説明

Fターム[3J027GB06]の内容

減速機 (22,699) | 入力軸と出力軸との関係(デフは除く) (1,044) | 軸配置関係 (903) | 中間部より出力 (52)

Fターム[3J027GB06]に分類される特許

1 - 20 / 52


【課題】損失を抑制できるとともに、装置の小型化および搭載性の向上を図ることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】動力伝達装置Tでは、互いに一体の第1〜第3ピニオンギヤP1〜P3で構成された3連ピニオンギヤ12が、キャリア部材11に回転自在に支持されている。また、第2および第1ピニオンギヤP2、P1が、左右の出力軸SFLおよびSFRにそれぞれ連結されるとともに、第3ピニオンギヤP3およびキャリア部材11が、回転エネルギを回収可能な第1および第2回収装置13、14にそれぞれ連結されている。さらに、第1回収装置13で回転エネルギを回収することにより、キャリア部材11を左出力軸SFLに対して増速させるとともに、第2回収装置14で回転エネルギを回収することにより、キャリア部材11を左出力軸SFLに対して減速させる。 (もっと読む)


【課題】クランク軸の嵌合部と伝達歯車との嵌合孔におけるがたつきや騒音を低コストで抑制することが可能になる歯車伝動装置を提供する。
【解決手段】歯車伝動装置1は、嵌合部10cを有するクランク軸10と、歯部14a,16aを有する歯車部材14,16と、歯車部材14,16の歯部14a,16aと噛み合う歯部3を有する第1筒部2と、クランク軸10の回転に伴う歯車部材14,16の揺動によって第1筒部2に対して相対的に回転可能な第2筒部4と、クランク軸10の嵌合部10cが嵌合する嵌合孔20bを有する伝達歯車20とを備えている。伝達歯車20の嵌合孔20bは、クランク軸10の軸方向に直交する断面の形状が多角形であり、クランク軸10の嵌合部10cは、クランク軸10の軸方向に直交する断面の形状が嵌合孔20bの断面形状に適合する多角形である。 (もっと読む)


【課題】装置が大型化するのを抑制した上で、出力軸の不釣合力を抑制することができる駆動ユニットを得る。
【解決手段】ロータ16と共に出力軸34が回転すると、偏心軸36が回転する。外歯歯車22が偏心運動しながら公転することで、内歯歯車と外歯歯車22との噛み合い位置が変化する。これにより、出力軸34の回転に対して減速されながら内歯歯車28と共にハブ26が回転する。ロータ16の本体部96を支持するロータブリッジ98A、98B、98Cの質量を夫々変えることで、外歯歯車が偏心運動することにより生じる出力軸34の不釣合力を抑制している。これにより、装置が大型化するのを抑制した上で、出力軸34の不釣合力を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車装置、2つの出力支持軸受、及び出力ギヤが効果的に配置されて、軸方向長さを短くできる動力伝達装置が求められる。
【解決手段】入力部材と、出力部材と、遊星歯車装置と、ケースと、出力部材を支持する2つの出力支持軸受と、を備えた動力伝達装置であって、出力部材の外周面に出力ギヤが設けられ、出力部材の内周面に遊星歯車装置のリングギヤが設けられ、2つの出力支持軸受のそれぞれは、出力部材の内周面とケースとの間に配置され、出力部材を径方向内側からケースに対して回転可能に支持している動力伝達装置。 (もっと読む)


【課題】電動機に連結された遊星歯車装置のピニオンの耐久性低下を抑制することができる車両用駆動装置を提供する。
【解決手段】第2モータジェネレータMG2のロータ60においてその軸中心線C1方向の中央位置PCから第1軸受56の支持位置P1までの軸中心線C1方向の第1距離L1が、上記中央位置PCから第2軸受58の支持位置P2までの軸中心線C1方向の第2距離L2と同じになるように設定されている。そのため、第2モータジェネレータMG2のロータシャフト54が振れながら回転する過程で、ロータシャフト54が第1軸受56および第2軸受58により支持される。 (もっと読む)


