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Fターム[3J028FC25]の内容

変速機構成 (22,513) | 歯車機構の形式 (5,691) | 遊星運動をする歯車を有するもの (2,808) | 遊星歯車のセット数 (1,142) | 3セット (336)

Fターム[3J028FC25]に分類される特許

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【課題】相互に軸方向に隣接するプラネタリギヤセットのインターナルギヤ同士が連結された自動変速機において、連結されたインターナルギヤの軸方向の位置を規制するためのプレート部材を備えつつ、自動変速機の軸方向のコンパクト化を達成する。
【解決手段】第2のインターナルギヤ64側に向かって軸方向に延びる第1のインターナルギヤ54の延設部54bと、第1のインターナルギヤ54側に向かって軸方向に延びる第2のインターナルギヤ64の延設部64bとを介して第1のインターナルギヤ54と第2のインターナルギヤ64とが連結され、連結されたインターナルギヤ54、64の軸方向の位置を規制するためのプレート部材100が、インターナルギヤ54、64同士の連結部Aと軸方向にオーバーラップする位置において、連結部Aの内周側に組み付けられている。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド自動車で電気自動車として走行する場合に、2個のM/Gの同時駆動を可能にして、小さい容量のM/Gで済ませる。
【解決手段】入力軸10から受け入れた動力を動力分割遊星歯車組20へ変速して出力可能な入力変速歯車群30と、第1M/G56と、第2M/G58と、を備え、出力軸12は第1リングギヤ24と第1キャリア28とのうちの一方と連結し、入力変速歯車群30は第1リングギヤ24と第1キャリア28とのうちの他方と連結し、第1M/G56は第1サンギヤ22と連結し、第2M/G58は出力軸と連結されるか、または連結可能であり、入力変速歯車群30は低速段を可能にする第1締結要素54と、高速段を可能にする第2締結要素50とを有し、第1締結要素54と第2締結要素50とを同時に締結して、第1M/G56および第2M/G58が出力軸12を同時駆動可能とした。 (もっと読む)


【課題】複数のプラネタリギヤセットを変速機ケース内に収容した自動変速機において、自動変速機の組立性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】複数のプラネタリギヤセットと、これらを収容する変速機ケース3と、を備える自動変速機1である。最もエンドカバー43の近くに配設された第1ギヤセット7、及び、第1ギヤセット7のフロント側に隣接するように配設された第2ギヤセット17は、サンギヤ7a,17a、ピニオンギヤ7e,7f,17e及びリングギヤ7b,17bをそれぞれ有している。エンドカバー43との間に第1ギヤセット7を挟持するように、第1ギヤセット7と第2ギヤセット17との間に設けられ、且つ、フロント側が第2リングギヤ17bと連結されている、入力軸21を囲む略環状の組立プレート57をさらに備えている。 (もっと読む)


【課題】少ない遊星歯車により多段変速を実現する。
【解決手段】サンギヤ32,リングギヤ34,キャリア38を有するダブルピニオン型の遊星歯車機構30と、サンギヤ42,リングギヤ44,キャリア48を有するシングルピニオン型の遊星歯車機構40と、サンギヤ52,リングギヤ54,キャリア58を有するシングルピニオン型の遊星歯車機構50と、クラッチC1〜C5と、ブレーキB1,B2とを備え、入力軸22をサンギヤ32に、出力ギヤ24をリングギヤ44に、リングギヤ34をリングギヤ54に接続する。また、クラッチC1を入力軸22とキャリア48とに、クラッチC2をキャリア48とキャリア58とに、クラッチC3をリングギヤ34とサンギヤ42とに、クラッチC4をキャリア38とサンギヤ42とに、クラッチC5をキャリア38とサンギヤ52とに、第1のブレーキB1をキャリア58に、第2のブレーキB2をサンギヤ52に接続する。 (もっと読む)


【課題】既存のものよりさらに動力伝達効率のよい機械ミッションを実現し、環境負荷を低減する。
【解決手段】一のギヤであるピニオンギヤが回転しながら軸方向に暫時移動し、それに合わせて他のギヤである渦巻き列歯車の歯列は、円錐頂点側から見た場合、円錐状側面部にスパイラル状に延設され、歯は略歯すじ方向つまり軸方向に少しずつ変位させて並設され、噛み合い位置がピニオンギヤの移動とともに軸方向に移動することになり、この噛み合い位置が軸方向に移動する機構により、噛み合い位置が移動すると渦巻き列歯車のピッチ円が連続的に変化し、通常のギヤの組み合わせの回転比が一定不変であるのに対し連続的に回転比を変えられることになる。CVTHVEV多段遊星歯車 (もっと読む)


