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Fターム[3J030BB18]の内容

歯車・カム (7,549) | 歯付部材の構造 (1,311) | 歯部分以外の形状 (389) | 軸部分 (108)

Fターム[3J030BB18]に分類される特許

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【課題】駆動ギアと、それに噛み合うフォワードギアを有する船外機の逆転機構において、フォワードギアに大きな負荷がかかった場合であっても、フォワードギアと駆動ギアとの歯当たりを適正な状態に維持する。
【解決手段】カウンターローテーション仕様の船外機のギアの支持構造であって、エンジンから伝達される回転動力によって回転する駆動ギアと、前後方向に貫通する筒状の構成を有し、駆動ギアの後側に配設されて駆動ギアと噛み合うフォワードギア52と、推進用のプロペラが取り付けられ、フォワードギア52を貫通して回転可能に配設されるプロペラシャフト29と、フォワードギア52の内周とプロペラシャフト29の外周との間に設けられる円錐コロ軸受34と、フォワードギア52に後向きの予圧を付与する予圧付与部材54とを有する。 (もっと読む)


【課題】安価で且つ大きな負荷に耐え得るウォームホイールを提供する。
【解決手段】外周32aに歯33が形成されたウォームホイール本体32の内周32bに、金属軸34が結合されている。ウォームホイール本体32は、インサート成形によって金属軸34に固定された環状の樹脂部36を含む。金属軸34は、金属軸本体40と、金属軸本体40の外周40aに嵌合固定された第1リング41と第2リング42とを含む。第1リング41の外周41aに複数の第1凸部45が設けられ、第2リング42の外周42aに複数の第2凸部47が設けられる。軸方向にに対応する第1凸部45と第2凸部47との間に区画された凹部52に、樹脂部36の凸部53が嵌合している。 (もっと読む)


【課題】ウォームとウォームホイールとの間に存在する潤滑剤が適正に保持されるための技術を提供する。
【解決手段】ウォームギヤは、モータの回転が伝達されるシャフトが挿通される貫通孔が形成されているウォームと、ウォームと噛み合い、出力軸に回転を伝達するウォームホイールと、を備える。ウォームは、歯直角ピッチをE、歯底円の半径をF、歯底円よりウォーム軸中心に向かって形成された凹部の歯底円からの深さをG、凹部のウォーム軸方向への幅をHとすると、式(1) H/E≧0.6 式(2) (F−J/2)×0.25≧G≧E×0.1を満たすように構成されている。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単であり、金属と樹脂との連結強度が高く且つクラックの発生を抑制することができるウォームホイールを提供する。
【解決手段】ウォームホイール1が環状のウォームホイール本体2を備え、ウォームホイール本体2が金属軸4をインサートして成形された環状の樹脂部6を備える。金属軸4の外周4aは、円筒面の一部である第1主面7と、第1主面7から径方向X1の外方へ突出する凸部8とを含む。凸部8は、第1凸湾曲部21と、第1凸湾曲部21を金属軸4の周方向Y1に挟んだ両側に配置された一対の第2凸湾曲部22と、各第2凸湾曲部22を第1主面7に接続し、第1主面7に所定の交差角度θで交差する一対の断面直線状部23とを有する。 (もっと読む)


【課題】高強度、小型且つ軽量であり、また、歯打ち音の減衰効果に優れ、しかもコスト安価なウォームホイールを提供する。
【解決手段】ウォームホイール8は、金属製の歯形成部15と、金属製の軸14と、歯形成部15および軸14を繋ぐ合成樹脂製の樹脂部16と、を備える。樹脂部16は、軸14と接合する第2環状部22と、歯形成部14を保持する第3環状部23と、第2および第3環状部22,23間に介在する円盤部41と、を含む。円盤部41は、軸方向X1において第2環状部22の中間位置に接続されている。 (もっと読む)


【課題】可動クラウンギアに歳差運動を行わせるための曲げ柔性に加えて、軸まわりの回転を伝達するに際しての捩り剛性や許容トルクを、向上させる。
【解決手段】固定クラウンギア2と、可動クラウンギア1と、可動クラウンギア1を押し付ける押付機構と、可動クラウンギア1に連結される出力軸3とを備え、押付機構の回転によって、可動クラウンギア1が歳差運動を行うように設けたクラウンギア減速機構において、出力軸3を、可動クラウンギア1に結合される結合軸部30と、可動クラウンギア1の歳差運動に伴って弾性変形する弾性軸部31と、出力軸部32とを、軸方向aに沿って連続させたものとする。 (もっと読む)


【課題】多角形軸を回転部材に固定する際に、回り止め及び抜け止めを的確に行えると共に、ガタツキもなくせるようにする。
【解決手段】本願発明の伝動装置60は、回転中心部に取付穴67を有する回転部材62と、前記回転部材62の前記取付穴67に圧入にて嵌合される多角形軸61とを備える。前記回転部材62における前記取付穴67の内周面には、周方向に沿って並ぶ複数の内向き突起部71を有する。前記回転部材62の前記取付穴67に前記多角形軸61を嵌合した状態では、前記各内向き突起部71を前記多角形軸61の外周平坦面75に当接させる。 (もっと読む)


