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Fターム[3H106JJ04]の内容

磁気駆動弁 (25,369) | 製造方法 (457) | 対象 (244) | 弁の全体構造に関するもの (40)

Fターム[3H106JJ04]に分類される特許

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【解決手段】弁構造群20と、該弁構造群20に接合された磁石構造群10とを有する電磁弁1であって、前記弁構造群が、第1の弁スリーブ22と、該第1の弁スリーブ22内で長手方向可動に案内された、シール構造部26.1を備えた磁石可動子24と、弁座32を備えた弁体30とを有し、前記磁石構造群10が、ハウジング周壁12とカバー18とコイル巻線16とを有し、該コイル巻線は給電されると、磁石可動子24をリターンスプリング27の力に抗して移動させるための磁力を発生するようになっており、前記第1の弁スリーブ22は開放端部22.2で以て、弁体30の開放端部34内に侵入し、かつ前記弁体30内に固定され、前記弁体30の端面36が、前記弁構造群20を固定するための手段として構成されている。
【効果】流体ブロック若しくはポンプハウジングの上縁部を越える構造高さが減少され、かつ弁構造および組立が簡略化された。 (もっと読む)


【課題】複数の爪部を曲折させるにあたって固定鉄心に生ずる変形等の不都合を抑制し得る電磁弁を提供する。
【解決手段】胴部30の軸方向一端部に設けられた複数の第1爪部31を内方へ曲折することで第1固定鉄心23と一緒にヨーク21をバルブボディ11に結合させてなる電磁弁において、第1爪部31における根元部と先端部との間に、胴部30の周方向両側から凹部33,33を切欠形成すると共に、これら両凹部33,33間に構成される狭幅部31aを、第1固定鉄心23に対して軸方向から当接するバルブボディ11のフランジ部13の外側端縁13aと同じ軸方向位置か、又は当該フランジ部13の外側端縁13aよりも胴部30側の軸方向位置に設けた。 (もっと読む)


【課題】生産性に優れ、調整特性のバラツキを抑えて、アジャスタスクリュを雌ネジ部材に固定できる電磁スプール弁を提供する。
【解決手段】第1螺合工程ではアジャスタスクリュ5を螺合させる。螺合隙間の存在によりアジャスタスクリュ5を容易に螺合させることができる。第1カシメ工程では雌ネジ2の一部を内径方向へ塑性変形させて、ネジ間の螺合隙間を減らす。第2螺合工程では、アジャスタスクリュ5の螺合量を可変させてバネ荷重の調整を行なう。螺合隙間が減らされてネジの山谷が略一致しているため、調整後にドライバー工具を外してもバラツキが生じない。第2カシメ工程では、雌ネジ2を内径方向へ塑性変形させて、アジャスタスクリュ5をスリーブ3に固定する。第1カシメ工程によってネジの山谷が略一致しているため、調整後にカシメても調整特性にバラツキが生じない。 (もっと読む)


【課題】従来のアルミダイキャスト製の制御弁用弁本体のように、複雑な構成の流路、シール溝部、継手部、弁室、弁座などを切削加工する必要がなく、また、表面加工処理、封孔処理などが不要で、気密性に優れ、しかも、経年変化による劣化がなく、耐熱性、腐食性にも優れ、簡単な工程で、加工時間、コストが低減可能な制御弁用弁ハウジングを提供する。
【解決手段】制御弁用弁ハウジング10が、流路を構成する配管部材18、26と、弁ケーシング32とを、相互に接合することによって形成した弁ケーシングユニット38と、弁ケーシングユニットの周囲を、モールド材で一体成形することにより形成したモールド本体部40とを備えた。 (もっと読む)


【課題】パイロット作動式の主弁とそれとは別の副弁とを一体に組み付けて構成される制御弁において、各弁の設計自由度を向上させる。
【解決手段】ある態様では、樹脂製の第2ボディ14に主弁6の少なくとも一部と副弁8を組み付けてユニット化した弁ユニットが構成され、その弁ユニットを第1ボディ12に組み込んで制御弁1を構成するようにしている。このため、外部配管等との接続構造に制約がある第1ボディ12とは別に、弁ユニット側で独立して主弁6や副弁8の形状、寸法、位置などを比較的自由に設定することができる。 (もっと読む)


