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Fターム[3H130BA81]の内容

非容積形ポンプの構造 (71,514) | 目的,機能 (11,459) | 過渡時対策 (87)

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【課題】ケーシングに対して羽根車が非接触で回転する遠心ポンプにおいて、輸送時等における羽根車の損傷を抑える羽根車支持治具を提供する。
【解決手段】ケーシング60の吸込口6からケーシング内に端部が挿通可能な棒部311と、棒部の端部に設けられ、弾性変形することで、その一部である嵌入部318が羽根車10の前シュラウド20と後シュラウド40との間に入り込み、羽根車に対して軸線方向及び径方向に相対移動不能になる第一支持部315と、予め定められた以上の外力が働かない限り、棒部に対して相対移動不能に設けられ、嵌入部が前及び後シュラウドの間に入り込んでいるときにケーシングに接触して、ケーシングと羽根車とが径方向において非接触の状態でケーシングに対して径方向に移動不能になり且つケーシングに対して軸線方向における棒部の相対位置調整が可能な第二支持部材325,350と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】回転機械の輸送時に、静止部に対する回転部のガタつきを最小の構成で防止することが可能な治具を提供する。
【解決手段】本発明に係る固定用治具10は、回転軸21を有するロータと、回転軸21を回転可能に支持するケーシングとを備え、回転軸21の駆動側端部に当接するプレート11と、プレート11を回転軸21の駆動側端部に締め付ける締付部材12と、プレート11とケーシングとを連結し、プレート11をケーシングに対して軸方向及び回転方向に拘束する拘束部材13と、を備えるものである。 (もっと読む)


【課題】海水ポンプの取り外し時において津波が発生した場合に、海水がポンプ室内に浸入することを好適に防止することができるポンプピットの蓋を提供する。
【解決手段】海水ポンプ50が取り付け取り外し可能に設置されるポンプピット4に装着されるポンプピットの蓋10であって、海水ポンプ50が取り外された状態のポンプピット4の開口の縁部に取り付けられ、当該開口を水密に塞ぐ基部11を備えた構成とした。基部11には、開口の縁部に設けられた海水ポンプ50の取付用のボルト孔5aに対応したボルト挿入孔11cが設けられる。基部11は、ハッチ12と、ポンプピット4内に挿入配置される作業架台13と、を含んで構成される。 (もっと読む)


【課題】効率よく部分負荷運転できる遠心圧縮機を提供することを課題とする。
【解決手段】羽根車8と、羽根車8の外周に形成されるディフューザ9と、ディフューザ9に接続されるリターン流路12と、を有してなる段を少なくとも1つ備え、羽根車8の回転で流体を圧縮する遠心圧縮機1とする。そして、互いに対向するシュラウド側壁面10aとハブ側壁面11aの間の空間としてディフューザ9が形成され、ディフューザ9の流路面積が、ディフューザ入口部9aからディフューザ出口部9bまで略一定になるように、ディフューザ入口部9aからディフューザ出口部9bに向かって、シュラウド側壁面10aとハブ側壁面11aの間隔が狭まっていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】大きな信頼性及び少ない音響雑音でより速い圧力上昇時間を提供する。
【解決手段】患者の持続的気道陽圧法(CPAP)換気用多段可変速度送風機は、気体を所望の圧力及び流れ特徴まで協働的に加圧する気体流路内に2つの羽根車(114、115)を備える。したがって、多段送風機は、より狭い範囲のモータ速度を凌ぐより速い圧力反応及び所望の流れ特徴を提供することができ、その結果信頼性が大きくなり、音響雑音が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】ガスタービンの部分負荷運転時等による軸流圧縮機の最終段静翼の翼負荷の増加に対する信頼性を向上させた軸流圧縮機を提供する。
【解決手段】複数の動翼列が取り付けられたロータと複数の静翼列が取り付けられたケーシングとによって環状流路を形成し、前記環状流路の流れ方向について最も下流側に設けられた前記動翼列である最終段動翼列の下流側に、前記静翼列を2翼列以上有し、前記最終段動翼列の下流側に設けられた前記静翼列において、最も上流側に設けられた第1の静翼列の翼負荷が、前記第1の静翼列の一列下流側に設けられた第2の静翼列の翼負荷よりも小さくなるよう設定する。 (もっと読む)


【課題】部分速度域の運転性およびフラッタマージンを改良した入口ガイドベーンフラップを提供し、これにより、特定の作動条件でのファンロータのミスチューニングを防止する。
【解決手段】可変形状の入口ガイドベーン(IGV)システム46は、ファンロータ30の入口における軸方向速度Cxおよびα,βの所望の翼幅方向の分配を可能にするように可撓性部分64を備えた可変形状の入口ガイドベーンフラップ48を有する。可撓性部分64は、内部強化繊維つまりフィラメントを組み込んだシリコーンゴムのような可撓性の材料から形成される。フラップ48の形状は、最大の開位置から最大の閉位置への作動中に対称とならずに捩れている。 (もっと読む)


