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Fターム[3J033BA02]の内容

軸・クランク・連接棒及び関連の軸受 (5,640) | 軸の構造 (1,026) | 複数部材よりなるもの (278)

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【課題】溶接部の品質の向上、追加工程や後加工の省略あるいは削減による製造コスト削減、かつ溶接部の確実な検査による安定した品質を有するロングステムタイプの等速自在継手に好適な外側継手部材の溶接方法および外側継手部材を提供することにある。
【解決手段】トルク伝達要素19が係合するトラック溝30を内周に形成したカップ部12と、カップ部12の底部に形成された軸部13とを2つ以上の別部材で構成し、カップ部12を形成するカップ部材12aと軸部13を形成する軸部材13bとを接合してなる等速自在継手10の外側継手部材11の溶接方法において、カップ部材12aと軸部材13bは、その端部72、73、74、75を突合せたとき密閉された中空空洞部47が形成される形状を備えており、中空空洞部47が大気圧以下の状態で、カップ部材12aと軸部材13bの突合せた端部72、73、74、75を溶融溶接することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】クランクシャフトの回転運動を、スコッチ・ヨーク機構を介してピストンの往復運動に変換する構成を有する往復ポンプにおいて、前記機構において生じる機械損失の増大を可能な限り抑制しつつ、前記機構で発生する騒音を効果的に低減すること。
【解決手段】スコッチ・ヨーク機構10において、クランクシャフト12に偏心して取着されたクランクピン16に軸受18,20が嵌合されている。ヨーク14は、クランクピン16の軸と直交する方向に延び、かつ、クランクピン16を挟んで互いに平行に形成された第1および第2当接面28,30有するように構成されている。第1および第2当接面28,30が、対応する軸受18の外輪18Cおよび軸受け20の外輪20Cの周面に常時接触するように、第1と第2の当接面28,30間の、前記ピストンの移動方向における距離が決定されている。 (もっと読む)


【課題】車両構成部材にダイナミックダンパを取り付ける場合に、前記車両構成部材の共振振動に起因する騒音を、乗員が感じ難いように効果的に低減する。
【解決手段】振動源からの振動に共振する車両構成部材6の振動を抑制するために該車両構成部材6に取り付けられる車両用ダイナミックダンパ20の設定方法であって、該ダイナミックダンパ20の設定周波数Fbが前記車両構成部材6の共振周波数Faよりも低周波数側に設定されるように、前記ダイナミックダンパ20の特性を設定する。 (もっと読む)


【課題】流体動圧軸受装置に組み込まれるロータハブの材料の歩留まり及び生産性を高める。
【解決手段】ハブ一体軸9のハブ部3を焼結金属で形成することにより、ハブ部3を削り出しで形成する場合のように多量の切削屑が生じないため、ハブ部3の材料の歩留まり及び生産性が高められる。また、ハブ部3を焼結金属で形成することで、鍛造加工と比べて高い寸法精度で仕上げることができるため、後加工による加工量が低減され、生産性が向上する。 (もっと読む)


【課題】動力伝達軸に負荷されているトルクを精度良くコンパクトで、コストを抑えて測定することを可能とさせるために、動力伝達軸の一部の肉厚の偏差を低減して中空化する製造方法を提供し、この方法で提供される部分中空動力伝達軸を提供し、さらに、その部分中空動力伝達軸を用いた油圧装置を提供する。
【解決手段】中厚である円筒形状の第1軸素材と、第1軸素材と同径の円筒形状であってその端面から一定の位置にその径より大きなランドを備える中厚の第2軸素材とからなり、前記第2軸素材の端部である中空軸部の内側に前記第2軸素材の半径より小径の円筒状窪みを設け、ランド端部を基準面としてこの基準面と前記窪み底部との距離が一定となるように前記円筒状窪みを刻設し、前記第1素材の端部と前記第2軸素材の前記窪みを有する端面とを摩擦圧接して接合することで形成する。 (もっと読む)