【課題】複数の遊星ギヤセットと複数の摩擦部材の組み合わせによって、摩擦部材の作動条件及び段間比に優れた前進9速及び後進1速の変速段を提供する。
【解決手段】本発明は、入力軸、出力軸、入力される回転動力を逆回転出力する第1遊星ギヤセット、常時入力される回転動力を同速及び増速出力する第2遊星ギヤセット、第3、第4遊星ギヤセットの組み合わせにより4個の回転要素を保有して、入力軸から2個の経路を通じて選択的に入力される回転動力と、第1遊星ギヤセット及び第2遊星ギヤセットから入力される逆回転及び増速回転動力を多段変速段で変速して出力する複合遊星ギヤセット、2個以上の回転要素を連結するかまたは1個の回転要素で構成される8個の回転メンバ、選択された2個の回転メンバの間、または選択された回転メンバと前記入力軸との間に挿入されるクラッチ、及び選択された回転メンバと変速機ハウジングとの間に挿入されるブレーキで構成される6個の摩擦部材を含む。 (もっと読む)


【課題】 車両用自動変速機の遊星ギヤトレインを提供する。
【解決手段】 エンジン動力を伝達する入力軸、変速された回転動力を出力する出力ギヤ、第1、第2遊星ギヤセットの組合わせにより4つの回転要素を保有し、2つの入力経路を通じて入力される回転動力を6つの変速段に1次変速して出力する第1複合遊星ギヤセット、第3、第4遊星ギヤセットの組合わせにより4つの回転要素を保有し、第1複合遊星ギヤセットから入力される回転動力と1つの経路を通じて入力軸の回転動力を伝達されて多段変速段に2次変速して出力する第2複合遊星ギヤセット、第1、第2複合遊星ギヤセットの各回転要素のうち、2つの回転要素を連結したり1つの回転要素からなる8つの回転軸、および前記回転軸のうち選択された回転軸と入力軸との間に介されて動力を断続する3つのクラッチ、および回転軸のうち選択された回転軸を変速機ハウジングに可変的に連結する3つのブレーキから構成される7つの摩擦部材を含む。 (もっと読む)


【課題】モータ、減速部、及び差動部を有する構成において車両搭載性を向上させることができる車両駆動装置を提供すること。
【解決手段】回転動力を出力するモータ21と、モータ21からの回転動力を減速して出力するとともに減速比が切り替え可能な減速部22と、減速部22からの回転動力を一対の車輪14、15に向けて分配して出力する差動部24と、減速部22の減速比を切り替える切替部23と、を備え、モータ21、減速部22、及び差動部24は、車輪14、15の車軸方向の一軸上に並べて配置される。 (もっと読む)


【課題】前進8速後進2速の変速段を実現する車両用自動変速機の遊星ギヤトレインを提供する。
【解決手段】入力軸と、出力ギヤと、第1サンギヤ、第1遊星キャリア、第1リングギヤを回転要素とする第1遊星ギヤセットと、第2サンギヤ、第2遊星キャリア、第2リングギヤを回転要素とする第2遊星ギヤセットと、第3サンギヤ、第3遊星キャリア、第3リングギヤを回転要素とする第3遊星ギヤセットと、第1サンギヤと変速機ハウジングに連結される第1回転軸と、第1遊星キャリアと連結される第2回転軸と、第1リングギヤと入力軸に連結される第3回転軸と、第2サンギヤと第2回転軸に連結される第4回転軸と、第3リングギヤと出力ギヤに連結される第5回転軸と、第2遊星キャリアと第3遊星キャリアとを連結し、入力軸に連結される第6回転軸と、第2リングギヤと第3サンギヤとを連結し、第1回転軸または第2回転軸に連結される第7回転軸と、摩擦部材とでなる。 (もっと読む)


【課題】変速装置をよりコンパクト化する。
【解決手段】インプットシャフト34側に配置される第1遊星歯車機構31とアウトプットシャフト35に連結される第3遊星歯車機構33との間に配置される第2遊星歯車機構32の第2リングギヤ32rは、第1リングギヤ31rがブレーキB1により固定される変速段である第3速および第5速よりも低速段である第2速の形成時にブレーキB2により固定され、ブレーキB1は、少なくとも一部が径方向からみて第2遊星歯車機構32と重なるように当該第2遊星歯車機構32の外周側に配置され、ブレーキB2は、少なくとも一部が径方向からみて第1遊星歯車機構31と重なるように当該第1遊星歯車機構31の外周側に配置される。 (もっと読む)