【課題】ブレーキ機構を備えつつもコンパクトな構成のインホイールモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】インホイールモータ駆動装置1は、回転電機12を車体に対して回転不能に取付けられるケース部材3に収納して構成されている。また、車輪2に駆動連結される車輪側の回転系Aとケース部材3に相対回転不能に連結されるケース部材側の回転固定系Bとを、付与される押圧力によって摩擦係止する摩擦ブレーキ41と、回転系Aに設けられる第1噛合部61と、前記回転固定系Bに設けられる第2噛合部62とを有する噛合機構60と、を備えており、これら摩擦ブレーキ41及び噛合機構60をアクチュエータ42によって作動させる。 (もっと読む)


【課題】長時間にわたる連続運転による電動モータの過度な発熱を抑制して連続して使用することができるモータ駆動力伝達装置を提供する。
【解決手段】モータ駆動力伝達装置1は、モータ駆動力をリヤディファレンシャル107に伝達する減速伝達機構2と、減速伝達機構2を介してリヤディファレンシャル107に連結され、第1のモータ駆動力aを発生させる第1の電動モータ3と、第1の電動モータ3及び減速伝達機構2に連結され、第2のモータ駆動力bを発生させる第2の電動モータ4と、リヤディファレンシャル107に対する駆動トルクが所定のトルク以上のトルクを要する場合に第1の電動モータ3及び第2の電動モータ4を共に駆動する制御信号を、また駆動トルクが所定のトルク未満のトルクを要する場合に第1の電動モータ3及び第2の電動モータ4を交互に駆動する制御信号をそれぞれ出力するECU5とを備えた。 (もっと読む)


【課題】電動機の回転方向を切り替えることにより変速を行うことができ、かつ低回転時に振動や騒音等が発生することを抑制可能な駆動装置を提供する。
【解決手段】モータ・ジェネレータ11が正転方向に回転している場合に第1一方向クラッチ15が係合状態に切り替わってモータ・ジェネレータ11の動力がディファレンシャル機構3に伝達される第1ギア列G1と、第1ギア列G1とは減速比が異なり、モータ・ジェネレータ11が逆転方向に回転している場合に第2一方向クラッチ20が係合状態に切り替わってモータ・ジェネレータ11の動力がディファレンシャル機構3に伝達される第2ギア列G2とを備えた駆動装置において、制御装置30は、車速及び車両1Aに要求される駆動力に応じてモータ・ジェネレータ11の回転方向を切り替え、かつ車速が所定の判定速度Va以下の場合にはモータ・ジェネレータ11の回転方向を切り替える制御を禁止する。 (もっと読む)


【課題】ダンパ機構の偏心荷重が入力軸に加わった場合に、中空支持部および環状支持部が変形するのを抑制して、遊星歯車機構の噛み合いの悪化によるNV性能および耐久性の悪化を防止することができる動力伝達装置を提供すること。
【解決手段】トランスアクスルは、インプットシャフト28をケース25の中空支持部25cに支持するニードルベアリング55と、中空支持部25cの外周部に形成されたケース25の環状支持部25bにリングギヤ23Rの内周部を支持するボールベアリング53との回転中心軸を、インプットシャフト28の軸線方向に離隔させるとともに、ニードルベアリング55を回転中心軸の軸線方向中央部をケース25の壁部25dの軸線上に位置させたものから構成される。 (もっと読む)


【課題】特にフラットに形成され、このフラットな構造に組み込まれた非常操作手段を包含する、可動の構成部材を調節するための調節駆動装置を提供する。
【解決手段】遊星歯車伝動装置2のリングギヤ22が、外歯列24を備え、外歯列24でもってハウジング7の筒状の収容部12により収容かつ案内され、リングギヤ22の外歯列24が、非常操作手段3のウォーム30と噛み合うようにする。 (もっと読む)