【課題】歯面に付着する潤滑油の昇温を抑制し、歯面の冷却性及び潤滑性を向上することができる歯車潤滑装置を提供する。
【解決手段】互いに噛合する一対の歯車(大歯車2及び小歯車3)の噛み合い部5に潤滑油6を供給する歯車潤滑装置1において、大歯車2及び小歯車3のうち少なくとも一方の歯車の回転方向の噛み合い部5より前の位置にてこの歯車の各歯面2a,3aに空気7を供給し、各歯面2a,3a上に付着している潤滑油6を除去する空気供給ノズル4を備える。 (もっと読む)


【課題】第1ギアに対して第2ギアが軸方向に移動することを防止するナットが不要な構造とすることで、シャフトの長さをより短くし、より効率良く組み付けることができるギア付きシャフト及びギア付きシャフトの製造方法を提供する。
【解決手段】第1ギア円筒部G1Gと第1ギア連結部G1Eとが回転軸方向に配置された第1ギアG1と、第2ギア円筒部G2Gと第2ギア連結部G2Eとが回転軸方向に配置された第2ギアG2と、第1ギア円筒部及び第1ギア連結部と、第2ギア円筒部及び第2ギア連結部と、に嵌め込まれるシャフトSと、第1ギアと第2ギアを挟むようにシャフトの両端部に嵌め込まれてシャフトを回転可能に支持する軸受部材JS1、JS2と、を備えたギア付きシャフト1であって、第1ギアと第2ギアは、第1ギア連結部と第2ギア連結部とが連結された状態でシャフトに嵌め込まれている。 (もっと読む)


【課題】歯車支持構造において、ニードルのスキューにより発生するスラスト力を低減することである。
【解決手段】歯車支持構造である、第1ピニオンギヤ32の支持構造は、第1ピニオン軸42と、内側に中心孔56を有する第1ピニオンギヤ32であって、ニードル軸受46を介して第1ピニオン軸42の周囲に設けられた第1ピニオンギヤ32とを備える。第1ピニオンギヤ32は、径方向外側に外歯58を有する歯車本体部60の軸方向両端のうち、少なくとも軸方向一端に一体的に設けられた付加円筒部62を含む。ニードル軸受46は、少なくとも付加円筒部62の内側部分で、第1ピニオン軸42の周囲に設ける。 (もっと読む)


【課題】回転体用ブッシュを備える回転体を回転軸へ取り付ける作業において、作業工程を簡略化すること。
【解決手段】回転体の内周側にインサート成形されて回転体に取り付けられる回転体用ブッシュ1であって、回転体の回転軸方向に貫通する貫通孔8を有する円筒状の本体部4を備え、貫通孔8の両端を形成する二箇所の開口部8a,8bのうち第一の開口部8aの開口面積は、二箇所の開口部8a,8bのうち他方の第二の開口部8bの開口面積未満であり、貫通孔8の一端側における回転軸方向から見た本体部4の肉厚は、貫通孔8の他端側における回転軸方向から見た本体部4の肉厚未満である。 (もっと読む)


【課題】 歯車形成部の歯底直径が支持部の直径よりも小さい歯車部材を精度良く転造成形すること。
【解決手段】 転造用素材30において、円柱状の加工部31と対の支持部33a,33bとの間に連結部32a,32bが形成される。また、連結部32a,32bの直径が加工部31の直径よりも小さくなるように形成される。また、加工部31の軸方向長さbがローラダイス12,22の幅aよりも短く、且つ、支持部間距離mがローラダイス12,22の幅aよりも長くなるように、加工部31、対の連結部32a,32bおよび対の支持部33a,33bが形成される。このような転造用素材30をローラダイス12,22で転造することにより、歯車形成部の歯底直径が支持部の直径よりも小さい歯車部材を精度良く転造成形することができる。 (もっと読む)


【課題】回転体が備える回転体用ブッシュにおいて、製造工程を簡略化すること。
【解決手段】回転体2の内周側にインサート成形されて回転体2に取り付けられる回転体用ブッシュ1であって、円筒状の本体部4と、本体部4の一端に形成されて本体部4の外径面から突出し、且つ本体部4の外径面を本体部4の周方向に沿って連続するフランジ部6と、フランジ部6の外径面に、本体部4の軸方向に連続して八箇所形成された凹部8を備える。 (もっと読む)


【課題】歯車に関し、ヘリカル歯の傾斜に起因するギヤの倒れ込みや噛合部の偏りを抑制して、異音の発生を効果的に防止する。
【解決手段】中心部に軸受穴17が形成された内側環状部材11及び、内側環状部材11の外周を囲うように間隔を隔てて配設された外側環状部材12を備え、外側環状部材12の外周にヘリカル歯16が設けられた歯車であって、内側環状部材11の外周面から径方向外方に突出して設けられた第一の環状突起部14と、外側環状部材12の内周面から径方向内方に突出して設けられた第二の環状突起部15と、内側環状部材11の外周面と外側環状部材12の内周面との間に介装され、第一の環状突起部14及び第二の環状突起部15にそれぞれ固着された環状の弾性部材13とを備えた。 (もっと読む)


