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Fターム[3J001KA02]の内容

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【課題】セルフピアスリベットの打ち込みに、そのリベット接合部に予め塗布される接着剤のパネル端縁からのはみ出しを防止する。
【解決手段】アルミニウム製のルーフパネル1のフランジ部1aとスチール製のボデーサイドパネル2のフランジ部2aとのセルフピアスリベットRによる接合部において、フランジ部1aの端縁e近傍に円形閉ループ状の軌跡をもって接着剤B1を連続的に塗布して、複数のループ状の接着剤ビードB1が略眼鏡状に且つ直列に並んだ所定幅寸法の接着剤層10を予め形成する。接着剤ビードB1のループ径はセルフピアスリベットRの打ち込み時の加圧領域Qよりも大きくし、なお且つ打ち込み完了後のセルフピアスリベットRと接触しない大きさとする。 (もっと読む)


【課題】 一方の接合部材の上面及び下面を他方の接合部材に接合する部材接合方法において、設備の簡素化を図ると共に、接合部材同士の位置決め性を確保し、溶接熱による部材の変形を抑制する。
【解決手段】 上面32及び下面31を有するサイドシル3と、該サイドシルの上面32及び下面31にそれぞれ対向する部位21a′、21a″を有する延出部21aとを上方及び下方の各対向部でそれぞれ接合する部材接合方法であって、前記下方の対向部を接着剤Aにより接着する接着ステップ(図4(a)、(b))と、該接着剤Aによる接着完了前に、前記上方の対向部を高密度熱源Bによる溶接により接合する溶接ステップ(図4(c))とを有する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、第2部品(3)に縁(5)に沿って接触し、少なくとも1個の溶接部(6)により前記第2部品(3)に固着される金属シート形状の第1部品(2)を有する、部品同士の組み合わせ構造(1)に関し、部品同士の組み合わせ構造の寿命を改善し、同時に、部品同士の組み合わせ構造を安価に製造できることを課題とする。
【解決手段】溶接部の端(7)の応力ピークを低減するため、前記第1部品(2)は、前記溶接部の前記各端(7)に近い箇所(8)に、スロット(9)を有する。そのスロットは前記縁(5)から始まってその端まで、曲線形状を伴って延びるものであり、曲線(12)はその端(11)まで少なくとも180°曲げられている。 (もっと読む)


【課題】ねじ部材との組合せにより比較的軟質な複数のワークの締結を可能にし且つ確実なかしめ作用を有するインサートナットを得る。
【解決手段】軸部3とこれより大きい頭部2とからなり、軸部3の先端には雌ねじ形成用下穴部11を形成し、これから頭部2にかけて雌ねじ形成用下穴部11の径より大径の中空穴部12を設け、雌ねじ形成用下穴部11と中空穴部12とから段付き中空穴10が形成されたインサートナット1において、軸部3の外周は雌ねじ形成用下穴部11の外周を細く、中空穴部12の外周を太く形成した段付き軸形状としたインサートナットであるので、ねじ部材をねじ込んだ場合に比較的低トルクでかしめることができる。また、かしめ部が外方向に均一に膨出するとともにねじ込み時に軸部がねじれを生じることもなく、安定したかしめ作用が得られる。 (もっと読む)


【課題】溶融接合の困難な薄板材に対して施工性が優れ接合力の高い接合構造を得る。
【解決手段】接合構造10では、一対の接合金具18の間に一対のFRP12が配置された状態で、一対の接合金具18が一対の接合凸部20の突出端壁において一対の貫通孔14を介して金属接合手段24によって互いに接合されることで、一対のFRP12が接合されている。このため、一対のFRP12が、溶融接合が採用できない材質であっても、溶融接合等の従来の接合が採用できる金属製の一対の接合金具18により、挟持されることによって接合することが可能である。これにより、一対の接合金具18の接合に従来の接合方法を採用して一対のFRP12を接合することで、施工性が優れ接合力の高い接合構造にすることを可能にできる。 (もっと読む)


【課題】軸端に一定の平坦面が確実に形成されたボス部材を得る。
【解決手段】軸部2と、これと一体で軸部2より大径のセレーション部9を有する頭部3と、頭部3に接する軸部2の外周に溝形状の凹部7とを設けてなるボス部材1であって、軸部2の端部にこれより細い軸径で且つ端面が平坦なストレート形状の細軸部4を形成し、この軸部2と細軸部4との間に先細のテーパ部5を形成したボス部材であるので、このボス部材に被締結物を載置した場合、端面全体に被締結物が接することができ、被締結物を安定して支持することができる。また、電子部品等を配置した基盤を取り付ける際に、この基盤が薄くても、歪むことなくねじ等で固定することができ、基盤が破損することもなくなる。更に、軸端にバリ等も生じにくいので、被締結物に傷が発生しにくく、基盤等の破損の原因となることも解消される。 (もっと読む)


