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Fターム[3J030BC10]の内容

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Fターム[3J030BC10]に分類される特許

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【課題】 熱歪による影響を抑制することが可能な動力伝達部材の製造方法を提供する。
【解決手段】 回転軸と直交する方向にボス部11から延設されたディスク部12を備え、そのディスク部12に貫通孔120が形成されている動力伝達部材の製造方法であって、少なくとも貫通孔120の一部分である先穴121を形成する第一貫通孔形成工程と、先穴121の少なくとも一部分に面取りを施す面取り工程と、面取り後に熱処理を施す熱処理工程と、熱処理後のレーザ加工により貫通孔120の所望形状を形成する第2貫通孔形成工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】 二つの歯車間に生じる摩擦トルクを低減可能な歯車装置を提供する。
【解決手段】 複数の小径歯10を有する小径歯車2と、複数の大径歯12を有する大径歯車4とを備え、小径歯10と大径歯12が特定噛合位置で噛合する範囲において被位置決め部材の位置決めを行う歯車装置1において、特定噛合位置におけるバックラッシが、特定噛合位置以外の噛合位置におけるバックラッシよりも小さくなるバックラッシ低減手段を、複数の大径歯12を、特定噛合位置に対応する位置に設定された複数の大径位置決め歯12aと、各大径位置決め歯12a間に位置する複数の大径許容歯12bとに区分し、各大径位置決め歯12bの歯厚を各大径位置決め歯12aの歯厚よりも小さく加工して構成する。 (もっと読む)


【課題】 きわめて簡単で加工工数の少ない手段でもって、歯車強度を保持しつつ、かみ合い騒音やトロコイド干渉を確実に回避可能な高精度の歯形修整をなし得る伝動歯車及びその製作方法を提供する。
【解決手段】 駆動歯車と被動歯車とのかみ合い部の歯形を、かみ合い干渉を回避した歯形に修整して歯車を製作する歯車において、駆動歯車及び被動歯車のいずれか一方または双方について、歯先部及び歯元部のうち少なくとも歯先部の歯形修整を行なうための修整パラメータを、かみ合い時における歯のかみ合い剛性及び歯の撓み及び歯形のインボリュート歯形からの偏位の関数であるかみ合い起振力を算出し、該かみ合い起振力が最小となる修整パラメータに設定して歯形修整を行なうことを特徴とする。 (もっと読む)


互いに交差する軸を有する2つのギアからなる交差軸歯車のギアリング部の幾何形状の決定方法であって:仮想の第1のギアの第1のギアリング部幾何形状を予め設定し;前記仮想の第1のギアの予め設定された幾何形状の歯(1)のローリング工程から接合創成によって生成されるギア組合せ体の仮想の第2のギアのギアリング部の幾何形状を計算し、その際計算の基礎となっている仮想の第1のギアの歯(1)のローリング工程はそれの前記仮想の第2のギアの歯溝(3)内の対称位置で終了し;前記仮想の第2のギアの歯の第1のギアとの完全なローリング工程に基づいて後方向の接合創成によって生成される前記第1のギアの歯の歯面幾何形状を計算し;前記のステップにおいて計算された第1のギアのギアリング部の歯面幾何形状に応じて第1のギアの最終的な幾何形状を決定し;先に計算された仮想の第2のギアのギアリング部の歯面幾何形状に応じて第2のギアのギアリング部の最終的な幾何形状を決定する、各ステップからなる。
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【課題】圧粉工程での歯形成形を金型の保護効果を高めて行うことができ、また、型成形でのばりの発生も抑えることができる焼結歯車と、その焼結歯車の歯形成形方法を提供する。
【解決手段】金型成形による歯2と歯溝3を交互配列にして端面に設けた焼結歯車を提供する。例示のかさ歯車は、歯2と歯溝3を形成する面の内、外径部のコーナに一定幅の平面部4を設け、さらに、歯2の外端を外側の平面部4の位置から、また、歯2の内端を内側の平面部4の位置からそれぞれ所定の角度θで斜めに立ち上がらせたものにして型成形によるばりの発生と、歯2と歯溝3を成形するパンチの強度低下を抑えた。 (もっと読む)


