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Fターム[3H111BA31]の内容

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【課題】 製造性に優れ、高電圧でも使用可能であり、また自動車等の高温部でも使用が可能なシールド管の製造方法等を提供する。
【解決手段】 波付管11は、ポリブチルテレフタレート(PBT)樹脂を母材とし、無機粉体が含有される。無機粉体としては、母材樹脂の加工時に熱分解しないものであり、酸またはアルカリのエッチングにより溶出するものが選択でき、例えば炭酸カルシウムを用いることができる。シールド層13は、波付管11の少なくとも外表面全面に対して金属メッキにより形成される。波付管11の外表面の全面には無電解メッキ13aが形成され、無電解メッキ層13aの外表面全面には電解メッキ層13bが形成される。無電解メッキ層13aの厚みは0.5μm以上5μm以下であることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】燃料低透過性に優れるとともに、低コストで、層間接着性、柔軟性、低温衝撃性、耐熱性にも優れた燃料用ホースを提供する。
【解決手段】下記の(A)からなる管状の内層1と、その外周面に接して設けられた下記の(B)からなる外層2とを備えた燃料用ホースであって、これら両層に、電子線架橋による架橋構造が導入され、それにより層間接着されてなる。
(A)芳香族ポリアミド樹脂を主成分とし、下記(a)のモノマーを含有する樹脂組成物。
(a)ビニル基を有し、その架橋物のガラス転移温度(Tg)が0℃以下であるモノマー。
(B)ポリオレフィン系樹脂を主成分とし、下記(b)のモノマーを含有する樹脂組成物。
(b)ビニル基を有し、その架橋物のガラス転移温度(Tg)が30℃以上であるモノマー。 (もっと読む)


【課題】通電性能を維持しやすい流体加熱用チューブを提供する。
【解決手段】長手方向に沿った流路30を有する流体加熱用チューブ1は、長手方向と交差する断面内において流路30を外側から囲うように形成された導電発熱層11と、導電発熱層11に接触しながら断面内において互いに離れて配設されているとともに、それぞれ長手方向に沿って配設されている第1の電極12と第2の電極13とを有する。共に外部から電圧を印加される第1の電極12及び第2の電極13の体積抵抗率が、第1の電極12と第2の電極13との間を流れる電流によって発熱する導電発熱層11の体積抵抗率よりも小さくなるよう形成されている。導電発熱層11と第1の電極12と第2の電極13とが全て樹脂を含む材料で形成されている。 (もっと読む)


【課題】オーステナイト系ステンレス鋼と同等の屋外環境における耐食性を有したフェライト系ステンレス鋼を素材とすることで、溶接やろう付けによって加熱されても高い耐食性を有し、配管の周囲に巻かれる断熱材を省略しても、りん脱酸銅製配管に断熱材を巻きつけた給湯配管より高い断熱性能を備えている給湯配管を安価で提供する。
【解決手段】溶接やろう付けによって他の部品と接合される給湯機用の給湯配管において、配管素材として、Nbを0.15質量%以上添加したフェライト系ステンレス鋼を用いる。 (もっと読む)


【課題】防火性能に優れ、かつ、物性が良好で、彩色が可能であり、リサイクル性にも優れた耐火用配管材を提供すること。
【解決手段】耐火用配管材は、ポリ塩化ビニル系樹脂と、Ca−Zn系熱安定剤、Mg−Zn系熱安定剤およびCa−Mg−Zn系熱安定剤からなる群から選ばれる少なくとも1つと、合成ハイドロタルサイトとを含有する難燃性樹脂組成物を用いて形成される耐火用配管材であって、ISO834−1(平成12年6月1日に施工された改正建築基準法に基づく防火区画等を貫通する管の性能試験の評価方法)に従って行われた耐火試験において、非加熱領域における床材から10mmの位置の管表面温度が、耐火試験開始から60分経過した時点で100℃を超えない。 (もっと読む)


【課題】軽量で、燃料低透過性に優れるとともに、低コストで、層間接着性、柔軟性、低温衝撃性、耐熱性にも優れた燃料用ホースを提供する。
【解決手段】下記の(A)からなる管状の内層1と、その外周面に接して設けられた下記の(B)からなる外層2とを備えた燃料用ホースであって、下記の(α)または(β)の要件を満たし、両層が層間接着されている。
(A)芳香族ポリエステル樹脂を主成分とする樹脂組成物。
(B)ポリオレフィン系樹脂およびポリアミド系樹脂の少なくとも一方を主成分とする樹脂組成物。
(α)上記樹脂組成物(B)がアミン変性SEBSを含有する。
(β)上記樹脂組成物(A)がアミン変性SEBSを含有し、上記樹脂組成物(B)が酸変性SEBSを含有する。 (もっと読む)


