説明

Fターム[3J011MA03]の内容

すべり軸受 (25,670) | 改良部位 (2,508) | 軸受ブッシュ、軸受金自体の改良 (1,777) | すべり面の改良 (1,145) | 油溝、又はポケットの改良 (597)

Fターム[3J011MA03]の下位に属するFターム

潤滑油溝 (394)

Fターム[3J011MA03]に分類される特許

161 - 180 / 203


【課題】 本発明は安定した高速回転が可能で、耐久性に優れ、低騒音で動圧発生部の目詰まりやカジリが生じるのを効率よく阻止することができる流体動圧軸受および流体動圧軸受を備えるモータを得るにある。
【解決手段】 軸あるいは軸受のいずれか一方に形成された動圧発生部と、この動圧発生部の開放側の外側端部に位置する、前記軸あるいは軸受のいずれか一方に形成された軸受け隙間より大きな隙間となるように形成された安定性保持凹部と、この安定性保持凹部の外側部位に形成された、軸受け隙間とほぼ同じ隙間のゴミ侵入防止部とで流体動圧軸受を構成している。 (もっと読む)


【課題】 動圧発生部を印刷成形するのに最適なインク組成物を提供する。
【解決手段】 インクジェット方式の印刷装置1で、軸部2aを構成する素材2a’の外周面2a1に動圧発生部Aを印刷形成する。動圧発生部Aの印刷に用いるインク7は、カチオン重合系およびラジカル重合系の光硬化性樹脂を含むものである。 (もっと読む)


【課題】 1.8インチ型、2.5インチ型または3.5インチ型の磁気記録ディスク駆動装置用の動圧軸受ユニットとして、高温状況下においても優れた軸受剛性を発揮する高性能な動圧軸受ユニットと、このような動圧軸受ユニットを用いたスピンドルモータを提供する。
【解決手段】 動圧軸受70の内周面73に、軸方向に沿って延びる分離溝74を形成し、これら分離溝74の間に、軸心Pに対し偏心し、かつ軸40の回転方向に向かうにしたがって内周側に縮径していく円弧面75をそれぞれ形成する。スラストワッシャ42が対向する上端面72に、軸40の回転方向に向かうにしたがって内周側に湾曲しながら延びる複数のスパイラル溝76を形成する。分離溝74および円弧面75を5つ形成し、分離溝74の幅を、軸心Pを中心とした周方向への角度θで8〜20°に相当する長さに設定し、分離溝74の最大深さを0.05〜0.15mmとする。スパイラル溝76は8〜12本形成し、その最大深さを8〜15μmとする。 (もっと読む)


【課題】 例え軸が円錐モードの振れ回り動作があったとしても動圧溝の損傷が少なく、電解エッチング加工に際して対称性を維持するための位置合わせ精度を簡便化し、動圧軸受としても高性能を発揮することのできる動圧軸受及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 スリーブ1の内周面1bに段部1aを設けて該段部内周面にラジアル動圧溝3を形成する場合、前記動圧溝3の軸方向幅Lが、段部の軸方向幅Dよりも少し小さく形成する。また、このスリーブ1の動圧溝3は、電解エッチング加工により形成する。動圧軸受の製造方法は、動圧溝形成面の軸方向幅Dよりも小さい軸方向幅Lを有する前記動圧溝を除く部分および前記動圧溝の軸方向両端に動圧溝形成面にレジストを形成し、電解エッチングによって動圧溝を形成する。 (もっと読む)


【課題】振動と騒音が抑制されたモータを提供する。
【解決手段】ロータマグネット31と、ステータ32と軸受機構50とを備えるモータ3において、ロータマグネット31の磁極31aの数とステータのティース32aの数との最大公約数がステータ32への駆動相数よりも大きくする。さらに、ラジアル動圧発生溝またはスラスト動圧発生溝の本数を、ロータマグネットのポール(磁極)数と、ステータのティース数との、いずれの約数でもいずれの倍数とも一致しない本数とする。 (もっと読む)


【課題】 オイルの温度上昇を抑えて軸受の内外における冷却効果又は潤滑効果を高めることが可能なターボ過給機の軸受構造を提供する。
【解決手段】 タービン軸23が通過する軸受孔18と、外周面17aから軸受孔18まで延びるピン孔21とが設けられたハウジング1aと、軸受孔18に嵌め合わされる軸受20とを備えたターボ過給機1において、一端が軸受20に嵌り合い、他端がピン孔21の外周面側の開口部に達するようにしてピン孔21に嵌め込まれる位置決めピン22を設ける。位置決めピン22の内部には、その位置決めピン22を軸線方向に貫くオイル通路22dを設ける。軸受20の内周面とタービン軸23との間及び軸受20の外周面と軸受孔18との間にはオイル導入部27、28を設ける。軸受20には内外のオイル導入部27、28を連通するように軸受20を半径方向に貫通するオイル孔20cを設ける。 (もっと読む)