【課題】エンジンの始動状態が自立始動か負荷始動かに拘わらず、エンジン始動時にエンジンの運転状態に関わる車両状態をより正確に判定する。
【解決手段】エンジン18の始動状態が自立始動か負荷始動かに基づいて、エンジン始動時のエンジントルクTを用いてエンジン18の運転状態に関わる車両状態(例えばエンジン18に供給される燃料Fの性状)を判定するときの判定方法が切り替えられるので、例えば自立始動か負荷始動かによってエンジン始動時のエンジントルクTの出方が異なることに対して、自立始動か負荷始動かに合わせてエンジン18の運転状態に関わる車両状態をより正確に判定することができる。 (もっと読む)


【課題】内燃機関と第1、第2の回転電機を備えると共に、走行用の回転電機が故障しても走行を継続でき、後進時に走行用の回転電機で走行できると共に、急速発電が必要な場合に走行中の発電も可能にするハイブリッド車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】エンジン(内燃機関)12から出力される駆動力が入力される第1入力軸14と、2個の回転電機16,20のいずれかから出力される駆動力が入力される第2入力軸22と、サンギヤSとキャリアCとリングギヤRからなる3つの要素のいずれかからなる第1要素が第1入力軸14、第2要素が第2入力軸22、第3要素が出力軸24にそれぞれ連結される遊星歯車機構26と、第1入力軸14と第2入力軸22の接続を断接するクラッチ30と、第1要素を装置ハウジング10aに固定可能な2WAYC32と、エンジン12などの動作を制御するECU34を備える。 (もっと読む)


【課題】組み立て作業が容易でかつ安価に製作できる偏心揺動型減速機を用いた産業用ロボットの旋回部構造を提供する。
【解決手段】駆動モータ54の出力歯車56の回転を円筒状歯車61に伝達するアイドル歯車70を、特定の1つのクランクピン40aの入力側端部に回転可能に支持させるようにしたので、該アイドル歯車70を単に前記クランプピン40aに支持させるだけでよく、しかも、アイドル歯車70、入力歯車60の双方に噛み合う円筒状歯車61の軸方向長はこれら両歯車70、60の離隔側端距離より若干長い程度で充分である。 (もっと読む)


【課題】装置全体の軸方向寸法を短縮することが可能なハイブリッド駆動装置の提供。
【解決手段】エンジンに駆動連結される入力部材Iと、第一回転電機と、第二回転電機と、入力部材Iのトルクを回転電機と分配出力部材21とに分配して伝達する動力分配装置PTと、分配出力部材21に伝達されるトルクを車輪側へ出力可能に設けられた出力ギヤ22と、を備えたハイブリッド駆動装置。動力分配装置PTは、全体が分配出力部材21の径方向内側に分配出力部材21と軸方向に重複して配置されると共に、リングギヤRが分配出力部材21の内周面21aに当該分配出力部材21と一体的に設けられ、出力ギヤ22が分配出力部材21の外周面21bに当該分配出力部材21と一体的に設けられ、分配出力部材21を径方向内側から回転可能に支持する出力軸受61を備え、出力軸受61と出力ギヤ22とが軸方向に重複して配置されている。 (もっと読む)


【課題】どの様な走行状態であっても補機の作動を確保することが出来て、しかも、走行モータ側から伝達される動力と補機駆動用モータ側から伝達される動力を円滑に切り替えることが出来るハイブリッド車の補機駆動機構の提供。
【解決手段】走行駆動系から動力を取り出す駆動力取出機構(7)を備え、駆動力取出機構(7)の出力軸(11)と補機駆動用モータ(13)の出力軸(12)が接続されており、出力軸(11)には第1のブレーキ装置(16)が、出力軸(12)には第2のブレーキ装置(18)がそれぞれ介装され、制御装置(60)は走行駆動系の回転数を入とし、その回転数が設定回転数(N1)以上であるか否かによって、補機駆動用モータ(13)を停止、駆動を行う機能を有している。 (もっと読む)


