22を通して吸引部34へ受け渡すことにより可動コア22が吸引部34に吸引駆動され、軸受54が外周側の収容部32に摺動支持されることにより、当該収容部32と可動コア22との間に磁気ギャップ60が形成され、可動体20の移動範囲の全域において、リングコア50の内周側には、磁束MFが通過可能に磁気ギャップ60が確保される。 (もっと読む)


【課題】電磁弁のコイルのインダクタンスや電気抵抗に温度ばらつきや個体ばらつきなどがあっても、開弁に必要な一定のエネルギーをコイルに供給できるようにする。
【解決手段】放電用のコンデンサC10は、昇圧回路50により規定電圧に充電される。気筒♯1のインジェクタ101のコイル101aへの放電開始タイミングでマイコン130からの駆動信号IJT1がHレベルになると、放電用トランジスタT12及び気筒選択トランジスタT10が共にオンしてコンデンサC10からコイル101aへの放電が開始される。積分器33は、電流検出抵抗R10を流れる電流の積分によりコンデンサC10からの放出電荷Qmを算出し、放出電荷Qmが放出電荷閾値Qoに到達すると、比較器35の出力がLレベル、AND回路39の出力がLレベルとなって、放電用トランジスタT12がオフされ、コンデンサC10からコイル101aへの放電が停止される。 (もっと読む)


【課題】電磁弁のコイルのインダクタンスに温度ばらつきや個体ばらつきなどがあっても、その影響を受けることなく常に一定の開弁タイミングで開弁できるようにする。
【解決手段】放電用のコンデンサC10は、その充電電圧が目標DC−DC電圧Vtとなるように昇圧回路50により充電される。この目標DC−DC電圧Vtはマイコン130により設定される。コンデンサC10から気筒♯1のコイル101aへの放電が行われた際、マイコン130は、その放電期間に実際にコンデンサC10から放出された実放出エネルギーEnを算出し、基準エネルギーErと比較する。そして、EnとErが一致していない場合は、その両者の差に基づき、当該気筒♯1のコイル101aに対する次回以降の放電期間ではEn=Erとなるように目標DC−DC電圧Vtを再設定する。 (もっと読む)


【課題】 ノーマリークローズ型の電磁弁において、コイルへの通電オフ時の閉弁応答性を向上する。
【解決手段】 高圧ポンプの吸入弁部30Aとして適用される電磁弁は、コイル51への通電時、フランジ55Aと可動コア53との間に電磁吸引力が発生し、可動コア53が吸引方向(図の左方向)へ移動する。コイル51への通電がオフされると、電磁吸引力が消滅し、可動コア53およびステム41は、第2スプリング43Aの付勢力によって反吸引方向(図の右方向)へ一体に移動する。また、弁体32は、第1スプリング33の付勢力によって、シート部材31のシート部316に着座する閉弁方向に移動する。第1スプリング33と第2スプリング43Aとの付勢方向が同一なので、弁体32の閉弁作動に対して、可動コア53およびステム41の重量が負荷とならない。よって、軽量の弁体32が単独で移動することができる。 (もっと読む)


【課題】スリーブのインレットポートから連通室内へ流入する作動油の流入角度の適正化を図ることで、十分な開口面積を確保する。
【解決手段】スプール3のスプール軸部6と第1ランド21との間に、スリーブ1のインレットポート11からスリーブ1のスプール孔2の内部(連通室7)への作動油の流入角度を制御する絞り段部24を設けたことにより、オーバラップ領域からポート開口領域へ移行する場合であっても、スリーブ1のインレットポート11から連通室7内へ流入する作動油の流入角度が小さいままとなる。したがって、オーバラップ領域とポート開口領域との境界部において、リニアソレノイドのコイルへの供給電力(印加電圧値または供給電流値)に対応した、インレットポート11の開口面積、つまり十分な開口面積を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】可動コアの挙動を安定させ、高い噴射性能が得られる燃料噴射弁を提供する。
【解決手段】燃料噴射弁は、先端に噴孔を有するボデー、噴孔の開閉を制御するニードル70、ニードル70を往復移動させる電磁アクチュエータ80から構成されている。電磁アクチュエータ80は、可動コア81、コイル87、固定コア88、ニードル70を閉弁方向に押し付ける第一スプリング91および可動コア81を開弁方向に押し付ける第二スプリング92から構成されている。第二スプリング92の基端側の端部は、可動コア81の先端側端部に形成されている凹部84の底部にあたる座部85に支持されている。さらに、凹部84は、その凹部84の側壁86と第二スプリング92の側部93とが、開弁動作中、非接触状態を維持するような形状となっている。 (もっと読む)


【課題】電磁弁に対してピーク電流およびホールド電流を供給する構成を簡素化し得る電磁弁駆動装置を提供する。
【解決手段】ピーク電流をコイル11a,12aに供給可能なコンデンサCが、直流電源Bからコイル11a,12aへの給電経路に対して並列に接続されている。そして、駆動期間の開始時にオン状態になることで、コンデンサCの高電圧を印加してピーク電流をコイル11a,12aに供給し、このピーク電流の供給後にスイッチングを開始することで直流電源Bの電源電圧を印加してホールド電流をコイル11a,12aに供給するスイッチ22a,22bが、コイル11a,12aの低電位側(ローサイド)にそれぞれ配置されている。 (もっと読む)


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