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Fターム[3J046BA05]の内容

圧力容器、圧力容器の蓋 (2,430) | 圧力容器本体の形状、構造 (337) | 多数の部分からなるもの(鏡板等を除く) (25)

Fターム[3J046BA05]に分類される特許

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【課題】製造時に生じるガスタンクのライナの歪みを低減する。
【解決手段】タンク製造システム1は、2つの分割ライナ10、11をその接合部10a、11aが対向するように同軸上に支持する一対の支持部材20、21と、支持部材20、21に支持された各分割ライナ10、11を軸周りに囲み、支持部材20、21と軸が一致するように配置された一対のリング部材22、23と、各分割ライナ10、11に対して設けられた支持部材20、21とリング部材22、23を軸方向に一体的に移動させ、2つの分割ライナ10、11の接合部10a、11a同士を当接可能な移動機構24と、分割ライナ10、11の内側にエアを供給するエア供給機構25と、当接した2つの分割ライナ10、11の接合部10a、11aにレーザ光を照射し、2つの分割ライナ10、11を接合するレーザ照射部27と、を有している。 (もっと読む)


【課題】要求される設計要件を満足しつつ、軽量化を図ることができる圧力容器を提供すること。
【解決手段】圧力容器であって、上壁(1)の外面に形成された上壁第1リブ及び上壁第2リブと、上側曲面部(3)の外面に形成された上側曲面部第1リブ(3c)及び上側曲面部第2リブ(3d)と、底壁の外面に形成された底壁第1リブ及び底壁第2リブと、下側曲面部の外面に形成された下側曲面部第1リブ及び下側曲面部第2リブと、側壁(2)の外面に側壁第1リブ(2c)及び側壁第2リブ(2d)とを有し、中央上壁第1リブ(1b)は、中央上壁第1リブ中央部(1c)と、中央上壁第1リブ連設部(1d)と、中央上壁第1リブ薄肉部(1e)とを有し、中央底壁第1リブは、中央底壁第1リブ中央部と、中央底壁第1リブ連設部と、中央底壁第1リブ薄肉部とを有していること。 (もっと読む)


【課題】要求される設計要件を満足しつつ、軽量化を図ることができる圧力容器を提供すること。
【解決手段】多角形状の上壁と、多角形状の底壁と、上壁と底壁との間に設けられる側壁と、上壁と側壁とを接続する上側曲面部と、底壁と側壁と接続する下側曲面部と有する圧力容器であって、上壁の中央の上壁中央部を含んで特定方向に延びるように形成された上壁中央リブと、上壁の隣り合う辺の略中央部同士をそれぞれ結んで上壁中央リブを囲むように形成された上壁環状リブと、上側曲面部の各辺の略中央部に形成された上側曲面部リブと、底壁の中央の底壁中央部を含んで特定方向に延びるように形成された底壁中央リブと、底壁の隣り合う辺の略中央部同士をそれぞれ結んで底壁中央リブを囲むように形成された底壁環状リブと、下側曲面部の各辺の略中央部に形成された下側曲面部リブと、側壁の各主面の略中央部に形成された主面リブとを有すること。 (もっと読む)


【課題】高圧に耐えることができ、かつ開閉作業およびメンテナンスが容易な圧力タンクを提供すること。
【解決手段】投入口および排出口を有するタンク本体と、投入口を封じる蓋部と、排出口を封じ、または開放する取出部と、投入口と蓋部との間に、その全周にわたって配置される第1弾性部材と、排出口と取出部との間に、その全周にわたって配置される第2弾性部材とを有し、投入口および蓋部の接合面のいずれか一方に、第1弾性部材を収容する第1凹部が全周にわたって形成され、他の一方に、第1弾性部材に当接する面が傾斜面であり、かつ第1凹部に嵌入可能な第1凸部が全周にわたって形成され、かつ、排出口および取出部の接合面のいずれか一方に、第2弾性部材を収容する第2凹部が全周にわたって形成され、他の一方に、第2弾性部材に当接する面が傾斜面であり、かつ第2凹部に嵌入可能な第2凸部が全周にわたって形成されている。 (もっと読む)


【課題】高圧ガスタンク両端のドーム部における衝撃緩和とタンク軽量化の両立を図る。
【解決手段】高圧ガスタンク10は、樹脂製ライナー20の外周に、熱硬化性樹脂を含浸した繊維の巻回を経て繊維強化樹脂層30を形成し、タンク両端側には、球面形状のドーム部を覆うドーム部パッド40を備える。このドーム部パッド40は、ドーム部24に加わった衝撃の緩和を図るべく、潤滑層42を境に上下の層が重なった層状構造を備え、潤滑層42を潤滑オイルから形成することで、潤滑層42を境にした上下の各層の界面に沿ったズレを許容する。 (もっと読む)


