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Fターム[3J001KA03]の内容

板の接続 (17,011) | 接続上の目的 (2,489) | 製造 (94) | 製造方法 (85) | 成型方法 (25)

Fターム[3J001KA03]に分類される特許

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【課題】金属板を丸めて円筒状とした、スリットを有してなるカラーおよび該カラーの樹脂成形品への組み付け構造であって、ボルトの締め付け軸力が高い場合であっても周りの樹脂成形品において亀裂が発生し難いカラーおよび該カラーの樹脂成形品への組み付け構造を提供する。
【解決手段】樹脂成形品32へ組み付けられる、金属板を丸めて円筒状とした、スリットS1を有してなるカラー41において、前記円筒の上端面または下端面を構成し、ボルト50の軸力を受ける少なくとも一方の端面Ta,Tbが、ボルト50の締め付け前において、該端面Ta,Tbの占める面積が最大となる円筒の軸方向に垂直な平面を基準平面La,Lbとしたとき、該基準平面La,Lbから円筒の外に向かう凸部41a,41bを有してなるカラー41とする。 (もっと読む)


【課題】比較的簡易な構造の金型を用いて製造することが可能であり、且つクリップ本体の端面に挿入穴を塞ぐ封体を設けることを不要とすることが可能なクリップと、このクリップを備えた発泡成形部材と、この発泡成形部材の製造方法と、この発泡成形部材を被取付部材に取り付けた取付構造とを提供する。
【解決手段】クリップ10は、被取付部材20に設けられたクリップ係止用突起21が挿入される挿入穴12を有した筒状のクリップ本体11と、該挿入穴12の内周面に設けられた、該クリップ係止用突起21が係合する係合部15とを備えている。係合部15は、クリップ本体11を外周側から挿入穴12まで貫通した貫通孔16よりなる。貫通孔16の周縁部に沿って、クリップ本体11の外周面から該クリップ本体11の外方へ張り出した張出部17が設けられている。 (もっと読む)


【課題】複数の取付箇所を要しても、構成部品を持たずに固定が容易になり、なおかつ、樹脂クリップの組み付け忘れを防止できる樹脂部品を提供すること。
【解決手段】樹脂部品20には、貫通孔54が形成されている。そして、この貫通孔54に差し込んだ樹脂クリップ60を被取付部材10に形成されている取付孔18に組み付けることで、樹脂部品20を被取付部材10に取り付けることができる。この樹脂クリップ60は、接続樹脂68を介して貫通孔54の近傍に一体成形されている。そして、樹脂クリップ60を貫通孔54に差し込んでいくと、接続樹脂68を境に樹脂クリップ60が離脱する構成となっている。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で板材を強固に連結することができ、また、固定の手間を軽減することができる板材の連結具を提供する。
【解決手段】 第1の板材110に固定される固定部2の周縁に立壁部3,4を有する係合本体部50と、前記立壁部3,4に、前記係合本体部の挿入方向上流側から下流側に向けて外側に広がるように延設され、前記第2の板材100との接合位置において前記第2の板材100の表面側に位置可能な弾性変形可能な係合部5及び前記係合本体部の挿入方向上流側から下流側に向けて外側に広がるように延設され、前記第2の板材100との接合位置において前記第2の板材100の孔部内に下端9が位置するように構成された弾性変形可能なずれ防止部6と、を備える。 (もっと読む)


【課題】金属クリップの取付強度を保ちつつ、クリップ取付座に対応する樹脂成形品表面にヒケが発生しないようにする。
【解決手段】金属クリップ11をクリップ取付座9に取り付けた状態で、クリップ取付座9のクリップ取付板部17を金属クリップ11の挟持部27を構成する対向壁部23,25間の隙間Cに挿入し、クリップ取付板部17の第1板部17aを一方の対向壁部23に偏在させて対面接近させるとともに、クリップ取付板部17の第2板部17bを他方の対向壁部25に偏在させて対面接近させ、かつこれら対面接近する第1及び第2板部17a,17bに両対向壁部23,25の抜止爪23a,25aを食い込み係止させる。 (もっと読む)


