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Fターム[3J034AA08]の内容

ボルト・ナット・座金 (1,836) | 目的 (523) | ボルトナットへの一体化組込み (43)

Fターム[3J034AA08]に分類される特許

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【課題】座金とねじとの固着がない溶融金属めっき座金組込みねじの提供
【解決手段】座金組込みねじ10を溶融金属めっき浴に浸漬するめっき処理工程と、該溶融金属めっき浴から座金組込みねじ10を取り出し、余剰溶融金属めっきを除去する余剰めっき除去工程と、室温まで冷却する冷却工程とを備え、上記冷却工程が、該座金組み込みねじ10が転動(図4(a)、(b)参照)または揺動(図4(c)参照)する状態を保ちつつ、その表面温度が(溶融金属めっきの凝固開始温度+溶融金属めっきの凝固終了温度)×0.51以下の温度域になるまで冷却する工程である溶融金属めっき座金組込みねじの製造方法。 (もっと読む)


【課題】締結部材から容易に外すことができる抜け止めワッシャを提供する。
【解決手段】抜け止めワッシャ1は、金属の薄い板状部材によって形成され、第1面11と、その反対側の第2面12とを有する。抜け止めワッシャ1は、外周13と、その内側であって第1面11から第2面12へと貫通する円形の軸孔14と、軸孔14から径方向外側、すなわち外周13側へと放射状に延びる複数のスリット15とを含む。スリット15の外周13側に位置する終端15aには、円形の端末孔16が形成されている。抜け止めワッシャ1の外周13は、3対の互いに平行する直線部分50によって形成されている。直線部分50は互いにその長さ寸法が等しくされ、外周13全体において正六角形に形成されている。 (もっと読む)


【課題】板材の一方の主面を固定対象物に密着させた状態で、取付ネジにより板材を固定対象物にネジ止めする構造にあって、取付ネジを板材に保持するネジの保持構造において、取付ネジの保護を図り、定期的なメンテナンスを不要にでき、さらに、固定対象物のネジ孔に対する取付ネジの位置合わせも容易に行えるようにする。
【解決手段】板材31の他方の主面31a側に、板材31の厚さ方向に間隔をあけた位置に保護板23を配する。保護板23と板材31との間隔は、取付ネジ5の頭部6を前記他方の主面31aから離間させて板材31に対向する保護板23の裏面23bに当接させた状態で、挿通孔34に対する取付ネジ5の軸部7の挿入状態が保持されるように設定する。保護板23には、その厚さ方向に貫通して取付ネジ5の頭部6を操作する工具を挿通させるための操作孔28を形成する。操作孔28の大きさを取付ネジ5の頭部6の外径よりも小さく設定する。 (もっと読む)


【課題】設置が容易で、被取付部材への設置位置がずれた場合においても、容易にスタッドボルトの位置を調整することができるスタッドボルト及びそれを備えた構造体を提供する。
【解決手段】スタッドボルト10は、被取付部材3に設けられた孔3cを介して被取付部材3に配置される。スタッドボルト10は、頭部1aが孔3cより大きく軸部1bが孔3cに挿入されるボルト1と、このボルト1の軸部に嵌合されるクリップ2と、を有し、ボルト1の軸部1bの基端側に形成された外面が平滑な平滑部1cにクリップ2が係止される。そして、ボルト1の頭部1aとクリップ2の挟接部との間で被取付部材3を挟み込むことができる。クリップ2の軸部1bにおける係止位置は、頭部1aと挟接部との間の間隔が孔3cの深さよりも大きくなるものであり、孔3cは軸部1bの直径よりも大きい。 (もっと読む)