【課題】 簡素で加工容易な形状としてコストダウンを図ることのできるウォームホイールとその製造方法を提供する。
【解決手段】 ウォームホイール20は、歯幅方向に三分割された金属円板状の第一〜第三ホイール体1〜3を積層一体化して形成されている。第一〜第三ホイール体1〜3には、外周縁部にウォーム10と噛み合うように同一の歯形1a〜3aがそれぞれ形成されている。 (もっと読む)


【課題】疲労特性に優れた歯車およびその疲労特性向上方法を提供する。
【解決手段】歯元表面または歯面における残留応力が下記(A)式を満足することを特徴とする疲労特性に優れた歯車およびその疲労特性向上方法。
−2.4<(残留応力[MPa])/(表面ビッカース硬度Hv.)<−1.5
・・・(A) (もっと読む)


【課題】 一端にクラッチ軸と連結されるボス部を有するピニオンのねじれに対応するようにクラウニング加工を施すことによって歯当たりを改善する。
【解決手段】 機関によって駆動されるクラッチ軸と、該クラッチ軸に遊転自在に外嵌され、一端にボス部が形成されたピニオンと、ピニオンのボス部に載る摩擦板によってピニオンとクラッチ軸とを連結するクラッチと、プロペラ軸に連結される出力軸と、出力軸に固定され、ピニオンと噛み合う出力ギアと、を備えた舶用減速逆転機において、クラッチ軸の駆動によるピニオンのねじり変形によるピニオンの歯筋の傾きに合わせて、ピニオンと出力ギアの双方の歯筋が平行に噛み合うように、ピニオン又は出力ギアの歯筋にクラウニング加工を施したことを特徴とする舶用減速逆転機を提供する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高精度な歯車の製造が可能な肌焼鋼を提供する。
【解決手段】連続鋳造により製造し、鋳片の径方向断面内におけるCとMnのミクロ偏析度を、夫々の元素の含有量を鋳片径方向断面上の複数の等分線上で所定の間隔で測定して求めた全ての測定点における最大値と最小値の差と、複数の等分線上の各々で隣接する測定点における含有量の差の両者で規定し、前記最大値と最小値の差が0.03%以内、隣接する測定点の含有量の差が0.02%以内、好ましくは成分組成を質量%で、C:0.10〜0.35%、Si:0.03〜2.5%、Mn:0.20〜2.50%、Cr:0.01〜2.50%、Mo:0.01〜0.70%、Ni:0.01〜2.0%、Al:0.005〜0.1%、N:0.0040〜0.0250%、必要に応じてW,V、Ti、Nb、Zr、Bの一種または二種以上を添加する。 (もっと読む)


【課題】回転体用樹脂成形品の成形において、作業性、歩留り、品質に関して、従来の成形技術の不十分な点を改善する。
【解決手段】回転体用成形品のためのリング状成形材料を下記の(1)から(3)の工程にて製造した。
(1)リング状繊維補強基材12に熱硬化性樹脂ワニスを含浸する。(2)熱硬化性樹脂の硬化が進む温度で加熱乾燥を行ない、樹脂の硬化をBステージ状態まで進める。(3)樹脂の硬化が進まない温度で加熱乾燥を行ない、リング状繊維補強基材に含まれる溶剤を除去する。前記(2)と(3)の工程は、(1)の工程の後にこの順序で実施してもよいし、(3)の工程を実施してから(2)の工程を行なってもよい。このようにして準備したリング状成形材料を加熱圧縮成形してリング状樹脂成形体を製造する。 (もっと読む)


