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Fターム[3J030BC10]の内容

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Fターム[3J030BC10]に分類される特許

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【課題】 簡単な構成で、歯車の倒れを確実に防止し、異音や回転ムラ、さらには歯の
摩耗等を抑制することが可能な、ギヤ倒れ防止機構を提供する。
【解決手段】 平歯車3には、その側面より軸受け部3aを中心として、略円筒状の補
強リブ3bが軸の先端方向に突設しており、これにより平歯車3を補強している。一方、
段付歯車1のウォームホイール1aには、その側面より軸受け部1dを中心として、略円
筒状の倒れ防止リブ1eが軸の根元方向に突設しており、これにより段付歯車1の倒れを
防止している。具体的には、ウォーム2よりウォームホイール1aひいては段付歯車1全
体に、矢印Aで示すような力のモーメントが加わって、段付歯車1が平歯車3に向かって
少し傾いたときに、倒れ防止リブ1eの外周面が平歯車3の補強リブ3bの外周面に当接
するようにしている。これにより、段付歯車1に加わった力のモーメントを平歯車3で受
け止めることができるので、段付歯車1の倒れを防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 はすば歯車の外径部を回転軸に備えた開口穴に容易に圧入でき、はすば歯車と回転軸との接合強度を向上し、大きな許容回転トルクを得ることができる、はすば歯車と軸部材との接合方法を提供することを目的とする。
【課題手段】 位置決め部材33を介して回転軸2をスラスト軸受32の上面に載置し、開口穴2aへのはすば歯車3の圧入に伴って、はすば歯車3のはすじの周方向の変位分だけ、軸部材2を回動体32と共に回動させる。また、位置決め部材33の第一軸部33bを取付け穴2cに嵌合させると共に第二軸部33cを外輪32bの内周に嵌合させ、第二位置決め部材34の第ニ嵌合穴34aに回転軸2を嵌合させ、太陽歯車3の上端側を筒状部材35に嵌合させて筒状部材35の外径部を第二位置決め部材34の貫通孔34bに挿通させ、はすば歯車35、回転軸2、スラスト軸受32の中心軸を合わせる。 (もっと読む)


【課題】 グリス等の潤滑剤を塗布することなく、歯車の端面とモールド成形品からなる側板等の板状部材とが摺接するのを防止することができ、像担持体を安定して回転駆動することができ、いわゆるバンディングと呼ばれる画質欠陥が発生するのを防止して高画質化が可能な駆動力伝達装置及びこれを用いた画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 歯車の一側面をモールド成形によって成形された板状部材で支持し、当該歯車を介して駆動力を伝達する駆動力伝達装置において、前記歯車と板状部材との間に、高摺動性部材を介装して課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】
ウォームホイールのギヤ歯の噛合面における初期馴染み性を改善することによって、耐久許容伝達トルクの向上を図り、かつ、ウォームに生じる摩耗を低減することによって、ウォームの寿命の延長化を図った減速ギヤを提供する。
【解決手段】
金属より形成されたウォームと、該ウォームと噛合するギヤ歯を有するウォームホイールとからなり、ウォームホイールのうち少なくともギヤ歯は、強化繊維を含有する合成樹脂より形成された減速ギヤにおいて、ギヤ歯の噛合面を、表層部の強化繊維の含有率が、内部の強化繊維の含有率より低くなるように加工した。 (もっと読む)