【課題】ワッシャ又は螺子とワッシャとの組み合わせに係る締着具において締着後螺子の緩みを確認し、検知できること。
【解決手段】ワッシャ20が金属製バネ材から成形され、その底面部21の略中央部には螺子10の軸部11が挿通する貫通穴25を設け、前記底面部21の周縁には4つの被覆片23を設け、各被覆片23と底面部21との接続部22に湾曲部設けることによって、底面部21が所定高さ位置に保持される。これにより螺子10を締着することにより、螺子頭部裏面がワッシャの底面部21を押圧して、被覆片23の先端部が集束し、螺子10の頭部13を被覆する。他方、螺子10の頭部13の表面に着色を施し、前記螺子10の締着が緩んだ際には、被覆片23の先端部が開き、前記螺子10の着色部分を視認して締着具の緩みを検知することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、容易に脱落されない緊密固定部材及びこれを用いる固定構造を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る固定構造は、第一貫通孔を有する固定部を含む本体及び緊密固定部材を備え、前記緊密固定部材は、順次に連接する頭部、頚部及び尾部と、中央部の円孔を前記頚部が貫通するワッシャーと、を備え、前記頭部及び前記ワッシャーの外径は前記第一貫通孔の内径より大きく、前記ワッシャーの円孔の内径は前記尾部の外径より小さく、前記固定部は、前記第一貫通孔を前記頚部が貫通し且つ前記頭部と前記ワッシャーとの間に位置し、前記尾部を器具に接続することにより、前記本体を前記器具に固定する。 (もっと読む)


【課題】簡素で安価な構成で、かつ、過酷な使用にも耐える継ぎ手が求められる。
【解決手段】ホース取り付け金具1、ナット2、ナット3、ナット4、スプリングワッシャ5、管6で構成されナット2は内側外側にネジが切ってある、それらのネジの回転方向は逆に成っている。ナット2の内側のネジは管6の外側のネジと同じ回転方向で、ナット2の外側のネジはナット3と同じ回転方向に成っている。スプリングワッシャ5は、管に固定されたナットによって支えられている。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、見栄えが良好な樹脂カバーの取付構造を提供する。
【解決手段】樹脂カバー取付構造1は、取付孔10Aを有する取付対象物10と、取付孔10Aに螺着され取付対象物10に固定されるねじ部材12と、取付対象物10に固定されたねじ部材12に取り付けられる樹脂カバー14とにより構成される。樹脂カバー14は、ねじ部材12の頭部12Aが樹脂カバー14の凹部14Aに嵌入されることによって、ねじ部材12に取り付けられる。樹脂カバー14の凹部14Aの開口端の内径aは、ねじ部材12の頭部12Aの最大外径bよりも小さい。ねじ部材12の頭部12Aは、頭部12Aの底面側から頂面側に向かって拡径する第1テーパ部12Bを有し、樹脂カバー14の凹部14Aは、凹部14Aの開口端側から奥方向に向かって拡径し、ねじ部材12の頭部12Aの第1テーパ部12Bに対応したテーパ形状を有する。 (もっと読む)


【課題】 振動や温度変化等の環境要因によるネジの緩みや、いたずら等による不要なネジの取外しを防止することが可能な固定構造を提供する。
【解決手段】 ネジ31と、座金32と、ネジに螺合するネジボス1とにより被固定部材2を固定する固定構造において、座金は、ネジの頭部とネジ本体との間の小径部に嵌合する嵌合部と、嵌合部の側縁部からネジの締付け向に伸びる弾性片32aと、この弾性片の先端に設けられたツメ32bとを有し、ネジボスは、その側面に設けられてツメが係止するための係止溝12を有し、被固定部材は、弾性片を挿入するための貫通穴22を有しており、座金を装着したネジを、被固定部材を挟んでネジボスに螺合するに際して、座金の弾性片を被固定部材の貫通穴へ挿入しつつネジを締付け、ツメを係止溝に係止するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】ばね座金付き高張力ボルトを様々の鋼種で製造するにおいて、ボルトの材料として焼き入れしていないナマの材料を使用することを容易ならしめて、座金組み込みボルトの製造コストを低減する。
【手段】ばね座金は、C:0.35〜0.50%、Ni:0.30〜0.60%、Cr:0.80〜1.10%、Mo:0.80〜1.10%、V:0.040〜0.10%を含有したSNCM系鋼材で製造されている。MoやVの析出硬化により、500〜600℃の温度領域で焼き戻ししても硬度が大きく低下しないため、ボルトが様々な鋼種からなっていて焼き戻し温度が大きく相違しても、ボルトと一緒の焼き戻しによって必要な硬度(ばね性)を確保できる。その結果、多種類類のボルトを製造するにおいて、ダイスの寿命向上を図りつつ多種類の材質のばね座金を用意する手間を無くすことができる。 (もっと読む)