【課題】カウンタウェイトを更に小型化することができるエンジンを提供する。
【解決手段】クランクシャフト70のカウンタウェイト73,74,75,76に、カウンタウェイト73,74,75,76よりも比重の大きいバランスマス81,82が取り付けられ、バランスマス81,82がカウンタウェイト73,74,75,76の軸方向端面よりも張り出して取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】ヨークに対する十字軸の良好な組付性を確保しつつヨークの外径を可及的に小さくできると共に、軽量化が図れるプロペラシャフトを提供する。
【解決手段】入力軸の一端部に軸方向から固定され、先端部が二股状に形成された入力側ヨーク6と、該ヨークの二股状先端部13b、13bに形成された一対の嵌挿孔13c、13cに設けられたスパイダー軸と、を備え、前記両先端部の対向内面13d、13dに軸方向へ沿ったガイド溝14、14を形成した。このガイド溝は、その溝深さdが嵌挿孔側から先端部の先端縁側に向かって漸次深くなるように形成されていると共に、溝巾wがスパイダー軸の軸部の外径よりも大きく形成されている。 (もっと読む)


【課題】駆動源からの回転力を受けて回転する回転軸の振動を抑制可能な電子機器を提供する。
【解決手段】駆動源と、前記駆動源からの回転力を受けて回転する回転軸と、前記回転軸を回転可能に支持する支持部分とを備えた電子機器において、前記回転軸(送り軸5)が、中空部5xを有した軸体5yと、前記軸体5yの前記中空部5x内に設けられた制振材5zとを備えた構成としたことを特徴とする。また、前記回転軸は、前記駆動源からの回転力を最初に受け、回転力を別の回転軸に伝達する回転軸であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両用ドライブシャフト10の中間シャフト12が駆動系部品中の最弱部品となってそれが破損した場合でも、車両の床下で振れ回ることのない車両用ドライブシャフト10を提供する。
【解決手段】車両用ドライブシャフト10において、終減速装置22のデフケース26内に位置させられる部位に、一端部から他端部までのうちの最脆弱部28が位置させられていることから、仮に過大なトルクが加えられる場合でも、必ずデフケース26内に位置させられた最脆弱部28が破断するので、この破断状態であっても車両用ドライブシャフト10の車両内側の端部はデフケース26に保持され、車両用ドライブシャフト10が車両の走行中に振れ回ることによって二次的な被害が引き起こされることが好適に防止される。 (もっと読む)


【課題】捩り振動(回転方向の振動)を吸収しつつ剛性感を損なうことのない等速自在継手用シャフトを提供する。
【解決手段】出力側端部1aおよび入力側端部1bにそれぞれ等速自在継手が接続される等速自在継手用シャフトである。出力側端部1aと入力側端部1bとの間の等速自在継手用シャフト中央部3に、入力側端部1bからのトルク変動を回転方向の抵抗により抑制する減衰機構4を設ける。減衰機構4は回転抵抗を発生させる部材としてローラ20を備える。 (もっと読む)


【課題】捩り振動(回転方向の振動)を吸収しつつ剛性感を損なうことのない等速自在継手用シャフトを提供する。
【解決手段】出力側端部1aおよび入力側端部1bにそれぞれ等速自在継手が接続される等速自在継手用シャフトである。出力側端部1aと入力側端部1bとの間の等速自在継手用シャフト中央部3に、入力側端部1bからのトルク変動を回転方向の抵抗により抑制する減衰機構4を設ける。減衰機構4は、軸状の第1部材31と、第1部材31に外嵌される筒状の第2部材32とを備える。第2部材32は、トルク入力側又はトルク出力側において第1部材31に結合され、第1部材31に結合されていないトルク出力側又はトルク入力側において、第1部材31と第2部材32とのいずれか一方に摺接する第3部材33を配設した。 (もっと読む)


【課題】エンジン用シャフトを組立式として一体型の転がり軸受の使用を可能とし、内輪や外輪のずれを懸念することなく、低フリクションで、耐久性が高い、エンジン用シャフトを提供するものである。
【解決手段】組立式のエンジン用シャフトのジャーナル軸5の外径面に配置された転がり軸受4を、一体型の内輪4a、8aと外輪4c、8cの間に、保持器4d、8d付きのころ4b、8bを収容した一体型転がり軸受によって構成し、内輪4a、8a、外輪4c、8c、ころ4b、8bのうちの少なくとも一つの部材を、窒素富化層を有する部材で構成し、耐久性を向上させた。 (もっと読む)


【課題】捩り振動(回転方向の振動)を吸収しつつ剛性感を損なうことのない等速自在継手用シャフトを提供する。
【解決手段】出力側端部1aおよび入力側端部1bにそれぞれ等速自在継手が接続され、出力側端部1aと入力側端部1bとの間の等速自在継手用シャフト中央部に、入力側端部1bからのトルク変動を回転方向の抵抗により抑制する減衰機構4を設けた等速自在継手用シャフトである。減衰機構4は、出力側端部1aと入力側端部1bとを連結する中間軸1cと、中間軸1cに外嵌される筒状の外方部材2とで構成される。中間軸1cと外方部材2とが抑制部位において回転方向に相対変位する。 (もっと読む)