【課題】繰り返して使用しても耐久性に優れるホース成形用被覆材、およびホースの製造方法。
【解決手段】熱可塑性ポリフェニレンスルフィドを含有する、ホース成形用被覆材、および、加硫前のゴム外管を少なくとも有するホースAの外面上に、熱可塑性ポリフェニレンスルフィドを含有するホース成形用被覆材組成物を用いてホース成形用被覆材を形成し、ホース成形用被覆材を有するホースBを得る被覆層形成工程と、前記ホースBを加硫してホースCを得る加硫工程と、前記ホースCから前記ホース成形用被覆材をはがして、ホースDを得る剥離工程と、剥離後のホース成形用被覆材をリサイクルして前記ホース成形用被覆材組成物とするリサイクル工程とを有するホースの製造方法。 (もっと読む)


【課題】機械的強度、耐熱性、耐油性、柔軟性に優れるとともに、層間が良好に接着されている積層体、チューブ、及び、絶縁電線、並びに、これらの製造方法を得ること。
【解決手段】エチレン−極性モノマー共重合体を主体とした組成物からなる第一層と、放射線架橋性フッ素樹脂からなる第二層とからなり、上記第一層と上記第二層とが、接着処理を施されることなく接着しているとともに、上記第一層及び上記第二層がともに架橋されている積層体、チューブ、絶縁電線。上記エチレン−極性モノマー共重合体の極性モノマー含量が1〜60%である。上記組成物には無機充填剤が配合され、該無機充填剤は、ケイ素、アルミニウム又はマグネシウムを成分として含有、または、ケイ酸塩を含有する。上記第一層上に、上記第二層を溶融状態で形成し、上記第一層の組成物及び上記第二層のフッ素樹脂を一括架橋する製造方法 (もっと読む)


【課題】環境負荷の小さいポリオレフィン系樹脂組成物製で、ケーブル発熱時の圧縮強度を保ちつつ、可とう性や耐衝撃性に優れた波付可とう管を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂100重量部あたり、充填材として平均粒子径が0.5〜5.0μmの炭酸カルシウム炭酸カルシウムまたはタルク、あるいは炭酸カルシウムとタルクの両方を5〜60重量部含むポリオレフィン系樹脂組成物からなり、肉厚が6.5mm以下の波付可とう管。また、前記炭酸カルシウムが、累積粒度分布90重量%の粒径が30μm以下であり、かつ45μmふるい残分が1.0%以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】燃料低透過性に優れ、コロナ処理等の表面処理や接着剤を塗布するなどの特殊な処理をしなくても、フッ素樹脂組成物から形成される層とエラストマー組成物から形成される層との接着性に優れた積層体を提供する。
【解決手段】本発明は、フッ素樹脂(a)と前記フッ素樹脂(a)とは異なる含フッ素ポリマー(b)とを含むフッ素樹脂組成物から形成される層(A)、及び、エラストマー(c)を含むエラストマー組成物から形成される層(B)を含む積層体であり、フッ素樹脂(a)と含フッ素ポリマー(b)との質量比(a)/(b)が97〜60/3〜40である積層体に関する。 (もっと読む)


【課題】ポリブチレンナフタレート系樹脂の優れた耐燃料透過性を維持しながら、耐衝撃性(特に靭性)に優れる樹脂からなる燃料樹脂チューブを提供する。
【解決手段】ポリブチレンナフタレート系樹脂(A)、ポリアミド系樹脂(B)及び相溶化剤(C)を含む熱可塑性樹脂材料からなる主層を有する燃料樹脂チューブであって、ポリブチレンナフタレート系樹脂(A)は、IV値が0.6〜1.5dl/gの範囲にあり、且つ末端カルボキシル基濃度が12〜30当量/tonの範囲にあるものであり、ポリアミド系樹脂(B)は、主成分がポリアミド11である軟質系ポリアミド系樹脂であり、相溶化剤(C)は、グリシジル基又はカルボキシル基を少なくとも有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】生産、使用及び廃棄に到る全てのプロセスに亘り、製品の取り扱いに関わる人や環境に対する影響を軽減或いは解消するとともに、使用可能領域を拡大するコントロールチューブを提供する。
【解決手段】2本以上の内芯チューブ及び被覆保護カバーからなるコントロールチューブであって、各内芯チューブの表面が被覆保護カバーで被覆されており、かつ、各内芯チューブが、主に、炭化水素から構成されるエラストマーからなり、該エラストマーが、主にブロックポリプロピレン及び水素添加スチレン系エラストマーから構成される層を含み、被覆保護カバーが水酸化マグネシウム及びシリコーン系難燃剤を含有するノンハロゲン・ノンリン難燃性樹脂組成物からなることを特徴とするコントロールチューブ;並びに押出成形による前記コントロールチューブの製造法。 (もっと読む)


【課題】多モードの分子量分布を有するポリエチレン樹脂を提供する。
【解決手段】多モードの分子量分布を有するポリエチレン樹脂であって、これが約0.925g/ccm〜約0.950g/ccmの範囲の密度と、約0.05g/l0分〜約5g/l0分の範囲のメルトインデックス(I)を有すること、そしてこれが少なくとも1つの高分子量(HMW)エチレンインターポリマーと少なくとも1つの低分子量(LMW)エチレンポリマーを含むことを更に特徴とするポリエチレン樹脂、およびこのような樹脂を含む組成物。前記樹脂または組成物を含む賦型物品、特にパイプも提供される。 (もっと読む)


