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Fターム[3J048AD05]の内容

防振装置 (35,941) | 振動の消去、振れ止め、その他 (2,946) | 外的な制振エネルギーによらない振動の消去 (1,654)

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【課題】積層ゴムの温度上昇を抑制することの可能な免震装置を提供する。
【解決手段】金属板20の外径は、積層ゴム体12の外径よりも大きく、積層ゴム体12の側壁から径方向外側に突出されている。金属板20のゴム16よりも径方向外側部分を、以下「放熱部22」とする。金属板20は、鋼板などで構成することができる。
放熱部22、外部に露出され、取付プレート14A、14Bよりも径方向外側まで延出されている。 (もっと読む)


【課題】
省スペースで設置でき、幅広い要求荷重に対応でき、温度依存性や速度依存性が小さく、低コストで得ることができる制震装置を提供する。
【解決手段】シャフト101にコイルばね103を装着し、コイルばね103によりシャフト101が締め付けられた状態とする。コイルばね103の両端は、シリンダ102の内側において軸方向で動かないようにされている。シャフト101をシリンダ102に対して軸方向に動かすと、シャフト101がコイルばね103に対して滑り、その際の摩擦によって上記の動きを生じさせる力が吸収される。シャフト101を一方の建材に取り付け、シリンダ102を他方の建材に取り付けることで、地震等の震動に起因する2つの建材の間で生じる相対的な動きが吸収される。 (もっと読む)


【課題】球形弾性部材の中央側面部に導体物質材を巻きつけ、巻きつけた導体物質材の4側面に、下方向に向けたブラケットを設けた免震装置を提供する。
【解決手段】1本のバネ線などの弾性部材を、シャフト4を軸に、ループ状に巻いて球形にする。球形弾性部材2の中央側面部に銅などの導体物質材3を巻きつける。巻きつけた導体物質材の4側面に、下方向に向けたブラケット5を設けた事を特徴とする。球形弾性部材の中心から出ている上方シャフトの上に、揺れては困る物体を置く。 (もっと読む)


【課題】防振装置の振動伝達の抑制能を向上させる。
【解決手段】防振装置1は、船体と船体上に設置される原動機との間に設けられて、原動機から船体への振動の伝達を抑制する。防振装置1は、下側ばね座部10、コイルばね30、アッパー部40、ガイド部50、メッシュばね60を有している。コイルばね30は、下側ばね座部10上に載置されて、下側ばね座部10の上面に対して起立している。アッパー部40は、コイルばね30上に載置されて、原動機に固定されて、原動機の振動に伴ってコイルばね30を伸縮させて鉛直方向に振動する。ガイド部50は、下側ばね座部10に固定されて、アッパー部40の水平方向の振れ幅を制限する。メッシュばね60は、アッパー部40とガイド部50との間に配置されて、コイルばね30の上端の水平方向の振動を減衰させる。 (もっと読む)


【課題】異なる成形型を用意することなく、第1及び第2防振装置のストッパ特性を相違させる。
【解決手段】第1及び第2トルクロッドT1は、それぞれ、第2内筒部材4と、大外筒部10を有するブラケット1と、一対の主ばね部50,50を有する第2ゴム弾性体5と、第1及び第2空洞部53,54と、第1及び第2ストッパ6,7とを有していて、第2ゴム弾性体5並びに第1及び第2ストッパ6,7が第2内筒部材4及びブラケット1に加硫一体成形されている。第1トルクロッドT1のブラケット1における第1ストッパ6の第2軸直方向外側の部分には、孔部13が形成されている。第2トルクロッドのブラケットにおける第1ストッパの第2軸直方向外側の部分には、第1及び第2孔部が形成されている。第2トルクロッドの第2ゴム弾性体は、第2孔部内に大外筒部の内側と第1孔部とを仕切るように設けられた仕切部をさらに有している。 (もっと読む)