【課題】ピニオンシャフトに軸方向中央部から外れた荷重が入力されても転がり軸受の接触不良を招くようなピニオンシャフトの撓みを確実に抑制できる低コストの遊星歯車装置を提供する。
【解決手段】ロングピニオンギヤ12と、これに噛合するサンギヤ11と、ピニオンシャフト14Fおよびキャリア本体15cを有するキャリア15と、ピニオンギヤ12とピニオンシャフト14Fの間に介装された転がり軸受18とを備えた遊星歯車装置において、ピニオンギヤ12のサンギヤ11との噛合位置がピニオンシャフト14Fの一端側部分14aに設定されるとともに、ピニオンシャフト14Fのキャリア本体15cへの固定部の近傍に、ピニオンシャフト14Fが軸直角方向の力を入力するときにその入力による最大撓み量よりも大きな軸直角方向の変位をピニオンシャフト14Fに生じさせる弾性部材21a,21bが設けられる。 (もっと読む)


【課題】効率的に潤滑油を供給すると共に、各構成部品の温度上昇を抑制することができる鉄道車両駆動ユニットを提供することである。
【解決手段】鉄道車両駆動ユニット12は、車輪11の内径面に保持されて車輪11と一体回転する減速機ハウジング13と、駆動源に接続されている入力軸としての入力側回転部材14と、減速機ハウジング13と入力側回転部材14との間に配置され、入力側回転部材14の回転を減速して減速機ハウジング13に伝達する減速機構15と、減速機ハウジング13の内径側であって、減速機構15と軸方向に対向する位置に設けられ、車両本体に連結固定される固定部材24,25と、固定部材24,25において、減速機構15と軸方向に対向する位置に設けられた潤滑油噴出口40a,41aを有し、潤滑油噴出口40a,41aから減速機構に向かって潤滑油を噴出する潤滑油噴出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】冷却ファンをエンジン動力で駆動させるコンバインにおいても、簡単な構成でエンジンカバーの除塵を可能にする。
【解決手段】エンジンカバー14の吸気口を介してエンジンルーム7内に冷却風を吸入する冷却ファン10と、エンジン動力で冷却ファン10を駆動させる冷却ファン駆動機構11とを備え、冷却ファン10の逆転駆動にもとづいてエンジンカバー14の除塵を行うコンバイン1において、冷却ファン駆動機構11に遊星歯車機構15を設け、該遊星歯車機構15のリングギヤ15aにエンジン8のクランク軸8aと同一方向に回転する動力を伝動すると共に、遊星歯車機構15のサンギヤ15bに冷却ファン10を連動させ、遊星歯車機構15のキャリア15dの回転制御にもとづいて冷却ファン10を正逆転させ、さらに、冷却ファン正転時には、キャリア15dにリングギヤ15aと同一回転の動力を伝動する。 (もっと読む)


【課題】単一のアクチュエータでランバーサポートを選択的に前後及び上下位置に調整できるアクチュエータを提供する。
【解決手段】電動モータ2の出力を減速するウォームギヤ及びウォームホイールと、ウォームホイールの同軸に回転自在に支持される円盤状プレートと、ウォームホイールの同軸に直結される太陽歯車11と、太陽歯車11と噛合する遊星歯車13と、前記遊星歯車13と噛合する内歯を形成した内歯歯車15を備え、2本のケーブル5が内歯歯車15及び円盤状プレートに各々固定され、内歯歯車15及び円盤状プレートの一方を回転させた際に、対応する一方のケーブル5が動作する。 (もっと読む)


【課題】動力源からの動力を遊星歯車装置を介して出力側へ伝達する車両の駆動装置であって、オイルポンプを小型化することで、駆動装置を小型化および軽量化することができる車両の駆動装置を提供する。
【解決手段】一方向クラッチOWCがリングギヤR1の内周側に配置され、オイルポンプ30がオイルポンプシャフト32を介して一方向クラッチOWCと動力伝達可能に連結されることで、オイルポンプ32と一方向クラッチOWCとが軸方向に異なる位置に配置され、オイルポンプ30の内径が、一方向クラッチOWCの外径よりも小さく設定される。このように構成されると、オイルポンプ30の内径が一方向クラッチOWCの外径よりも小さくすることが可能となる。そして、上記のように設定されることで、オイルポンプ30を径方向に小さくすることができる。また、オイルポンプ30を軸方向にも短くすることができる。 (もっと読む)


1 - 20 / 52