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【課題】下流側に設けられた駆動ユニットの双方向回転に対応可能な、遊星歯車機構を用いたクラッチ機構を提供する。
【解決手段】太陽歯車111と一体に設けられたラチェット部112と、ラチェット部112の被規制部突起113と面で噛み合う噛み合い状態で太陽歯車111を固定状態にする規制レバー121を備えた。この規制レバー121には、ラチェット部112の被規制部突起113と面で噛み合う正回転規制突起126や逆回転規制突起127を有している。そして、規制レバー121がラチェット部112の被規制部突起113と噛み合わない非噛み合い状態では、太陽歯車111を固定解除状態になる。また、規制レバー121のラチェット部112の被規制部突起113との噛み合い状態と、非噛み合い状態とを切換える動作を与えるアクチュエータ131も備えた。 (もっと読む)


【課題】内歯歯車と駆動軸に同軸で設けられた太陽歯車、及び内歯歯車とキャリアとの同心誤差に起因した回転ムラを低減できる遊星歯車装置を提供する。
【解決手段】駆動モータ111は、複写機500の本体後側板164に支持されたスタッド150に位置決め固定し、内歯歯車140、及び駆動モータ111のモータ軸112に同軸に形成した1段目の太陽歯車123と同軸上に配置した。そして、内歯歯車140の出力側に座面142を設け、この座面142と複写機500の本体後側板164とを位置決めしてネジ固定し、内歯歯車140の駆動モータ111側を支持構造のない自由端とした。 (もっと読む)


【課題】ハスバ歯車を用いた遊星歯車減速機構において、回転速度変動を抑制した高精度回転が行なえ耐久性に優れた小型で安価な遊星歯車減速機構を提供する。
【解決手段】駆動モータ軸141の出力軸119側の端部と1段目のキャリア115の回転軸近傍の部分との回転接触点に球体171を設け、これを介して回転が行われるように、第1接触部を構成している。また、太陽歯車116の出力軸119側の端部と2段目のキャリア118の回転軸近傍の部分との回転接触点に球体172を設け、これを介して回転が行われるように、第2接触部を構成している。そして、球体171及び球体172の外周面に、微少な潤滑剤保持部である凹部をいくつか形成し、この凹部にオイル又は低粘度グリースを充填して組み込むこととした。 (もっと読む)


【課題】被回転体の回転軸と出力軸との同軸性や真直性の誤差を吸収し、回転速度変動を従来よりも抑え、高精度な回転駆動力の伝達を行なえる、メインテナンス性が良い低コストな遊星歯車機構を提供する。
【解決手段】感光体ドラム40のドラム駆動軸151に回転駆動力を伝達する継ぎ手部を出力軸119に設ける。この出力軸119を有した2段目のキャリア118を浮動支持する。また、遊星歯車減速機構110と駆動モータ140とを取り付ける剛性ブラケット130で、ドラム駆動軸151と駆動モータ140の駆動モータ軸141との同軸性を保障する。そして、樹脂製の固定内歯歯車111の出力軸119側は、位置決め規制も固定もしない。 (もっと読む)


【課題】 動的な状態下で周方向の全域に亘り回転角度誤差を一様に抑える。
【解決手段】 駆動モータ6により波動歯車減速機5を介してブランケットロール1を回転駆動するときに、波動歯車減速機5の角度伝達誤差を検出し、それを高速フーリエ変換して得られる空間周波数の第1周波数から第4周波数に対応するsin関数を用いて、波動歯車減速機5の周期性誤差波形を近似した仮の補正式を立てる。次に、仮の補正式で補正して得られる波動歯車減速機5の角度伝達誤差の波形における振幅及び位相の波動歯車減速機5の出力側の回転角度に依存したぶれに関する修正を、仮の補正式における空間周波数の第1周波数に対応するsin関数に加えて、補正式を求める。ブランケットロール1の目標とする回転角度について、求めた補正式で補正を加え、補正された目標回転角度が得られるように、駆動モータ6を駆動させる。 (もっと読む)