【課題】多角形運動によるローラチェーンまたはブシュチェーンの上下動の量を減少させ、ローラまたはブシュがスプロケットからスムーズに噛み外れることができ、歯切り加工時に歯欠けなどの損傷を生じないチェーン用スプロケット及びその歯切り方法を提供する。
【解決手段】スプロケット11の歯形は、スプロケット11の回転中心oと歯15の中心とを結ぶ歯15の中心線xに対して左右対称に形成され、歯15の中心線xからスプロケット11の回転方向前面側の歯面12a及び回転方向背面側の歯面12bまでの距離がピッチ円pcより歯先側の部分においてピッチ円pc部分での距離ptより大きい部分を有するチェーン用スプロケット11において、スプロケット11は、外周面に丸い切れ刃71aを備えかつ向かい合う歯面12a,12b間の最小寸法Hより小さい幅Lを有する外丸フライス71により歯切り加工されている。 (もっと読む)


【課題】 クーラントを使用しないドライ切削で、200m/分以上の高速切削により歯切加工した場合でも、量産するのに問題のない工具寿命を確保できる歯車用素材の製造方法及びその素材を用いた歯車の製造方法を提案すること。
【解決手段】 質量%で、C:0.15〜0.30%、Si:0.5%以下、Mn:0.20〜1.50%、P:0.03%以下、S:0.035%以下、Cr:0.30〜2.00%、Al:0.010〜0.060%、N:0.0080〜0.0250%、O:0.0015%以下、Ca:0.0010〜0.0100%と必要に応じてMo:0.80%以下を含有し、残部がFe及び不純物元素からなる鍛造用素材を粗形状に熱間鍛造し、その後620〜700℃に設定された熱処理炉内に投入して20分〜3hr保持し、変態を完了させた後、冷却することを特徴とする高速ドライ切削用歯車素材の製造方法である。歯切工具は、超硬K種を使用することが好ましい。 (もっと読む)


自動車の操舵装置のステアリングシャフト(6)とギアラック(4)の間の一個式連結部材として熱間成形あるいは冷間成形によって歯切り製造されたステアリング用ピニオンギア(1)であり、このステアリング用ピニオンギア(1)は外側面上にはす歯ギアを有するシリンダ形状のギア部分(3)とこれと同軸に接続したシリンダ形状の軸部分とからなり、この軸部分の直径はギア部分の直径よりも大きくなるとともにその末端部にステアリングシャフト(6)を受容するための従動窪み部を備えている。はす歯ギアの基底円部と軸部分(2)との間の移行帯が少なくとも2つの錐形部分を含み、すなわちはす歯ギアのギア末端上の頭円直径と軸部分(2)との間に延在する第1の錐形角(α)(ビルドアップ角)を有する放射方向外側の錐形部分とギア末端上の頭円直径とはす歯ギアの底円との間に延在する第2の錐形角(α)(流入角)を有する放射方向内側の錐形部分とを備えている。
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【課題】小型化、高トルク化、さらには長寿命化の要求に応えることができる波動歯車装置を提供する。
【解決手段】波動歯車装置1は、剛性内歯歯車2と、可撓性外歯歯車3と、波動発生器4を有する。可撓性外歯歯車3を構成する歯部8、胴部5およびダイヤフラム6の各部品の全てまたは少なくとも一部品の結晶粒の平均粒径を1〜10μmに調製する。平均粒径の調製は、オーステナイト領域の温度まで急速加熱した後、オーステナイト領域以下の温度まで急速冷却する工程を3回以上繰り返す、高周波焼入れ、レーザ焼入れ、火炎焼入れまたは電解焼入れのいずれかの焼入れ処理により行う。 (もっと読む)


【課題】安価で生産性の良いノンバックラッシュ機構を提供することである。
【解決手段】互いに噛合する第1、第2のはす歯ギヤと、該第1のはす歯ギヤと同一の歯数を有し該第1のはす歯ギヤの側面に同軸に配置されるとともに前記第2のはす歯ギヤに噛合するサブギヤと、前記第1のはす歯ギヤと前記サブギヤとの間に設けられ該第1のはす歯ギヤと該サブギヤとを相対的に回転方向に離間させるように付勢するスプリングとを備えたノンバックラッシュ機構において、前記サブギヤの前記第2のはす歯ギヤと当接する歯面の角部に該第1、第2のはす歯ギヤのねじれ角相当のコイニング加工を施して構成する。 (もっと読む)


