説明

Fターム[3J045CA10]の内容

Fターム[3J045CA10]の下位に属するFターム

Fターム[3J045CA10]に分類される特許

1 - 20 / 29


【課題】大型化することなく空気ばねの伸びる可動範囲を大きくすることができる空気ばねを提供する。
【解決手段】本発明は、第一有底円筒部21、22を有する第一部材2と、有底円筒部31を有する第二部材3と、第一締結部材51で気密的に固定される第一固定部41、第二締結部材52で気密的に固定される第二固定部42、中間部に第一締結部材より第二有底円筒部から離れる方向に第一有底円筒部に沿って延在した後に屈曲して前記第二有底円筒部の開口端部まで延在する円筒状の伸縮部43が形成された可撓性のダイヤフラム4を有する空気ばねであって、第一有底円筒部と伸縮部の第一有底円筒部に沿って延在する部分との間に介在し、少なくとも第一締結部材の第二有底円筒部から離れる側の端部よりも第二有底円筒部側に延在するガイド部材6を備える。 (もっと読む)


【課題】可能な限り簡単な機械的設計でありながら、根本的な条件が大きく変化した場合でも、ガスの流量を高精度で計測することができるガスメーターバルブを提供する。
【解決手段】本発明のガスメーターバルブ(1)は、バルブシート(2)と、最大開位置においてバルブシート(2)から離間している一方、最大閉位置においてバルブシートに対して押し付けられる閉塞部材(3)と、弾性付勢装置(4)と、弾性付勢装置(4)を用いて最大開位置から最大閉位置まで閉方向(6)に閉塞部材(3)の位置を調節するための調節装置(5)と、を備えている。少なくとも閉方向(6)について、調節装置(5)の弾性付勢装置(4)が、閉方向について直列に機械的に連結され、かつ、相互に弾性特性が異なる複数の弾性要素(7a)(7b)を有している。 (もっと読む)


【課題】摺動する軸部材に他の部材を、軸部材に対して規定の位置となるように取り付けるための二部材の締結構造に関し、精度の良い位置決めがなされる二部材の締結構造を提供する。
【解決手段】摺動する移動軸5と、基準孔12aと圧入孔12bを有するマグネットホルダー12と、基準腕13aと圧入腕13bを有するフック13よりなり、フック13は移動軸5に固設され、マグネットホルダー12の基準孔12aと圧入孔12bにフック13の基準腕13aと圧入腕13bを挿入することにより移動軸5とマグネットホルダー12とを連結する二部材の連結構造において、基準孔12aと基準腕13aに位置合わせ機能を有する。
これにより移動軸5とマグネットホルダー12が位置合わせされて連結され、マグネットホルダー12の基準孔12aとフック13の基準腕13aの寸法を管理するのみで位置精度の良い連結が可能となる。 (もっと読む)


【課題】構造を複雑化させることなく、気密性を確保することが可能な空気ばねを提供することを目的とする。
【解決手段】上面板1と、下面板2と、上面板1及び下面板2の間に介装される筒状の可撓部材3と、下面板2に取り付けられる弾性ストッパー4とを備え、下面板2と、弾性ストッパー4とが一体的に接着された構成とし、より好ましくは、下面板2は、可撓部材下端部のビード部3bを嵌合するビード受部8と、ビード受部8よりも半径方向外側に形成されるフランジ部9とを有し、フランジ部9に、フランジ部9と可撓部3cとが接触しないようにするゴム座18が設置され、ゴム座18がフランジ部9に加硫接着した構成とする。 (もっと読む)


【課題】
簡易な構成で、信頼性の高い動作、及びシール性を確保することのできるリザーバを提供する
【解決手段】
リザーバは、シリンダと、シリンダの開口部に設けられたカバー部材と、前記シリンダと前記カバー部材とにより形成される空間に配設された弾性変位部材とを具備してなり、前記弾性変位部材は、前記シリンダと前記カバー部材との間で固定される固定部と、当該固定部から延設されてなる可変部とからなり、前記シリンダと前記カバーの前記弾性部材を固定する狭持部に、前記弾性部材の固定を強固にするための突部を設けたことを特徴とする車両ブレーキ装置。 (もっと読む)


