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Fターム[3J025DA01]の内容

ジベル (712) | 付加構造 (112) | 拡張爪、拡張ピン (55)

Fターム[3J025DA01]に分類される特許

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【課題】大きな引き抜き荷重を許容することができ、かつ、取付穴から容易に回収することができる発泡コンクリート用アンカーを提供する。
【解決手段】長手方向に延びる分割面71に沿って全部または一部が分割可能な樹脂製の本体部70を備え、この本体部70には、外側面に複数の食い込み歯37を有する食い込み部W3と、この食い込み部W3よりも基端部30a側に位置する可撓部W2とを有し、ボルトまたはピン20が挿入されることによって可撓部W2が撓んで食い込み部W3が拡開されるようになっており、食い込み部W3には、本体部70の分割面71側に取り付けられ、かつ食い込み部W3の長手方向に延びる金属製のクロウ50、50が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】騒音を発生させることなく円滑にかつ確実に効率よく締結すると共に経済的に締結することができるワンサイドボルトを提供する。
【解決手段】ワンサイドボルト1は、軸部2の一方端に頭部3を有し他方端に雄ねじ部5を有するピン6と、ピン6の軸部外周に嵌合されるヘッドスリーブ7とテーパー部8付きテーパースリーブ9と、軸部の雄ねじ部5に係合するナット12と、ヘッドスリーブ7とテーパースリーブ9間のピンの軸部外周に嵌合され周方向に拡張可能なリング10を備えている。締結の際に、テーパースリーブ9のテーパー部8によってヘッドスリーブ7をテーパー状に拡張すると共にヘッドスリーブ7の内面とテーパースリーブの外面の間にリング10を挿入させてヘッドスリーブ7を所定のテーパー状に拡張する。この拡張したヘッドスリーブ7とナット12間で被締結部材13、14にピンの軸力を作用させて締結する。 (もっと読む)


【課題】製造過程の簡略化をもたらす新たなあと施工アンカーボルトを提供する。
【解決手段】あと施工アンカーボルト20は、単一のパイプ材を押圧鍛造に処して形成され、第1ボルト部30と第2ボルト部40とを、連結部50にて連結させたワンピース品である。第1ボルト部30は、パイプ材を縮径するよう押圧鍛造にて賦形したテーパー部32を有する。第2ボルト部40は、ボルト先端42に4筋のスリット44と凹凸部45を備えるよう押圧鍛造により賦形され、凹凸部45の裏面範囲の内周壁をテーパー部32の外周壁面に接合する案内面46とする。連結部50は、ボルト先端42にて第1ボルト部30と第2ボルト部40とを繋ぐよう形成された鍛造痕であり、薄肉で破断可能とされる。 (もっと読む)


【課題】 コンクリートなどで造られた建造物の床、壁、天井などに、装置や照明器具や建具などを固定する時に使用される芯棒打込式アンカーの芯棒とアンカー本体の組立において、接着剤を使わないで芯棒とアンカー本体を強固に一体化組立することが出来る芯棒打込式アンカーを提供する。
【解決手段】 上記課題を解決するための芯棒打込式アンカーでは、アンカー本体に設ける芯棒の装着孔の一部で、孔の直径を芯棒の直径よりも小さくしておく。芯棒をアンカー本体と一体化するには、アンカー本体の孔に芯棒を挿入し、芯棒が、芯棒の直径よりも小さな直径を持つ孔の部分に到達したら、少し大きな加圧力を加え、芯棒で孔を押し広げながら圧入する。すると、芯棒は、圧入部で確実に把持され、アンカー本体と強固に一体化し、振動などを加えても、はずれ落ちることはない。 (もっと読む)


【課題】スクリュグロメットに関し、金属プレートを使用することで、軸力を高く設定することができるばかりでなく、クリープによる軸力の低下、及びパネル等の被取付部材の板厚のバラ付きによる軸力の変化を抑制することができるようにしたものである。
【解決手段】スクリュグロメット10は、フランジ部60及び軸部70を有するグロメット30と、グロメット30に回動自在に取り付けられ、挿入孔80と同軸上にネジ孔43を形成した基部、及びフランジ部60に向かって延び、フランジ部60の裏面と対向する脚部42を有する金属プレート40とからなる。パネル等の被取付部材20の取付穴に軸部70を挿入し、タッピンネジ50をネジ孔43にねじ込むことによって、金属プレート40が回動し、且つ軸方向に移動することにより、該被取付部材20をフランジ部60の裏面と脚部42にて挟持する。 (もっと読む)


