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Fターム[3J028EB18]の内容

変速機構成 (22,513) | 変速装置としての形式 (8,123) | 変速段数 (2,556) | 前進、後進同一段数 (29)

Fターム[3J028EB18]に分類される特許

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【課題】駆動ギアと、それに噛み合うフォワードギアを有する船外機の逆転機構において、フォワードギアに大きな負荷がかかった場合であっても、フォワードギアと駆動ギアとの歯当たりを適正な状態に維持する。
【解決手段】カウンターローテーション仕様の船外機のギアの支持構造であって、エンジンから伝達される回転動力によって回転する駆動ギアと、前後方向に貫通する筒状の構成を有し、駆動ギアの後側に配設されて駆動ギアと噛み合うフォワードギア52と、推進用のプロペラが取り付けられ、フォワードギア52を貫通して回転可能に配設されるプロペラシャフト29と、フォワードギア52の内周とプロペラシャフト29の外周との間に設けられる円錐コロ軸受34と、フォワードギア52に後向きの予圧を付与する予圧付与部材54とを有する。 (もっと読む)


【課題】磁気粘性流体を用いた回転制動装置を備える回転動力伝達装置において、動力源の回転方向を反転させることなく、出力側の回転方向を迅速に反転させる。
【解決手段】軸線回りに相対回転可能に配設されたロータおよびハウジング12,22と、ハウジングに設けられた電磁石16と、を有し、これらの隙間にそれぞれ磁気粘性流体が充填された2つの回転制動装置1,2を備え、一方の回転制動装置1のロータと一体に回転するよう接続された入力軸3と、入力軸3から回転方向を反転させて分力を取り出す回転方向反転機構4と、他方の回転制動装置のロータ2と一体に回転するよう接続され、入力軸3からの分力が回転方向反転機構4を介して伝達される反転軸48と、2つの回転制動装置のハウジングに固定され、入力軸および反転軸48回りに同軸回転可能に設けられた出力部材5と、出力部材に回転一体に同軸上に接続された出力軸7と、を備える。 (もっと読む)


【課題】機器構成のコンパクト化とともに、円滑な変速伝動を可能とする変速伝動性とを共に確保することができる作業車両の走行伝動装置を提供する。
【解決手段】作業車両の走行伝動装置は、エンジン出力を受けて走行車輪2,3に変速伝動する変速伝動系を備え、この変速伝動系に切替クラッチにより高低速2段変速伝動する高低速変速機構11と、シンクロメッシュ同期により複数段変速伝動する主変速機構12と、切替クラッチにより正逆切替伝動する正逆転切替機構13と、多段に変速可能な副変速機構14とを直列に介設して多段変速可能に構成され、上記高低速変速機構11は、2系統に並列配置してエンジン出力を共に受け、また、上記主変速機構12は、高低速変速機構11の出力側にそれぞれ系統別に構成して両出力側に共通して上記正逆転機構13を直列に配置したものである。 (もっと読む)


【課題】ベベルギアの製造コストを低減できると共に動力伝達効率を向上でき、更にベベルギアの全体としての耐久性を、加工工数を増加させることなく向上できること。
【解決手段】ベベルギア機構28を備えた船外機の動力伝達装置30において、ベベルギア機構28は、ドライブシャフト21に装着された駆動ベベルギア22と、プロペラシャフト23に配置された前進用従動ベベルギア24及び後進用従動ベベルギア25とを有し、前進用従動ベベルギア24と後進用従動ベベルギア25は、駆動ベベルギア22に常時噛み合うと共に、ドッグクラッチ27を介してプロペラシャフト23に選択的に断続可能に構成され、駆動ベベルギア22、前進用従動ベベルギア24及び後進用従動ベベルギア25が直歯型のベベルギアにて構成され、駆動ベベルギア22のみが、歯の側面を歯筋方向の中間部で歯幅方向外方に膨らませるクラウニング部を有して構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】原動力を逆回転させると、正回転時と同一の方向に出力が行われながら減速される構造を有する変速機を提供すること。
【解決手段】本発明によるモータ用変速機は、駆動軸を有する通常のモータと、モータの外部を取り囲み、モータの回転力を伝達されて回転される出力カバーと、出力カバーの両側に延長する固定軸と、を備え、駆動軸と出力カバーとの間に設けられる変速機をさらに備える。変速機は、駆動軸の回転方向に応じて選択的に接続され、定速や減速させながら、一定の方向にのみ出力させるものであり、駆動軸が正方向回転されるとき、駆動軸と出力カバーが直結され、正方向に定速出力され、駆動軸が逆方向回転されるとき、駆動軸と出力カバーとの間に減速遊星歯車が噛み合い、正方向に減速出力させる。また、このようなモータ用変速機を出力側の負荷に応じて自動変速させる制御器を提供する。 (もっと読む)