【課題】ハウジングの固定構造をシンプルにすることができ、したがって、ハウジングの部品点数を削減することができるとともに、ハウジング自体をコンパクトにすることが可能なダイアフラムを提供すること。
【解決手段】ハウジングの内部に装着され、該ハウジングの内部空間を区画するダイアフラムであって、ダイアフラムの外周端部にはリップ部が形成されており、ダイアフラムをハウジングの内部に嵌挿することで、リップ部が弾性変形した状態でハウジングの内周面と当接し、これによりハウジングの内部に装着されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】可撓変形する膜部と、膜部の周縁部に一体に設けられた外周フランジ部とを有し、外周フランジ部が一対の第1ハウジングと第2ハウジングとの間に挟持されて装着されるダイアフラムにおいて、ダイアフラムをハウジングに装着したときに膜部に浮き上がり現象が発生するのを抑制する。
【解決手段】外周フランジ部は、ダイアフラムの厚み方向における一方の面であり、第1ハウジングに対して密着する第1被押圧面と、この第1被押圧面に凸部または凹部よりなる立体形状とを有する。外周フランジ部が第1ハウジングと第2ハウジングとの間で圧縮変形されて装着された状態で、立体形状は外周フランジ部と第1ハウジングとの間に厚み方向に厚み方向空隙を形成する。 (もっと読む)


【課題】 シリンダとピストンロッドとの摺動部の摩耗や流体の漏れを防き、所期の性能を長期にわたって発揮できるダンパを提供する。
【解決手段】 円筒状のシリンダ1に軸線方向に出入り自在にピストンロッド2を挿入し、ピストンロッド2に固定されたピストン3の移動によりバイパス管5の流通路25に磁気粘性流体を流通させて、流動抵抗を高め緩衝効果を得る。シリンダ1に連設するシールユニット4のピストンロッド2を貫通させるブロック18とピストンロッド2との間に、ピストンロッド2上に柔軟に展開するゴム膜21を張る。ゴム膜21は、ピストンロッド2と取付環20との隙間をピストンロッド2のストローク位置にかかわらず軸方向前後に仕切り、シリンダ1の油圧室10からピストンロッド2上への磁気粘性流体の引き込みによる漏れを遮断すると共に、ピストンロッド2とブロック18との磁気粘性流体の磁性粉を介した接触を阻止する。 (もっと読む)


【課題】自動開弁機能および強制開弁機能を備える圧力開放弁において、スプリングの設定サイズの自由度を大きくすることができ、流入室のデッドスペースを有効活用することができる圧力開放弁を提供する。
【解決手段】センタープレート22の外周部に、流出室7に配置されてスプリング35の一端を保持するスプリングリテーナ部24を一体に設け、流入室6においてセンタープレートの外周部にナット25を螺合し、スプリングリテーナ部およびナットによってダイアフラム21の内周端部を挟持し保持する構造を有することを特徴とする。 (もっと読む)


内部漏れ検出及び向上した外部漏れシール性を有するダイヤフラムバルブである。遮蔽体及び支持体を有するダイヤフラムを備えるダイヤフラムバルブでは、遮蔽体及び支持体の間に置かれた剛性シール板は、ダイヤフラムをバルブのボンネットアセンブリ及び本体に固定する締結具を締め付けることにより生成される圧縮力があっても、遮蔽体の周縁領域の支持体への低温流れを防ぐ。シール板を通るアクセスポートは、遮蔽体と支持体との間に位置する隙間と、破損検出器との間にインターフェースを提供する。破損検出器は隙間の中にある流体の圧力、容積、水分量及び質量偏差を検出するように構成されており、偏差は、遮蔽体又は支持体内に破裂があるか否かを示す。破損検出器は、バルブオペレータ、処理制御パネル、又はデータ通信ネットワークに注意及び警告を与える警告装置又は信号システムに接続することができる。 (もっと読む)