筒状バレル部(26)の自由開放端(28)が平坦なダイ面(66)に当接して、軸方向及び半径方向の外側に向かって成形され変形され、パネル(48)を支持する平坦な支持面(76)と平坦な端面(78)を有する環状をなす自己装着ファスナ付きパネル組立体。中央ポストとダイの長さ軸に実質的に垂直な方向に広がる環形をなす平坦なダイ面(66)とを有するダイ(52)。(筒状)バレル部(26)を軸方向及び半径方向に向かって成形し、変形して、(筒状)バレル部(26)の亀裂の発生と摩擦抵抗とフープ応力を排除する装着方法。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂により環状に成形された取付部材において、その成形金型の構成を簡素化するとともに、車両の取付部に対する結合性や、形状の自由度を向上できるようにする。
【解決手段】センターコンソール及びセンタクラスタ3とシフトレバーリング7との間の環状開口8を塞ぐように配置される合成樹脂製のシフトレバーベゼル5の裏面には、環状開口8の外側周縁15に係合可能な弾性変形部20及び外側係合部22と、シフトレバーリング7の被係合部7aに係合可能な副弾性変形部23及び内側係合部24とが一体化された両側爪部14が設けられている。 (もっと読む)


展性キャリヤ(10)を備えた補強材、バッフル及びシールを形成する方法が開示される。この方法は、代表的には、活性化可能な材料(38)を展性キャリヤ(10)に取り付けるステップと、活性化可能な材料(38)又は若しくはこれら両方を輪郭付けするステップとを有する。
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【課題】 比較的簡単な構造を特徴とし、比較的安価で製造できる、作動の確実な解除可能な係止結合装置を提供する。
【解決手段】 係止結合装置は、ボデー部分(2)と、着脱自在の係止結合機構(16)を介してボデー部分(2)に結合できる蓋部分(7)とを有する。係止結合機構(16)は、係止ウェブ(20)に設置され閉鎖位置では対向受け部分(21)に背面から係合する少なくとも1つの係止ノーズ(18,19)と、係止結合機構(16)に作用し、作動時に1つのまたは各係止ノーズ(18,19)の背面係合を解除できるする解除機構とを有する。係止結合機構(16)は、蓋部分(7)に自由に可動になるよう加工され1つのまたはすべての係止ノーズ(18,19)に向く側に板片リブ(15)を形成した可撓性の押圧タブ(11)を有し、上記板片リブの作用によって、1つのまたは各係止ノーズ(18,19)の背面係合を解除できる。 (もっと読む)


【課題】変位溝(40)内に変位自在のタング(15)が設けられた機械式係止システムを備えたフロアパネル(1、1’)を提供する。
【解決手段】タングは、成型部品であり、曲げることができる突出部(61)を備えている。
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【課題】 一端にフランジ部を有し、その外周に歯車状頭部3を有するクリンチングファスナの製造方法において、焼入れに伴う変色を起こすことなく、鍍金処理の必要のない低コストのクリンチングファスナの提供。
【解決手段】 線材の少なくとも表面部分を切削可能でかつ、母材の孔部に圧入可能な程度の硬度に処理した線材を、その外周にローレット加工により歯車状外周部を形成する。次いで、ローレット加工された一部を残して線材外周を切削加工して軸部4を形成する。 (もっと読む)


板状の取付具部品(1a、1b)から成る、部材を結合するための取付具であって、これら取付具部品が結合すべき部材に固定ボルトを用いて締め付けられており、その際、 各取付具部品(1a、1b)が平らであり、かつ、少なくとも側面のスリット状の1つの凹部(2)を有し、 前記スリット状凹部(2)と向かい合わせに第1の孔(3.1)が設けられており、この孔を貫通して、組立状態で第1の引張ボルト(4)が、ボルト頭部が前もって定められた程度に張り出すようにねじ込まれており、その際、 前記スリット状凹部(2)が前もって定められた程度にアンダーカットされており、その結果、組立状態で一方の取付具部品(1a)の凹部(2)がもう一方の取付具部品(1b)の張り出したボルト頭部を裏から把持し、2つの板状の取付具部品(1a、1b)が平らに押し合わされており、 前記スリット状凹部(2)の末端にて前記第1の孔(3.1)の方向に第2の孔(3.2)が設けられており、この孔を貫通して第2の引張ボルト(5)が頭部を埋め込み状にねじ込まれており、かつ、少なくとも1つのロック装置(6)が次の特徴を有し、 取付具部品(1a)の外側端部(7)が楔形に形成されており、楔形フランク(8)の後端に凹部(9)が設けられており、かつ、取付具部品(1b)に線材形のばね部材(10)が取り付けられており、その際、前記ばね部材(10)の少なくとも部分がロック部(11)として形成されており、取付具を組み合わせる際に、前記ロック部(11)が前記凹部(9)にはまり込むまで前記楔形フランク(8)が前記ロック部(11)をばね部材(10)のばねの力に抗して押すように前記ロック部が前記楔形フランク(8)に対応している、取付具である。
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【課題】 コンパクトに形成されると共に座面圧力が均一化される部材の締結構造を提供する。
【解決手段】 ナット5の軸平面においてボルト4が最初に螺合されるねじ山9と被締結部材1の座面10との距離Rが均一になるように構成する。これにより、座面10に作用される圧力分布が均一化されて、座面圧力が集中することによる座面10のへたりが防止されてナット5の緩みが抑制される。また、座面10に作用される圧力分布が均一化されることにより、ナット5と座面10との接触面積を最大限に利用して効率的に座面圧力を分散させることができるため、最小のスペースで済ませることが可能になり、また高さ寸法も低く抑えられるため、締結構造がコンパクトに構成される。 (もっと読む)