【課題】 波動歯車減速機に起因する角度伝達誤差を低減させる。
【解決手段】 ブランケットロールの両端のロール軸の端部に、個別の駆動モータに接続した第1と第2の波動歯車減速機の出力側を取り付けて、ブランケットロールを一方向に回転させるときに、各波動歯車減速機の出力側から見た出力の回転方向が相対的に逆になるようにする。各波動歯車減速機について角度伝達誤差を計測すると、それぞれの角度伝達誤差の波形は、線Aと線Bのように、ほぼブランケットロールの回転角度方向に反転した形状となるため、一方の波動歯車減速機の角度伝達誤差の最大値12aと最小値12bに、他方の波動歯車減速機の角度伝達誤差の最小値13aと最大値13aがそれぞれ重なるように各波動歯車減速機の位相をずらす。各波動歯車減速機の角度伝達誤差を相殺させることで、ブランケットロールに対する角度伝達誤差の振れを低減させる。 (もっと読む)


【課題】成形時に高精度な成形精度が獲得できるとともに、組み付け後においても高精度な回転精度を維持できる樹脂製の固定内歯歯車を備えた遊星歯車機構を提供する。
【解決手段】固定内歯歯車112が一体に成形されたハウジング111をネジ止めやカシメ等を用いた固定をしない、リブ構造等も有さない単純な構造とした。そして、出力軸エンドプレート130とモータ取り付けプレート134とは、ハウジング111を中間に挟み込んで、出力軸エンドプレート130に設けられたホルダー部133に複数個所で、締結固定させて一体化させる構造とした。また、モータ取り付けプレート位置決め凸部135とエンドプレート位置決め凸部131を、ハウジング111のハウジング凹部121に、それぞれの軸心が固定内歯歯車112の中心軸と同軸になるように嵌め合わせる。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車減速機構に備えられた複数の遊星歯車への荷重不均等を緩和することにより、回転角速度変動及び振動を緩和することができ、歯車の長寿命化も達成できる遊星歯車減速装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】段付遊星歯車29を構成する第1遊星歯車部19と第2遊星歯車部20の少なくとも一方ははす歯歯車で構成される。はす歯歯車は、段付遊星歯車29が第1歯車11及び第2歯車13の両方と噛合うことによって生じるスラスト荷重が段付遊星歯車29の回転軸方向の1方向に生じるように構成される。段付遊星歯車29は、スラスト荷重に応じて回転軸方向に移動可能に支持され、キャリア23は、段付遊星歯車29の1つに生じるスラスト荷重を受けることにより他の段付遊星歯車に逆方向のスラスト荷重を伝達する伝達手段を有する。 (もっと読む)


【課題】ベアリングの数を削減、或いはベアリングを不要にすることで、小型化及び低コスト化を実現することができる昇降装置を提供する。
【解決手段】昇降装置9は、昇降トレイ7と、昇降トレイ7を昇降駆動する駆動部10aとを備え、駆動部10aは、偏芯軸4と、偏芯軸4に回転駆動力を伝達する駆動手段11と、偏芯軸4の偏芯回転運動が伝達される第1歯車22と、第1歯車22の回転を規制して、偏芯軸4から第1歯車22に伝達された偏芯回転運動を第1歯車22の偏芯揺動運動に変換させる規制手段3,23と、昇降トレイ7に駆動力を伝達する出力軸13が連結され、第1歯車22の偏芯揺動運動が伝達されることで回転駆動される第2歯車24とを有する。出力軸13には、少なくとも昇降トレイ7が最下位置にあるとき、該昇降トレイ7の上昇動作に補助力を付与するねじりコイルばね5が取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】駆動伝達切替動作の高速化、切信頼性の向上を図る。
【解決手段】公転規制状態では、駆動入力歯車に遊星歯車22が噛み合わされ、かつクラッチ機構が回転駆動力を伝達しない状態にされる。公転自由状態では、駆動入力歯車と遊星歯車22とが離間され、かつクラッチ機構が回転駆動力を伝達する状態にされ、駆動伝達切替機構2には、遊星歯車22の公転位置を初期化するために公転自由状態において回転された遊星アーム23が突き当てられる第1及び第2の公転突き当てリブ31a,31bが設けられる。駆動伝達切替機構2は、複数の駆動入力歯車のうちの、回転駆動力を伝達する駆動入力歯車の位置に応じて、遊星アーム23を第1及び第2の公転突き当てリブ31a,31bのどちらに突き当てるかを選択可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車やキャリアに撓み、傾き、ねじれなどが生ずることなく、低振動、低騒音で、かつ高効率であり、高精度駆動伝達可能な小型の遊星差動歯車減速機を提供する。
【解決手段】モータ軸(入力軸)17に設けた太陽歯車21と、その太陽歯車に噛み合う遊星歯車22と、その遊星歯車を自転自在にかつ太陽歯車まわりに公転自在に支持するキャリア23と、遊星歯車に噛み合う固定内歯歯車24と、その固定内歯歯車と異なる歯数を有し、固定内歯歯車と同様に遊星歯車に噛み合う可動内歯歯車25とが備えられており、可動内歯歯車の回転中心に出力軸13が設けられている。かかる遊星差動歯車減速機20において、固定内歯歯車24の歯数が可動内歯歯車25の歯数より少なくなっているとともに、遊星歯車22が可動内歯歯車25と噛み合う歯幅領域Bで、太陽歯車21が遊星歯車22に噛み合わされている。 (もっと読む)