【課題】繊維材料との接着性を良好に維持しつつ、未加硫時の貯蔵安定性および押出し加工性に優れるホースを得ることができるゴム組成物、該ゴム組成物を用いた繊維ゴム複合体ならびに該ゴム組成物をゴム層に用いたホースの提供。
【解決手段】エチレン−プロピレン−ジエン共重合体ゴムを50〜100質量%含有するゴム成分と、酸化マグネシウムブレンド体とを混合して得られるゴム組成物であって、
前記酸化マグネシウムブレンド体が、BET法により測定した比表面積が130m2/g以上である酸化マグネシウム、滑剤およびオイルの混合物であり、
前記酸化マグネシウムブレンド体における、前記酸化マグネシウム、前記滑剤および前記オイルの含有割合が、それぞれ、50〜90質量%、5〜40質量%および5〜40質量%であり、
前記酸化マグネシウムの含有量が、前記ゴム成分100質量部に対して2〜20質量部であるゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】ポリフェニレンエーテル系樹脂組成物が有する欠点を克服し、高温クリープ特性に優れ、高温域(60〜95℃)における剛性を有し、塩化ビニル樹脂と同じ製造設備を使用でき、成形性が良好で外観の良い配管部材の提供。
【解決手段】ポリフェニレンエーテル系樹脂100質量部に対し、ポリスチレン系樹脂50〜12質量部を必須成分とし、混練後のメルトフローレートが1.0〜5.0g/10分である樹脂組成物からなる配管部材。又、成形収縮率が0.5〜0.8%であること、95℃雰囲気下で5.0MPaの引張荷重をかけた高温クリープ特性において、破壊に至るまでの時間が1000時間以上であること、前記混練後の樹脂組成物の成形前の含水量が250ppm未満であることを個別の特徴とする。 (もっと読む)


【課題】配管材そのもので防火措置が可能な施工性に優れた耐火配管材を提供することを目的としている。
【解決手段】熱膨張性耐火樹脂組成物からなる管状の耐火膨張層と、この耐火膨張層の外側または内側の少なくともいずれか一方を被覆する被覆層とを備える複層耐火配管材であって、前記耐火膨張層が、ポリ塩化ビニル系樹脂100重量部に対して、熱膨張性黒鉛を1〜15重量部の割合で含む耐火性樹脂組成物によって形成され、前記被覆層が熱膨張性耐火材料非含有のポリ塩化ビニル系樹脂組成物で形成されている。 (もっと読む)


【課題】柔軟性を有し耐熱老化性、耐塩素性に優れ、予測される実寿命が50年以上の長期に渡る給水給湯ホースを提供する。
【解決手段】少なくとも内層2aと外層2bとからなる内面層チューブ2と、この内面層チューブ2の外層2b周囲に形成された補強層3とからなる給水給湯ホースにおいて、前記内面層チューブ2の内層2aが厚さ0.1〜1.0mmを有する架橋ポリエチレン樹脂であり、前記内面層チューブ2の外層2bが柔軟性を有する熱可塑性エラストマーであるとともに、この熱可塑性エラストマーのソフトセグメントの架橋度が90%以上である給水給湯ホース1。 (もっと読む)


【課題】ガス不透過層を有機材料で構成する場合において、従来の冷媒輸送用ホースよりも、冷媒ガスの漏れ量を減少できる構成の冷媒輸送用ホースを提供する。
【解決手段】冷媒輸送用ホース1を、例えば、内側から外側に向かって、基層2、ガス不透過層3、中間ゴム層4、補強糸層5、外面ゴム層6が順に配置された積層構造とし、ガス不透過層3を、母材としてのPVOH(ポリビニルアルコール)に対して、例えば、モンモリロナイト等の板状であって、PVOH(ポリビニルアルコール)よりも冷媒ガスのバリア性が高い材料からなるナノフィラーを混合させた材料で構成する。 (もっと読む)


【課題】強化管材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】強化管材(100)は金属管(110)、金属管(110)の回りに配置される乾燥繊維の層(120)、および乾燥繊維(120)を覆う外部ライナー(130)を備える。強化管材(100)の製造方法は、乾燥繊維の層(120)を 金属管(110)上に巻付ける工程、および乾燥繊維の層(120)を外部ライナー(130)で覆う工程を含み、それによって、金属管(110)の上に巻付けられた第1の乾燥繊維(120)を形成する。劣化した金属管(110)を補強する方法は、劣化した金属管(110)に乾燥繊維の層(120)を巻付けてフープ強度を向上させる工程および、乾燥繊維の層(120)を外部ライナー(130)で覆う工程を含む。 (もっと読む)


【課題】 ホース内に残った飲料からの臭いや味や着色料などの移りを防止する共にバクテリアの発生を防止する。
【解決手段】 内層1の材料にフッ素樹脂粉末を添加して分散させることにより、内層1中のフッ素樹脂粉末が有する高い撥水性で、ホースを流れるシロップなどの飲料がホース内に残り難くなる。
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