【課題】ローラーの構造疲労に関するベアリングの機能的要件を満たす、比較的軽量な、ローラーベアリング用ローラーを提供する。
【解決手段】ローラー4は、対称軸Aを中心として回転する外表面5と、該外表面の両端に位置する側面6とを備える。該ローラーは、該ベアリング中でローラーの外表面5で荷重を受けながら対称軸Aを中心として回転するする。該ローラーは、各側面6上にそれぞれ形成された、対称軸Aにそって延びる2つの窪み8を備える。該窪みは、側面6に形成された開口部9を備え、物質架橋部(material bridge)10によって軸方向に離間している。上記窪み8が、該開口部から物質架橋部に向かって広がる形状を有する回転側方表面11によって形成される。 (もっと読む)


【課題】ピニオンギヤのシャフト部に形成されるネジ部の円周上を均一に加熱して加熱斑を防止して熱処理の信頼性向上を図り、さらに装置のコスト、コンパクト化を図ったピニオンギヤの熱処理装置および熱処理方法を提供する。
【解決手段】ピニオンギヤ7の軸部72を環状に囲繞する高周波加熱コイル61と、軸部72の軸線GLが高周波加熱コイル61の軸線CLと略一致すると共に、高周波加熱コイル61の内周面と軸部72の外周面とに全周にわたり均一な隙間63を有するように軸部72を内嵌してピニオンギヤ7を支持する筒状のガイド部材4と、ガイド部材4をガイド部材4の軸線RL周りに回動させる歯車機構3と、歯車機構3を駆動する駆動モータ31と、該駆動モータ31及び加熱装置6を制御する制御装置11とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 車体に固定される主管を基準として組み立てられ、入力される双方向の回転力を一方向の回転力として出力可能な伝動装置を提供する。
【解決手段】 車体に固定される主管11の軸方向に形成されている貫通孔13には、駆動軸12が挿通される。主管11に隣り合う補助管61の軸方向に形成されている貫通孔63には、従動軸62が挿通される。駆動軸12および従動軸62の一方の端部にはスプロケット42、92が設けられる。スプロケット42は、一方向クラッチ4を介して駆動軸12に接続する。スプロケット42とスプロケット92とはチェーン5を介して同じ方向に回転する。駆動軸12の他方の端部には駆動側歯車41が設けられる。また、従動軸62の他方の端部には駆動側歯車41と係合する従動側歯車91が設けられる。駆動側歯車41は、一方向クラッチ3を介して駆動軸12に接続しており、一方向の回転力を出力する。 (もっと読む)


【課題】減速ギヤ対の幾何学的な噛み合い誤差に起因して生じるギヤノイズを低減すべく、慣性質量の大きな回転体を軸装する回転軸とギヤ対の一方とをフローティング状態でスプライン嵌合させるに際し、当該ギヤの支持構造を複雑にすることなく当該ギヤの傾きを有効に防止することができるようにする。
【解決手段】セカンダリプーリ軸9bに減速ギヤ機構31の減速ドライブギヤ32に設けたハブ32aの歯幅方向中央部を軸径方向にフローティング状態でスプライン嵌合(43a,44a)させると共に、両端部をセカンダリプーリ軸9bに対してインロー嵌合(43b,43c,44b,44c)させる。ハブ32aの軸方向両端がセカンダリプーリ軸9bに対してインロー嵌合されているため、この減速ドライブギヤ32の傾きを有効に防止することができる。 (もっと読む)


【課題】 一部の歯のみが噛み合う歯車において、すべての歯を有効的に活用することを可能にする。
【解決手段】 ダンパ軸3の外周に、軸心を中心として90度ごとに計4つの第2のキー溝3aを形成し、ウォームホイール1の軸挿入孔1aに第1のキー溝1bを1つ形成する。歯群1A1がウォーム2Aとの噛み合いによって磨耗などした場合には、ウォームホイール1を90度回転させてダンパ軸3に取り付け直し、ウォーム2Aと噛み合う歯1Aを別の歯群1A2に変える。 (もっと読む)


【課題】デファレンシャルサブアッシを作動させたときのリングギヤからの異音の発生を抑えるために、デフケースに対するリングギヤの溶接による歪みを低減すると共に、溶接の手間とコストの削減を図ること。
【解決手段】デファレンシャルサブアッシのデフケースのフランジ5にリングギヤ6を溶接する溶接構造において、デフケースは、そのフランジ5の外周に接合部を有し、その接合部に隣接して設けられた補強用の複数のリブ7を有する。フランジ5の接合部に圧入されたリングギヤ6の内周と接合部との間には、複数の仮溶接ビード11が設けられる。これら仮溶接ビード11の位置は、デフケースに設けられた複数のリブ7の配置からずらして設定される。リングギヤ6の内周とフランジ5の接合部との間には、複数の仮溶接ビード11に重ねて本溶接ビード12が連続的に設けられる。 (もっと読む)


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