説明

Fターム[3J036DB03]の内容

挿入ピン・リベット (5,177) | 脚部の特徴 (680) | のこ刃傘形 (60)

Fターム[3J036DB03]に分類される特許

1 - 20 / 60


【課題】固定部材が取付相手側に対して不完全な状態で取り付けられることを防止する固定部材を提供する。
【解決手段】取付相手側61の外壁側62から内壁側63に貫通する貫通孔64に挿通して取付相手側61に固定される固定部材1であって、貫通孔64に挿入して内壁側63へ引っ張る力を加える引張部11と、引張部11を内壁側63へ引っ張ることにより貫通孔64の内側に弾性変形して外壁側62から内壁側63へ移動する弾性変形部21と、弾性変形部21が内壁側63へ移動して弾性復元すると取付相手側61の外壁側62と当接する当接部31と、引張部11又は弾性変形部21に形成された破断部41とを有し、破断部41は、当接部31が外壁側62と当接した状態で弾性変形部21が貫通孔64の内側に弾性変形しているときよりも大きな力で引張部11を内壁側63へ引っ張ることにより破断する。 (もっと読む)


【課題】高いクッション性が得られるとともに、年数の経過による結合力の低下を防ぎ、かつ、取付性を向上させる。
【解決手段】燃料タンクにおける緩衝部材の取付構造1Aであって、緩衝部材3Aは、本体部61と、本体部61から延設され凹部11に係合される脚部71と、を有し、本体部61は、本体部61の中心軸周りに等間隔で車体S側に突出し車体Sに当接する複数の第一山部21と、隣り合う第一山部21の間に形成された複数の第一谷部22と、本体部61の中心軸周りに等間隔で燃料タンク2側に突出し燃料タンク2に当接する複数の第二山部23と、隣り合う第二山部23の間に形成された複数の第二谷部24と、を有し、中心軸Cと平行となる方向において、第一山部21と第二谷部24とが対応する位置に形成され、第二山部23と第一谷部22とが対応する位置に形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】電線群に巻き付けて締結するバンドが電線群に対して回転および横スベリしない構成とする。
【解決手段】電線群へのバンド巻付状態で電線群に接触する内周側となるバンド内面の幅方向の左右両側縁に、深溝となる隙間をあけて所要ピッチでレール部を長さ方向に突設し、該レール部は交互に設けた高突出部と低突出部とからなり、前記バンドを前記深溝を支点として前記高突出部と低突出部が多角形に折れ曲がる構成としている。 (もっと読む)


【課題】ベルトクランプによる結束後にベルトの余剰部分が切断された状態において、この切断部のエッジなどに作業者が触れるのを防止する。
【解決手段】ベルトをバックルに挿通して引き締めた後にバックルの出口から引き出されたベルトの余剰部分が切断されるタイプのベルトクランプであって、バックル12の出口14b側における少なくともベルト10の幅方向の両側に保護部18が設けられている。この保護部18は、ベルトにおいて、その余剰部分が切断されるときにバックル12の出口14bから引き出されている遊び代Sの長さと同じかそれ以上の張出し量に設定されている。 (もっと読む)


【課題】 結束された被結束物がずれにくいベルトクランプ及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】 ベルトクランプ1のベルト部3におけるワイヤハーネス2との接触面にベルト側摩擦部16を一体に設け、同じくバックル部5におけるワイヤハーネス2との接触面にバックル側摩擦部23を一体に設ける。そして、ワイヤハーネス2を結束したときに、その外表面をベルト側摩擦部16とバックル側摩擦部23による大きな摩擦力で押圧することにより、ワイヤハーネス2が長手方向にずれること(横ずれ)を防止する。 (もっと読む)