【課題】インペラの支持剛性が大きな遠心式ポンプ装置を提供する。
【解決手段】この遠心式血液ポンプ装置では、インペラ10の一方面に永久磁石15a,15bを設け、血液室7の内壁に永久磁石16a,16bを設け、インペラ10の他方面に永久磁石50を設け、隔壁6を介してインペラ10を回転駆動させる永久磁石51およびロータ52を設け、インペラ10に対向する隔壁6および血液室7の内壁にそれぞれ動圧溝21,22を形成する。インペラ10が偏心したときの永久磁石15a,15bおよび永久磁石16a,16b間の吸引力F1の変化量ΔF1と複数組の永久磁石50,51間の吸引力F2の変化量ΔF2とを略一致させる。したがって、常にインペラ10の浮上位置をハウジング2内のほぼ中央位置に維持することができ、インペラ10とハウジング2との機械的な接触を少なくすることができ、溶血や血栓の発生を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】電磁クラッチ装置を備えるウォータポンプを提供する。
【解決手段】ウォータポンプが、ハウジング、ポンプ機構、および入力トルクを受け取るプーリを備えている。クラッチディスクが回転することにより、ポンプ機構に回転力を伝達する。強磁性クラッチリングは、プーリと一緒に回転する。クラッチリングは、係合位置と係合解除位置の間を移動して、入力トルクに応じて、クラッチディスクを選択的に回転させる。クラッチディスクに配設された磁石は、クラッチリングを係合位置方向に引き付け、電磁コイルは、磁石へのクラッチリングの引力を選択的に減少させて、係合位置と係合解除位置の間でクラッチリングを移動させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】作動範囲を広くするとともに、経済性が高く、安定運転への信頼性が高い遠心圧縮機を提供する。
【解決手段】羽根車5と、羽根車5を収容するケーシング7と、羽根車5の下流に接続されたディフューザ部13と、ディフューザ部13の下流に接続されたボリュート部15とを具備し、羽根車5を回転駆動することにより、流体に遠心力を与えて流体を圧縮する遠心圧縮機1であって、少なくともディフューザ部13およびボリュート部15の内部に設けられ、ディフューザ部13およびボリュート部15の流路を流体の流通方向に分割し、ハブ側流路21およびシュラウド側流路23を形成する隔壁19と、ハブ側流路21およびシュラウド側流路23のいずれか一方に設けられ、当該流路の流量を調整する流量調整弁27と、隔壁19における先端31の近傍位置に設けられ、ハブ側流路21およびシュラウド側流路23を連通させる貫通孔33と、を備える。 (もっと読む)


【課題】内燃機関1に対する冷却用液体の循環用ウォータポンプ2における入力プーリ10を,前記内燃機関の出力軸5から少なくとも一つのエンジン補機3への動力伝達用無端ベルト9に,当該無端ベルトにて前記ウォータポンプを回転駆動するように接触して成り,前記無端ベルトのスリップの発生を防止し,無端ベルトの耐久性を向上する。
【解決手段】前記ウォータポンプの入力プーリに隣接する部分に回転自在なアイドラプーリ11を,前記無端ベルトに接触するように配設し,このアイドラプーリを,前記冷却用液体の温度に関連して,冷却用液体の温度が低いとき前記無端ベルトを前記ウォータポンプの入力プーリから離間し,冷却用液体の温度が高いとき前記無端ベルトを前記ウォータポンプの入力プーリに接触するように作動する構成にする。 (もっと読む)


【課題】亜音速域から超音速域の全ての運転領域にわたって、インペラおよびディフューザ翼のストールおよびサージングを防止すること。
【解決手段】前段中間羽根12の前縁近傍位置に、第1の抽気口21が配置され、前段リターン翼14の後流側であって、かつ、後段インペラ15の上流側に、第2の抽気口22が配置されている遷音速二段遠心圧縮機10の運転方法であって、亜音速域において前記第1の抽気口21から全空気流量の0〜20%を抽気し、遷音速域において前記第2の抽気口22から全空気流量の0〜8%を抽気することとし、超音速域においては抽気を一切行わないこととした。 (もっと読む)