【課題】回転軸の正/逆双方向の回転駆動を可能としながらも、必要に応じて回転軸をロックすることのできるロック装置を得る。
【解決手段】ロック手段70は、伝達歯車75bが回転トルクを受けるとこれに応じて歯車71に回転トルクを伝達し、回転トルクの伝達が切断されるとこれに応じて歯車71をロックする。第1遊星歯車95及び第2遊星歯車96は、太陽歯車94と噛合するとともに伝達歯車75bと噛合する位置と離間する位置とを変位するよう設けられ、いずれか一方が噛合位置にあるときは他方が離間位置に位置する。太陽歯車94の回転方向切り換えに伴い、伝達歯車75bが第1遊星歯車95及び第2遊星歯車96のいずれとも噛合しない動力切断時間が生じると、これを利用してロック手段70が歯車71をロックする。 (もっと読む)


本発明は、構造ユニットを回転軸(14)を中心にして回転駆動又は旋回駆動させるための駆動装置であって、電動モータ(7)が設けられており、該電動モータが駆動軸に配置された駆動ピニオン(8)を有していて、該駆動ピニオン(8)によって、伝動装置を介して、駆動軸に対して直角方向に延在する被駆動軸が回転駆動せしめられ、該被駆動軸の回転運動が前記構造ユニットの回転軸に伝達されるようになっている形式のものに関する。前記伝動装置は、駆動軸の駆動ピニオン(8)によって回転駆動せしめられるフェースギヤ伝動装置(10)と、該フェースギヤ伝動装置(10)に後置接続されたサイクロイドギヤ伝動装置(11)とを有しており、該サイクロイド伝動装置(11)によって前記被駆動軸が回転可能に駆動されるようになっている。
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【課題】ウォーム減速機構によらない歯車機構を用い、セルフロック機能を有する逆入力遮断減速装置を提供。
【解決手段】差動歯車機構15、逆転歯車機構17及び出力歯車16の組み合わせからなり、前記差動歯車機構15は、第1入力歯車10の傘歯車24、第2入力歯車20の傘歯車26、これらの両歯車に噛み合う差動部中間傘歯車28及び該差動部中間傘歯車28を支持するとともに前記出力歯車16と連動する差動部中間軸25からなり、前記逆転歯車機構17は、逆転部入力歯車31、逆転部中間傘歯車32’、逆転部出力歯車33からなり、前記第1入力歯車10が、前記差動歯車機構15の第1入力傘歯車24と一体化され、かつ逆転部入力歯車31とも噛み合わされ、前記逆転部出力歯車33が差動歯車機構15の第2入力歯車20に噛み合わされた構成とすることにより、出力側からの逆入力に対し歯車列をセルフロックさせるようにした。 (もっと読む)


【課題】タイミング制御のズレが生じてもスイッチが破損することがない駆動伝達装置を提供する。
【解決手段】駆動伝達装置10は、パルスモータ53により正逆回転される太陽ギヤ52と、太陽ギヤ52から駆動伝達されるカム55と、太陽ギヤ52の正転を伝達してカム55を正転させ、太陽ギヤ52の逆転を所定のトルクで伝達してカム55を逆転させるとともに所定のトルクより強い負荷により逆転を伝達せずに滑るクラッチバネ61と、カム55の正逆転により太陽ギヤ52の軸回りを公転する遊星ギヤ62,63と、遊星ギヤ62,63と噛離する伝達ギヤ88〜92と、カム55を所定の回転位置で逆転方向に対して制止するストッパ66と、スイッチレバー105の揺動に基づいて電気信号を発生するスイッチ104と、逆転するカム55の凸部111〜116とスイッチレバー105との接触によるスイッチレバー105の揺動を回避する回避機構とを有する。 (もっと読む)