【課題】車両のフレーム等に穿孔された貫通孔に配線または配管を通す場合、配線/配管が貫通孔に接触し損傷するのを防止すると共に、この手段に使用する部品点数を減らしてその管理工数を低減すること。
【解決手段】ハーネスクリップ(1)の一方の端部にはハーネス(2)を保持するハーネス保持部(1a)が形成され、他方の端部には前記板状部材(4)に固定する固定部(1c)が形成され、ハーネス保持部(1a)と固定部(1c)とは連結部(1b)で連結されており、前記ハーネス保持部(1a)は連結部(1b)の一端から直角方向に延び、その連結部対向面には配線/配管(2)を保持する溝(1d)が設けられ、前記固定部(1)は円柱状であって連結部(1b)の他端部から前記ハーネス保持部(1a)と平行に形成され、且つ複数の3角形状の爪(1e)が形成されている。 (もっと読む)


【課題】
食品等用の包装袋や果物等用のネットなどの包装体の袋口部を結束する結束具が、これまで多数知られているが、いずれも結束力が不十分であったり、結束の保持を長時間維持させることに問題を有していた。
【解決手段】
本発明は、差込体の脚部に係合用手段(鋸歯状突起群)を設け、この脚部を圧入する保持体には係止手段(鋭角の係止部)を設けることで、長時間の確実な結束を実現させる。それとともに、保持体受け部の前端部に対応して差込体脚部間に曲面部と突起条を設けることで、結束時にこれら前端部と曲面部、突起条とが協動することで、包装体袋口部を効率よく結束用隙間に回り込ませ、かつ突起条による圧縮効果を利用して結束を効率的、確実に行わせる。 (もっと読む)


【課題】 取り外した痕跡を残すことができる固定具を提供する。
【解決手段】 固定具は、被係合部材2と軸部材4とからなる。被係合部材2は筒状部20を有しており、その内部は軸部材4が挿入可能な挿入穴24となっている。筒状部20の内側面には複数の被係止片26が形成されている。軸部材4は、柱状の基材30と、複数の係止片32と、基材30よりも外周側に張り出した張出部34と、からなる。基材30における係止片32と張出部34との間には、周囲よりも肉薄に形成された破断領域36が設けられている。この固定具を突出片8aと突出片8bとに取り付けると、軸部材4と被係合部材2とが係合し、突出片8aと突出片8bとの重ね合わせ状態が保持される。被係合部材2と軸部材4とを無理に外そうとすると、応力に弱い破断領域36が破断し、軸部材4の再使用ができなくなるうえ、固定具を外した痕跡が残る。 (もっと読む)


【課題】押し込み部の貫通孔への押し込み時に、当該貫通孔を覆っているシートを、押し込み部の押し込み方向先端側に設けられている先端部で突き破り易い止め具を提供する。
【解決手段】パネルに形成してある貫通孔に押し込まれる押し込み部14と、押し込み部の押し込み方向先端側に設けられていると共に、押し込み部の貫通孔への押し込み時に、当該貫通孔を押し込み方向上手側から覆っているシートを突き破る先端部15と、貫通孔に押し込んだ押し込み部をパネルに対して抜け止め方向に係止させる係止部16とを備えた止め具であって、押し込み時に、シートを貫通孔の周りのパネル部分に対して押圧可能な押圧部17と、押圧部を押し込み方向に沿う方向に変位可能に支持する支持部18とを備え、押圧部の押し込み方向における位置を、先端部と同じ位置、又は、先端部よりも押し込み方向前方側の位置に設定してある。 (もっと読む)


【課題】支持パネルの貫通穴からの突出長さを増大させることなく、貫通穴への圧入力が低減されて、且つ支持パネルに対する固定力を増大することができるクランプ部を備えた取付部品を提供する。
【解決手段】相互に離隔して並列状態で突出する一対の支持脚部14,14の端部に、先細状に突出する係止突部18を一体的に設ける一方、支持脚部14,14の周囲にそれよりも突出長さの小さい当接突部28を設けて、クランプ部12を構成し、当接突部28と、一対の支持脚部14,14の対向方向でそれらの外面よりも外方に突出された係止突部18の基端部16aとの間で、支持パネル30を挟持するようにした。 (もっと読む)