【課題】第1及び第2中間軸と連結する第1クラッチ又は第2クラッチ、または複数の変速用クラッチのいずれかを開放する場合、モータトルクをエンジントルクに見合った値に制御して、素早く確実にクラッチを開放できる制御方法及び装置を提供する。
【解決手段】スリーブ32がスプライン31上を摺動することで操作される変速用のクラッチについて、クラッチ噛合い部位置検出部34からの信号を微分器35に通すことで、開放すべきクラッチの噛合い部の位置変化率を求め、この位置変化率からバランス信号発生部36でトルクバランス状態を判定し、バランス信号立下り検出部37で該トルクバランス状態信号の立ち下がりを検出して、モータトルクの変化率極性を反転させる。これにより常にトルクバランス状態を保つので、例えエンジントルクの推定計算精度が低い場合でも、確実にクラッチを開放することができる。 (もっと読む)


【課題】船舶用減速逆転装置において入力軸ピニオンの軸受の潤滑を改良する。
【解決手段】歯車機構を収容するケーシングを備え、歯車機構は、前進用入力軸31に固定された前進用入力ギア32と、前進用入力軸31が挿通される前進用ピニオン33と、前進用ピニオン33の軸方向2箇所の第1の軸受331,332と、前進用入力ギア32と前進用ピニオン33間の前進用クラッチ34と、後進用入力軸と、後進用入力ギアと、後進用ピニオンと、後進用ピニオンの軸方向2箇所の第2の軸受と、後進用クラッチと、前、後進用ピニオンに噛む出力ギアと、出力ギアに接続されるプロペラとを備え、前、後進用入力軸には油供給路314と、少なくとも1つの分岐路3141〜3144とが形成され、分岐路からの油を軸受331,332に案内する受け部225を備える。 (もっと読む)


【課題】小型化及び構成部品の共用化が可能で、製造コストの低減及び燃費の向上を図ることができる動力伝達装置及びハイブリッド駆動装置の提供。
【解決手段】中空状のロータ(1a)を有するモータ(1)と、ロータ(1a)の内径側に配置され、該ロータ(1a)の軸方向の両側それぞれに延びる第1軸(2b又は2a)と第2軸(2a又は2b)を有し、第1軸(2b又は2a)に入力された駆動力を減速又は増速して第2軸(2a又は2b)から出力する変速機(2)と、ロータ(1a)及び変速機(2)の軸方向の両外側それぞれに配置され、ロータ(1a)と第1軸(2b又は2a)又は第2軸(2a又は2b)との間で動力を断接する一対の動力断接機構(41,44)とを備えた動力伝達装置(100)である。モータ(1)のロータ(1a)内径側に変速機(2)を設置したことで、装置の小型化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 試験片の端部を容易にドラム部材に装着することが可能なつかみ具を提供すること。
【解決手段】 上つかみ具2は、その断面が略半円状の移動挟持部11と、その断面が略半円状の固定挟持部12とから構成され、その外周部が円筒状の形状をなすドラム部材10を備える。ハンドルギア33とドラム部材駆動ギア39と連結させ、ハンドル31を操作して、移動挟持部11と固定挟持部12からなるドラム部材10を回転させる。また、ハンドルギア33と回転軸駆動ギア38と連結させ、ハンドル31を操作して、回転軸21を回転させることにより、一対のテーパー部材23を移動させる。これにより、移動挟持部11が固定挟持部12に対して移動する。 (もっと読む)


【課題】入力軸から出力軸に伝達される内燃機関のトルク変動に伴う捩じり振動を前後進切換装置に既存の遊星歯車機構によって低減することができ、車両用変速機が大型化したり重量が増加してしまうのを抑制することができる車両用変速機の前後進切換装置を提供すること。
【解決手段】前後進切換装置33に遊星歯車機構51とダンパ機構62からなるプラネタリダンパを設け、このプラネタリダンパを、入力要素であるリングギヤ54Rとキャリア54Cとの間にバネ剛性K1のダンパ機構62を介装し、出力要素をサンギヤ54Sとしたものから構成する。 (もっと読む)