【課題】入力側から一定の回転方向をもった駆動力を負荷側に伝達する際に、必要に応じてその伝達を入り切りする駆動力伝達制御装置において、入力側の回転方向が正逆いずれの方向であっても、駆動力の伝達制御ができるようにすることである。
【解決手段】固定軸1、その固定軸1の周りに回転自在に嵌合された中間軸2、前記固定軸1と中間軸2に対して直交状態かつ該中間軸2と一体に設けられた伝達軸3、前記固定軸1の端部に回転自在に嵌合され、かつ前記中間軸2の一端に係合された制御部材25、前記中間軸2の周りにおいて前記伝達軸3を基準にその両側に対称形に嵌合配置された入力傘歯車15と出力傘歯車17、前記伝達軸3に嵌合され、かつ前記入力傘歯車15と出力傘歯車17にそれぞれ噛み合った伝達傘歯車24により構成され、前記制御部材25が外部の制御機構からロックされた場合に入力側の正逆いずれの方向の回転であっても出力側に伝達され、前記ロックが解除された場合に出力側への回転の伝達が遮断されるようにした。 (もっと読む)


【課題】歯車式減速機を用いて一定の速度でロールを連続回転させることのできるロール回転機構を提案すること。
【解決手段】フィルム巻き取りロールを一定速度で連続回転させるためのロール回転機構1では、波動歯車減速機3とロール10の間の伝達経路にオルダム継手4が介在している。オルダム継手4は、減速回転出力軸34とロール回転軸11の間を、その中心軸線4a回りに遊びαのある状態で連結している。ロール10を一定速度で連続回転させると、オルダム継手4は、回転方向Rには遊びがなく、回転方向とは逆方向には遊びαのある状態に保持されて回転トルクが伝達される。遊びαがあるので、オルダム継手4において振動伝達経路が遮断されており、波動歯車減速機3からロール19に振動が伝達せず、振動系が共振してロールに大きな回転ムラが生ずる事態が発生しない。 (もっと読む)


【課題】減速機の出力軸を両軸出力とした両軸出力減速機10aを提供する。
【解決手段】回転運動を偏芯回転運動に変換すると共に出力軸13が挿通する偏芯軸20と、該偏芯軸20により偏芯揺動運動する第1歯車22と、第1歯車22の偏芯運動に伴い当該第1歯車22と部分歯合すると共に出力軸13に連結された第2歯車24と、該第2歯車24と第1歯車22とが部分歯合した際に当該第1歯車22に生じる自転運動を規制することにより第2歯車24を自転させる規制ピン23と、出力軸13と非同軸に配置されたモータ13の回転動力を偏芯軸20に伝達し、出力軸13の両端から出力が取出るようにするプーリ14とを備えて、減速機の左右から出力軸13が飛び出した両軸出力軸とする。 (もっと読む)


【課題】 複数段のギアユニットを分割形成後、ねじなどの締結部品を用いる必要もなく、一体に固定することにより、部品を共通化して減速段数の増減に対応可能にして、コストを低減することを目的としている。
【解決手段】 本発明は、円筒内径に内歯車が形成されたリングギアと、その内歯車に噛み合うように配置される遊星ギアと、この遊星ギアと噛み合うようにその中央に配置される太陽ギアとをそれぞれが有する各段ギアユニットの複数段を、駆動モータと軸受ハウジングの間に固定する。リングギアは、軸方向の一方の側において円周上間隔をあけて、先端側を幅広く形成した複数個のT字アームを備え、かつ、軸方向他方の側の円周面上に、隣接するリングギアのT字アームを係合固定するための係合部を備える。リングギアをはめ込み式にすることにより、複数段のギアユニットを一体に分解可能に結合する。 (もっと読む)


【課題】 遊星歯車減速機としての信頼性を向上させ、さらには、部品点数および工程数を削減することができ、超小型化にも適応することが可能な遊星歯車減速機を提供することを課題とする。
【解決手段】 遊星機構を構成する遊星歯車4を支持する部品の一つである遊星キャリア3が、プレス加工による金属素材の塑性変形で形成した一体型の突部形状を有し、かつ、当該突部6が前記遊星歯車4を回転自在に軸支する構造であることを特徴とする、遊星歯車減速機1を提供するものである。 (もっと読む)


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