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Fターム[3J011NA01]の内容

すべり軸受 (25,670) | 用途 (225) | クランクシャフト、コンロッド用 (191)

Fターム[3J011NA01]に分類される特許

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【課題】 直受け構造コンロッドにおいて、従来のPb,Snもしくは樹脂系オーバレイの耐面圧性能は、20 〜25MPa程度であり、又Al-Pb系オーバレイは13MPa程度であり、半円形すべり軸受の耐面圧性能よりはかなり低い。本発明は、軸受面圧保証性能が高いMoS2系コーティング軸受を提供する。
【解決手段】 コンロッド(1)摺動面にAl-Sn系合金2をスパッタにて被着し、Al-Sn系合金2上にMoS2-樹脂系オーバレイ3を塗布焼付した直受コンロッド。 (もっと読む)


スラスト軸受アセンブリは、車両のエンジンアセンブリで使用される上スラスト軸受および下スラスト軸受を備え、それらは、同一に構成されていることが好ましい。上スラスト軸受および下スラスト軸受は、それぞれ、凹状の内面および凸状の外面を有するアーチ形の軸受胴を備え、それぞれは、軸受胴の軸方向に間隔を置かれた一対のフランジが、半径方向外側に延在して形成されていてもよい。フランジは、軸受胴と一部品として形成されていてもよく、フランジのうちの一方の厚みは、フランジの他方より大きい。厚いフランジは、負荷軸受であり、凹凸が形成されていることが好ましく、ここで、薄いフランジは、凹凸が形成されていない。上下スラスト軸受は、各軸受の厚いフランジが、対の一方の軸受の薄いフランジに対向して半径方向に一致して設けられて、等しい厚みのフランジを有する軸受アセンブリの繰り返される着座および離座が軸によって付与された曲げ負荷を変更することにより引き起こされることに通常起因する疲労および故障を最小限にする。
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【課題】 油溝にテーパ面を設けると共に、中央油溝ピッチ角を拡大し且つ軸受すき間比を小さくすることにより負荷能力をより向上させたクロスヘッド軸受を提供する。
【解決手段】 クロスヘッド軸受の軸受面に形成した油溝の両側方にテーパ面を形成し、このテーパ面をテーパ幅角l=3〜10°の長さとすると共に、テーパ角γ=0.1〜0.2°の傾斜角度とすることにより、テーパ面のくさび作用による油膜の交換性が向上して油温の上昇が抑制されるため、軸の焼付きを防止することができ、油溝を中央油溝ピッチ角α=50±10°の位置に形成することにより、スクイズ作用に有効な軸受中央パット部の面積が増大するため、クロスヘッド軸受の負荷能力が上昇して軸の焼付きを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 トルク+角度法に準じた締結方法をとりながら、屈曲した締付トルク特性においても軸力のばらつきが抑制でき、初期締結域の存在要因となる現象によって被締結部材に作用する有効なボルト軸力の低下量を適正に補正する。
【解決手段】 スナッグトルクTまでボルトを締付けた後、初期設定角度θと、補正増締角度(θ+θc)との合計角度θsまでボルトを回転させる。補正増締角度(θ+θc)は、後期締結域IIにおける締付トルク特性線C2の延長線上のスナッグトルクTに対応する締付角度θ22と、実際のスナッグトルクTに対応する締付角度θ11とのずれを補正する第1補正増締角度θと、初期締結域Iの存在要因となる現象によって後期締結域IIにおける被締結部材に作用する有効なボルト軸力が低下することを、軸力低下量が大なるほど補正量が大である第2補正増締角度θcとの和として演算される。 (もっと読む)


【課題】 基材上に中間層を介して被覆層を被着してなる摺動部材において、中間層および被覆層の耐疲労性を向上させる。
【解決手段】 基材2上に、中間層3を介して被覆層4を被着してなる摺動部材において、前記中間層3はPbを含まない金属で構成されると共に、前記被覆層4はPbを含まないBiまたはBi合金で構成され、且つ、前記中間層3の結晶粒は前記基材2側から前記被覆層4側に向って大きくなると共に、前記被覆層4の結晶粒は柱状晶でその長軸が前記中間層3側から当該被覆層4の表面に向っている。このように構成することにより、中間層3による基材2と被覆層4との接着性が向上し、また、被覆層4の結晶粒が相手材から荷重を受けるに望ましい形態となり、耐疲労性が向上する。 (もっと読む)


【課題】ピストンピンに対するブッシュの摺動部に潤滑油を良好に行き渡らせて焼付きを確実に防止し且つ負荷容量を従来より向上し得るようにする。
【解決手段】ピストンをピストンピン3を介しコンロッド4の小端部で揺動自在に支持するようにしたピストン支持部の潤滑構造に関し、コンロッド4の小端部に装備されてピストンピン3を回動自在に軸支するブッシュ7の内周面下側に、該ブッシュ7の軸心方向に延びる一対の油溝12を周方向に所要間隔を隔てて左右対称に形成し、該各油溝12に対しコンロッド4側から強制給油し得るように構成する。 (もっと読む)


