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Fターム[3J037BB10]の内容

Fターム[3J037BB10]に分類される特許

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【課題】本発明は、外部装置が外れにくく、且つ構造が簡単である挟持装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る挟持装置は、ベース、ベースの両側にそれぞれ設けられる一対の回転アーム及び2つの回転アームの間に設けられる係合部材を備え、各々の回転アームは、本体とそれぞれ本体の両端から互いに内側に向かって延伸する第一端部及び第二端部を備え、本体と第一端部及び第二端部との間には、外部装置の筐体の形状に対応する曲げ部が形成され、ベースに外部装置を位置決めする少なくとも1つの位置決め部が設けられ、回転アームの第一端部はベースに接続され且つベースに対して回転し、回転アームの第二端部は係合部材内に収容され、且つ係合部材に対して特定角度に回転し、係合部材は、レールと、前記レールの両端から垂直に、且つ下方に向かって延伸する連接部を備え、連接部の一端に回転アームの第二端部を収容する収容孔が設けられる。 (もっと読む)


【課題】収納状態において可動棚部が前方から見えず、見栄えが悪くなるのを抑えることができる収納棚装置を提供する。
【解決手段】下方に面する被収納面10の前端部に覆い部11が設けられて、覆い部11の後方側に下方に開口する収納空間12が形成される。可動棚部2の後端部が被収納面10の後端部に枢支されて可動棚部2の前端部側が回動自在となり、可動棚部2が収納空間12に収納される収納状態と、可動棚部2が収納空間12の下方に位置する使用状態とが選択可能となる。被収納面10の前端部に支持部3が設けられ、可動棚部1の前端部に支持部3に支持される被支持部4が設けられ、支持部3と被支持部4とが離接可能である。 (もっと読む)


【課題】クリップによって結合すべき2部材のクリップ取付部に相対的な位置ずれがあっても、2部材を正規の位置関係で結合することができるクリップを、従来のものより少ない部品点数によって構成し、併せて組付作業性を改善すること。
【解決手段】ピン部材20とグロメット部材50とをスライド可能な状態で抜け止め係合する構造とし、そのスライド移動を許容してピン部材20とグロメット部材50との挿入方向に沿う軸線周りの回転変位を規制する回転規制係合部(38、64)をピン部材20とグロメット部材50とに形成する。 (もっと読む)


【課題】ねじ締結が置換しうる他の締結法によって組み立てが容易な方法。
【解決手段】固定機構は、差し込みノーズ4Aを備えた結合部材4を有する。差し込みノーズ4Aは、バネ要素5によって、キャリア1として機能する部材における受け部に押し当てられる。この受け部は、成形された断面または少なくとも部分的に管状部材の凹状の内壁形状によって形成され、管状部材に一体化されている。少なくとも部分的に管状部材は、矩形の断面を有し、差し込みノーズ受け部3Bは管状部材の内面に設けられた溝によって形成される。 (もっと読む)


【課題】 取り外した痕跡を残すことができる固定具を提供する。
【解決手段】 固定具は、被係合部材2と軸部材4とからなる。被係合部材2は筒状部20を有しており、その内部は軸部材4が挿入可能な挿入穴24となっている。筒状部20の内側面には複数の被係止片26が形成されている。軸部材4は、柱状の基材30と、複数の係止片32と、基材30よりも外周側に張り出した張出部34と、からなる。基材30における係止片32と張出部34との間には、周囲よりも肉薄に形成された破断領域36が設けられている。この固定具を突出片8aと突出片8bとに取り付けると、軸部材4と被係合部材2とが係合し、突出片8aと突出片8bとの重ね合わせ状態が保持される。被係合部材2と軸部材4とを無理に外そうとすると、応力に弱い破断領域36が破断し、軸部材4の再使用ができなくなるうえ、固定具を外した痕跡が残る。 (もっと読む)


【課題】製造コストを削減できるとともに、結合強度及び取り付け性の向上を図ることができる部品の取付構造を提供することを目的とする。
【解決手段】第一留め具41に対して第二留め具61を押し込んで、第一留め具41と第二留め具61とで部品3を挟んで保持する部品の取付構造であって、プッシュナット31は、リング状を呈する板体32と、板体32の内側に形成され凹部21の底部21aに向かうにつれて、軸孔35の中心方向に傾斜する第一係合爪33と、板体32の外側に形成され凹部21の底部21aから離間するにつれて、軸孔35の中心方向から離間する方向に傾斜する第二係合爪34と、を備え、第一留め具41の先端と第一係合爪33とが係合するとともに、凹部21と第二係合爪34とが係合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】非平面状の取付面に結合されるが、同時に破損前に高い強度を付与し、数回のサイクルにわたる留め具の反復的な嵌合及び解離に耐え、また、制限的な設計上の制約を回避することができる雄型アセンブリ、雌型アセンブリ、及び留め具を用意する。
【解決手段】雄型及び雌型アセンブリを包含する留め具。雄型及び雌型アセンブリの少なくとも一方は、非平面状の取付面に適合するように撓曲する可撓性ベースを包含する。留め具の反復的な嵌合及び解離に耐える高い強度を付与する技術を用いて、可撓性ベースがスタッド及び/又はソケットに接合される。また、ある実施形態では、スタッドを可撓性ベースに固定する機械的手段(例えば、ねじ山)が、接合技術によって不要となる。ある実施形態による雄型アセンブリは、周知の雄型アセンブリよりも強度が62%高いことが、機械試験から分かっている。 (もっと読む)