【課題】 樹脂製部材の締結の際に必要な軸力を確保でき、樹脂製部材のリサイクルも容易となる樹脂製部品のための締結構造を提供する。
【解決手段】 締結構造は、中央穴を形成した環状平板本体41とその内周縁部から延びる複数の板バネ状爪要素43とを有した金属製のスペーサ39を備える。樹脂製のファン35に設けた貫通孔35bにスペーサ39の各爪要素43をファンモータの回転シャフト21側から挿入して、環状平板本体41がファン35のファンモータ側表面に当接するまで各爪要素43を貫通孔35b内に押し込み、雌ネジ37をファンモータと反対側から貫通孔35b内に挿入した後、環状平板本体41の中央穴を通して雌ネジ37を回転シャフト21に螺合させ、ファン35と回転シャフト21との間に環状平板本体41を介在させてファン35を回転シャフト21に締結する。 (もっと読む)


【課題】被接合部材に亀裂などの不具合を生じさせることなく、重ね合わせて接合した被接合部材の接合強度の向上を実現するリベットを用いた接合方法を提供する。
【解決手段】先端で開口する中心孔3を有する中空軸部4を備えたリベット1を用いて、重ね合わせた被接合部材WU,WL同士を接合するに際して、リベット打ち込み点を中心としたほぼ50φの範囲を被接合部材WU,WLの加熱範囲とし、加熱手段としての電気ヒータ10を用いて、被接合部材WU,WLが所定の温度に達するまで被接合部材WU,WLの少なくとも片側の加熱範囲を加熱してリベット1の打ち込みを行う。 (もっと読む)


【課題】重ね合わせた被接合部材の回転に対する抵抗力を大幅に高めることができ、せん断強度が軸部の全周にわたってほぼ等しく、小さな加圧力で打ち込むことが可能なリベット及びこのリベットを用いた接合方法を提供する。
【解決手段】頭部2と、基端が頭部2に連続し且つ先端で開口する中心孔3を具備した中空軸部4を備え、中空軸部4に、中心孔3の内外を連通するスリット6を先端開口から基端にかけて連続して形成した。重ねた被接合部材WU,WLをダイDの凹部Daが形成されたワーク載置面Db上にセットすると共に、上側の被接合部材WU上に上記リベットを配置した後、降下させたパンチPでリベットの頭部2を押圧して打ち込み、上側の被接合部材WUを貫通したリベットの中空軸部4の先端を下側の被接合部材WLに切り込ませて、ダイDの凹部Daに合わせて被接合部材WL及びリベット1の中空軸部4を変形させることにより、重ねた被接合部材WU,WL同士を接合する。 (もっと読む)


第1および第2の物体(1および2)は、少なくともその遠位端および近位端(8.1および8.2)の領域において熱可塑性の材料を含む連結要素(8)の助けによって連結される。互いに面している2つの隠し穴(5および6)が2つの物体(1および2)に与えられ、連結要素(8)の遠位端および近位端(8.1)が隠し穴の底面に接し、かつ2つの物体(1および2)間に間隙(9)があるように、連結要素(8)が隠し穴に位置決めされる。このアセンブリは次に支持部(3)とソノトロード(4)との間に位置決めされる。ソノトロード(4)が振動される間、ソノトロード(4)および支持(3)は互いの方へ強制され、熱可塑性特性を有する材料の少なくとも一部を液化し、そこで、連結要素端部(8.1および8.2)が穴(5および6)の底面に対して押付けられ、液化された材料が、穴表面の孔、凹凸、または穴表面に与えられる開口部に浸潤することが可能になり、このように連結要素端部(8.1および8.2)を物体(1および2)に固定する。連結要素の両端(8.1および8.2)において適切に類似した固定特性を達成するために、連結要素(8)の遠位端(8.1)は連結要素の近位端(8.2)よりも面の面積が小さく、かつ、より熱可塑性でない材料を含む。
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リベット締めシステムは、リベットにより2つ又はそれ以上の加工物を接合するように作用する。本発明の別の態様においては、自己穿孔リベットが採用される。本発明のさらに別の態様は、電子制御ユニットと、1つ又はそれ以上のセンサを採用して、リベット締め特性及び/又はアクチュエータ特性を求める。
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本発明は、円錐状の面の輪郭を備えた部分を有する構成部品(2)を、開口を含む自動車用燃料タンク(1)に溶接によって固定する固定システム、固定システムと関連した固定方法、及び燃料システムに関する。本発明による固定システムでは、燃料タンク(1)の開口の周囲部は円錐状の面の輪郭を有する。溶接部分(3)は、燃料タンク(1)の開口の周囲部の円錐状の面の少なくとも一部分と、構成部品(2)の円錐状の面の少なくとも一部分との間にある。 (もっと読む)


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