【課題】低歪み領域および高歪み領域の双方での減衰性能に優れた、高減衰ゴム組成物を提供する。
【解決手段】下記の(A)〜(D)成分を含有する高減衰ゴム組成物により課題を解決する。
(A)ブチル系ゴム。
(B)スチレン−イソブチレンブロック共重合体(SIB)およびスチレン−イソブチレン−スチレンブロック共重合体(SIBS)の少なくとも一方。
(C)非極性の脂環族飽和炭化水素樹脂。
(D)硫黄。 (もっと読む)


【課題】入力加速度が小さく免震層の層間変形が小さい場合は小さな摩擦力を、入力加速度が大きく免震層の層間変形が大きい場合は大きな摩擦力を発揮できる摩擦ダンパーを提供する。
【解決手段】上部構造物12と下部構造物13との間に設けられた免震層に設置される摩擦ダンパー10であって、上下方向に伸縮可能な弾性部材14を介して上部構造物12の底面に設置された摺動部材15と、下部構造物13の上面に形成された円錐台状の複数の突起部16とを有し、免震層の層間変形に伴って、摺動部材15が突起部16上を摺動する。これにより、中小地震時における小さな層間変形に対しては小さな摩擦力を、大地震時における大きな層間変形に対しては大きな摩擦力を発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】支承部材がすべり部材に対して水平面内回転するのを防止し、クレーンなどを用いた大掛かりな位置調整作業をなくすとともに、仮固定金具の損傷を回避して施工時の位置調整を迅速に行うことができるすべり支承の仮固定金具を提供する。
【解決手段】下沓3と、この下沓3の表面を摺動可能な上沓2とを備えたすべり支承Sを仮固定するための仮固定金具1。この仮固定金具1は、前記下沓3に当接する下部支圧板と、前記上沓2に当接する上部支圧板とを有している。前記下部支圧板及び上部支圧板は、仮固定金具1に形成された貫通ねじ孔に螺入された位置調整ボルトの回転により、それぞれ前記下沓3及び上沓2に押圧されるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】曲げ剛性を確保しつつ制振性を向上させることができる炭素繊維強化プラスチック成形体を提供する。
【解決手段】CFRP成形体10は、互いに積層されたCFRP層1,2と、CFRP層1,2の間に配置された制振弾性層3とを備えている。制振弾性層3は、x軸方向に沿って互いに離間するように配列された粘弾性領域3a,3bを有する。粘弾性樹脂領域3a,3bの間には、高剛性樹脂からなる高剛性樹脂領域4が設けられている。CFRP成形体10では、CFRP層1,2の間に、粘弾性樹脂領域3a,3bを有する制振弾性層3が配置されているので制振性が向上される。また、粘弾性樹脂領域3a,3bがCFRP層1,2の長手方向に沿って互いに離間して配列されており、これらの間に、剛性が比較的高い高剛性樹脂領域4が設けられているので、CFRP層1,2の長手方向に沿っての曲げ剛性が確保される。 (もっと読む)


【課題】耐久性を向上させると共に、エネルギの吸収量を増大させることができる耐力壁及び建物を得る。
【解決手段】台風や小さい地震の場合は、高減衰ゴム34の弾性変形などによってエネルギを吸収し振動を減衰させる。これにより、耐力壁22に残留歪みを残さないようにすることができる。したがって、この耐力壁22では、繰り返し応力に耐え得る強度を向上させることができる。また、大きい地震の場合は、高減衰ゴム34からラチス材28へエネルギ吸収手段が移行される。これにより、ラチス材28が塑性変形してエネルギを吸収し振動を減衰させる。つまり、本実施形態によれば、耐力壁22において、繰り返し応力に耐え得る強度を向上させて耐久性を向上させると共に、エネルギの吸収量を増大させることができる。 (もっと読む)