【課題】緩み防止の確実な螺子類を手軽に製造できるようにする。
【解決手段】螺子類の頭部3の周方向全周又は二以上の個所に、螺子類の頭部3裏面よりも先まで突出するガイド4を突設し、ガイド4の内径を座金の外周に被せることのできる寸法とした。螺子類の頭部3裏面に座金突起と噛み合い可能な山形の頭部突起2を周方向に二以上連続して形成した。前記螺子類のガイド4の内側に座金をセットした。座金表面に螺子類の頭部3裏面の頭部突起2と噛み合い可能な山形の座金突起を備えた前記座金を使用した。座金裏面に食込み突起と被締め付け体の盛り上がり肉が進入可能な凹部を備えた前記座金を使用した。食込み突起が座金の裏面であって座金表面の座金突起が無い箇所に形成された座金を使用した。 (もっと読む)


【課題】ボルトの脱落を防止することができるのは勿論のこと、ボルトの頭部を保護することができるボルトの脱落防止構造を提供する。
【解決手段】回転物ガード7をステー13に締結するボルト16の脱落防止構造であって、ボルト頭部16aを収容可能な空間17を回転物ガード7との間に形成するカバー部材20を備え、カバー部材20にボルト頭部16aが挿通可能な開口21を設けるとともに、この開口21の縁部に接当可能な抜け止めリング30をボルト軸部16bに装着し、ボルト16の非締結時に抜け止めリング30を開口21の縁部に接当させることにより、ボルト16が回転物ガード7から脱落するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】外壁材の固定具について、その固定具と外壁材の間の隙間からの水の浸入を防ぐことを可能とする新規な構造について提案する。
【解決手段】外壁材20を建物躯体(梁、柱、間柱、胴縁など)に固定するための固定具10であって、前記固定具10は、先端がセルフドリリング形状であるスクリュー部が形設される軸部15と、前記先端とは反対側の前記軸部15の端部に形成される頭部11と、前記軸部15の外周を取り囲むようにして前記軸部15と同軸上に配置される水密部材16と、を有し、前記水密部材16は弾性を有し、前記頭部11の座面と前記外壁材20の間に挟装されて弾性変形するものとし、前記頭部11の座面には、前記水密部材16が挟装された状態で、弾性変形した前記水密部材16を頭部11の外周よりも内側に納めるための溝部17aを有する構成とする。 (もっと読む)