【課題】本発明は、少なくとも1つの固定軸受体と、1つの固定軸受体あるいは各固定軸受体に対して相対移動可能に支持された軸とを備え、少なくとも1つの固定軸受体(10)が軸を支持するための開口(11)を有し、固定軸受体(10)の開口(11)の半径方向外側に潤滑材供給用の環状通路(12)が続いている特に排気駆動過給機の軸受装置に関する。
【解決手段】本発明に基づいて、潤滑材供給用の環状通路(12)を有する軸受装置の固定軸受体(10)は、環状通路(12)に潤滑材を旋回して供給するために、環状通路(12)に対して接線方向に延び且つノズル(16)が一体形成された供給孔(14)を有し、また、潤滑材から遠心分離された汚れ粒子を環状通路(12)から排出するために、環状通路(12)の半径方向外側に続く排出孔(18)を有している。 (もっと読む)


【課題】 摺動軸の表面に付着したゴミや埃が軸受け部材に設けられた潤滑剤収容凹部に侵入するのを確実に防止して、潤滑剤収容凹部に充填された潤滑剤の潤滑性や耐久性を長期に亙って維持できるようにすること。
【解決手段】 針棒11を支持する針棒軸受け部材14に、その摺動面14aに開口する環状のグリス収容凹部14bと、環状のゴミトラップ溝14cとが形成され、グリス収容凹部14bとゴミトラップ溝14cにグリスGが夫々充填されている。針棒11が上動する場合、針棒11の表面に付着したゴミや埃が、針棒11と針棒軸受け部材14との微小隙間を経て、ゴミトラップ溝14cを通過する際に、針棒11側の粘性の低いグリスGから離れて、ゴミトラップ溝14cに充填された粘性の高いグリスGに強力に引っ張られて付着してゴミトラップ溝14cに取り込まれる。 (もっと読む)


【課題】
簡単な方法で製造でき、オイル溝の流れ横断面が同じ大きさの支持領域では従来の軸受ブッシュの場合より大きい軸受ブッシュ組立体並びに軸受、特にクランク軸主軸受と質量補償伝動装置軸受を準備すること。
【解決手段】
この発明は、軸受(1)の幅B1 を備える軸受ブッシュ組立体(10)に関し、前記組立体は二つの半円状の軸受ブッシュ半部(11、11’)から成り、軸受ブッシュ半部は互いにから軸方向距離に位置されて幅B2 <B1 /2を有する。この発明によると、軸受ブッシュ半部(11、11’)の周辺の周りに延びているオイル溝(14)が後者(11、11’)の間に形成されている。
(もっと読む)


【課題】高速スピンドルモータとして汎用されるスラスト軸受ユニットのハウジング内におけるシャフト端部まわりに潤滑油の循環経路を確保することにより十分な潤滑油補給を可能にする。
【解決手段】ハウジングと、該ハウジング内に嵌合される焼結含油軸受もしくはハウジングと一体化した流体動圧軸受からなる軸受部と、該軸受部に支承されるシャフトと、該シャフトのスラスト端を支持するべくハウジング内底面部に嵌め込まれるスラストプレートとからなり、上記スラストプレート中心部には貫通孔が貫通されているとともに、スラストプレートとハウジング内底面および壁面間には上記貫通孔を介してハウジング内を循環する油路を形成してなる。これによりモータの高速連続回転特性の向上とスラスト軸受ユニットの長寿命化をはかり、しかも低振動で静粛性をより向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 支持部材の製造に係るコストが低減可能なスタビライザ支持構造を提供する。
【解決手段】 車体側部材1に固定された二つの支持部材2を介して、スタビライザ4を車体側部材1に弾性支持するスタビライザ支持構造において、支持部材2が有する挿通孔12にスタビライザ4が挿通された状態で、スタビライザ4の外周面に、塗料によって構成された第一塗装膜18を形成し、第一塗装膜18の表面18aを挿通孔12の内周面12aと平行に形成し、第一塗装膜18の表面18aに複数の凹状溝22を設け、凹状溝22を、側壁22aと挿通孔12の内周面12aとのなす角度θが直角未満となるように形成し、挿通孔12の内周面12aに、第一塗装膜18を構成する塗料と、硬化後の硬度が同一の塗料で構成された第二塗装膜24を形成し、凹状溝22内及び第一塗装膜18と第二塗装膜24との間に潤滑剤26を配置する。 (もっと読む)


【課題】油溜まり用盲溝に注油された潤滑油を長期に亘って保持して潤滑機能を充分に発揮することができる円筒状軸受部材を提供するとともに、円筒部材の内面に油溜まり用盲溝を効率よく形成して低コストで量産できる円筒状軸受部材の製造方法を提供すること。
【解決手段】母線状継目がない円筒状部材110の内周面に複数の油溜まり用盲溝112が形成されてなる円筒状軸受部材100において、前記油溜まり用盲溝112が、開口端から内方に向かって縮径するテーパー状内周面部106aを備えた底付き円筒状部材106に、盲溝付け用ダイピンDP6を押し込んで底抜きと同時に前記テーパー状内周面部106aを始端部112aとして刻設した盲溝107aにより形成され、前記盲溝の始端部112aを、前記テーパー状内周面部106aを円筒状に復帰矯正させた復帰矯正部113で封止する。 (もっと読む)