【課題】クリップ取付座を備えた自動車用内装部品であって、クリップ取付座の形状に創意工夫を加えることで、クリップをパネルに叩き込む際の叩き込み荷重に対して、製品表面に白化現象が生じることを防止しつつ、軽量化を達成する。
【解決手段】クリップ取付座20は、ドアトリムの製品面部11の裏面から縦壁フランジ部の裏面にかけて一体化された剛性に富む構成であって、クリップ30をドアインナーパネル40に叩き込む際の叩き込み荷重Fに対して、製品表面に白化現象が生じることがないように、立上り壁部又は補強リブ24に切欠き25を形成することで、立上り壁部や補強リブ24を撓ませて、根元部24aへの応力集中を解消する。 (もっと読む)


【課題】部品点数が少なく、見栄えが良好な樹脂カバーの取付構造を提供する。
【解決手段】樹脂カバー取付構造1は、取付孔10Aを有する取付対象物10と、取付孔10Aに螺着され取付対象物10に固定されるねじ部材12と、取付対象物10に固定されたねじ部材12に取り付けられる樹脂カバー14とにより構成される。樹脂カバー14は、ねじ部材12の頭部12Aが樹脂カバー14の凹部14Aに嵌入されることによって、ねじ部材12に取り付けられる。樹脂カバー14の凹部14Aの開口端の内径aは、ねじ部材12の頭部12Aの最大外径bよりも小さい。ねじ部材12の頭部12Aは、頭部12Aの底面側から頂面側に向かって拡径する第1テーパ部12Bを有し、樹脂カバー14の凹部14Aは、凹部14Aの開口端側から奥方向に向かって拡径し、ねじ部材12の頭部12Aの第1テーパ部12Bに対応したテーパ形状を有する。 (もっと読む)


【課題】パネルへの取り付け及び取り外しの作業性に優れるリテーナ構造を得る。
【解決手段】略円筒状のリテーナ本体22には、被取付部材であるキャップ18を取り付けるためのキャップ保持部26と、シールパッキン20の反対側からボデーパネル14に接触して、フランジ部24との間でボデーパネル14を挟持するパネル挟持片32とが形成される。キャップ保持部26とパネル挟持片32とは、リテーナ本体22の周方向の異なる位置に形成される。 (もっと読む)


【課題】ケーブルを折り曲げて支持する際の支持位置のばらつきを抑える。
【解決手段】ベース部材10と、ベース部材10に回転可能に支持されるケーブル保持用の保持部材20と、ベース部材10の端部に設けられ、複数のベース部材10同士を互いに連結する連結部13とを備える。保持部材20および連結部13は、複数のベース部材10同士を連結部13により互いに連結した場合に、それらベース部材10に支持された複数の保持部材20によりケーブルCがほぼ直角に折り曲げられた状態で保持されるように設けられる。 (もっと読む)


【課題】リリース時のストロークを短くすることができ、かつマグネットによる吸着力を調整できるプッシュラッチ装置を提供する。
【解決手段】プッシュラッチ装置100は、ケース本体10と、固定部材20と、スライド部材30と、第1の付勢手段としてのバネ40と、ガイドピン50と、第2の付勢手段としてのバネ54とを備える。バネ54は、ガイドピン50の係止部51をガイド溝31の往路31aの終端位置から復路31bの始端側へ付勢するためのコイル状バネであり、ケース本体10の封止端に設けられた固定部材20に軸53に対し垂直方向に装着されている。バネ54は、軸53を支点としてガイドピン50の係止部51をガイド溝31の往路31aの終端位置から復路31bの始端側へ付勢するようになされる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、摩擦トルクの小さいワッシャー及び該ワッシャーを用いるワッシャー取付装置を提供する。
【解決手段】本発明に係るワッシャーを用いるワッシャー取付装置は、主軸と、前記主軸に被せられ、且つ前記主軸と隙間嵌めになっているワッシャーと、を備える。前記ワッシャーの外周には、開口が開設され、前記ワッシャーの中心部位には、中心孔及び凹部が開設され、前記中心孔は、前記開口及び前記凹部と連通している。又、前記ワッシャーの外周には、開口が開設され、前記ワッシャーの中心部位には、前記開口と連通する孔が開設されている。 (もっと読む)