本発明は、端部に高圧圧縮機(10)の外側ケーシング(44)が取り付けられた中間ケーシング(12)と、圧縮機のチャネル内で下流側の空気を採取するための空気採取手段(54、68)とを含み、空気採取手段が、中間ケーシングの内側壁(14)を取り囲み、前記内側壁(14)とターボ機械の二次流チャネルを画定する外側壁(16)との間に半径方向に位置する環状コレクタ(56)を介して圧縮機(10)から上流側の空気噴射手段(70、72、74)の出口に接続される、ターボ機械に関する。
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【課題】
部分負荷運転時等、流量が減少した場合においても効率低下を招くことなく広い流量範囲において運転可能な遠心圧縮機及びそれを用いたターボ冷凍機を提供する。
【解決手段】
羽根車1段目の外周に配設されたディフューザと、ディフューザと後段羽根車とを繋ぐリターン流路を備えた遠心圧縮機1において、該リターン流路に周方向複数枚設置されたガイドベーンを固定式の上流ガイドベーン及び可動式の下流ガイドベーンとして分割し、定格運転では上流ガイドベーン後縁と下流ガイドベーン前縁を結んだ線が半径方向を向くよう配設され、部分負荷運転では下流ガイドベーンが回転軸中心に回転し後段羽根車に予旋回角を与える。 (もっと読む)


【課題】ロータおよびステータアセンブリの振動リスクを避けるのを可能にすることにより、先行技術の欠点を克服できる解決策を提供すること。
【解決手段】本発明は、少なくとも1つのブレード付きホイール(20)を取り付けられたロータを受承するのに適したターボ機械用の円筒状ケーシング(110)に関し、ケーシング(110)は、ケーシング(110)とブレード付きホイールとの接触時の不安定を防止するための装置(120)を含む。特徴的には、上記装置は、ケーシング(110)の外周にわたって配置され、2つの隣接する要素(122、124)は異なる剛性を呈する一連の要素(122、124)を備え、同じ剛性を有する要素(122、124)の数は、抑止されるべきブレード付きホイールの振動モードの波数の倍数に等しくない。本発明は、圧縮機、タービン、またはファンに適用できる。 (もっと読む)


【課題】動圧の影響によるリリーフ弁のヒステリシスを小さくする。
【解決手段】リリーフ弁の弁体50において、弁座42と当接する部位よりも上流側を円錐形にする。これによると、弁体50のよどみ点近傍における流体の流線Aの向きの変化が、弁体が球状の場合よりも小さくなる。このため、開弁時におけるよどみ点近傍の平均流速が高くなって動圧が小さくなり、その結果ヒステリシスが小さくなる。 (もっと読む)


【課題】シンプルかつ本来の性質を具備する先行待機運転に適した揚液ポンプ及び揚液ポンプシステムを提供すること。
【解決手段】揚液ポンプ10は、ポンプ本体30と、固定パイプ20と、空気流入機構28とを備える。ポンプ本体30は、羽根車31と、羽根車31を回転させる電動機33と、羽根車31を回転方向周りで覆うように囲む羽根車ケーシング34とを有する。固定パイプ20は、ポンプ本体30が出し入れ可能に収容される筒状のコラムパイプ21と、コラムパイプ21の下端に取り付けられて羽根車31に向けて上方に液体を流す吸込管25とを有する。固定パイプ20は、羽根車ケーシング34に対して、鉛直下方に下方隙間11を形成し、水平方向外側に下方隙間11を介して羽根車ケーシング34内と連通する側方隙間12を形成する。空気流入機構28は側方隙間12に空気を供給する。 (もっと読む)


【課題】ターボ機械のシャフトを案内する軸受のための支持体を提供する。
【解決手段】ケーシング(32)に固定される、ターボ機械(10)のシャフト(24)を案内する軸受(28)のための支持体(56)であって、印加される負荷が閾値より小さい時に最初の形状を保持し、印加される負荷が少なくとも閾値に等しくなる時に変形し、エネルギーを吸収する形状記憶材料からなる環状部(58)を備え、この環状部(58)は、印加される負荷が閾値より小さい値に戻る時に、少なくともほぼ最初の形状に戻ることが可能であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが容易な遠心式多翼送風機の羽根車及び当該羽根車の取り扱い方法を提供する。
【解決手段】遠心式多翼送風機の羽根車は、端壁(10)の外周部(16)及びシュラウドリング(20)の双方と一体に形成され、端壁(10)の外周部(16)及びシュラウドリング(20)の周方向に配列された複数のブレード(18)を有する。端壁(10)側のブレード(18)の端部及びシュラウドリング(20)のうち一方には、他方の形状に対応する凹み(24)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ディフューザ部でコーキングが発生しても過給性能の低下を抑制することが可能な内燃機関用過給装置を提供する。
【解決手段】コンプレッサホイール15の周囲に設けられてコンプレッサホイール15の出口15aと連通されるディフューザ部16と、ディフューザ部16と連通されるスクロール室17とを有し、内燃機関1の吸気通路3に設けられるコンプレッサ11を備えた内燃機関用過給装置10において、コンプレッサ11には、コンプレッサホイール15から排出された吸気をディフューザ部16を迂回してスクロール室17に導くバイパス通路19と、バイパス通路19に吸気が導かれる開位置P1とバイパス通路19への吸気の導入が遮断される閉位置P2とに移動可能な弁20とが設けられる。 (もっと読む)


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