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Fターム[3J048AA10]の内容

防振装置 (35,941) | 支持、取付けによる振動の絶縁 (5,383) | その他 (96)

Fターム[3J048AA10]に分類される特許

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【課題】金属コア内蔵型積層ゴムにおいて、金属コアの抵抗力および減衰性能発揮のばらつきを防止し、信頼性の高い免震装置の製造方法を提供する。
【解決手段】金属コア3の外周部の2カ所以上に段状突起部31を設け、積層ゴム体1の製造時の金型5内において、金属コア3を先に設置し、金属コアをガイドとして利用しながら内部鋼板2およびゴム層11を交互に配置し、金属コア3と内部鋼板2を密着させ、構成部材をすべて組み立てた状態で、金属コア3を内蔵した状態で加圧加熱し加硫成型する。 (もっと読む)


【課題】構造部材とダンパーにエネルギ吸収の機能を分担させ、過度の累積塑性変形を生じさせない。
【解決手段】構造物において互いに分離した状態で対向し、構造物が水平力を受けたときに互いに相対変形を生ずる複数の構造部材1、2と、隣接する構造部材1、2間に跨設され、両構造部材1、2間の相対変形時にその相対変形方向に変形を生ずるダンパー4からダンパー内蔵耐震装置を構成する。ダンパー4に、隣接する構造部材1、2が相対変形を生ずるときの自らの一定量を超える変形量を制限する変形制限材6により変形制限機能を与え、その制限を受けるまでの自らの変形時に、変形量に応じたエネルギ吸収能力を発揮させ、制限を受けた後に前記変形を生じたまま、変形の進行が抑えられた剛性の高い部材として機能させ、隣接する構造部材1、2の内の少なくともいずれかの構造部材等に変形を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】回転機械の回転軸の振動振幅によらず所望のダンパの減衰特性を発現することができる軸受ダンパを提供することにある。
【解決手段】回転機械のロータ2を回転可能に支持する軸受パッド7と、軸受パッド7の外周側に配置される円環状の軸受ハウジング内輪4と、軸受ハウジング内輪4の外周側に装着され、軸受ハウジング内輪4に対しダンパ隙間19を有して配置された軸受ハウジング外輪5とを具備し、ダンパ隙間19に開口すると共に、軸受パッド7に対向する内周面に開口する油路13が軸受ハウジング内輪4に設けられ、ダンパ隙間19に開口すると共に、軸受パッド7に対向する内周面4bに開口する油路16と、ダンパ隙間19に開口すると共に、回転機械のロータ2に対向する内周面4cに開口する油路17,18が軸受ハウジング内輪4に設けられるようにした。 (もっと読む)


【課題】 設置面が傾斜したり多少波打っていたりしても安定して支持することが出来ると共に、支持している機器・装置が発生する振動を設置面に伝達させることを極力抑制することができる、機器・装置と設置面との間に介在させるインシュレーターを提供する。
【解決手段】 円板状の主体部1bの下側面に、該主体部1bの半径よりも大きな半径とした球面によって載置面1aを形成してインシュレーター1を形成する。必要に応じて、主体部1bの上側面に、振動の抑制対象となる機器・装置に取り付けるための保持ブラケット2を取り付けるために適宜な形状にして具備させる。少なくとも3箇所にインシュレーター1を取り付けて、設置面6に載置させると、インシュレーター1のそれぞれの載置面1aは設置面6と点接触して、安定して支持すると共に、振動を拡散させて設置面6への伝達を抑制する。 (もっと読む)


【課題】地震等により構造物に発生する揺れを低減するとともに、残留変形を生じた構造物を移動させることができるアクティブ免震装置、及びアクティブ免震構造を提供する。
【解決手段】第1駆動装置60により上部構造物16へ制御力を作用させて、地震等により上部構造物16に発生する揺れを低減する。また、第2駆動装置68により上部構造物16へ移動力を作用させて、残留変形を生じた上部構造物16を移動させる。 (もっと読む)


【課題】 強い地震の揺れによる震動等に対しても、振動を上手に逃がして薄型テレビを転倒防止することが可能な薄型画像表示装置の免震固定具を提供すること。
【解決手段】 テレビ用ラック等の什器60の載置面62に据え置かれ、画像表示部52と載置部54と画像表示部52を載置部54へ接続するための支柱56とを備えた液晶テレビ等の薄型画像表示装置50の転倒を防止するための免震固定具10は、ひも状部材12と、画像表示部52の背面53に固定され、ひも状部材12が掛けられる背面掛部14と、載置面62に固定され、ひも状部材12が掛けられる載置面掛部16と、を具備し、ひも状部材12は背面掛部14から載置面掛部16を介して支柱56へ連続して架け渡されている。 (もっと読む)


