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Fターム[3H111CB15]の内容

剛性、可撓管 (14,970) | 構成(形式にとらわれない構成) (3,430) | 断面形状 (1,112) | 長円 (18)

Fターム[3H111CB15]に分類される特許

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【課題】温水配管である被覆流体管1の使用済みの廃材を原料化、製品化してマテリアルリサイクルとして再利用する。
【解決手段】流体管11の外周を覆う被覆層21を、非架橋のポリエチレン発泡体からなる断熱体22で形成し、断熱体22の内面と流体管11の外面との間に、流体管11が断熱体22の内面に接触する面積を小さくする突起24からなる接触防止部23を備えた。突起24は、被覆層21の長手方向に連続して形成した。これにより、被覆層21は非架橋のポリエチレン発泡体で形成されているので、使用済みの廃材を粉砕、再溶解して再利用できる。その一方で、非架橋に伴う耐熱性の低下による断熱体22のへたりは、断熱体22の内面に突起24を設けて流体管11との接触面積を小さくしたことにより防止される。 (もっと読む)


【課題】外径精度に優れた極細多孔チューブを安定して製造する方法を提供すること。
【解決手段】極細多孔チューブの製造方法であって、該製造方法は以下の(1)〜(2)の工程を有することを特徴とする。
(1)ダイス直下の、40℃以上で樹脂部を形成する樹脂の融点近傍未満に加熱した加熱筒中で押出成形物を引き落とす徐冷工程、(2)次いで、室温付近の空冷ゾーンを少なくとも1段階以上設け、空冷しつつ通過させ樹脂部を室温付近まで冷却するか、又は空冷ゾーンの後、さらに必要に応じて水冷し室温付近まで押出成形物を冷却する冷却工程。 (もっと読む)


【課題】矩形断面より若干断面二次モーメントは低いが、中空円形断面、中空断面に比較して大幅に断面二次モーメントが高く、FRPの材料効率が高い中空パイプを提供する。
【解決手段】中空パイプ1は、長手軸線方向に延在した長尺の、繊維強化樹脂材で作製されたベースパイプ2であって、長手軸線方向に直交する横断面にて上下方向に配置された平行な上面壁21及び下面壁22と、上面壁21及び下面壁22の両端部にそれぞれ一体に配置され外方へと湾曲した両側面壁23、24とを有したベースパイプ2と、ベースパイプ2の上面壁21及び下面壁22に積層された、ベースパイプ2より長手軸線方向の縦弾性率が同じか或いは高い繊維強化樹脂材にて形成される補強部材3と、を有する。 (もっと読む)


【課題】長期間使用しても、セラミック管部材の管路内の水に含まれているアルカリ金属や水垢等が透水孔内で析出しにくくすることができ、透水孔の目詰まりを防ぐことができるセラミック管部材を提供する。
【解決手段】本発明のセラミック管部材12は、透水性多孔質のセラミック材料によって形成され、水が流れる管路20を形成する内周部22と、この内周部から外側に所定厚みで形成された外周部24と、を有し、この内周部から外周部を貫いて透水可能な気孔26,28が形成され、外周部における気孔率R1は、内周部における気孔率R2以上に設定されていることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】良好な防水性及び断熱性を有する断熱シートを提供する。
【解決手段】断熱シート1は、上カバー2と、下カバー4と、上カバー2及び下カバー4の間に配置される断熱材6と、を備え、隣接する断熱シート1の間のスペース36を覆うための連結カバー8を備え、連結カバー8は、隣接する断熱シート1の連結カバー8とともにスペース36を覆うように構成され、上カバー2の端部に結合される上側結合部16と、下カバー4の端部に結合される下側結合部18と、上カバー2の外側に突出するように配置可能なカバー部20とを有する。 (もっと読む)