【課題】 帯状金属板の供給方向に縦波1が曲折されると共に、縦波1の稜線方向にも蛇行する横波2が形成されるコルゲートフィンを成形する一対の成形歯車において、そのコルゲートフィンの頂部および谷部を平坦に形成できるものの提供。
【解決手段】 第1歯車ユニット5,第2歯車ユニット6の歯底7aを、外側に凸に円弧状に形成した円弧面7とし、その円弧面7の周方向の両端縁が全歯幅にわたり、その延長上で歯元に食い込み、その歯元の付根に歯元スリット8を形成する。 (もっと読む)


少なくとも2つの歯車によって、運転者によって入力される操舵角に、必要な場合に更なる角度を累積することができるスーパーインポーズドステアリングのためのギヤユニット、特にスーパーインポーズドギヤユニットにおいて、低騒音を顧慮して設計されており、ギヤユニット機能標準時の動力伝達を担う少なくとも1つの第1の歯車がギヤユニット内に設けられており、ギヤユニット機能過負荷時の動力伝達を顧慮して設計されている少なくとも1つの第2の歯車がギヤユニット内に設けられている。
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【課題】 本発明は、クランク軸の径、材質によらずにサンギヤの諸元を設定できるようにする技術を提供することを課題とする。
【解決手段】 遊星ギヤ式動力装置60は、サンギヤ72を取付けた駆動軸61と、この駆動軸61に同軸線上Cに且つケーシング17に対し回転自在に取付けた従動軸75と、この従動軸75を取付けた支持体74と、この支持体74に回転自在に且つサンギヤ72に噛合わせた複数の遊星ギヤ73・・・と、これらの遊星ギヤ73・・・に噛合わせるためにケーシング17に回転自在に取付けた遊星ギヤ73・・・と、このリングギヤ76の回転を停止又は回転を許容するためケーシング17に設けた制動手段78とを主要素とする装置である。そして、駆動軸61は、軸端にテーパ軸部121を備え、このテーパ軸部121にボス部材71を嵌合し、このボス部材71にサンギヤ72を形成し、駆動軸61にボス部材71を固定ボルト82で固定する。 (もっと読む)


【課題】大きなコスト増を招くことなく、基本的な品質或いは性能を向上させる。
【解決手段】内歯歯車(リング部材)118及び該内歯歯車118に内接する外歯歯車(遊星回転部材)116を備え、外歯歯車116を貫通する内ピン140を介して、該外歯歯車116の自転成分の取り出しを行う。内ピン140の外周には、連続した溝が形成される。他のタイプの遊星減速機構の遊星回転部材を貫通するピンに対しても同様に適応できる。 (もっと読む)


【課題】 簡単な構成で、歯車の倒れを確実に防止し、異音や回転ムラ、さらには歯の
摩耗等を抑制することが可能な、ギヤ倒れ防止機構を提供する。
【解決手段】 平歯車3には、その側面より軸受け部3aを中心として、略円筒状の補
強リブ3bが軸の先端方向に突設しており、これにより平歯車3を補強している。一方、
段付歯車1のウォームホイール1aには、その側面より軸受け部1dを中心として、略円
筒状の倒れ防止リブ1eが軸の根元方向に突設しており、これにより段付歯車1の倒れを
防止している。具体的には、ウォーム2よりウォームホイール1aひいては段付歯車1全
体に、矢印Aで示すような力のモーメントが加わって、段付歯車1が平歯車3に向かって
少し傾いたときに、倒れ防止リブ1eの外周面が平歯車3の補強リブ3bの外周面に当接
するようにしている。これにより、段付歯車1に加わった力のモーメントを平歯車3で受
け止めることができるので、段付歯車1の倒れを防止することが可能となる。 (もっと読む)


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