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Fターム[3J009EA25]の内容

減速機 (10,283) | 歯車機構の形式 (4,949) | 両者の組合せ (151)

Fターム[3J009EA25]に分類される特許

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【課題】スティックスリップ現象の発生を抑え、ギヤ間での歯当たり音の発生を防止することができる減速機構、減速機付モータ、及び車両用電動シート装置を提供する。
【解決手段】ギヤケース10とギヤカバー20とにより閉塞された空間に、これらギヤケース10とギヤカバー20とにより回転自在に支持されている金属製の出力ホイール35のギヤケース10と摺動する箇所、及びギヤカバー20と摺動する箇所の面粗さを粗くし、潤滑剤溜り部61,62を形成した。 (もっと読む)


【課題】 高さ寸法がモータの軸方向寸法に影響されることなく小さく、モータのみが突出することもなく薄型であり、バックラッシュを除去するための複雑な機構が不要であり、かつ安価なギヤードモータを提供する。
【解決手段】 1段目ピニオンとしてのモータピニオン22が一体に形成されたモータ軸21を有するモータ20と、前記モータピニオンと噛合する直交軸ギヤ35および、該直交軸ギヤ35と回転軸を共通にする2段目ピニオン36を有する減速軸34が設けられた第1のギヤケース30と、前記減速軸34に設けられた2段目ピニオン36と噛合する円環状平歯車44を有する中空出力軸60が設けられた第2のギヤケースと40を備えてなる。 (もっと読む)


【課題】消費電力等入力に要するエネルギーを減少させ、出力効率を向上させ得る回転駆動力伝達装置を提供することを課題とする。
【解決手段】入力軸5と、入力軸と同一軸線上にて軸支される出力軸30とを備え、軸支フレーム2に静止内ギア7が設置され、入力軸には入力ギア13の外、回転アーム15と複合軸受ブロック25と出力用カサ歯車28とがこの順に回転自在に取り付けられ、回転アームには、入力ギアに噛合する被動ギア10と静止内ギアに噛合する内接ギア9と駆動カサ歯車11とを一軸上に備えた複合ギア8が一対、自転自在且つ入力軸を軸に公転自在にして配設され、回転アームの各端部の軸受と複合軸受ブロックの軸受との間において回転自在に軸支されるように、駆動カサ歯車と出力用カサ歯車とに噛合する中間カサ歯車21、22が配置され、出力用カサ歯車は、その中心に出力軸の内端が固定されて軸支フレーム3に支持される。 (もっと読む)


【課題】 ギヤードモータの取り付け方向の自由度が高く、製品強度が高く、かつコンパクトな直交軸ギヤードモータを提供する。
【解決手段】 モータ出力軸21に対してギヤ出力軸を直交する方向に配設した直交軸ギヤードモータであって、前記モータ出力軸21に設けられたピニオン21aと噛合するフェースギヤ5を支持する減速軸50と、該減速軸50に設けられたピニオン50aと噛合する減速ギヤ6が設けられた前記ギヤ出力軸60とを有し、前記モータ出力軸21と、前記減速軸50と前記ギヤ出力軸60の各々の軸心切断面上が同一平面になるように前記各軸21,50,60を配設した直交軸ギヤードモータ。 (もっと読む)


【課題】複数の原動機に換装可能な動力伝達機構を提供することである。
【解決手段】動力伝達機構1は、ウォームホイール11とウォームギア9bを含むウォームギア機構27と、鉛直方向に延びウォームギア9bを下側方向位置に有するシャフト9と、シャフト9の上側方向位置に第1のギア7と、第1のギア7とギア接合可能な第2のギア5aと、を有し、第2のギア5aは、原動機103の軸(原動機側入力軸5)に接続可能に形成されている。 (もっと読む)


【課題】従来に比べ、コンパクトで、減速比のレンジが広い、ウォームギア機構を有する減速装置を提供すること。
【解決手段】減速装置10は、モータMと、モータMに連結される第一減速ユニット20、そして第二減速ユニット30を具える。第一減速ユニット20は、傘歯車機構であるハイポイドギア機構22及び円筒歯車機構であるヘリカルギア機構24を有し、第二減速ユニット30は、ウォームギア機構32を有する。モータMから最終出力軸34までの動力伝達経路がU字状となるため、減速装置10の全体のサイズは従来の減速装置よりコンパクトである。円筒歯車機構であるヘリカルギア機構24を多段にすることにより、広いレンジの減速比を有する減速装置を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】可動側ベベルギヤを付勢部材で軸方向に付勢して固定側ベベルギヤに噛み合わせる構成において、付勢部材の付勢力を強くすることなく可動側ベベルギヤを適切な噛み合い位置に保持する。
【解決手段】入力側ベベルギヤ52からスラスト荷重を受ける出力側ベベルギヤ33のスライド軸331と、スライド軸331が軸方向に移動自在に挿通される出力軸31の円筒部311とに、周方向に対向して互いに当接するテーパ面337,317を形成し、テーパ面337からテーパ面317が回転トルクを受けると、スラスト抗力F2が生じてくさび作用により出力側ベベルギヤ33が進出するように構成する。出力側ベベルギヤ33が受けるスラスト荷重をスラスト抗力F2が相殺して、クラッチ接続時における入力側ベベルギヤ52への出力側ベベルギヤ33の噛み合い位置を保持する。 (もっと読む)