【課題】クリップを用いたガーニッシュ・モール部材等の取付構造において、組み付け性を悪化することなく信頼性の高い充分な止水性を得ること。
【解決手段】取付部材52に設けられた連結用凸部56が、脚部材14の係合部38を貫通してクリップ本体12の係合部28に差し込まれることにより、取付部材52をクリップ本体12に固定すると共に、この差し込みによってシール当接部26が被取付部材50に近付く方向に移動し、シール当接部26と被取付部材50との間に挟まれているシール部材48の圧縮量が増加するように構成する。 (もっと読む)


【課題】ハーネスプロテクタにおける二つの係止クリップ間の寸法誤差や、各係止クリップを係合させるパネルの各孔間の寸法誤差を簡単な構造で低コストで確実に吸収させる。
【解決手段】ワイヤハーネス5に長手方向の前後一対の係止クリップ11,11’を固定し、ワイヤハーネスをハーネスプロテクタ1,1’内に収容し、ハーネスプロテクタの一壁部2に一対の係止クリップの係止部本体10,10’よりも大径な前後一対の孔部3,3’を設け、一対の係止部本体を一対の孔部に遊嵌に貫通した状態でパネル12の前後一対の孔部13に係合させるハーネスプロテクタの固定構造を採用する。係止クリップ11を係止部本体10と、係止部本体の付け根側に設けられたばね部7とで構成し、ハーネスプロテクタ1の孔部3をばね部よりも大径に、又は小径に形成した。 (もっと読む)


【課題】部品同士が緩みの抑制された状態で組み付けられる組立体を製造する方法の提供。
【解決手段】
非締結部材20に設けられる係止穴21に、締結部材40に設けられる係止爪41を挿入し、係止穴21に係止させることにより、締結部材40を非締結部材20に組み付けて組立体100を製造する方法であって、係止穴21の内周壁面24a及び係止爪41の外周壁面44aを荷重たわみ温度の異なる材料によって形成し、荷重たわみ温度が高いPC樹脂によって形成される内周壁面24aに、荷重たわみ温度が低いABS樹脂によって形成される外周壁面44aに向かって突出する突起部25を設け、係止爪41を係止穴21に係止させて突起部25を外周壁面44aに接触させた状態で、外周壁面44aを昇温させることにより外周壁面44aに突起部25を補完する形状の補完凹部45を形成することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】被装着物への取り付け作業を簡素化できるダイナミックダンパを提供すること。
【解決手段】連結部材4の一面側にダイナミックダンパ100が配設された状態から、フランジ部23に連結部材4の他面側から引っ張り力を付与すると、フランジ部23は開口4を通過しつつ他面側へ引き込まれ、連結部材4の他面側へ配置される。これにより、フランジ部23が連結部材4の他面側に係止されると共に、基体部21が連結部材4の一面側に係止され、ダイナミックダンパ100がトルクロッド1へ装着された状態とすることができるので、取り付け作業の簡素化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 取り付け作業が容易な構成とするとともに、取り付けるファン装置のサイズに応じて別部品を用意せずに済み、取り付け作業が容易な取付部材およびこれを用いたファン装置取付構造を提供する。
【解決手段】 取付部材は、樹脂材料または弾性材料から形成される略棒状の基体と、基体に設けられる第1保持溝を含む第1保持部と、基体に設けられる第2保持溝を含む第2保持部と、を有し、第1保持部が、第1保持溝を規定するフランジを含み、第2保持部が、フランジとの間に第2保持溝を規定する複数のストッパーと、を含み、複数のストッパーの一つである第1ストッパーが、フランジと第2保持部の末端との中間位置に設けられ、複数のストッパーの他のいずれもが、フランジと第1ストッパーとの間に設けられている。 (もっと読む)