【課題】管表面に付着物を残さず、汎用性の高い管群構造物の制振方法を提供する。
【解決手段】管群構造物10の制振方法は、複数の伝熱管11の相互の相対変位に応じて変形可能な、気体入りの袋体20を、複数の伝熱管11の相互の隙間に嵌め込む制振処理と、気体入りの袋体20から気体を放出して、複数の伝熱管11の相互の隙間から袋体20を離脱させ、袋体20を管群構造物10から排除する制振解除理と、含む。 (もっと読む)


【課題】種々の機器及び(又は)構造体を支持するプラットホームであって、かかる構造体をプラットホームの外部の振動(「騒音」)から隔離するのを助けるプラットホームを提供する。
【解決手段】プラットホーム10は、円錐形の凹み15を備えた上側と下側のプレート30,20を有し、上側プレート30は、上述の構造体をその上に支持し、下側プレート20は、そのようにしなければ支持状態にある構造体が載っていることになる表面/領域に接触する。複数の剛性球形支承体50が、上側プレートと下側プレートの間で円錐形凹み15内に配置され、それにより上側プレート及び下側プレートが互いに対して変位できるようにする。プラットホームは、支持されるべき構造体を保持し、上側プレート及び下側プレートを一緒に維持し、追加の減衰効果をもたらす保持機構を更に備えるのがよい。 (もっと読む)


【課題】 反力支柱の座屈を抑制する。
【解決手段】 構造物100の曲げ変形を減衰する構造物曲げ変形減衰付与機構1であって、構造物100を支持する支持柱10と、支持柱10から独立し、支持柱10と並列して配置される反力支柱40と、支持柱10と反力支柱40とにそれぞれ接続し、構造物100の曲げ変形に伴って生じる支持柱10と反力支柱40との相対移動を減じる減衰力を発生する減衰装置50と、構造物100の曲げ変形に伴って反力支柱40が減衰装置50から圧縮力を受けた際に、反力支柱40の座屈を抑制する座屈抑制部材60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】磁気飽和を防止して磁路中における磁気損失を抑制することにより、従来と比較して磁気推力(加振力)を向上させることにある。
【解決手段】下部側のベースボディ12及び上部側のハウジング14によって構成される本体部と、前記本体部の上下方向に固定された第1板ばね部材28a及び第2板ばね部材28bによって弾性支持され軸方向に沿って変位可能に組み付けられる可動機構30と、前記本体部に固定されるコイル部58と備え、前記可動機構30は、軸方向に沿って支持される可動軸体36と、前記可動軸体36に保持され前記可動軸体36の軸方向に沿って連設される第1ヨーク38、第2ヨーク42及び永久磁石40を有し、前記永久磁石40は、前記可動軸体36の軸方向に沿って着磁され前記第1ヨーク38と前記第2ヨーク42との間に介装される。 (もっと読む)


【課題】取着部を不要としてコイルボビンの構造を簡素化し汎用性を向上させること。
【解決手段】コイル62が巻回されたコイルボビン60を有するコイル部58と、前記コイル部58をベースボディ12内に固定する第1保持部材64a及び第2保持部材64bとを備え、前記第1保持部材64a及び前記第2保持部材64bの一方には、前記コイルボビン60の上端面及び下端面をそれぞれ挟持するフランジ部86及び外径部90が設けられ、前記第1保持部材64a及び前記第2保持部材64bの他方には、ベースボディ12の内方に向って突出する円板状支持部34に取着される環状底壁部84及び内径部88が設けられる。 (もっと読む)


【課題】可動軸に対し永久磁石を好適に保持することができ、また、可動軸に対してヨーク、永久磁石等の位置決めが容易であり、さらに、可動軸に対するヨーク、永久磁石等の組み付け性に優れた能動型防振装置を提供する。
【解決手段】能動型防振装置は、可動軸が、当該可動軸の軸方向の一方から他方に向けて大径部119c、中径部119b、および小径部119aを有し、前記大径部119cには前記第1ヨーク122が圧入され、前記中径部119bには前記永久磁石121が外挿され、前記小径部119aには第2ヨーク120が圧入され、前記永久磁石121は、前記第1ヨーク122と前記第2ヨーク120との間に配置される。 (もっと読む)