コイル支持体に巻回されたコイルと、電機子と、コアと、磁路形成装置とからなる電磁回路を備える電磁弁であって、
前記電機子は、実質的に中空に形成されており、内側に向いた面によってガイドピンの上に可動に支承されており、少なくとも間接的に弁閉鎖要素に作用する、
電磁弁において、
少なくとも、径方向外側に向いた前記ガイドピン(12)の表面が、コア(6)の方に向いた磁化可能に構成された第1部分(13)と、電機子(5)の方に向いた磁化不可能に構成された第2部分(14)とを形成し、前記第1部分(13)と前記第2部分(14)との間に制御縁部(15)が形成されている、
ことを特徴とする電磁弁。
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本発明は、コアスリーブ(3)を備え、コアスリーブ(3)の内部に弁ニードル(4)を縦方向摺動可能に配置することができ、コアスリーブ(3)が周壁に少なくとも1つの半径方向開口(11)を備える電磁弁(1)に関する。コアスリーブ(3)が、第1部分スリーブ(13)と、第1部分スリーブ(13)に軸線方向に接続される第2部分スリーブ(14)とを備え、半径方向開口(11)が、接続領域(17)で、少なくとも一方の部分スリーブ(14)に端面の軸線方向切欠き(21)として構成されている。さらに本発明は、このような電磁弁(1)を製造するための方法に関する。
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【課題】主弁部とソレノイド部とを固定部材により固定する際に、可動鉄心の鉄心ストローク長を調整しながら固定すること。
【解決手段】主弁部11とソレノイド部31との間にはOリング26が配設されており、主弁部11とソレノイド部31とを固定部材51により固定する際に、このOリング26が弾性変形することにより主弁部11とソレノイド部31とを互いに接離する方向に移動させて、鉄心ストローク長L1を調整する。そして、この鉄心ストローク長L1が弁ストローク長L2と同じストローク長になったときに、延設部51bの先端部とガイドリング34の一対の外側面との接触部同士をレーザー溶接により接合する。 (もっと読む)


【課題】プランジャを収納する電磁弁のスリーブを、補強せずに液圧装置のハウジングに安定して固定できるようにし、さらに、ハウジングの内部に設けられた油路の電磁弁取付け部における液密シールも補強されていないスリーブによってなされるようにすることを課題としている。
【解決手段】ハウジング1に組み付ける電磁弁10がプランジャ16を収容するプランジャ収納スリーブ17を有する。そのプランジャ収納スリーブ17に、スリーブ23とスリーブフランジ24を備えさせ、そのスリーブフランジに設けたフランジ部24aを組付け孔2の段部3に着座させ、スリーブ23の外周に隙間嵌めされる取付けリング6を円筒部24bの内側に圧入してフランジ部24aを段部3の座面に押圧し、さらに、その円筒部を組付け孔の内周面に陥入させてプランジャ収納スリーブ17をハウジング1に固定するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は金属ボールを用いた磁気力マイクロバルブおよびその製造方法に関する。
【解決手段】上記磁気力マイクロバルブは、流体が移動する通路であるマイクロチャンネル11と、上記マイクロチャンネル11へ流体を流入するための流体の入口12と、上記マイクロチャンネル11を通過した流体を流出するための流体の出口13とが形成された上部基板10と、内部領域に局所的にトレンチが形成された下部基板20と、金属ボール32が中央部に位置し、PDMS31が上記金属ボール32を取り囲むように構成され、上記下部基板20に形成されたトレンチに挿入されるPDMS/金属ボール結合体31,32と、上記上部基板10に形成されたマイクロチャンネル11の上部に位置し磁気力を発生する磁石40とを含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】所望の摺動性能を満たしつつ自励振動を抑制することができる電磁弁を提供する。
【解決手段】電磁弁100は、スリーブ108の内部の空間に設けられ、通電されたコイル116の働きによりスリーブ108の内部を軸方向に移動する弁体ユニット104と、弁体ユニット104が当接することで流路における作動液の流れが遮断される弁座106bと、弁体ユニット104をハウジングの軸方向に付勢するスプリング110と、を備える。弁体ユニット104は、コイル116への通電時にハウジングを構成するスリーブ108との間で軸方向の吸引力が働く磁性体としてのプランジャ122と、コイル116への通電時にガイド102の内壁に摺動しながら移動する磁性体としてのシャフト120と、を有し、シャフト120は、その軸方向と交差する方向の断面積がプランジャ122の軸方向と交差する方向の断面積よりも小さい。 (もっと読む)