【課題】壁部の変形を防止し、少なくとも固定部材の挿入性又は作業性が良く、また、固定部材の安定性を確保できるクリップ及びシートカバー被覆構造を得る。
【解決手段】クリップ16の壁部28にスリット36が形成され、係止片34が弾性変形可能とされている。そして、サスペンダ22を係止片34に係止させるとき、係止片34のみが外側へ向かって弾性変形し、サスペンダ22の上面22Aが係止片34の係止爪38の頂部を通過すると、係止片34は復元してサスペンダ22を抜け止めし、サスペンダ22がクリップ16に係止される。このように、サスペンダ22を係止させるとき、係止片34のみが弾性変形するため、係止片34が設けられた壁部28全体が弾性変形する場合と比較して、サスペンダ22の挿入力が小さくて済む。このため、サスペンダ22の挿入性又は作業性が良く、サスペンダ22の挿入による壁部28の変形や破断を防止することができる。 (もっと読む)


【解決手段】
この発明は、流体自動車両ブレーキ装置用の補償タンク1およびマスタシリンダ2で造られた組立体に関し、この補償タンク1は、それぞれ開口5、6を有する2つの固定するアタッチメント3、4を有し、さらに、補償タンク1は、整列した開口5、6、7を通して延びる固定ピン9、10、11、12、13、14、15、および16を用いて取外し可能に固定される。固定ピン9の設置および可能な取外しを改善するために、かつ同時に最小の組立体重量を維持するために、この発明は、固定するピン9;10;11;12;13;14;15;16が、プラスチックで造られ、さらに、固定するアタッチメント3、4の開口5、6の少なくとも一方と確実な、または力締め方式で相互に接触することを提案する。 (もっと読む)


【課題】取付部材を被取付部材に取り付けたときに、作業者がクリック感(節度感)を得ることができる締結具を得る。
【解決手段】ドアトリム60をドアインナーパネル62に向けて押圧すると、係止爪が取付孔64の孔縁部64Aに係止されることで、脚部16がドアインナーパネル62に固定される。さらに、フランジ部材14の外周縁46がドアインナーパネル62に当り、フランジ部材14は第1円盤部20によりドアインナーパネル62へ向って押圧される。そして、フランジ部材14に形成された板片52が、脚部16に形成された凸部40へ当って弾性変形して撓み、板片52が、凸部40を乗り越えると板片52は、弾性復帰する。このように、ドアトリム60をドアインナーパネル62に取り付けたときに、板片52が凸部40を乗り越えて弾性復帰することで、作業者がクリック感(節度感)を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】仮止時にワークからの突出長を小さくして加工機械への干渉を防ぎ、仮止めする複数のワークの厚さ(グリップ長)の変化に自在に対応可能とし、さらには仮止めされるワークへの損傷を防止しうるワークの仮止具を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明は上記目的を達成するために、複数のワーク12,13を通して開穿された孔14に貫通するように挿入される可撓性の長板本体11を備え、該長板本体11は孔14の直径よりも所要量大なる幅と適宜の厚さ及び長さからなり、該長板本体11における先端側の少なくとも一側部には長手方向に沿って所定のピッチで複数の掛止溝7が形成されるとともに挿入側の一面には適宜のピッチで複数の係止突起4が形成された挿入用長板体8と、係止突起4に係止される係止爪が備えられて挿入用長板体8における挿入側余長部に嵌着される嵌着部材9とを有するワークの仮止具を提供するものである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、被取付部材に取付部材を取り付ける際に、クリップを間に介在させることによって、取付工数を低減させるとともに、寸法誤差あるいは形状の異なる部材に対する取付性を向上させることができるクリップに関するものである。
【解決手段】本発明のクリップは、取付部材と被取付部材との間に介在され、前記両者を保持固定するものであり、第1係止部、第2係止部、およびこれらを連結する連結手段から少なくとも構成されている。前記第1係止部は、クリップを前記被取付部材に取り付けるために、少なくとも複数個の第1係合手段が設けられている。前記第2係止部は、たとえば、前記第1係止部と係止方向が異なる面で、かつ、軸線方向が異なり、前記取付部材と被取付部材を同時に取り付ける第2係合手段が設けられている。前記連結手段は、前記第1係止部と前記第2係止部との間で撓みおよび回動が可能なように連結されている。 (もっと読む)


1 - 20 / 60