【課題】本発明はドライバーによるねじの締め付け時にねじが脱落することを防止するねじ脱落防止装置に関し、作業性の向上を図ることを課題とする。
【解決手段】有底筒状の本体部11と、本体部11の底部13に形成されねじ20のねじ部20bが挿通される孔部15と、本体部11の内壁から内側に向け延出するよう形成されると共にドライバー25が本体部11内に挿入された際にドライバー25と弾性的に係合することにより本体部11をドライバー25に保持させるアーム部16とを有し、アーム部16にドライバー25を孔部15の中心位置に案内する案内面17を設ける。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増加を防止できる構成を備えたボルトの弛み止め構造を提供する。
【解決手段】ボルト12及びこれが挿通される座金を備えたボルトの緩み止め構造であって、座金は、対象物9方向に複数の爪1aを備え、ボルト12の挿通部として形成された正円以外の形状の挿通孔を備える第一の座金3と、ボルト12の頭部方向に複数の爪4aを備え、これらの爪4aが第一の座金3の上記爪1aと係合し第一の座金3とペアとなり、対象物9に固定されるための複数の突部5aを備える第二の座金7と、を有してなり、第一の座金3の上記各爪1aと第二の座金7の上記各爪4aは、互いにボルト12の締め付け方向への回転に対しては追い波方向であり、ボルトの緩み方向への回転に対しては向かい波方向に傾斜し、ボルト12は、頭部底面に第一の座金3の有する挿通孔に嵌合可能な形状の係止部8が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】天井材等を吊り下げ支持する防振装置において、吊りボルトに上向きの力が加わるような作業における施工性を向上させ、取付後の下方からの力の影響を抑制する。
【解決手段】防振装置1は、下側プレート5と、上側プレート7と、これらを連結する筒状のゴム体11と、ゴム体11及び両プレート5,7を貫通する吊りボルト3と、上側プレート7上面に配置されて吊りボルト3に螺合されるナット9とを備えている。両プレート5,7には、吊りボルト挿通孔5a,7aが形成されている。ナット9は、ナット本体部19と、上側プレート7の上側吊りボルト挿通孔7aに嵌挿されるカシメ部29とを有していて、カシメ部29により上側プレート7に回転可能に取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】被締結部材の圧縮強度が低い場合であっても、過大な締め付けを回避すると共に「割れ」の発生を抑えた確実な締結を実現することができる締結ボルトを得る。
【解決手段】締結ボルト10では、フランジ部16の外周に離型剤18を介して樹脂部20が設けられている。樹脂パネル40を締結した締結状態においては、フランジ部16からの締結力によってフランジ部16外周の樹脂部20が樹脂パネル40に圧着する。したがって、樹脂パネル40の圧縮強度がたとえ低い場合であっても、「割れ」の発生を抑えた締結状態とすることができる。またしかも、樹脂部20は、フランジ部16の表面に塗布された離型剤18を介してフランジ部16の外周に設けられているため、締結時における樹脂パネル40との間の摩擦力によって発生する樹脂部20の捻り変形を大幅に低減することができる。 (もっと読む)


【課題】外側溝付き輪郭を有するシャフトに簡単に組み付け可能であり、固定素子の打込みコストを低減するアンカー素子を得る。
【解決手段】外側溝付き輪郭を備えた、固定素子のシャフトに取付けるワッシャ状アンカー素子11であって、シャフトのための案内開口12を有する該ワッシャ状アンカー素子11において、案内開口12に向かって開口し、かつ、この案内開口12の半径方向外方に位置する少なくとも1個の補整切除部13を設ける。好適には、アンカー素子11の外周縁14に溝付き輪郭を設け、この溝付き輪郭は切欠き15によって形成する。また、アンカー素子11に、硬化可能物質43用の少なくとも1個の通口17を設けると好適である。 (もっと読む)


【課題】 従来の増締め装置においては、締め付けネジ部が直接座金や締付ナットに作用しないため、締め付け効果が得られないことや、増締め装置全体の強度を高めなければならず重量の増加や大型化する。
【解決手段】 被緊締物を緊締するロッドのネジ部に装着することにより、該被緊締物に対する押圧力を付与する装置において、該ネジ部に螺合させて固定する貫通ネジ孔を設けた支持部材と、該支持部材の周囲に配設する弾性体と、該支持部材との間で該弾性体による押圧力を受け被緊締物に直接若しくは間接的に接当させる押圧部材と、該支持部材と該押圧部材を該弾性体を圧縮した状態に係合させるもので装着後にその係合を解除する保持部とによって構成したものであって、該支持部材は、該ネジ部を通して被緊締物に対し直接若しくは間接的に締め付けて固定する底部を有し、該押圧部材の底部を該支持部材の底部とほぼ同じレベルにする。 (もっと読む)


【目的】部材を貫通するボルトへ締結されるナットについて、部材の材質に依存せずに緩み止め効果を簡単に高める。
【構成】接合される二つの部材を貫通するボルトへ締結されるナット1は、ボルトに対応する螺旋孔11を有し、座面12において螺旋孔11の周囲に形成された凹み13を有する本体10と、凹み13に配置可能な座金20とを備えている。座金20は、凹み13へ配置されたときに座面12から突出可能でありかつ部材へ圧接したときに潰れる複数の突起23を有している。凹み13に座金20を配置した状態でナット1をボルトに対して締付けると、座金20は、部材へ圧接されるに従って突起23が潰れる。突起23が潰れた座金20は、凹み13内でボルト方向へ延びるように変形することで部材の表面およびボルトを圧迫し、本体10の緩みに対する抵抗力を発生する。 (もっと読む)


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