【課題】ベース部材に弁ボディ取付ボルトによって固定するが、その取付ボルトが弁ボディのボディ幅を大きくする原因にならないようにした弁取付機構を提供する。
【解決手段】複数のポート14〜17が連通する弁孔12を設けた弁ボディ11と、該弁孔に摺動自在に挿通した弁部材20とを備えた切換弁2をベース部材1に取付ボルト5で取付けるに当たり、該取付ボルトのボルト孔18を、該弁ボディを貫通し且つ該弁ボディにおける弁孔を横切るように設け、その弁孔を横切る位置は、弁部材による流路の切り換え機能に干渉しない位置とし、弁部材20には、流路の切り換えのための該弁部材の駆動時にボルト孔に挿通した取付ボルトとの干渉を避けるための、軸線方向に延びる長孔からなるボルト孔24を設け、取付ボルトにより弁ボディをその取付面においてベース部材に固定する。適宜手段で弁ボディが取付ボルトの回りで回転するのを抑止する。 (もっと読む)


【課題】確実、迅速かつ安価に製造され得る圧力調整弁を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの弁エレメントのための操作部分12と、少なくとも1つの油圧回路に接続するための油圧部分14と、油圧部分14と操作部分12とを互いに接続する中間部材52とを有している形式のものにおいて、中間部材52が環状円板として構成されていて、油圧部分14又は中間部材52が少なくとも1つの係止エレメント48を有しており、係止エレメント48が、それぞれ他方の部分に設けられた対応する受容区分と協働する。したがって中間部材52と油圧部分14とがそれぞれまず別個の部分として製造され、次いで製造後に形状結合によって互いに結合する。 (もっと読む)


【課題】結合されたコアとバルブボディとの間に形成される油室に大きな油圧が作用しても両者の結合部に悪影響を及ぼし得ないソレノイドバルブを提供する。
【解決手段】ハウジング12と該ハウジング12に穿設したバルブボディ収容穴12a内に収容されるバルブボディ18との間に形成した第1油室24に臨むバルブボディ18の一端側に構成した第1受圧面F1を、該バルブボディ18とこれに結合されたコア16との間に形成した第2油室25に臨むバルブボディ18の他端側に構成した第2受圧面F2よりも大きな面積に設定することで、第2油室25内の油圧に基づいてバルブボディ18の他端側に作用する力を第1油室24内の油圧に基づいてバルブボディ18の一端側に作用する力によって相殺すると共に、その差分の力であるバルブボディ18の一端側に作用する力によって当該バルブボディ18を常にコア16側へ押圧させるようにした。 (もっと読む)


【課題】複数の電磁弁を装着するための電磁弁用マニホールドを、一対の同一部品のダイカスト成形によって構成し、また、任意数の電磁弁を装着するための電磁弁用マニホールドを、2種の部品のダイカスト成形によって構成できるようにする。
【解決手段】電磁弁を装着するための第1弁装着面13を持つ同一形状の一対のダイカスト成形されたエンドマニホールド10を、相互に連接可能な第1連接面11において連接する。更に多連にする場合には、エンドマニホールド10間に、第1連接面に連接可能な第2連接面31を備えた中間マニホールド30を挟着する。ボディの表面に開口する各流路15,16、各連通路18,19、及び各通孔21,22は、ボディの表面に対して垂直で直線的に延び、断面横長の排出用連通路19が、一括排出用流路16及び個別排出用通孔22に連通する形状を有する。 (もっと読む)