【課題】クランクウェブの回転方向の両側に配置される胴体部を有し、クランクウェブに簡単に組み付けることができるクランクシャフトの充填部材を提供する。
【解決手段】クランクジャーナル20の径方向に延出されたアーム部31と、アーム部31よりも回転方向の両側に拡幅されたウェイト部32と、が形成されたクランクウェブ30を有するクランクシャフト10Aに組み付けられる充填部材40であって、二つの胴体部43,43が形成された嵌合部材41と、両胴体部43,43に取り付けられる連結部材45と、を備え、嵌合部材41をクランクウェブ30の外面30a側に取り付けることで、両胴体部43,43がアーム部31の回転方向の両側に配置され、連結部材45は、クランクウェブ30の内面30b側で、アーム部31を跨いで両胴体部43,43に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】 本発明はプロペラシャフトに係り、スプラインヨークとスプラインシャフトとの摺動部分の潤滑性能の向上を図ったプロペラシャフトを提供することを目的とする。
【解決手段】 スプライン嵌合したスプラインヨークとスプラインシャフトの当該スプラインシャフトの先端とスプラインヨークの内底部との間に潤滑材封入部を形成したプロペラシャフトに於て、前記潤滑材封入部から前記スプラインヨークとスプラインシャフトとの摺動部分に亘って前記スプラインシャフトに、当該スプラインシャフトの軸心から偏心して形成された偏心潤滑材通路と、当該偏心潤滑材通路からスプラインシャフトの外周に向かって形成された潤滑材吐出通路とからなる潤滑材通路を設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】回転方向のガタを抑制することができ静粛な伸縮可能シャフトを提供する。
【解決手段】内軸としてのロアーシャフト14の第1および第2の保持溝45,46に、それぞれ、第1および第2の環状弾性部材41,42の環状の本体51を装着する。各環状弾性部材41,42は、本体51から径方向R1外方に突出する径方向突起52と、本体51から軸方向X1に突出する軸方向突起53を有する。径方向突起52がアッパーシャフト13の第1の欠歯領域44に嵌合し、軸方向突起53がロアーシャフト14の第2の欠歯領域50に嵌合することで、両シャフト13,14間の回転方向のガタを抑制する。 (もっと読む)


【課題】第1の軸形成部材と第2の軸形成部材との間の抜け強度を大きくすること。
【解決手段】第1ロッド42の第1接続部43に、圧入部43b及び変形部43aが設けられるとともに、第2ロッド46の第2接続部47に、被圧入部47a及び被係止部48が設けられている。そして、第1接続部43を第2接続部47に対して強制的に差し込むことで、第1ロッド42の圧入部43bが第2ロッド46の被圧入部47aに圧入される。さらに、第1ロッド42の変形部43aを、第1ロッド42の内側から第2ロッド46の被係止部48に向けて塑性変形させることで、この塑性変形により、第1ロッド42の変形部43aの先端部431aが第2ロッド46の被係止部48に係止される。 (もっと読む)


【課題】スティックスリップの発生を低減するために施される表面処理のコストを低減できるようにした動力伝達シャフトを提供する。
【解決手段】雄スプライン13と雌スプライン23の少なくとも一方における歯面には、凹部13aが形成される。動力伝達シャフトは、歯面に対して出没可能となるように凹部13a内に配置され、凹部13a内において凹部13aの開口側に向けて付勢力を付与された状態で支持された出没歯部材30を備える。出没歯部材30のうち凹部13aの開口側に位置する外面31には、ダイヤモンドライクカーボン(DLC)による被膜処理が施されている。 (もっと読む)


【課題】クランクウェッブとカウンターウェイトとが溶接によって接合されるクランクシャフトにおいて、接合部が破壊された場合のバックアップ機構が得られるクランクシャフトの製造方法を提供する。
【解決手段】クランクウェッブ2とカウンターウェイト3とは、溶接工程で抵抗溶接(溶接)によって接合されるとともに、曲げ工程で塑性締結によって結合されるので、仮に、インターフェレンス抵抗溶接による接合部21が破壊された場合であっても、塑性締結による結合部22によってカウンターウェイト3がクランクウェッブ2から分離してしまうことを防ぐことができる。したがって、塑性締結による結合部22によって、インターフェレンス抵抗溶接による接合部21をバックアップすることができる。 (もっと読む)


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