【課題】 アンカーの引き抜きに対する十分な強度が得られるあと施工アンカー及び既存のコンクリートに対するあと施工アンカー取付固定方法の提供。
【解決手段】 アンカー本体部1と、拡開くさび2と、治具3とで構成され、アンカー本体部1は円筒状に形成されていてその先端側にはその周壁に周方向所定間隔のもとに4本のスリット11が軸方向に形成された拡開部1aが形成され、アンカー本体部1の基部側の軸心孔12には雌ねじ13が形成され、アンカー本体部1の外周にはねじ山14が突出形成され、拡開くさび2は、拡開部1aの軸心孔12内に圧入可能な小径部21と該小径部21の外径から所定のテーパ角度を以て拡大するテーパ軸部22とで構成され、治具3は、その先端側にアンカー本体部1の雌ねじ13に螺合可能な雄ねじ部31が形成され、治具3の基端側には雄ねじ部31より大径でスパナなどの回転工具を係合可能な頭部33が形成されている。 (もっと読む)


【課題】最小限のスペースで接合可能としつつ当該接合箇所における接合強度を向上させることが可能な交通車両の構体同士の接合構造を提供する。
【解決手段】交通車両の構体同士の接合構造1は、一方の構体に延設され凹形状に形成され、開口位置に対して奥側の幅が大きくなるように形成された凹溝部21と、他方の構体に延設され、凹溝部21に嵌合されるとともに、延設される方向に沿うように先端に端面溝12が形成され、該端面溝12の幅を変化させるようにすることで、弾性的に外形幅寸法を変化させることが可能な凸条部11と、凸条部11の外形幅寸法を弾性的に拡げさせて、凸条部11の外面を凹溝部21の内面に押し付けさせる押付手段31とを備える。 (もっと読む)


【課題】爪部を確実に拡開することができる締結装置、締結方法および締結解除方法を提供する。
【解決手段】シャフト20の−Z側(他方側)に形成された第2雄ねじ部23に螺合されるスリーブ40と、シャフト20に外挿され第1ナット30とスリーブ40との間に配置された円筒状のガイドスリーブ50と、を備え、シャフト20の第1雄ねじ部22の+Z側(一方側)には、少なくとも一対の平行面24,24が外周に形成された突起部25が形成され、スリーブ40は、内周面42に雌ねじ部43が形成された円筒部41と、円筒部41のガイドスリーブ50側の端面45から軸方向に沿って立設された複数の爪部46と、を有し、ガイドスリーブ50の第1ナット30側の端面には第1凹部55が形成され、ガイドスリーブ50のスリーブ側の端面には爪部46と係合する第2凹部57が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】雌ネジを構成する筒体を締結部材の透孔内に容易且つ確実にセット可能なタッピングネジ取付部材及びこれを用いて被締結部材と締結部材をネジ締結するネジ締結方法を提供する。
【解決手段】筒体1は、締結部材2の透孔2aの内径L1よりわずかに小径L2を有する下壁部1c1と締結部材2の透孔2aよりもわずかに大径L3を有する上壁部1c2を有している。そして上壁部1C2には、先端1c3からタッピングネジ4の挿入方向Aに延びるスリット1eが締結部材2の透孔2aの厚さtとほぼ同じ深さdを有するように形成されている。このスリット1eは、その底部1e1の幅W1より先端1e2で拡開された幅W2を有するようにθ2の角度を有するテーパー面1e3とされている。 (もっと読む)