本発明は,少なくとも1つの溶接継手(55)により互いに結合された2つの板材(51,53)を備え,第1の板材(51)がディスク状に,また,第2の板材(53)がカップ状にそれぞれ形成され,両板材(51,53)の少なくとも一方が一定の肉厚(s)を有する溶接部品に関する。本発明においては,両板材(51,53)の少なくとも一方(51)が,少なくとも1つの溶接継手(55)の領域で増肉部(S>s)を有する。 (もっと読む)


【課題】機器類を十分な据付精度や信頼性でもって据え付けることができ、しかも船舶の船穀材等に適用することができるFRPサンドイッチパネル構造体を提供する。
【解決手段】FRPサンドイッチパネル構造体100は、芯材11と、芯材11の一方の面13に形成された凹部12に埋め込まれた埋込金属板20と、芯材11の一方の面13および埋込金属板20を覆う一方のFRP表皮材14と、芯材11の他方の面15を覆う他方のFRP表皮材16と、がVARTM法(真空補助樹脂含浸)によって一体的に成形されたFRPサンドイッチパネル10に、埋込金属板20に固定されたスタッドボルト21によって、一方のFRP表皮材14の上に、機器類50を据え付けるため据付金属板30が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】 特定分野に使用される端止め部材を新規な方法で製造するとともに、その端止め部材が完成される前段階にある前駆体を使用してその前駆体から端止め部材を形成すると同時に部材層を加締める。
【解決手段】 可塑性合成樹脂製のテープ又はシート状基材1を準備する第一工程と、その基材を所定間隔離して複数個所で断ち切って複数個の括れ部10を形成する第二工程と、その基材を上下金型3、4間に供給する第三工程と、前記基板の括れ部の存在しない部位に絞り成形を施して外周面S3が先端にゆくにつれて縮径されている短筒部12を複数形成する第四工程とを経て端止め部材9用の前駆体13を作る。この前駆体の短筒部を部材層29の透孔24に挿入して加締める。 (もっと読む)


【課題】樹脂製ケースにインサート成形により埋設された金属リングと樹脂製ケースとの界面に発生する剥離の進展を抑制して当該剥離を介したケース内部への浸水を防止する。
【解決手段】金属リング26a,26b,26cは、電子部品を封止する樹脂製ケースにインサート成形にて埋設され、筒状である。その内周面に雌ネジ部28が螺刻され、金属リングの上部及び下部の外周面には、金属リングの全周に沿う溝53a,53bが形成されている。各溝53a,53bの内部には、溝53a,53bの底部より突出する突起54a,54bが形成されている。突起54a,54bは、金属リングに螺入されるネジの回転方向の側に、溝53a,53bの深さ方向での溝53a,53bの全領域にわたる垂直面55を有する。 (もっと読む)


【課題】 金属箔成形体同士の種々の係合が可能となる金属箔構造体を提供する。
【解決手段】係合部1は、第1の金属箔成形体5に形成された第1の凹み8と第2の金属箔成形体6に形成された第2の凹み9とからなる。第1の凹み8の形状は、第1の金属箔成形体5における開口面積より、第2の凹み9の内部形状の第1の金属箔成形体5に対する投影面積の方が大きく、且つ第1の金属箔成形体5での形状及び内部形状における第1の金属箔成形体5に平行な断面は円形状を有するように成形されている。第2の凹み9の形状は第1の凹み8の形状にほぼ相似する。第1の凹み8の内面に第2の凹み9の外面を嵌合させると、第1の凹み8の内面で第2の凹み9が抜け止め状態となると共に、回動自由となる。そして第1の金属箔成形体5と第2の金属箔成形体6とが一体化する。 (もっと読む)