【課題】変速装置の変速位置を現位置からアップ若しくはダウン指令する一対のスイッチ式変速操作部を備えた車両において、多段化した変速位置に対して変速操作を簡易化するとともに、車体走行時の変速操作における車速の急変を防止して安全性を確保する。
【解決手段】変速レバー18の把持部にスイッチ式の第1変速操作部35を設けて高低2段の第1主変速装置をアップ若しくはダウンさせるとともに、第2変速操作部36を設けて前記第1主変速装置及び3段以上の第2主変速装置にて連携された主変速パターンをアップ若しくはダウンさせる。車体が走行停止中に第2変速操作部36を所定時間以上オンしたときは、前記連携された主変速パターンを規定時間毎に現位置から1段ずつ自動的にアップ若しくはダウンさせるように構成する。 (もっと読む)


伝動装置1は、ハウジング3と、2つの入力/出力シャフト5,7とを有する。ハウジング3の内側には、3つの回転可能な部材を備える衛星ギアセット9が存在し、3つの回転可能な部材は、ハウジング及び2つの入力/出力シャフトに接続される。ハウジングの内側には、クラッチ17が更に存在し、クラッチは、3つの回転可能な部材のうちの2つと共に接続する。クラッチが閉塞されるとき、入力/出力シャフトは相関的に共に接続される。クラッチの加圧板23がブレーキシステム27のブレーキディスク29に接続され、ブレーキシステムは、回転可能な部材のうちの1つに接続される。ブレーキシステムが閉塞されるとき、入力/出力シャフトは、衛星ギアセットを介して共に接続される。伝動装置1は、レバー45を更に含み、レバーは、ブレーキディスク29を軸方向に移動することができ、よって、動作中にクラッチ17を開放することができる。
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【課題】部品点数を少なくできる前後進切替機構を提供する。
【解決手段】遊星歯車機構は入力軸31の外周に支持されて一体となって回転するサンギア32と,入力軸31回りに支持されるキャリア33と,キャリアに対して自転可能に支持されていてサンギア32と噛み合って回転可能なプラネタリギア34と,入力軸31を中心に相対回転可能に支持されていてプラネタリギアと噛み合う,出力部材としてのインターナルギア35を備え,シフト機構は入力軸の軸線方向に沿って移動することでキャリア33とインターナルギア35とを両者の相対回転不能に連結する前進位置と,キャリア33の入力軸回りの回転を防止する後進位置とを選択的に切り替えるシフタ37を移動させるシフトドラム38と備え,シフタ37のボス部外周にシフトドラム38をシフタとの相対回転可能に支持した。 (もっと読む)


【課題】 刈取収穫機の走行変速構造において、変速段数を抑えながら、移動速度を十分に高速側に設定することができ、低速刈取作業速度を十分に低速側に設定することができるように構成する。
【解決手段】 走行装置への伝動系に、複数段に変速自在な走行用の第1変速装置19及び第2変速装置28とを直列に備える。第1変速装置19が低速位置で第2変速装置28が高速位置での伝動比と、第1変速装置19が高速位置で第2変速装置28が低速位置での伝動比とを、同じ伝動比に設定する。第1変速装置19が低速位置で第2変速装置28が高速位置であると刈取作業速度が得られ、第1変速装置19が低速位置で第2変速装置28が低速位置であると低速刈取作業速度が得られる。第1変速装置19が高速位置で第2変速装置28が高速位置であると移動速度が得られ、第1変速装置19が高速位置で第2変速装置28が低速位置であると刈取作業速度が得られる。 (もっと読む)


【課題】入力を四段階の速度レンジに段階分けして、かつ各速度段階で無段変速することができ、しかもコンパクトに得られる変速伝動装置を提供する。
【解決手段】無段変速部20の出力と、エンジン駆動力とを合成する複合型遊星伝動部Pを備えてある。減速用遊星伝動機構80のリングギヤ83にブレーキ機構100を備えてある。複合型遊星伝動部Pのサンギヤ43と、第1クラッチ機構60の入力側回転部材62と、第2クラッチ機構70の入力側回転部材71と、減速用遊星伝動機構80のサンギヤ84と、出力クラッチ機構120の入力側回転部材122とは、同一の回転軸芯まわりに回転する。複合型遊星伝動部Pのキャリヤ44を出力回転体90に連動させる回転軸97が、複合型遊星伝動部Pの遊星伝動機構50と、第1クラッチ機構60と、第2クラッチ機構70と、減速用遊星伝動機構80とを挿通している。 (もっと読む)