取外し可能なブラインド締結具であり、一端に頭部(12)が付いた細長い本体(11)を有する第1部材(10)と、第1部材に関連して軸方向へ移動するように設けられた第2部材(20)とを備えており、第2部材は、ネジ山付き孔(25)と、少なくとも1個の調整可能なフィンガ(22)とを有しており、この調整可能なフィンガは第1部材の頭部から離れた位置にフランジを有しており、さらにフィンガは第1部材の中空本体の円周内の、調整可能なフィンガの第1位置にあり、また、フランジは第1部材の中空本体の円周を超えて調整可能なフィンガの第2位置へと延びている。ネジ山付き部材(30)が第1方向に回転すると、第2部材が第1部材に関連し、締付け方向への軸方向運動を行う。
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【課題】
従来の棚構造体を改良すること。
【解決手段】
複数部材から成る支持部材1と、板状部材5とをドエルピン5によって接合して種々の棚のバリエーションを構成する棚構造体において、前記ドエルピン5を外側部材50及び内側部材56で構成する。また、これら2つの部材から成る前記ドエルピン5を、組立のために前記支持部材1内におけるドエルピン孔内に配置する。さらに、前記外側部材50を拡開可能な軸部及び拡開可能な尖端部を含んで構成するとともに、組立時に、これら軸部及び尖端部によって前記内側部材56を拡開して前記ドエルピン孔において強固な挟着力が得られるよう構成した。 (もっと読む)


【課題】内部コーン打ち込み式アンカーにおいて、埋め込み深さが浅くても、剪断荷重に対する抵抗力を充分に確保することを実現できるアンカーの提供。
【解決手段】スリーブ状のアンカー本体2の先端に内部コーンの打ち込みによって拡開される拡張部、アンカー本体2の後端にフランジ状の鍔部24を具備し、鍔部24は、アンカー本体2からその径方向外側への突出寸法eと、アンカー本体2の軸心方向における該鍔部24の寸法である鍔部厚みtとが、e/t=0.2〜0.7を満たす内部コーン打ち込み式金属拡張アンカー1を提供する。 (もっと読む)


【課題】下孔から抜き取ることが可能なアンカープラグの提供を目的とする。
【解決手段】被固定面に形成された下孔に挿入される筒体2と、該筒体2内の前部に回転自在に収容される回転部材3と、筒体2と回転部材3の間に介設されて筒体2に対する回転部材3の周方向の回転を許容し、且つ、筒心方向Cの移動を規制する規制構造10と、回転部材3の後部に形成された後螺子部18と螺合して回転部材3の回転により筒体2内で筒心方向Cに進退する進退部材4と、回転部材3または進退部材4の前部開口に前螺子部を形成し、該前螺子部と螺合する被固定物固定用のボルト5とを備え、筒体2の後部に窓部12を形成し、進退部材4の前進に伴って窓部12から突出して拡開し、且つ、進退部材4の後退に伴って窓部12から筒体2内に収容されるよう弾性変形する弾性羽根13を進退部材4に設けた構成にしてある。 (もっと読む)


コレット体とキャプティブスタッドとの組み合わせを開示する。コレット体は、第1端及びこれに隣接する第1壁部、並びにその外面から延び出る突起を有する。第1壁部は、少なくとも2本のフィンガーを提供する少なくとも2つの補助スロットを提供する。コレット体はまた、スタッドを受領するコレットヘッドと開口部を含んだ第2端を有する。コレット体の内面の少なくとも一部は螺子溝形状のスタッドを回転式に受領すべく螺子溝形状である。スタッドは、ヘッド、部分的に螺子溝を備えた本体部、先端部、および該先端部又はその付近の少なくとも1つの半径方向に延びる突起を含んでいる。突起は周辺で連続的又は非連続的である。スタッド本体部は、コレット体の第2端を通ってフィットするサイズである。コレット体に挿入されるとそこからの抜け落ちを防止するために、半径方向に延びる突起部分でのスタッドの最大径は、コレット体の本質的に非弾性的な部分の最小径よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】簡単に能率よく枕木へタイプレートを固定することができ、限られた時間を有効に活用でき、長期にわたる振動などでねじ釘が枕木から抜け出すことのない固定状態が得られる枕木に使用するねじ釘用の拡張栓を提供する。
【解決手段】切れ目4によって切離された略円筒状となる胴部5の一方端部に延長状に突出する把持部6を設けて栓本体2を形成し、前記胴部5は、一方端部が傾斜縁7で他方端部が軸心に対して直交する直線縁8となり、胴部5の外周面に、複数の突起9と、両端が切れ目4に達する周方向の凹溝10を設け、この凹溝10に凹溝10の周方向の半分以上にわたって嵌る長さの係止部材3が取付けられている。 (もっと読む)