【課題】遊星歯車機構のリングギヤをブレーキによりケースに固定した際に当該ケースへの振動の伝達を良好に抑制してノイズの発生を低減させる。
【解決手段】変速装置30では、ブレーキB2の締結対象である第2遊星歯車機構32の第2リングギヤ32rと第1遊星歯車機構31の第1キャリア31cとが、第2リングギヤ32rの内周部に嵌合される外周部60aと第1キャリア31cに嵌合される内周部60bとを有する連結部材60を介して連結されると共に、第1キャリア31cがブレーキB2を構成する第2ブレーキハブ53に連結される。 (もっと読む)


【課題】 シングルピニオン型プラネタリギヤセットのみを用いた自動変速機の径方向のコンパクト化を実現する。
【解決手段】 シングルピニオン型プラネタリギヤセットでなる第1〜第3ギヤセット10、20、30を備え、入力軸4とこれらのギヤセットの所定の回転要素とを断接する第1、第2クラッチ40、50と、ケース6とこれらのギヤセットの所定の回転要素とを断接する第1〜第3ブレーキ60、70、80とを備えて、前進6速と後退速とを実現すると共に、前記入力軸4における駆動源側の部分の外周に前記第1、第2クラッチ40、50を、反駆動源側の部分の外周に前記第1〜第3ギヤセット10、20、30をそれぞれ配設し、前記入力軸4における第1〜第3ギヤセット10、20、30が配設された反駆動源側の部分を、該入力軸4における前記第1、第2クラッチ40、50が連結された部位4dより駆動源側の部分よりも小径とする。 (もっと読む)


【課題】減速比を3段階以上で選択することができ、急激に負荷トルクが変動するような作業においても作業時間のロスを極力抑えながらこれに対応することのできる多段変速工具を提供する。
【解決手段】モータ1と出力軸の間に、移動部材の軸方向のスライドによって減速比が切替自在な変速段を複数有する減速機2を配置し、移動部材をスライドさせるための変速部材35を備える。この変速部材35を操作して移動部材をスライドさせることによって、減速機2が1速から3速以上まで変速可能となる。そして、変速部材35による減速機2の変速順として、1速ずつ順に変速する第一変速順に加えて、1速以上飛ばして変速する第二変速順を設ける。 (もっと読む)


【課題】可動部材をスライド移動させて行う減速比の切り替え作業を、確実に行うことのできる電動工具を提供する。
【解決手段】減速機構部2は、遊星ギア列21と、軸方向にスライド自在な可動部材32と、減速機ケース4とを有し、可動部材32のスライド移動によって複数段の変速が行われる電動工具において、さらに、操作部材5と、減速機ケース4のスライド溝42と操作部材5の作動溝51が重なる部分に挿通され且つ可動部材32に連結される支持部材34と、操作部材5を移動させる駆動部7と、可動部材32に対してスライド移動方向への付勢力を付与する付勢手段6とを備える。付勢手段6は、操作部材5に対してその移動方向への付勢力を付与する弾性体61から成る。 (もっと読む)


【課題】エンジンと2つのMG(モータジェネレータ)を備えた車両において、MGの扱う動力を効果的に低減できるようにする。
【解決手段】2つの遊星ギヤユニット13,14を用いてエンジン10の動力を2段階で分割できるようにする。更に、全体変速比(=動力入力軸25の回転速度と動力出力軸26の回転速度との比)が最小のときに第1のMG11がモータとして動作する動力の最大値と、全体変速比が最大のときに第1のMG11がモータとして動作する動力の最大値と、全体変速比が最小から最大までの範囲内で第1のMG11が発電機として動作する動力の最大値とが等しくなるように、2つの遊星ギヤユニット13,14のプラネタリ比ρ1 ,ρ2 を設定することで、2つの遊星ギヤユニット13,14のプラネタリ比ρ1 ,ρ2 を最適値に設定して、2つのMG11,12の扱う動力の総和の最大値を最小にする。 (もっと読む)