【課題】圧力容器内を、高温および減圧環境のいずれの環境をも提供可能であり、簡易な装置構成であって、かつ、低コストでの製造か可能な圧力容器を提供すること。
【解決手段】内部空間22に物品を載置可能に形成された内筒20と、内筒20を収容し、内筒20の内部空間22を含む内側空間の温度および圧力を任意の温度および圧力に設定可能な温度調整部40および圧力調整部である加圧ポンプおよび減圧ポンプと、を有する缶体30を具備し、温度調整部40の温度調節手段にペルチェ素子44が用いられていることを特徴とする圧力容器。 (もっと読む)


【課題】耐久性に優れた圧力容器の密閉扉を得る。
【解決手段】可撓性を有する薄板部材9の片面に多数の梁部材10が薄板部材9を横切る向きで隣接して並設されている圧力容器の密閉扉5において、薄板部材9に梁部材10を中間部材を介すことなく固定して取り付けることにより、薄板部材9が減圧荷重を受けたとき、薄板部材9と梁部材10との固定部分20を挟んで生じる薄板部材9の変形を対称とさせ、薄板部材9と梁部材10との固定部分20の耐久性の向上を図れるようにした。 (もっと読む)


【課題】合成材料の特性の特徴をもちしかも既存の構造を改善する高圧力マイクロ波補助化学反応用の改良された容器を提供することにある。
【解決手段】高圧力マイクロ波補助化学反応用自動密封容器集合体であって、重合体反応シリンダと、該シリンダ用円形重合体キャップと、該キャップの下方面取り縁から下がるチョーク・シリンダとからなり、前記重合体反応シリンダは一端が閉じ、他端が前記キャップを受けるように開いており、前記重合体反応シリンダの開放端はそこから内方に面取りされたリップからなり、前記円形重合体キャップは、該キャップが前記重合体シリンダの上に置かれたときに、前記面取りリップに係合する下方面取り縁を有し、化学反応からの圧力が前記重合体シリンダ内で増加したとき、前記チョークが前記重合体シリンダに対して自動密封機構を与えるように、前記チョーク・シリンダが前記重合体シリンダの内径とほぼ同じ外径を有する、容器集合体。 (もっと読む)


【課題】圧力容器内のガス室におけるガスの抜けを防止すること。
【解決手段】有底筒状の外殻部材11、及び、外殻部材11の開口部12を閉塞し、且つ、液体を外殻部材11内部へと流出入可能な流入孔を有する蓋体13を具備する圧力容器10と、圧力容器内壁面15aに沿って伸縮自在に形成された金属ベローズ51、及び、金属ベローズ51に設けられ、圧力容器内壁面15aに沿って金属ベローズ51に追従して移動する仕切板52を有し、金属ベローズ51及び仕切板52により圧力容器10内を、液体を流出入可能な液室L及びガスを封入可能な気室Gに仕切るベローズ機構50とを備え、蓋体13は、その内外方向と繊維方向Fとが交差した金属材で形成されている。 (もっと読む)


【課題】複数の板部材が摩擦攪拌接合法によって接合されてなる圧力容器において、容器の寸法精度を大幅に低下させることなく、高い気密性を実現することができる構成を得る。
【解決手段】複数の板部材11,11には、それぞれ、板部材同士が接合された状態で壁部12の側面外方側に凹溝部1aを構成する切り欠き溝部11aを形成する。この切り欠き溝部11aにおいて、横断面視で少なくとも一つの角部分にR部11bを形成する。上記凹溝部11a内に該凹溝部11aの内壁面に密着するように形成された柱状のスペーサ部材12,13を配置した状態で、上記板部材11,11同士の境界部分と該板部材11及びスペーサ部材12,13の境界部分とを、該板部材11の側面外方側及び上下面側で上記摩擦攪拌接合法によって接合する。 (もっと読む)


【課題】口金及びエンドボスの強度を確保しつつ、ガスタンクの軽量化を図る。
【解決手段】高圧ガスタンク2は、樹脂ライナ20と当該樹脂ライナ20を覆うFRP層21を有するタンク本体10と、タンク本体10のタンク軸方向の一方の端部に設けられた口金11と、タンク本体10の他方の端部に設けられた樹脂製のエンドボス12と、を有する。樹脂ライナ20の他方側の端部は、閉鎖されており、エンドボス12は、樹脂ライナ20の他方側の端部の外側に設けられている。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、上述の問題に鑑みてなされたものであって、ユーザがチャンバ内に容易に出入りすることができる高気圧式酸素供給装置およびチャンバを提供することを課題とする。
【解決手段】 チャンバ1は、床面等に載置された基台4上において、ユーザの頭部側の第1分割チャンバ5と、ユーザの足部側の第2チャンバ6とに長さ方向に分割されている。第1チャンバ5が第2チャンバ6に対して重なり合いながら基台4上を長さ方向に摺動することにより開閉する。またチャンバ1は円錐台形状に形成されるとともに、チャンバ1内にリクライニング機構を有する寝台2が設けられている。 (もっと読む)