【課題】第1部材と第2部材との間に設けられた環状シール部材を軸方向に挟圧して圧縮変形させることにより両部材間をシールする環状継手部のシール構造において、環状シール部材をスムーズに変形させて確実なシール性能を得られるようにする。
【解決手段】圧力スイッチ1は、圧力流体通路と連通するハウジング10と、ハウジングに固定されたスイッチケース20と、ハウジングの内部空間に収容されるダイヤフラム30と、ハウジングとダイヤフラムの周辺部との間に介在するシール部材25と、スナップディスク31,32に印加される圧力に応じたスナップ動作によって開閉動作するスイッチレバー41,42とを備える。ハウジング10に設けられたシール部材保持部16の底面65には、断面円弧状の環状突起70が設けられており、この突起70によって環状シール部材25を圧縮変形させることによりシール性能の向上と環状シール部材25の横ずれを防止する。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムと下支持部との摺動部の滑り易さを強度低下を招くことなく改善し、ダイヤフラム下部の早期摩耗を回避させて、所期の性能を長期に亘り確実、かつ、安定良く発揮させ、耐久性のさらなる向上が可能となる鉄道車両用空気ばねを提供する。
【解決手段】車体側の上支持部1と、その下方に配置される台車側の下支持部2とに亘って弾性材製のダイヤフラム3を設けて成る鉄道車両用空気ばねにおいて、下支持部2におけるダイヤフラム3の下ビード部3dを載せ付けて受止める部分2bに、ゴム製の支持板24を配備するとともに、支持板24における下ビード部3dを受止める上面部分24Aが長さ6mmのアラミド短繊維入りゴムで補強形成されている。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムの塑性変形を抑制すること、及び燃料の圧力脈動の抑制の性能の低下を抑制することの両立を図ったパルセーションダンパを提供する。
【解決手段】パルセーションダンパ10は、流体が外部と移動可能となる通路を備えるケース本体20と、ケース本体20との間に容積室40及びダンパ室50をそれぞれ形成するダイヤフラム30とを備える。そして、ダイヤフラム30が容積室40の圧力変化に伴い変形して容積室40の圧力脈動を抑制している。ここで、パルセーションダンパ10には、容積室40の圧力とダンパ室50の圧力と差が最も大きくなり、ダイヤフラム30が容積室40に向かい変形する際に、ダイヤフラム30の変形を規制する規制部として、ダイヤフラム30に突起部36が設けられている。 (もっと読む)


【課題】脱落防止を行う部材の破損を生じることなく、内方部品の脱落防止を行うことができる等速ジョイント用ブーツを提供すること。
【解決手段】ブーツ1の大径取り付け部6は、外輪5の内周側に位置する脱落防止部8と、脱落防止部8の配置位置に一体成形された金属部材11を有する。金属部材11は、等速ジョイントの軸線方向断面において略コ字状のクリップ形状を有し、大径取り付け部6の本体に固定された外側部と、脱落防止部8に固定された内側部を有する。金属部材11の外側部の先端には、外輪5の外周面に設けられた凹部に嵌合する凸部11aが設けられている。脱落防止部8は、一体成形された金属部材11の内側部により補強されているので、内方部品が外輪5の開口端側にスライドしてボール10が脱落防止部8の端面に当接しても、損傷が防止される。 (もっと読む)


【課題】膜部材の設置作業が容易な膜張設構造を提供することを課題とする。
【解決手段】膜張設構造1は、第一筒部20を有する第一ケース2と、第二筒部30を有する第二ケース3と、第一筒部20と第二筒部30との間に介装される膜部材4と、を備える。膜部材4は、張力Tを加えられた状態で、第一筒部20と第二筒部30との間に取り付けられる。取付後において、膜部材4は、第一筒部20と第二筒部30との間に区画される挟持部Aで挟持される被挟持部Bと、被挟持部Bの外側に配置される非延伸部Cと、被挟持部Bの内側に配置され自然状態に対して面方向に延伸された延伸状態の延伸部Dと、を備える。非延伸部Cが挟持部Aを外側から内側に通過しにくいことを利用して、膜部材4が第一筒部20と第二筒部30との間から脱落するのを抑制する。 (もっと読む)