【課題】自動変速機のフリクションロスを抑制する。
【解決手段】自動変速機は3つの遊星歯車機構PGS1〜PGS3と、4つのクラッチC1〜C4と、2つのブレーキB1,B2と、2つのギヤ列G1,G2を備える。第1要素Saと第4要素Sbとが、第6要素Rbと第7要素Scと第1駆動ギヤG1aとが、第3要素Raと入力軸2とが、第9要素Rcと第2駆動ギヤG2aとが、第2従動ギヤG2bと出力軸3とが夫々連結される。第1クラッチC1は第2要素Caと第2連結体Rb−Scとを、第2クラッチC2は第1従動ギヤG1bと出力軸3とを、第3クラッチC3は第3要素Raと第8要素Ccとを、第4クラッチC4は第3要素Raと第2要素Caとを夫々連結自在に構成される。第1ブレーキB1は第1連結体Sa−Sbを、第2ブレーキB2は第5要素Cbを、夫々変速機ケース1に固定自在に構成される。 (もっと読む)


【課題】自動変速機のフリクションロスを抑制する。
【解決手段】自動変速機は3つの遊星歯車機構PGS1〜PGS3と、4つのクラッチC1〜C4と、2つのブレーキB1,B2と、2つのギヤ列G1,G2を備える。第1要素Saと第4要素Sbとが、第6要素Rbと第7要素Scと第1駆動ギヤG1aとが、第3要素Raと第8要素Ccと入力軸2とが、第9要素Rcと第2駆動ギヤG2aとが夫々連結される。第1クラッチC1は第2要素Caと第2連結体Rb−Scとを、第2クラッチC2は第1従動ギヤG1bと出力軸3とを、第3クラッチC3は第2従動ギヤG2bと出力軸3とを、第4クラッチC4は第1連結体Sa−Sbと第3連結体Ra−Ccとを夫々連結自在に構成される。第1ブレーキB1は第1連結体Sa−Sbを、第2ブレーキB2は第5要素Cbを、夫々変速機ケース1に固定自在に構成される。 (もっと読む)


【課題】電動機専用の減速機を設けることなく、容量の小さい電動機を用いることができると共に、小型化及び軽量化を図ることができる自動変速機を提供する。
【解決手段】自動変速機は、入力軸2の回転が伝達される入力側変速部PGS3,PGS4と、入力側変速部PGS3,PGS4から出力される動力を変速して出力部材3に出力する出力側変速部PGS1,PGS2とを備える。出力側変速部PGS1,PGS2は、遊星歯車機構を少なくとも1つ備えると共に、4つの出力側回転要素Y1〜Y4を構成し、第2出力側回転要素Y2に出力部材3が連結され、第3出力側回転要素Y3に電動機MGが連結され、第1出力側回転要素Y1を変速機ケース1に固定する固定状態と、この固定を解除する開放状態とに切換自在な第1ブレーキB1を備え、第3出力側回転要素Y3は全ての変速段で入力軸2の回転速度以下で回転する。 (もっと読む)


【課題】自動変速機のフリクションロスを抑制する。
【解決手段】自動変速機は4つの遊星歯車機構PGS1〜PGS4と、3つのクラッチC1〜C3と、3つのブレーキB1〜B3を備える。第3と第4の遊星歯車機構PGS3,4の各要素は4つの回転要素Y1〜Y4を構成する。第3要素Saと入力軸2とが、第3回転要素Y3と出力部材3とが、第1要素Raと第5要素Cbとが、第6要素Rbと第2回転要素Y2とが夫々連結される。第1クラッチC1は第3要素Saと第1連結体Ra−Cbとを、第2クラッチC2は第3要素Saと第4要素Sbとを、第3クラッチC3は第2要素Caと第4回転要素Y4とを夫々連結自在に構成される。第1ブレーキB1は第1連結体Ra−Cbを、第2ブレーキB2は第4要素Sbを、第3ブレーキB3は第1回転要素Y1を、夫々変速機ケース1に固定自在に構成される。 (もっと読む)


【課題】自動変速機のフリクションロスを抑制する。
【解決手段】自動変速機は4つの遊星歯車機構PGS1〜PGS4と、3つのクラッチC1〜C3と、3つのブレーキB1〜B3を備える。第2と第3の2つの遊星歯車機構は第1〜第4の4つの回転要素Y1〜Y4を構成する。第3要素Raと第2回転要素Y2とが、第6要素Sdと第3回転要素Y3とが、第1要素Saと入力軸2とが、第4要素Rdと出力部材3とが夫々連結される。第1クラッチC1は第1要素Saと第5要素Cdとを、第2クラッチC2は第2要素Caと第1回転要素Y1とを、第3クラッチC3は第2要素Caと第5要素Cdとを夫々連結自在に構成される。第1ブレーキB1は第1連結体Ra−Y2を、第2ブレーキB2は第4回転要素Y4を、第3ブレーキB3は第5要素Cdを、夫々変速機ケース1に固定自在に構成される。 (もっと読む)


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