【課題】
従来の拡開アンカーの拡開能力範囲は最大で筒体の穴の直径から溝の巾を差し引いた分だけが筒体の外部の壁面に出張るようにしたものであった。そのために取付基体の材質が弱いものにおいては、出張りが少ないので拡開範囲が少なくなり取付基体から抜け出す場合があった。
又、二枚の板を一方向から締付け取り付する場合に拡開するための締結にネジを必要としたので、ネジ部に硬い金属を使用しなければならなかつた。
【解決手段】
この発明は図1のように取付基体Xに取付部材Aと取付部材Bを取り付けすることにおいて、筒体1の上部にネジ部10を設け、このネジ部10に螺合するナット11を設けてある。又、筒体1の他端にはスリット4を設けてある。そのような筒体1の内部9に、軸体2の外径より極めて小さな断面を有した連成部7を設けて、軸体2からなる駒軸5を形成した一本の軸を圧入して部材締結用アンカーを構成している
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【課題】アンカー接着用の接着材料について適切量の確保を簡単かつ確実に行え、施工作業全体も熟練度の要求を低減して高い作業性を確保できる接着系アンカーの施工方法の提供。
【解決手段】アンカー接着用の接着材料4を、計量用のマーキング1bを付したアンカー用スリーブ1に注入して計量し、接着材料4を収納したままアンカー用スリーブ1を下孔2aに挿入し、このアンカー用スリーブ1にアンカー3を内挿して、接着材料4の固化によってアンカー3をアンカー用スリーブ1とともに母材2に固定する接着系アンカーの施工方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】アンカーAの芯棒2をアンカー本体1に打ち込む際に、ハンマーでアンカー本体1やライニング板10等の部材を誤って打撃して傷付けないようにする。
【解決手段】アンカー本体1に形成した挿入孔3に芯棒2をその打ち込み前に没した状態で挿し込み、その芯棒2に、ハンマードリルHに取り付けた打ち込み用治具Tの打撃棒4を突き当てて芯棒2を打撃すると、この芯棒2はアンカー本体1に打ち込まれ、この芯棒2が上記縮径部3aを拡径し、アンカー効果が発揮される。この打ち込みにおいて、打撃棒4は挿入孔3から抜け難いので芯棒2のみが打撃され、アンカー本体1やライニング板10等を誤って打撃して傷を付ける恐れが少ない。また、打撃棒4に所定深さ以上の打ち込みを阻止するストッパー6を設ければ、施工毎の打ち込み深さのばらつきはなくなり、安定したアンカー効果を得ることができる。 (もっと読む)


本発明は、ボルト状の超音波アンカ(1)に関する。この超音波アンカ(1)は、前方の端部で環状段部(3)によって目標分離箇所(6)を介して一体に円錐台形の拡開体(4)に移行していて、風車状に配置されたスリット(5)を拡開体(4)の錐面に備えている。環状段部(3)と一緒にスリット(5)は目標分離箇所(6)を形成している。超音波負荷によって、拡開体(4)が目標分離箇所(6)で超音波アンカ(1)から分離され、この超音波アンカ(1)が拡開体(4)に被せられ、この場合、拡開される。付加的に超音波負荷によって、超音波アンカ(1)と拡開体(4)との溶接および穿設孔内での焼結が生ぜしめられる。
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【課題】広いグリップレンジを維持しながら、簡単に形成できるブラインドリベットを提供する。
【解決手段】ブラインドリベット1のリベット本体5の軸部2は、軸方向に隔たった2個の縮径部分11及び13と、2個の縮径部分の間に形成された、両縮径部分より大径の中間部分14とを有し、縮径部分11、13の各々と中間部分14との間の境界15はリベット本体軸部2の周方向において非直線的(円弧の波形状)に変化して、縮径部分11及び13の各々は、リベット本体軸部の軸方向における長さが、リベット本体軸部の周方向において変化している。 (もっと読む)


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