【課題】上側および下側のギヤ群の間で反転部と切替え部とを備えた遊星歯車装置を提供する。
【解決手段】遊星歯車装置1が、ロック装置9.1、9.2と、ロック装置6.1、6.2とを備えており、上側ギヤ群の駆動部2の回転方向で被駆動部7を回転させるために、キャリア5が被駆動部7とロック装置6.1を介して接続可能であり、リングギヤ8が被駆動部7とロック装置9.1を介して接続可能である。下側ギヤ群の駆動部2の回転方向で被駆動部7を回転させるために、キャリア5が被駆動部7とロック装置6.2を介して接続可能であり、リングギヤ8がケーシング10とロック装置9.2を介して接続可能である。 (もっと読む)


メイン変速機ユニット(12)はギヤボックスおよびグループ・ギヤボックスを有している。前記メイン変速機ユニット(12)にオプション変速機モジュール(14)が適合されている。それにより1つのシリーズの車両(72)の変速機の多様性が提供可能であり且つそれにより駆動エンジン(74)とメイン変速機ユニット(12)との間の構造空間がより良好に利用可能な変速機(10)が提供され且つ改良されるべきである。前記メイン変速機ユニット(12)および前記オプション変速機モジュール(14)は、前記オプション変速機モジュール(14)が前記メイン変速機ユニット(12)に適合されているときにおいても、変速機(10)のために設けられている構造空間が本質的に不変であるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数の削減あるいは小型化の少なくともいずれかを図ることができる回転方向切替装置を提供すること。
【解決手段】入力軸2の回転力を出力軸3に同一回転方向または逆回転方向に伝達する回転方向切替装置1において、入力軸2に形成された入力軸側ギヤ41および出力軸3に形成された42のそれぞれに噛み合う1以上のピニオンギヤ45と、ピニオンギヤ45を各軸の径方向を自転軸として自転可能に、かつ各軸の軸方向を公転軸として公転可能に支持するキャリア43と、入力軸2、出力軸3、キャリア43、入力軸2および出力軸3に対して静止している静止部材20を互いに連結、解放するドグクラッチ5とを備える。ドグクラッチ5は、入力軸2と出力軸3とを連結して入力軸2の回転力を出力軸3に同一回転方向に伝達し、キャリア43と静止部材20とを連結して入力軸2の回転力を出力軸3に逆回転方向に伝達する。 (もっと読む)


【課題】動力伝達装置に用いられる複数の係合機構の構成および配置を改良することにより、装置の小型化を図ることができる動力伝達装置を提供する。
【解決手段】係合・解放状態を選択的に設定可能な複数の係合機構102,103と、それら複数の係合装置102,103の係合・解放状態をそれぞれ制御することにより入力軸11の回転状態に対する出力軸25の回転状態を選択的に設定する回転伝動機構101とを備えた動力伝達装置8において、前記複数の係合機構102,103が、いずれも前記回転伝動機構101の径方向に配置されている。 (もっと読む)


本発明は複数の変速段に変速することができる少なくとも2つの遂次配置された多段変速機グループ(2、3、3’)を有し、発進要素(9)を介して車両の駆動エンジンと結合可能な変速機入力軸(5、5’)が第1の変速機グループ(2)に組込まれ、変速機主軸(6、6’)が第2の変速機グループ(3、3’)に組込まれた例えば商用車用のマルチグループ変速機、特に自動化マルチグループマニュアル変速機並びにこのようなマルチグループ変速機での変速方法に関する。例えば低速変速段から高速変速段に切り替えるときに殆ど動力中断のない変速を可能にするためと変速機で高い操作快適性を得るために、変速機入力軸(5、5’)と変速機主軸(6、6’)の間に一時的な直結を作り出すための負荷切替え手段(10、10’)が設けられ、元の変速段から目標変速段への変速の際に負荷切替え手段によって中間変速段にシフトすることができる。
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