【課題】クリップ座の形状の設計変更等を行わずとも、機材の取り付け角度の変更に柔軟に対応することができる機材取付構造を提供すること。
【解決手段】機材21に固定装備されるクリップ座27と該クリップ座27に結合するクリップ部材35の座結合部33との間に、座結合部33が嵌合固定されるクリップ固定部51とクリップ座27に取り付け角度を可変に結合される座固定部53とを備えた結合補助部材41を設けたことで、機材21の支持部材への取り付け角度を複数通りに調整することができ、クリップ座27の形状の設計変更等を行わずとも、機材21の取り付け角度の変更に柔軟に対応することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】固定用部材の鋭利端によって他の固定用部材等が傷付くようなことがなく、また、被固定部材の固定時に作業者の負担を増やすことなく、固定用部材及び被固定部材による生地への押圧力を補強することができる固定用部材を提供する。
【手段】ボタン20を生地1の一面に固定するための金属製のボタン用止具10を、ベース部13と、ベース部13から突出する貫通部14と、貫通部14の鋭利な先端に固着するエストラマー樹脂製の保護部材12とから構成する。そして、ボタン20の固定作業を保護部材12付きのボタン用止具10を用いて行う。この際、保護部材12は、生地1の他面に抑えられて貫通部14によって貫通され、生地の他面側に少なくとも一部が残る。 (もっと読む)


【課題】スプリングピンがピン孔から抜け出すことを確実に阻止し、スプリングピンが周辺の部材と干渉し、あるいは脱落するなどして機能に不具合を生じるのを防ぐ。
【解決手段】スプリングピン10の外周面は、中間部11bを両端部11aよりも小径とし、スプリングピンが弾性限界を越えない範囲で縮小可能な最小径となったときの両端部の外径が、弾性変形していない自由状態のときのスプリングピンの中間部の外径よりも小となるように設定する。スプリングピンの両端部の先端には面取り14を設けるのがよい。第1部材20に設けられた第1ピン孔20bと第2部材21に設けられて第1ピン孔20bとほゞ同径の第2ピン孔21aを整列させ、この整列された両ピン孔に前述したスプリングピンを挿入することにより両部材を結合する。外側となる方の部材に設けるピン孔の外端には面取り20cを設けるのがよい。 (もっと読む)


【課題】ばね部による荷重のかかった状態でも、係止部が外れることのないスナップフィット装置を実現する。
【解決手段】支持基板部の周縁に直交して一端が接続された板状のスナップフィット本体部と、このスナップフィット本体部の他端側に設けられた係止部と、前記支持基板部に一端が接続されたばね部と、を具備し前記係止部と前記ばね部の他端との間で板状の被係止対象物を係止するスナップフィット装置において、前記係止部は、前記スナップフィット本体部に設けられ前記被係止対象物の端部に設けられた凸部が挿入係止される貫通窓を有することを特徴とするスナップフィット装置である。 (もっと読む)


【課題】ヒンジで連結された第1部分と第2部分の一方にフックを他方に係止肩を有するヒンジ付きクリップを多数搬送するときクリップ同士がに連結される誤連結を防止する。
【解決手段】ヒンジ付きクリップ1の第1部分2と第2部分3の間のヒンジに隣接する位置に、フック7が突出する方向に突出する可撓性の突片19が形成され、突片19は、第1部分2又は第2部分3がヒンジ回りに旋回されるのを邪魔しないように撓む可撓性と、非連結状態の一のクリップ1Aのフック7が非連結状態の他のクリップ1Bの係止肩10にクリップ搬送時の振動によって係止するのを阻止する硬さとを有する。 (もっと読む)


【課題】主に、アジャストボルトに代る有効な固定手段を得るようにする。
【解決手段】取付部材(サイドブラケット11)が、被取付面(側壁4)と間隔16を有して対向配置され、被取付面に、ボルト穴18が形成され、取付部材に、ボルト挿通空間21を有するほぼ筒状のカラー19が、被取付面側から挿通配置され、且つ、カラー19の被取付面側の端部に、筒状頭部28が形成され、更に、被取付面が、ボルト穴18の周囲に、突出部32を形成され、且つ、筒状頭部28の端面と突出部32の先端部との間に、シム34が介在され、シム34が、筒状頭部28に嵌着可能なシムクリップ35を用いて、筒状頭部28に挟着保持された部材締結部構造であって、シムクリップ35に対し、取付位置への移動時に、筒状頭部28の突出部32との干渉を防止可能な挿入ガイド部45を設けるようにしている。 (もっと読む)


【課題】破損しにくく、かつ製造工程での歩留まりや製造コストを低く抑えることができる構成を備えた止め輪を提供する。
【解決手段】回転部材Gを取り付けられる支軸300に挿嵌可能な止め輪200であって、止め輪200は、一部に縁部が対向する開放端202を有してC型形状をなす環状体201で構成され、環状体201における環状中心Pを基準として開放端202と対向する側に開放端202が開放される際に弾性変形可能な変形部203を備えていることを特徴としている。 (もっと読む)


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