【課題】スタッド溶接で耐磨耗板を金属母材に取り付ける方法において、スタッド溶接ピンが先行的に磨耗するために耐磨耗板が剥離したり、スタッド溶接後にスタッド溶接ピンに耐磨耗材を取付けるために作業性が低下したり、スタッド溶接ピンのフランジ上面に耐磨耗材を装着する構造のためにスタッド溶接ピンのフランジ厚みと耐磨耗材の厚み分だけ耐磨耗板の厚みを不必要に厚くしたりするなどの問題があった。
【解決手段】スタッド溶接ピンに通電軸を立設し、該通電軸に貫通孔を有する耐磨耗ライナを挿入し、該耐磨耗ライナを前記スタッド溶接ピンと通電軸にロウ付けして、スタッド溶接ピンが磨耗しないようにし、高温環境や遠心力のような外力が作用する環境でも耐磨耗材がスタッド溶接ピンから脱落しないようにする。 (もっと読む)


【課題】組み付け部品を本体部品に組み付けるためのクリップを組み付け部品に装着する場合に、設備費及び工数を低減しながら、クリップを組み付け部品に脱落しないように装着可能にして低コスト化を図る。
【解決手段】センターパネル1には取付座10を突設する。クリップ20は、頭部21と、頭部21から延びる第1挟持片部22及び第2挟持片部23とを有している。このクリップ20は、頭部21が取付座10の突出方向先端側に位置し、第1及び第2挟持片部22、23が取付座10を挟むようにして取付座10に取り付けられるようになっている。取付座10には、取付状態にあるクリップ20の頭部21よりも突出方向先端側へ向けて突出する延長部18を設ける。延長部18には、クリップ20の頭部21に対向するようにストッパ部19を設ける。ストッパ部19により、クリップ20が取付座10の突出方向へ移動するのを阻止する。 (もっと読む)


【課題】金属薄板を用いてドローイング加工方法によって胴体部が製作され、胴体部の内部にナットが挿着されることにより、締結部位の剛性が強化されて変位発生が防止され、これにより締結力および耐久性が強化された軽量の締結用ボスを提供し、また、胴体部に係合突起が設けられる或いはフランジ部に突出部が設けられることにより、プレートとの結合力が強化された締結用ボスの提供。
【解決手段】一面が開放された柱状をする中空の胴体部10と、胴体部10の一側端の外周面に設けられたフランジ部30と、胴体部10の閉鎖された他側端の中央部に設けられた貫通孔と、胴体部10の内部に挿着されるナット20とを含んでなる、締結用ボスを提供する。 (もっと読む)


【課題】ドリルねじによる接合施工する場合の施工効率を向上させることができる鋼材の接合構造および接合方法並びに鉄骨造の建築物を提供すること。
【解決手段】ドリルねじを用いて鋼材相互の重合部を接合する鋼材の接合構造において、ドリルねじ1の頭部側に位置して接合される鋼材11に先孔13が設けられ、先孔13は、ドリルねじのねじ軸部よりも外径寸法が大きく、かつドリルねじ頭部5を嵌設する大径孔13aと、大径孔13aに接続する小径孔13fとにより構成され、小径孔13fは、ドリルねじ1のねじ部外径寸法よりも小さくされて、ドリルねじ1により雌ねじ孔が設けられて接合されている鋼材の接合構造。前記の接合構造とするにあたり、ドリルねじ1により削られた削りかすを、ドリルねじ1により大径孔13aから鋼材11の外側に排出しながら鋼材11,12を接合する鋼材の接合方法。前記の接合構造を備えた構造鉄骨造の建築物。 (もっと読む)


【課題】一つ又はそれ以上のシート材料でできた平らなセグメントを、追加のファスナを必要とせずに互いに固定するように形成された平面−平面結合を提供する。
【解決手段】平面−平面結合は、平らな上面を持つ平らな第1セグメントと、平らな下面を持つ平らな第2セグメントと、平らな第1セグメントにモノリシックに形成された結合構造であって、結合構造は、平らな上面の下に配置された移行ゾーンと、移行ゾーンから上方に平らなセグメントの平面の外に延びる位置合わせゾーンとを含む、結合構造と、結合構造を受け入れるための平らな第2セグメントの穴とを含む。穴は、結合構造の位置合わせゾーンと協働し、平らな下面が上面に当接したとき、第1及び第2の平らなセグメントの相対的位置を位置合わせするように寸法及び形状が定められている。更に、平面−平面結合を形成し使用する方法を開示する。 (もっと読む)