【課題】回転式のセレクタ(カム)で動力伝達の経路を選択する際に、動力伝達の状態となる適正位置にセレクタを確実に停止させる。
【解決手段】セレクタ60を回転させて1つのクラッチ機構45が接続状態となるとき、他のクラッチ機構45のクラッチ軸40のピン42にセレクタ60のカム面62に形成したストッパ壁部63sが当接してセレクタ60のそれ以上の回転を規制し、動力伝達の状態となる適正位置にセレクタ60を確実に停止させる。 (もっと読む)


【課題】従来よりもモータ軸の軸方向への投影面積を小さくすることができる多軸駆動装置を提供する。
【解決手段】モータ軸11の周囲にモータ軸11と直交して略放射状に配設される複数の出力軸50に対してモータ10の動力を選択的に伝達する構成において、各出力軸50に対応して、モータ軸11の回転が伝達される入力軸30をモータ軸11と平行にそれぞれ配設し、これら入力軸30に、入力軸30に沿って移動し、かつコイルばね45によりセレクタ60側に付勢されるクラッチ軸40を設け、クラッチ軸40に、セレクタ60でクラッチ軸40がコイルばね45に抗して押されると出力軸50に設けた出力側ベベルギヤ51に噛み合う入力側ベベルギヤ41を設ける。出力軸50側にクラッチを設けず、モータ軸11と平行なクラッチ軸40の軸方向への移動によりクラッチを断接する。 (もっと読む)


【課題】外部の機械装置に容易に組み込むことができる一方向回転伝達装置を提供する。
【解決手段】外部の入力軸Aを挿通される2つの対向傘歯車1、2と、両対向傘歯車1、2と噛み合う中間傘歯車3と、入力軸Aの正回転を一方の対向傘歯車1に伝達する第1の一方向クラッチ5と、入力軸Aの逆回転を他方の対向傘歯車2に伝達する第2の一方向クラッチ6とを備え、一方の対向傘歯車1を外部の出力回転部材との間で回転伝達可能とし、入力軸Aから入力される正逆両方向回転を一方向回転に変換して出力回転部材に出力する構成とした。これにより、外部の機械装置への組み込みが入力軸Aの挿通によって行われるものとなるので、長い入力軸Aをもつ機械装置へもカップリングなしで容易に組み込むことができる。 (もっと読む)


【課題】ウォームホイールの強度を確保しつつ、減速機構付モータの小型化および軽量化を図ることにある。
【解決手段】ウォームホイール35は、ウォームホイール35を回転自在に支持する回転軸が挿通される円筒状のボス部35aと、ウォームに噛み合う複数のギヤ歯50が外周部に設けられた円筒状のギヤ部35bと、ボス部35aとギヤ部35bとを同軸上に連結する連結部35cとを有している。ギヤ部35bには、ギヤ歯50よりも径方向内側に位置させて環状の肉盗み54が形成されている。また、それぞれのギヤ歯50には、ギヤ歯50の軸方向中央部から軸方向一端側に向かうにつれて径方向外側へ円弧状に突出する円弧状歯部59が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 専用のモータが必要であったり、部品の製造コストが高かったり、装置が大型化するといった課題および後段ギヤヘッドの種類が限定されるといった課題を解決することができる直交軸ギヤードモータを提供することを目的とする。
【解決手段】 直交軸ギヤードモータは、出力軸11にインボリュート歯切り加工されたモータピニオン11aを有するモータ10と、該モータ10に組付けられ、前記モータ10の出力軸11が導入される孔を有し、前記モータ10の出力軸11と直交する方向のギヤ出力軸21を回転自在に支持するギヤケース23およびギヤフランジ24からなる減速機20とを備え、前記減速機20内に、前記ギヤ出力軸21に支持されるとともに、前記モータピニオン11aに噛み合うフェースギヤ17を設けたことにある。 (もっと読む)