【課題】
この発明は、軸受キャップの実質的な受圧面積をできるだけ小さくすることなく、複合面取部における応力集中を改善することができるエンジンのクランクシャフト軸受構造を提供することを目的とする。
【解決手段】
軸受キャップ取付面2cと幅方向位置決め規制段部2dとで形成した隅部に、軸受キャップ取付面2cに連続する第1アール面取部2fと、幅方向位置決め規制段部2dの面に連続する第2アール面取部2gとからなる複合アール面取部2eを形成し、上記第1アール面取部2fの半径r1を上記第2アール面取部2gの半径r2より大きく設定する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、回転軸と回転部材とが軸受部材を間に挟んで逆回転するにも拘らず、軸受部材との間の相対速度を低く抑えて軸受部材の負担を軽減できる軸受装置を得ることにある。
【解決手段】軸受装置は、ケース8と、ケース8に支持された回転軸20と、回転軸20の外側に同軸状に配置され、回転軸20と逆方向に回転する回転部材62とを備えている。ケース8に回転軸20と回転部材62との間に入り込むハウジング80が固定されている。ハウジング80と回転部材62との間に、回転部材62を回転自在に支持する軸受部材91が介在されている。 (もっと読む)


圧縮機用の連接棒における潤滑供給溝の改良により軸受上半体の表面積を増加できる。軸受上半体は駆動軸から連接棒へ力を伝達する。連接棒下半体には潤滑油の供給溝があり、偏心部に接触する軸受面の下半分の円周部の大部分に亘っている。一方、上半体の内部表面には大きな潤滑油の供給溝をつくらず、上半体と偏心部との間の表面積を最大化することができる。
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【課題】軸受メタルのクラッシュハイトによる嵌合圧を阻害することなく、軸受穴での軸受メタルの内転を防ぐことができる内燃機関の軸受構造を提供することを目的とする。
【解決手段】半円弧状の軸受穴を有する2つの部材を接合した軸受ハウジングと、前記半円弧状の軸受穴にそれぞれ嵌合される2つの半円弧状軸受メタルからなる内燃機関の軸受構造において、少なくとも1つの半円弧状軸受メタルのうち、その幅方向の端部のうち少なくとも一方に、前記軸受穴の径方向外側へ広がる半環状のツバ部を形成する。そして当該ツバ部の周方向の端部であって径方向外面に、前記半円弧状軸受メタルのクラッシュハイト方向に平行な平面を形成するとともに、前記軸受ハウジングには当該平面と当接する面を設けたことを特徴とする。この構成によれば、クラッシュハイトを利用した嵌合圧により軸受メタルの真円度を確保しつつ、軸受メタルの内転を防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 クランク軸を支持する滑り軸受に潤滑油を確実に保持し、エンジンを起動させたときにおける滑り軸受の潤滑性を向上してクランク軸の摩耗や焼き付きの発生を防止する。
【解決手段】 クランク軸10を支持するクランクケース11のケース本体10aには、潤滑油の漏出を防止するオイルシール34が装着されるとともに、クランク軸10に嵌合する嵌合孔32を有する滑り軸受31が設けられている。滑り軸受31には、クランク軸10のジャーナル部と嵌合孔32との間に潤滑油を供給する供給溝35が形成され、嵌合孔32の底部領域37よりも高い位置で嵌合孔32に連通する戻し溝38が形成されて、オイルシール34の内側端面と滑り軸受31との間にオイル溜め39が形成される。オイル溜め39及び底部領域37には潤滑油が保持される。 (もっと読む)


【課題】 片当たりによる摺動面の摩耗や焼き付きを効果的に防止する、簡易な構造のすべり軸受を提供する。
【解決手段】 裏金30の上に中間層40が積層され、さらに中間層40の上に軸受合金層50が積層されてなるすべり軸受において、中間層40は弾性歪限界が1%以上の擬弾性合金である、すべり軸受である。 (もっと読む)


【課題】境界潤滑時の焼付耐力が大きく、かつ摺動による摩耗量の少ない冷凍機用圧縮機の軸受およびそれを備えた冷凍機用圧縮機を提供する。
【解決手段】多孔質青銅と、多孔質青銅の多孔内に含浸させた樹脂とが裏金上に形成されて軸受1が構成されている。クランク軸5との接触面において多孔質青銅と樹脂とが疎らに露出している。そして接触面における多孔質青銅の露出面積の割合が5%以上60%以下である。これにより、境界潤滑時の焼付耐力が大きく、かつ摺動による摩耗量の少ない冷凍機用圧縮機の軸受およびそれを備えた冷凍機用圧縮機を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 潤滑油の洩れ量を抑制して、軸受の耐久性が低下するのを防止する。
【解決手段】 クランク軸2は5箇所の軸受1J〜5Jによって回転自在に軸支してあり、クランク軸2の内部に第1及び第2内部通路21,22を形成している。上記軸受1J〜5Jは、半円筒状の上側軸受部材11A〜11Eと下側軸受部材12A〜12Eとを抱き合わせて円筒状に形成されている。
第1、第3、第5の軸受1J、3J、5Jの上側軸受部材11A、11C、11Eは、内周面に部分溝を備えた軸受部材からなり、他方、第2、第4の軸受2J、4Jの上側軸受部材11B、11Dは、内周面に半周溝を備えた軸受部材からなる。
潤滑油の洩れ量を抑えて、軸受1J〜5Jの冷却効果を上げることができるので、各軸受1J〜5Jの耐久性の低下を防止できる。 (もっと読む)