【課題】
より安価により簡便に寸法精度を確保することができる歯車と、そのような歯車を製造する製造方法とを提供する。
【解決手段】
鋼材を歯車10の形状に加工して、該歯車10の歯面14を含む表面に浸炭浸窒焼き入れ処理を施す。該浸炭浸窒焼き入れ処理において、雰囲気中の炭素ポテンシャルと窒素ポテンシャルとを、焼き入れの後の歯車10の歯面14近傍における残留オーステナイトの割合が40〜80となるように調整する。表面部16が軟化されるので、該歯車10の使用中に歯当たりが改善されるため、寸法精度の向上のための加工が不要となる。
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金属マトリクスと気孔とを有する焼結合金からなる焼結歯車である。歯の歯面(2,3,4)及び歯底面(5)に焼結合金より気孔率を10%以下に低下させた稠密化層(11)を有し、歯面の稠密化層は300〜1000μmの厚さで形成され、歯底面の稠密化層は10〜300μmの厚さで形成され稠密化層の界面は実質的に段差がないように歯面側から歯底面側へ連続している。
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【課題】摺動特性、特に、すべり摩耗およびざらつき摩耗ともに良好で、良外観の成形品を得られ、さらに、成形条件として適用できる範囲の広い、摺動部品に用いることができるポリアミド樹脂組成物を提供する。
【解決手段】融点が265℃以下の脂肪族ポリアミド樹脂(A)85〜95重量%と、粘度平均分子量130万以上のポリエチレン樹脂粉末(B)5〜15重量%の合計100重量部に対して、平均繊維長が0.5〜200μm、かつ、平均繊維径が0.1〜20μmである繊維状無機充填剤(C)を10〜90重量部を含んでなるポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高減速比で用いる歯車歯面においても剥離することのない高靭性のダイヤモンドライクカーボン膜を備え、歯面の低フリクション化を実現する高強度歯車を提供する。
【解決手段】金属製歯車基材1の歯面において、全噛み合い長さLに対して少なくとも歯先から0.3L〜0.7Lの範囲Aに、平均径が0.1〜10μmで且つ平均深さが0.1〜10μmの多数の凹部2が形成してあり、その表面に厚さ1〜5μmのダイヤモンドライクカーボン膜3が形成してあり、ダイヤモンドライクカーボン膜3上に厚さが10〜500nmで且つ水素を原子数密度4×1022atms/cm以上含有するカーボン層4を備えている高強度歯車。 (もっと読む)


【課題】高回転で且つ高負荷の環境で使用しても歯面から剥離しない高靭性のダイヤモンドライクカーボン膜を備え、歯面強度が極めて優れた高強度歯車を提供する。
【解決手段】金属製歯車基材1の歯面において、全噛み合い長さLに対して少なくとも歯先から0.3Lの範囲及び歯元から0.3Lの範囲に、平均径が0.1〜10μmで且つ平均深さが0.1〜10μmの多数の凹部2が形成してあり、その表面に厚さ1〜5μmのダイヤモンドライクカーボン膜3が形成してあり、ダイヤモンドライクカーボン膜3上に厚さが10〜500nmで且つ水素を原子数密度4×1022atms/cm以上含有するカーボン層4を備えている高強度歯車。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れたウォームホイールおよびこれを用いた電動パワーステアリング装置を提供すること。
【解決手段】環状の金属製のコア部40と、コア部40の外周に嵌合された樹脂製のリム部50とを備える。リム部50は、コア部40の外周40aを覆い外周に歯部51を形成する環状の主体部52と、主体部52から径方向内方Xへ延びコア部40の第1および第2の側面43,64の外縁部43a,64aをそれぞれ覆う一対の環状フランジ53,54とを含む。第1の環状フランジ53は、コア部40の対応する側面43に形成された凹部44に係合する。凹部44の底部は、径方向外方Yに関するアンダーカット部を含む。 (もっと読む)


【課題】 耐ピッチング強度、耐スポーリング強度、歯元曲げ強度に優れた転動部材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る転動部材は、表面層に形成され、0.35〜0.8重量%の濃度で炭素が固溶されたマルテンサイト相を母相とする第1焼入れ硬化層1と、前記第1焼入れ硬化層1より深い層に形成され、0.07〜0.3重量%の濃度で炭素が固溶されたマルテンサイト相およびベイナイト相の少なくとも一方が母相とされ、セメンタイトが2〜20体積%分散された第2焼入れ硬化層2と、を具備することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】従来の各種焼結アルミニウム合金に適用可能で合金の強度をより一層向上させる方策を提供する。
【課題を解決するための手段】Alを主成分とする合金粉末または混合粉末に、Snを主成分とし、Snと他の元素との間、あるいはSnと他の元素との金属間化合物との間で共晶型合金を形成する組成の共晶型合金粉末の少なくとも1種、または、共晶反応を生じてSnの共晶液相を発生する組成の偏晶型合金粉末の少なくとも1種からなる焼結助剤粉末を0.01〜0.5質量%添加する。 (もっと読む)