【課題】駆動時の摺動音の発生を抑えることができる小型減速機付きモータを提供する。
【解決手段】小型減速機付きモータは、モータシャフト15に取り付けられたウォーム30と、減速機のケース21に保持された板ばね50とを備えている。板ばね50は、板ばね50の自由端部55がモータシャフト15の先端部16に当接し、モータシャフト15をスラスト方向に付勢する。自由端部55は、モータシャフト15の回転軸に対して略垂直になるように形成されている。先端部16には、自由端部55に向けて突出するR面17が形成されている。板ばね50の自由端部55は、モータシャフト15の回転軸Cにおいて、R面17に点接触する。そのため、板ばね50とR面17との間に働く動摩擦力が小さくなり、モータの駆動時の摺動音の発生が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】モータの回転軸にウォームギアを装着した構造を有する便器の蓋または便座の開閉装置において、ウォームギア部分への潤滑剤の適切な供給が行われ、且つ、このウォームギアを装着したモータ内部への前記潤滑剤の進入が抑えられる構造を提供する。
【解決手段】モータ111の回転軸にウォームギア112を装着した構造において、ウォームギア112の脇に傾斜面142を有する部材を配置し、その傾斜面142に半固形の状態の潤滑剤143を付着させ、さらにこの潤滑剤143の一部をウォームギア112に接触させる。ウォームギア112が回転すると、潤滑剤143がウォームギア112に付着する。潤滑剤143が徐々に斜面142を滑り落ちることで、潤滑剤143の供給機能が持続する。ウォームギア112全体を潤滑剤に浸す構造でないので、モータ111内部への潤滑剤の侵入が抑えられる。 (もっと読む)


【課題】1つのモータで複数の出力軸を駆動するにあたり、構成を簡素化した機械式クラッチを採用することにより、軽量化や省スペース化、設計の自由度の向上を図る。
【解決手段】第2のダイヤル(操作部材)35を回転させるとカム(セレクタ部材)41が回転し、カム41の外周部の凹部42に出力軸22の先端のピン24が入り、出力軸22に設けた出力ギヤ(出力部材)21が第2入力ギヤ(入力部材)14に係合し、モータ10の回転が出力軸22に選択的に伝達される。カム41側と第2のダイヤル35側の各回転軸30aをフレーム70に対し非同軸状態で離間させて支持し、第2のダイヤル35の回転操作を回転軸30aに巻回した伝達ベルト(伝達部材)を介してカム41に伝える。 (もっと読む)


【課題】高速延伸マシンに適用可能な駆動装置の提供。
【解決手段】フィルムの支持、反動、および延伸のための一連の掴み具を有し、これら掴み具が、レールによって支持および案内されて、これら掴み具を互いに接続するエンドレス・チェーン3によって駆動される、延伸システムに関する。各チェーンは、大きな直径を有する2つの歯ホイール6,7、即ち、アウトバウンド部4の前端部に位置するホイール6とチェーンの戻り部5の後端部に位置する他方のホイール7とによって駆動される。各ホイール6,7には、回転駆動させるモータ駆動手段が設けられており、これら手段は、互いに同期される。 (もっと読む)


【課題】弾性部材が摩耗し難く且つ、部品点数が少ない動力伝達装置を提供する。
【解決手段】支持軸57と弾性部材55との間に隙間Sを設けると共に、弾性部材55にそれぞれ第1中間歯車51aの突出部51bが嵌合する複数の第1凹部55d,55d,・・・、及びそれぞれ第2中間歯車53aの突出部53dが嵌合する複数の第2凹部55e,55e,・・・を設ける。 (もっと読む)


【課題】歯車減速機とモータの組付け角度を変更することができ、歯車減速機とモータが互いに離れることがなく、歯車減速機内部のグリスが外部に流れ出るといった問題が生じないギヤードモータを提供する。
【解決手段】歯車減速機3とモータ2のいずれか一方のケーシングの内周側に半径方向に互いに重なるように組付けられる挿入部を前記歯車減速機3とモータ2のいずれか他方に設けるとともに、前記歯車減速機3とモータ2の軸方向に組付けられる締結手段によって前記歯車減速機3とモータ2が互いに固定されるギヤードモータ1であって、前記挿入部の外周面に円周方向に沿って溝部60を形成し、該溝部60内に位置して前記ケーシングと挿入部の軸方向の動きを係止するとともに円周方向の動きを可能にする抜け止め手段41を設け、前記締結手段4を外すことで、前記歯車減速機3とモータ2を円周方向に互いの位置を変えることを可能にしたことにある。 (もっと読む)


【課題】 モータの出力軸に設けられた円筒歯車と、それに噛み合うフェースギヤとの減速比を極めて容易に変更することができるギヤードモータを提供する。
【解決手段】 円板状本体の両面に異なる歯数の環状歯切り面を形成したフェースギヤ32と、該フェースギヤ32の両面の歯車と噛合可能な歯幅を持つピニオンシャフトを有するモータ20とからなり、前記フェースギヤ32を反転可能に歯車減速機30に内蔵したことにある。 (もっと読む)


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