【課題】従来技術に比べ制振用微粒子の配合量が少なく、しかもより効果的な制振作用を発揮することができる制振材料を提供する。
【解決手段】本発明の複合制振材料1は、マトリックスとなる高分子材料2中に、針状の二酸化チタンからなる制振用微細粒子3が混合されているものである。針状の二酸化チタンからなる核体30の表面に導電体層31が設けられている制振用微細粒子3Aを用いることもできる。導電体層31は、アンチモンをドープした二酸化スズからなる。制振用微細粒子3,3Aの好ましい配合量は、1重量%〜5重量%である。 (もっと読む)


【課題】互いに対向し、外力を受けて相対変形を生ずる二つの構造部材間に跨って設置され、2種類の板とその間に介在する粘性体や粘弾性体等の減衰材を構成要素とする回転変形型制震装置において、2種類の板が単純に相対的な回転変形を生ずる場合より格段に高いエネルギ吸収効果を発揮させる。
【解決手段】二つの構造部材7、7が相対変形を生ずる方向に並列し、長さ方向両端部において各構造部材7の、対向する構造部材7側に直接、もしくは間接的に回転自在に連結される可動部材2と、並列する可動部材2、2に跨って配置され、各可動部材2に、その可動部材2に対して相対的に回転自在に連結される連結部材3と、可動部材2と連結部材3が互いに対向する面間に介在する減衰材4とから制震装置1を構成し、減衰材4が介在する面間の数を増やす。 (もっと読む)


【課題】取り扱いが容易であり、耐熱性が高く、高い制振性を有する制振用組成物を提供する。
【解決手段】本発明の制振用組成物は、スチレン‐イソブチレン‐スチレン共重合体と、鱗片状のフィラーとしてのマイカと、脂環族系水添石油樹脂と、を含有することを特徴とする。本発明の制振用組成物は、TPEE系またはPVAc系エラストマーを基材樹脂とする制振用組成物と比較して、広い温度範囲で高い制振性を示すと共に、高い耐熱性を示した。 (もっと読む)


摩擦ヒンジアセンブリは、閉鎖動作の際にスプリングにエネルギーを保存することによって第2部材との関係における第1部材の開放を支援するスプリングを含む。スプリングは、固有の多層トーションバー設計を有する。
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【課題】軽量かつ高強度を維持しつつ、制振機能や遮音機能に優れた複合パネルを提供する。また、駆動装置を良好に支持し得る駆動装置の支持構造体を提供する。
【解決手段】多数の凸部12を平面方向に分散配置した一方のパネルPと、一方のパネルPに対向配置される他方のパネルPとを備え、これら双方のパネルPどうしの間に空間を形成しつつ、多数の凸部12と他方のパネルPとが直接に接続され、空間に、一方のパネルPと他方のパネルPとに接触する介装材を設ける。 (もっと読む)


【課題】トルクチューブの振動を抑制することが可能な構造の動力伝達装置を提供する。
【解決手段】トルクチューブ300において、チューブ表面301の二次振動最大点303および三次振動最大点304において、全長方向およびそれに直交する上下方向において剛性を不均一とすることでチューブ膜301の膜振動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】確実に共振を回避し、エンジン運転時の振動を低減することができる振動防止構造を提供する。
【解決手段】軸2を回転可能に支持するカゴバネ3と、カゴバネ3と接触することによって一体化することができるように構成された追加物4と、を備え、追加物4をカゴバネ3に接触させることによって軸2の支持剛性を高め、追加物4をカゴバネ3から離間させることによって軸2の支持剛性を低下させる。これにより、エンジンのローターの回転数が共振回転数に近づいた場合に追加物4の移動を行って、追加物4をカゴバネ3と接触させて略一体化することにより、軸2の支持剛性を変化させることを可能とする。これによって、支持剛性を変化させて共振を回避することで振動を低減する。 (もっと読む)


本発明は、機械における回転軸(1)のねじり振動を減衰させるための減衰システムに関する。この減衰システムにおいては、ねじり振動を検出するためのトルクセンサ(5)が設けられている。機械的な逆振動を発生させるための少なくとも1つの磁歪式アクチュエータ装置(3,4)が設けられている。そして、トルクセンサ(5)の測定信号を時間的に分解して検出し、逆振動のための移相された信号を発生し、且つアクチュエータ装置(3,4)を駆動する制御手段が設けられている。更に、機械における回転軸(1)のねじり振動を減衰させるための方法によれば、回転軸(1)のトルク(MA)のねじり振動(dMA)が時間分解されて検出され、逆振動(dMD)のための移相された信号を発生させられ、そして機械的な逆振動(dMD)が少なくとも1つの磁歪式アクチュエータ装置(3,4)により発生させられる。 (もっと読む)


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