【課題】小外径のシリンダーを非磁性材料により形成したピストンシリンダー型の高圧力発生装置において、所定の実質的試料空間を確保しながら、高圧力を発生させる。
【解決手段】シリンダー部を、シリンダー本体と、その両側にそれぞれ結合されるサイドシリンダーの3つに分割構成する。シリンダー本体はその内部に、試料と圧力媒体を封入した試料封入カプセルを配置可能に構成する。シリンダー部の内部両サイドに、加重伝達用のピストンをセットし、かつ、このピストンの両サイドにロッキングナットをセットして、ロッキングナットを閉めこむことで、ピストンを軸方向に移動させるよう構成する。 (もっと読む)


柔軟形状の低容量(102)オートクレーブを提供する技術及び装置が開示されている。一実施形態では、オートクレーブは両側が密閉され、第1部分(104)と第2部分(106)の間に円周継ぎ手(110)を有する細長い圧力容器を備える。オートクレーブは細長いパーツを受ける内部を画定する部分と、部分間に角度を作り出し、シール付きの開口部をさらに形成する継ぎ手(110)を更に備え、開口部により内部にパーツを挿入しやすくなり、シールによって内部の加圧が可能になる。
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【課題】 真空封止によって気密封止空間を形成する部品に変形が生じてもレンズ系とデバイスの相対距離、もしくは相対角度を正確に所望の値に配置することにより、光学信号の劣化を抑え、歩留まりを向上させ安価な真空封止装置を提供する。
【解決手段】 光学素子11を有するリッド10と、デバイス3が実装されるダイアタッチ面4を有するパッケージと、を接合することによって形成される中空部2を、真空状態で気密封止する真空封止装置において中空部2内にリッド10が変形することを抑制する変形抑制部材を配設する。 (もっと読む)


【課題】容器から使用場所へと高い粘度の流体を移動させることができる、再充填可能な材料移送装置を提供すること。
【解決手段】容器から材料を移送するための装置であって、頂部と、頂部に取り付けられて軸線を有し、かつこの軸線と実質的に平行な外側表面が設けられている、接線方向部材と、材料に貫入するための部分が設けられている、上記接線方向部材に取り付けられたスラスタと、を備えることを特徴とする材料移送装置。 (もっと読む)


【課題】水素吸蔵合金容器などとして用いられる小型、薄肉の圧力容器の耐圧強度を高める。
【解決手段】筒形状の圧力容器(容器本体1)内にリブ板2を配置し、該リブ板2を圧力容器壁の外部からの溶接により、該圧力容器の壁内面に立設した状態で接合する。前記溶接法としては熱影響の小さい抵抗溶接またはレーザ溶接が望ましい。小型、薄肉の圧力容器においてもリブ板を内部に配置固定して圧力容器の耐圧強度を向上でき、水素吸蔵合金容器として使用する場合にも合金膨張に対し、優れた強度を示す。容器製造が簡単となるため量産化が可能となる。容器板厚の薄肉化およびリブ形状の最適化により内容積を大きくでき、水素貯蔵容器としての体積効率を向上できる。 (もっと読む)


【課題】複合材料を製作する過程で、複合材料のガス抜き及び固化を行う間、複合材料を所定位置に保持する。
【解決手段】本発明の複合材料用の真空工具装置は、複合材料の周縁部を取り囲む大きさのフレームと、複合材料の上面及び下面と接触する大きさの一対のプランジャと、フレームに取付けられた閉込めシートであって、フレームと協働してプランジャ及び複合材料を収容する空洞を形成する閉込めシートと、空洞を真空排気すべく該空洞に連通されている少なくとも一つの真空排気ポートと、を有し、閉込めシートに加えられる大気圧及びプランジャの塊(mass)が前記真空排気の間前記複合材料を保持するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 複数の板材を接合することにより構成され、接合部の気密性が十分に確保された減圧容器を提供する。
【解決手段】 減圧容器において、底板73の壁部73aと、側板74cまたは側板74dとにより形成される接合部Jac,Jad、側板74cと側板74dとにより形成される接合部Jcdは、それぞれ両側の内壁面が略面一になるように形成されている。そして、シール部材80を押え具90により各接合部に押圧固定することにより、減圧容器の気密性が確保される。 (もっと読む)


【課題】 容器の変形によるパーティクルの発生を確実に防止することが可能な減圧容器および減圧処理装置を提供する。
【解決手段】 ロードロック室20の内部空間を囲繞する容器本体21の上端面21aに形成された溝26内には、シール部材としてのOリング90が挿入され、その外側には、略L字形をした断面形状を有するスペーサー91が、その一部を溝26内に挿入し、L字形に屈曲した内角側の面を溝26の内壁面から容器本体21の上端面21aにかけて密着させた状態で配備される。スペーサー91によって、容器本体21と天板22を離間させることにより、ロードロック室20内が高真空状態にまで減圧された状態で天板22に撓みが生じても、容器本体21の内周側の角部21bと天板22との接触が回避される。 (もっと読む)


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