【課題】流入口の形状、外部中空成形体と内部筒とのスペース及び流量を確保しつつ、狭い場所に設置することが可能な二重筒を提供する。
【解決手段】断面形状が扁平形状である中空成形体と、中空成形体の内部に設けられる内部筒と、を有する二重筒であって、内部筒は、中空形成体の開口部から中空形成体の外部に突出した外部筒部と、開口部から中空形成体の内部に突出した内部筒部と、を有し、外部筒部の断面形状と内部筒部の断面形状が異なり、内部筒部の断面形状は、中空成形体と同様に扁平であり、内部筒部の内側の面積は、外部筒部の内側の面積以上の大きさである。 (もっと読む)


【課題】 ホースを加圧使用している状態の時、ホース内径を膨らませて圧力損失を減少させるとともに、ホース使用時のホースの蛇行を小さくして圧力損失の増加を回避し、さらに耐摩耗性を向上しえるジャケットホースを提供することにある。
【解決手段】 たて糸2がよこ糸3の上に連続的に浮いてつくる斜文線を内側に配した斜文織円筒ジャケットの内面にライニング層4を設けたジャケットホース5において、ホース5に使用圧が加わった時に、前記ホース5の軸線Sの方向に対する斜文線Aの角度が5〜15°になるようにしたことを特徴とするジャケットホース5。 (もっと読む)


【課題】ニトリルゴムとポリ塩化ビニルとの接着に溶剤系セメントを使用しない、ニトリルゴムとポリ塩化ビニルとの積層体。
【解決手段】ニトリルゴム組成物(a)からなるゴム層(A)1の表面にポリ塩化ビニル組成物(b)からなる樹脂層(B)2を直接積層し、ニトリルゴム組成物(a)の加硫条件で加硫し、さらに樹脂層(B)2の表面にポリ塩化ビニル組成物(c)からなる樹脂層(C)3を直接積層し、樹脂層(B)2と樹脂層(C)3とを加熱融着して得られる積層体100。 (もっと読む)


【課題】給水給湯配管の内管を流れる水の急激な温度変化が生じても、内管と保護管との間で騒音の生じない給湯給水配管用の保護管およびその保護管を使用する給水給湯配管を提供する。
【解決手段】通水用の内管の外周面に設けられた、給水給湯配管用の保護管であって、
前記内管側に突出する凹部および前記凹部に連なり外側に突出する凸部からなる、凹凸形状の断面を備えた管本体からなり、前記凹部が前記内管と接する接触凹部と前記内管に接触しない非接触凹部とからなっている、給水給湯配管用の保護管。 (もっと読む)


【課題】燃料噴射装置により形成された圧力脈動を効果的に最小にし又は減衰させる。
【解決手段】燃料噴射式内燃機関用の自己減衰式燃料レール10は、壁を画成し且つ長手方向軸線26を有する細長い管14を含む。壁は、燃料通路30を画成し且つ、自己減衰式燃料レール10が不作動状態にあるとき、長手方向軸線26に向けて内方に曲がった第一の位置と、自己減衰式燃料レール10が作動状態にあるとき、長手方向軸線26から外方に動いて離れる第二の位置との間にて可動である第一の壁部分22Aを有している。自己減衰式燃料レール10は、また、燃料通路30と燃料噴射装置との間の連通を容易にする形態とされた少なくとも1つの燃料出口18も有している。 (もっと読む)


【課題】導管を通じて流れる流れに旋回を生じさせ、乱流の低減、及び圧力損失の低減をはかる。
【解決手段】産業活動で使用する導管(1)に関し、この導管(1)は管の中心線が実質的に螺旋経路に追従し、且つ螺旋の振幅が管系の半分以下である。 (もっと読む)


内部把持部材と外部把持部材(102、104)との間に配置された可撓性材料の管状本体(106)を含むホース(100)であって、該把持部材(102、104)の少なくとも1つは、冷却時に膨張する材料、特に複合材料で作られている。 (もっと読む)