【課題】外板パネルにレール部材を取り付ける場合に、部品点数の削減、内部骨組などの2次構造材の取付工数削減、寸法管理の容易化を図る。
【解決手段】長手方向に連続した開口61Aを有するレール部材61を、屋根構体の横骨62に車体長手方向に沿って取り付ける。特殊ボルト部材63を用いて内装品・機器類をレール部材61に対して吊り下げ状態で取り付ける。レール部材61は、左右の断面Z形状の外側板部61a,61bと、それらを連結する連結板部61cを有し、外側板部61a,61bの下部と連結板部61cとにより、上側部分61caを除き二重板構造となっているレール部を構成する。レール部材61は、一枚の板材を折り曲げてドロー成形若しくはロール成形によりレール状に加工することで形成される。 (もっと読む)


筒状バレル部(26)の自由開放端(28)が平坦なダイ面(66)に当接して、軸方向及び半径方向の外側に向かって成形され変形され、パネル(48)を支持する平坦な支持面(76)と平坦な端面(78)を有する環状をなす自己装着ファスナ付きパネル組立体。中央ポストとダイの長さ軸に実質的に垂直な方向に広がる環形をなす平坦なダイ面(66)とを有するダイ(52)。(筒状)バレル部(26)を軸方向及び半径方向に向かって成形し、変形して、(筒状)バレル部(26)の亀裂の発生と摩擦抵抗とフープ応力を排除する装着方法。 (もっと読む)


【課題】 取付部材の着脱性のよい取付ブラケットを提供することを目的とする。
【解決手段】 トリムボード1の基板11上に取り付けられた取付ブラケット3は、一体に形成されており、基板11に接合された座板31、この上に立設された取付タワー32、取付タワー32と並んで上方へと延びた抜止部33、および座板31上に形成された弾性片34とを備えている。ECUケース2を取付ブラケット3に装着する場合、取付タワー32が挿入されたECUケースを下降させて、抜止部33を押圧して撓ませる。その後、ECUケース2の取付片22が、形状復帰した抜止部33と係合し、ECUケース2がトリムボード1上に固定される。ECUケース2を、取付ブラケット3から取り外す場合、抜止部33を撓ませて、取付片22との係合を解除した状態で、ECUケース2を上方に引き抜いて行う。 (もっと読む)


ブラインドリベット(10)のブラインド側端面を加工物(30)に対して押圧し、次に、該加工物(30)と当接した状態にしながら該ブラインドリベット(10)の回転(41)を行い、該加工物に加熱脆弱化領域を形成するステップを含み、これにより、こうしたブラインドリベット(10)によって加工物(30、32)の穿孔を行うのに通常必要とされる押圧力より小さい押圧力によって、引き続きブラインドリベットを挿入することができるようになる、少なくとも2つの加工物(30、32)を互いに連結する方法が、ここに開示される。 (もっと読む)


【課題】二重スピニングボス及びそれを備えるディスプレイ装置を提供する
【解決手段】貫通ホールが形成されるブラケットと、少なくとも一つ以上の補強キャップが被されるボスと、を備える二重スピニングボスである。補強キャップ及びボスがブラケットの一側から他側に貫通ホールを貫通して挿入される。また、補強キャップ及びボスのブラケットの他側に突出した部分がスピニング加工されて、補強キャップ及びボスがブラケットに固定される。これにより、ディスプレイ装置などでブラケットにボスをスピニングによって締結するにおいて、応力集中を防止し、締結強度を強化させることができる。 (もっと読む)


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