【解決手段】 流体用筐体(5)と、流体用筐体(5)の内部に設けられている少なくとも1つの切替部材(6)と、流体用筐体(5)の外部に設けられているアクチュエーション手段(70)とを備えるスイッチングバルブ(100)であって、アクチュエーション手段(70)は、流体用筐体(5)に衝撃状の力を与えることによって、切替部材(6)にパルス状に力を伝達させて、切替部材(6)を第1の位置(91)から第2の位置(92)へと移動させ、切替部材(6)は、第1の位置(91)において、流体用筐体(5)を通る流路(3、4)の第1の流体状態を定め、切替部材(6)は、第2の位置(92)において、流体用筐体(5)を通る流路(3、4)の第2の流体状態を定めており、第1の流体状態および第2の流体状態は、互いに異なるスイッチングバルブ(100)を提供する。 (もっと読む)


【課題】排出ポートからの流体の漏れをより低減することができる。
【解決手段】電磁弁20は、スリーブ41の内部空間45に、摺動方向へ移動可能にスプール44が配設され、このスプール44の摺動方向への移動に伴い入力ポート52と出力ポート54とドレーンポート56とでの油量を調節する。そして、このスプール44を摺動方向に移動すると、入力ポート52近傍に形成された壁部41aの当接面42aにスプール44に形成されたシール面62aが面で当接して入力ポート52を閉塞する。一般に、スプール44とスリーブ41との間には摺動クリアランスが設けられており、このクリアランスの間を作動油が流通可能であるが、ここでは、入力ポート52の壁部41aに、摺動方向に直交するシール面62aが当接して入力ポート52からの作動油の流入を防止するのである。 (もっと読む)


【課題】コスト高を招くことなく、他部材の形状変化に起因したバルブ機能の低下を防止することができる電磁弁を提供する。
【解決手段】樹脂成型品13にインサート成型されたリング部材21に一体構造体22を位置決めした状態でインサート成型する。一体構造体22を支持部品31とバルブシート32で構成し、支持部品31をガイド43で連結されたヨーク41とコア45で構成する。プランジャ55の作動軸56を上部軸受け61及び下部軸受け82を介してヨーク41及びコア45に支持する。コア45の外嵌部91にバルブシート32の内嵌部92を内嵌し、バルブシート32を支持部品31に結合して一体構造体22を形成する。バルブシート32は、作動軸56先端の弁体103で開閉されるシート穴111を備える。 (もっと読む)


【課題】高い圧入荷重が必要であっても高精度な位置決めができ、作業効率が低下しない電磁弁構造及び流通路制御装置を提供すること。
【解決手段】ハウジング12とケース11により狭持される電磁弁構造1において、ハウジングに設けられた弁部16と、弁部16を駆動するコイル部14と、ケース11内面の、弁部16に圧入されるコイル部14と対向する位置、に設けられた塑性変形可能なピン部10と、を有し、ピン部10の初期長Hは、ハウジング12表面からケース11内面までの距離、からコイル部14の厚みを減じた長さよりも所定長、長い、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】入力圧に起因した脱落等の不具合を防止しつつ、低コスト化を図ることができる電磁弁構造を提供する。
【解決手段】ボール弁63をボール弁室62に保持したホルダ71を、ノズル15の側面52に開口した入力ポート64から当該入力ポート64に沿って横方向に挿入して、ボール弁室62からのボール弁63の離脱を防止する。ホルダ71の先端から基端側へスリット81を設けて可倒片82を形成し、可倒片82の先端部に係止爪83を設ける。この係止爪83が位置する入力ポート64の内側面に、係止爪83と係合する係合凹部84を凹設する。これにより、ホルダ71を入力ポート64に挿入した状態でノズル15に固定するスナップフィット91を形成する。 (もっと読む)


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