【課題】チューブの軸方向及び回転方向の位置を良好な作業性をもって固定可能なチューブ取り付け構造、チューブ及びクランプを提供すること。
【解決手段】外周40に複数の凸部を有するチューブ1と、チューブ1を固定するクランプ2とを有するチューブ取り付け構造10において、チューブ1は、第1外径R1の環状凸部11と、該チューブ1の軸方向の2つの環状凸部11i、11jの間に、第1外径R1よりも小さい第2外径R2の凸部であって一部に平面部A(12Ya)を有する環状の小径凸部12と、を有し、クランプ2は、小径凸部12を装着する腕部22の幅長L2が2つの環状凸部11i、11jの間の距離L1と同程度であって、腕部22に平面部A(12Ya)と対面する平面部B(2a)と、を有する、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】軽量であり剛性が高い繊維強化樹脂製の管状部材を容易に得ることができ、成形性に優れた繊維強化樹脂製の管状部材および製造方法を提供することにある。
【解決手段】繊維強化樹脂製の管状部材は、少なくとも長繊維状の多数本の強化繊維が同一方向に配列された繊維強化樹脂層1aから構成されていることを特徴とするものであり、前記管状部材1は、断面が略小判形状であり、その外周面は、4つの面領域、即ち、平面部1bである上面2および下面3と曲面部1dである左側面4及び右側面5に区分されており、前記平面部1cの樹脂含有量の値は、前記曲面部1cの樹脂含有量の値に比べて3%〜30%少ない構成としている。 (もっと読む)


本発明は、パイプライン(1)に関し、特に、内パイプ(6)と、この内パイプを包囲する外パイプ(4)とを含む航空機の燃料系統用のパイプライン(1)に関する。本発明により、内パイプ(6)は、金属材料および/または少なくとも一部が合成材料から作製され、パイプライン(1)の少なくとも湾曲部分(5)において、外パイプ(4)は合成材料から作製される。外パイプ(4)が合成材料から作製されることから、すべて金属材料からでき、製造上の理由により長湾曲パイプライン部分で多数のフランジ継手(2,3)を必要とする従来型の同軸パイプラインと比較して、大幅に重量削減を行うことができる。本発明はまた、このようなパイプライン(1)、特に、航空機の燃料系統用のパイプライン(1)を製造するための方法に関する。
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【課題】 配管の全長を短く維持し、圧送される粗粒含有スラリーの流速が低速であっても配管の閉塞を長期にわたって回避する。
【解決手段】 粗粒を含む個体粉末をスラリー状とした後、配管に圧入して輸送するにあたり、所定形状の内側断面を配管の長手方向に移動させながら回転させて螺旋状の輸送用内部空間を形成したスラリー輸送用配管1、11を用いる。内側断面は、長円形又はサイクロイド形とすることができる。配管内に圧入されたスラリーは、配管の滑らかに推移する内面に沿ってねじれながら上下動を繰り返し、配管の下部に粗粒が堆積することがなく、長期間運転しても配管が閉塞することがない。螺旋状部分のピッチは、配管の平均直径の3倍以上、20倍以下が好適である。焼却飛灰を水洗して得られたスラリーを、配管を介してセメントキルンへ輸送し、配管の閉塞を防止しながら焼却飛灰を有効利用できる。 (もっと読む)


【課題】 振動による内管と内管又は内管と保護管との接触音や、ウォーターハンマー等の騒音が出ない二重管を安価に製造するために、保護管内に2本の内管を同時に挿入する方法を提供する。
【解決手段】 外径の和が保護管の内径よりも大きい2本の内管を保護管内に挿入する際、保護管を管径方向に圧縮扁平し、扁平された保護管内に2本の内管を並列して同時に挿入する。 (もっと読む)


本発明は産業活動で使用する導管(1)に関し、この導管(1)は特殊な形状を有している。特に、導管(1)は低振幅螺旋形状として形成されており、これは導管(1)を通じて流れる流れに旋回を生じさせる。この旋回流は幾多の利点を与える。特に、導管を用いることができる用途は石油生産ライザー、フローライン、井戸に用いる下げ孔のための生産管、流体移送のためのパイプライン、静的ミキサ、屈曲管、継手等、ペンストック、吸入管、化学物物、石油化学製品、製剤用途の反応炉、熱交換器、冷却ボックス、廃棄物処理のための焼却炉及び加熱炉、静的分離機、及び空気吸入口を含む。
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