【課題】歯車表面の残留オーステナイト量、圧縮残留応力の最大値及びその位置を最適化し、もって従来の浸炭歯車よりも大幅に優れた疲労強度を有する歯車を提供する。
【解決手段】歯車表面、特に歯元−歯底間R部における表面から25〜100μm深さでの残留オーステナイト量を15〜25体積%、表面から100〜300μm深さでの残留オーステナイト量を15〜20体積%であって、圧縮残留応力のピーク位置を表面から100μmまでの範囲に設定し、そのピーク値を1000MPa以上とする。 (もっと読む)


【課題】原料粉末を混合する工程、混合した原料粉末を圧粉成形して成形体を得る工程、成形体を焼結する工程、円筒軸部の一端側外周に設けられた径方向突き出し部を高周波焼き入れ後焼き戻す工程を経て製造される鉄系焼結機械部品を、局部加熱による内径孔の寸法精度悪化を抑えて歩留り良く製造することを可能ならしめ、熱処理後の再サイジングも不要となす。
【解決手段】焼結して得られた鉄系焼結機械部品10の内径孔3を径方向突き出し部、即ち、歯部2のある側が内径大となるテーパ孔に矯正し、その後、歯部2の高周波焼き入れと焼き戻しを行い、軸方向各部の収縮量の差を利用して熱処理後の内径孔3をストレート形状に近づけるようにした。 (もっと読む)


【課題】従来の各種焼結アルミニウム合金に適用可能で合金の強度をより一層向上させる方策を提供する。
【課題を解決するための手段】Alを主成分とする合金粉末または混合粉末に、(1)Biからなる焼結助剤粉末、(2)Biを主成分とし、Biと他の元素の間、あるいは、BiとBiを含む金属間化合物の間で共晶液相を発生する組成の合金粉末、(3)Biを主成分とする、Bi−Cr系合金粉末および/またはBi−Fe系合金粉末の少なくとも1種からなる焼結助剤粉末、(4)Inからなる焼結助剤粉末、(5)Inを主成分とし、Inと他の元素の間、あるいは、InとInを含む金属間化合物の間で共晶液相を発生する組成の合金粉末の少なくとも1種からなる焼結助剤粉末、の少なくとも1種を添加する。 (もっと読む)


本発明は粉末金属歯車のプレフォーム材の歯を高密度化する装置及び方法を提供する。ダイスは歯車の本体を受けるアパチャーと、歯車の歯を受ける複数の溝とを有する。溝は長さと、長さ方向において変化する幅とを有する。溝はアパチャーに関して正接方向に狭くなる。粉末金属歯車のプレフォーム材をダイスに押し込み、歯を溝の比較的狭い部分で塑性及び弾性変形させる。溝の狭い部分を通過して圧縮された後、歯は少なくとも部分的に復元する。ダイスにより画定される溝はハスバ歯車を形成する螺旋状でよい。
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本発明は、自動車用の、電動モータを有する補助的なラックアンドピニオン式ステアリングシステムのための機械要素に関するものである。前記機械要素には、軸方向の長さの少なくとも一部に、ネジの形態をした第1の歯部(2.1)が、ネジ付き駆動部として、円筒形の側面に設けられている。本発明の機械要素は、ネジが、それ自体公知であるように、軸方向への連続圧延成形プロセスによって製造されており、この連続圧延成型プロセスは、ネジに求められる軸方向の長さに応じて、部分的に連続して実行されることを特徴とする。
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【課題】 ラック歯成形用型の耐久性を高めるとともに歯型に損傷を生じた場合もその歯型のみ交換することにより継続使用を可能とする。
【解決手段】 パイプ材1の所要長さ範囲の一側面を平坦状に加工してラック歯成形領域Aとし、このパイプ材1をチャック4a,4b内に納めて前記ラック歯成形領域Aにラック歯成形用型10を対向設置し、前記パイプ材にマンドレル6を圧入してパイプ材の前記ラック歯成形領域Aの肉を前記ラック歯成形用型内に圧入することによりラック歯2を形成する中空ステアリングラックバーの成形装置において、前記ラック歯成形用型10を、一端面に少なくとも1つの歯型12を有する多数の分割歯型片13で構成し、これら分割歯型片13を積層して前記チャック内に固定するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


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