【課題】 潤滑油を介して摺動する摺動部材における、摺動部材間の摩擦を低減し得る手段を提供する。
【解決手段】 固定された第一摺動部材、および潤滑油を介して前記第一摺動部材と摺動する第二摺動部材からなる摺動部材の制御方法であって、前記第二摺動部材の摺動面の表面温度が、前記第一摺動部材の摺動面の表面温度よりも低くなるよう摺動させる、摺動部材の制御方法である。 (もっと読む)


【課題】境界潤滑時の焼付耐力が大きく、かつ摺動による摩耗量の少ない冷凍機用圧縮機の軸受を備えた冷凍機用圧縮機を提供する。
【解決手段】多孔質青銅と、多孔質青銅の多孔内に含浸させた樹脂とが裏金上に形成されて軸受1が構成されている。クランク軸5との接触面において多孔質青銅と樹脂とが疎らに露出している。そして接触面における多孔質青銅の露出面積の割合が5%以上60%以下である。これにより、境界潤滑時の焼付耐力が大きく、かつ摺動による摩耗量の少ない冷凍機用圧縮機の軸受を備えた冷凍機用圧縮機を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】前処理や後処理を必要とすることなく、高エネルギ源も必要とすることなく、極めて簡易な装置構成によって、高能率かつ高精度のディンプル加工を行うことができるディンプル加工方法およびディンプル加工装置を提供する。
【解決手段】金属または非金属からなる物質により構成された被加工物7の表面に液体9を介在させて振動体5を近接配置し、振動体5を高周波振動させることにより液体中に微細なキャビテーション泡を発生させ、このキャビテーション泡の崩壊時における衝撃波の作用により、被加工物の表面に塑性変形による多数の凹部を形成する。 (もっと読む)


互いに軸受け式に接触して協働し合う第1の軸受け部分(2)と第2の軸受け部分(3)とを備えた軸受け装置であって、第1の軸受け部分(2)と第2の軸受け部分(3)とが、それぞれ表面層(21,31)を備えている形式のものにおいて、第1の軸受け部分(2)の表面層(21)の硬度が、第2の軸受け部分(3)の表面層(31)の硬度よりも大きく形成されていることを特徴とする軸受け装置。
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【課題】 リンク機構を有する内燃機関のリンク部材を大型化することなく、大きな入力荷重に対応可能な内燃機関のリンク部材を提供する。
【解決手段】 軸受メタル部材19A,19Bと当該軸受メタル部材19A,19Bを保持する第1分割部材15Aおよび第2分割部材15Bとを有する内燃機関のロアリンク7であって、前記第1分割部材15A,第2分割部材15Bが前記軸受メタル部材19A,19Bと接するハウジング面と、該ハウジング面と接する前記軸受メタル部材19A,19Bの背面の少なくとも一方に、表面粗さが粗いツールマークが形成され、前記ハウジング面と軸受メタル部材19A,19Bの背面との滑りを規制する。 (もっと読む)


この発明は、スラストフランジを合計で3つしか持たないスラスト軸受アセンブリを提供する。スラスト軸受アセンブリの一部は、凹状の内面と凸状の外面とを備えた弓形の軸受シェルを有する主軸受を含む。流体力学的特徴を有するスラストワッシャは、主軸受の端縁のうちの一方に当接し、その外面から半径方向に外向きに延在してスラスト面を形成する。主軸受の端縁のうちの他方にはフランジがない。主軸受の自由端縁は、好ましくは、他のスラスト面から内向きに間隔をあけて配置されており、他のスラスト面よりも実質的に幅が狭い。当該アセンブリの他の部分は、流体力学的特徴を備えた1つのスラストフランジと流体力学的特徴のない別のスラストフランジとを有する従来のスラスト軸受を含み得、当該スラストフランジはともに、そこから半径方向に外向きに延在する。または、当該アセンブリの他の部分は、一方には流体力学的特徴があり他方には流体力学的特徴がないスラストワッシャの対に当接する別の主軸受を含み得る。当該スラストワッシャの対は他方の主軸受から半径方向に外向きに延在する。いずれの構成においても、流体力学的特徴のないスラストフランジまたはスラストワッシャは、主軸受の流体力学的特徴を有するスラストワッシャの反対側に位置する。
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