【課題】ダイアフラムインターフェースにおけるストレスを低減するブレーキアクチュエータシステムを提供する。
【解決手段】中央に孔およびシール要素を有するダイアフラム構造を備えた車両のブレーキアクチュエータシステム。当該構造によって、シール要素が、露出長にわたってセンタープッシュロッドの外径に密着すると共にスライドすることが可能となる。これによって、センタープッシュロッドに対してダイアフラムを永久的に取り付けるための固定ジョイントが不要となり、かつ、プッシュロッドをスプリングピストンあるいは別体固定プレートに対して取り付けることが可能となり、かつ、そのインターフェースにおけるダイアフラムのストレスが軽減される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車輌における開口部材に取り付けられるシフトブーツの取付構造において、シフトブーツと開口部材との間に隙間を生じることがないシフトブーツの取付構造を提供することを目的とした。
【解決手段】車輌に取り付けられシフトブーツ1が挿入される開口を有する開口部材2にシフトブーツ1を取り付け、前記開口部11に嵌合枠部材3を嵌合させ、その嵌合部にシフトブーツ1を挟むことで固定し、さらに嵌合枠部材3の高さ方向上方側が開口部11よりも車室内側に突出するように構成されている。 (もっと読む)


本発明は、特に自動車におけるウィンドワイパ装置のための駆動装置であって、ケーシング上面(7)を有する伝動装置ケーシング(3)に固定されているモータケーシング(2)と、伝動装置ケーシング(2)に設けられている開口(13)を閉鎖する通気性のある、温度変動時における圧力補償を可能にするダイヤフラム(14)とを備えており、ダイヤフラム(14)はケーシング上面(7)に対して角度を成して延在するケーシング側面区分(16)に配置されている駆動装置に関する。さらに、本発明は組付けられた駆動装置(1)を備えた自動車に関する。
(もっと読む)


【課題】ベローズの内部圧力を略一定に保持し、ベローズの永久変形を防止することができるようにした油圧式オートテンショナを提供することである。
【解決手段】ベローズ23の上端部内周に形成された断面角形のリップ24をばね座18の外周に形成された断面角形のリップ係合溝26に嵌合して、リップ24の内周に形成された断面円弧状の環状突部25をリップ係合溝26の内周面に弾性接触させる。リップ24の下面に突条28を放射状に形成し、隣接する突条28間に通気路29を設けることにより、ベローズ23内の圧力が急激に低下し、ベローズ23の伸張と縮径により、リップ係合溝26の底面の内周のエッジeがリップ24の下面に強く接触しても、そのエッジeによってベローズ23の内部が密閉されず上記通気路29を介してベローズ23の内部と外部の間で空気が出入りできるようにして、ベローズ23が変形した状態で維持されるのを防止する。 (もっと読む)


【課題】等速自在継手用ブーツの小径側端部の位置ずれを防止する。
【解決手段】中間軸とその両端の等速自在継手とからなるドライブシャフトの、等速自在継手用ブーツ20の小径側端部22を中間軸10に嵌合させて外周をブーツバンドBで締め付けるようにした等速自在継手用ブーツの取付け構造であって、ブーツ20の小径側端部22の内周面に、ブーツバンドBの幅内で、横断面が逆台形をした一対の第一の環状突起24,26を形成し、第一の環状突起24,26間に横断面が台形をした第一の環状溝28を形成し、中間軸10の外周面に、第一の環状突起24,26と同じ間隔で第一の環状突起24,26と同じ横断面形状をした一対の第二の環状溝12,14を形成し、第二の環状溝12,14間に第一の環状溝28と同じ断面形状の側壁をもった第二の環状突起16を形成し、第二の環状突起16の高さは第二の環状溝12,14の深さhより大とする。 (もっと読む)


1 - 20 / 29