【課題】 この種の焼結含油軸受を成形する金型の長寿命化を低コストに達成しつつも、使用時におけるコンタミネーションの発生を抑制する焼結含油軸受の製造方法を提供する。
【解決手段】 金属粉末Mに、グラファイトを0.1wt%以上1.5wt%以下添加した原料粉をスリーブ状に圧縮成形した上で焼結し、これにより得られた焼結体15を上下パンチ18、19で軸方向に拘束した状態でダイ16により径方向に圧迫して、その内周面15aに、流体の動圧作用を生じるための動圧溝8a1、8a2に対応した形状の成形型17aを押し当てることにより、内周面15aを塑性変形させて動圧溝8a1、8a2を含む動圧発生部を形成した焼結含油軸受(軸受スリーブ8)を製造する。 (もっと読む)


【課題】 高面圧・低速摺動や揺動などの極めて悪い潤滑条件下での耐焼付き性、耐摩耗性に優れる焼結摺動材料、摺動部材および連結装置を提供する。【解決手段】 本発明に係る焼結摺動材料は、CuまたはCu合金が10〜95重量%含有され、残部がMoを主体とし、相対密度が80%以上である焼結体からなることを特徴とするものである。 (もっと読む)


耐摩耗性、耐焼付き性および耐ヒートクラック性に優れた焼結摺動部材および作業機連結装置を提供する。
本発明に係る焼結摺動部材は、裏金21aと、該裏金21a上に焼結接合された鉄系焼結摺動体20とを備えた焼結摺動部材であって、前記鉄系焼結摺動体20は、固溶炭素濃度が0.15〜0.5重量%に調整されたマルテンサイト相からなり、5〜50体積%の炭化物を含有するものである。
(もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、様々な形状および材料からなる被加工物に対して、高精度、低コストに動圧発生溝を形成する。
【解決手段】 中心孔をもつ被加工物100’を用意し、被加工物100’の中心孔に型200を挿入する。空洞203に気体もしくは液体によって加圧し、型200を膨張させて、被加工物100’の中心孔と型200を密着させる。エッチャント(図示略)が、図中のA方向から図中のB方向へ溝202を流動し、流出口202bから流出する。このとき、前記エッチャントは、溝202部分において被加工物100’と接触してエッチングをおこない、溝202に沿った形状に動圧発生溝102を形成する。ステップS304では、空洞203への加圧を止めて型200を抜き取る。 (もっと読む)


【課題】コストアップを極力抑え、高い動圧を発生して高い軸剛性や信頼性が得られ、長寿命となる焼結合金動圧軸受及びそれを備えたモータを提供する。
【解決手段】シャフト(2s)を回転自在に支持するスリーブ状の焼結合金動圧軸受(10)を、内周面(10a)にシャフト(2s)の軸(C)方向に所定の領域(17c)を挟んで離隔して形成された第1及び第2の動圧溝部(17a,17b)を備え、所定の領域(17c)に、第1及び第2の動圧溝部(17a,17b)の動圧溝同士を連結する連結溝(17c1〜17c3)を備え、連結溝(17c1〜17c3)の底面におけるポーラスの開口率(Mk)を連結溝以外の面におけるポーラスの開口率(Ik)よりも低くしてなる構成とした。 (もっと読む)


本発明は、本体(1)が磨耗性及び/又は固着及び侵食に対して高い耐性を有する金属から作製された自体自己注油ガイド部材に関する。本発明によれば、ボア(1a)の端部のそれぞれは、潤滑油が摩擦領域から失われることを妨げることを意図している少なくとも1つの溝(1b)及び(1c)を備えている。さらに、ボア(1a)は、前記溝の少なくとも1つで開口し、潤滑油を貯めるために使用される溝(1b)と(1c)との間に少なくとも位置づけられた溝(1d)を備えている。
(もっと読む)


圧縮機用の連接棒における潤滑供給溝の改良により軸受上半体の表面積を増加できる。軸受上半体は駆動軸から連接棒へ力を伝達する。連接棒下半体には潤滑油の供給溝があり、偏心部に接触する軸受面の下半分の円周部の大部分に亘っている。一方、上半体の内部表面には大きな潤滑油の供給溝をつくらず、上半体と偏心部との間の表面積を最大化することができる。
(もっと読む)


【課題】粘性流体が動圧溝部に十分に均等に拡散して動圧軸受が正常に機能する動圧軸受モータを提供する。
【解決手段】筒状のスリーブ(6)と、スリーブ(6)の内径部に挿入されたシャフト(2)と、スリーブ(6)の内周面またはシャフト(2)の外周面における所定の軸方向長さ範囲に設けられたヘリングボーン状の動圧溝を有する動圧溝部(15)と、を備え、スリーブ(6)とシャフト(2)との間隙に粘性流体を保持して動圧溝部(15)において発生する動圧によりシャフト(2)とスリーブ(6)とを相対的に回転自在として成り、動圧溝部(15)は、動圧溝部(15)の軸方向両側の空間に通じるよう軸方向に貫いて形成された連通溝(18)を備えた。 (もっと読む)


161 - 180 / 203