【課題】キャビンと車両前方フレームとの相対変位を抑制しつつ、キャビンの防振を行う防振支持構造を得る。
【解決手段】キャビン20の下側には、後方下側連結防振部材30が配置されている。後方下側連結防振部材30は、キャビン20の重心Gよりも後方側の左右に一対配置され、下側フレーム14とキャビン20とを弾性的に連結している。キャビン20の前方には、前方前面連結防振部材32が配置されている。前方前面連結防振部材32は、キャビン20の前面で後方下側連結防振部材30よりも高い位置に左右一対で配置されている。 (もっと読む)


【課題】締結に対する耐久性に優れた防振装置を備えるエンジン工具を提供する。
【解決手段】チェンソー1は、原動機を有する本体10と、ハンドル20と、本体10とハンドル20とを接続する防振装置30と、を備えるエンジン工具である。防振装置30は、コイルばね31と、接続部材32と、第1のねじ部材33と、第2のねじ部材34と、第3のねじ部材35と、から構成されている。コイルばね31の一端部は、第3のねじ部材35により、本体10に取り付けられている。接続部材32は、コイルばね31の他端部に取り付けられている。第1のねじ部材33は、接続部材32よりも機械的強度が高い材料から形成され、その一部が接続部材32に埋設されている。第2のねじ部材34は、第1のねじ部材33と螺合し、接続部材32をハンドル20に固定している。 (もっと読む)


【課題】構造の複雑化や装置長さの長大化を招かず信頼性の高い電磁緩衝装置を提供することである。
【解決手段】上記した目的を達成するため、本発明の課題解決手段は、アウターチューブ2と、アウターチューブ2内に挿通される中空ロッド3と、中空ロッド3内に収容される界磁4と、アウターチューブ2内に保持されて界磁4に対向するステータ5と、アウターチューブ2内に保持されて中空ロッド3の外周を摺動自在に軸支してアウターチューブ2に対する中空ロッド3の軸方向の相対移動をガイドする一対のスライドリング6,7と、上記アウターチューブ2と上記中空ロッド3の一方に連結されるシリンダ8とシリンダ8内に移動自在に挿入されて上記アウターチューブ2と上記中空ロッド3の他方に連結されるダンパロッド9とを備えてシリンダ8とダンパロッド9の軸方向の相対移動に対して当該相対移動を抑制する減衰力を発揮する流体圧ダンパDと、上記アウターチューブ2と上記中空ロッド3との間に介装されたばね10と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 反力支柱の座屈を抑制する。
【解決手段】 構造物100の曲げ変形を減衰する構造物曲げ変形減衰付与機構1であって、構造物100を支持する支持柱10と、支持柱10から独立し、支持柱10と並列して配置される反力支柱40と、支持柱10と反力支柱40とにそれぞれ接続し、構造物100の曲げ変形に伴って生じる支持柱10と反力支柱40との相対移動を減じる減衰力を発生する減衰装置50と、構造物100の曲げ変形に伴って反力支柱40が減衰装置50から圧縮力を受けた際に、反力支柱40の座屈を抑制する座屈抑制部材60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、耐久性に優れ、低動倍率化を図ることができる防振ゴム組成物を提供する。
【解決手段】下記の(A)および(B)成分を含有する防振ゴム組成物であって、(A)成分100重量部に対して、(B)成分の含有割合が10〜100重量部の範囲に設定されている。
(A)ジエン系ゴム。
(B)特定構造のシランカップリング剤で表面処理されたシリカ。 (もっと読む)


【課題】筒体21とその内部のゴム弾性体23とを備えた筒型防振装置2の成形に際し、安価にその生産効率を高める。
【解決手段】成形型は、筒体21の筒軸方向一端面に密着する下面(第1面)40と、筒体21の筒軸方向他端面に密着する上面(第2面)30と、筒体21の外周面に当接する周側面(第3面)50と、を有する型本体1を備える。型本体1には、キャビティ11内に開口する注入孔12と、キャビティ11内のエアを排出するためのエア抜き孔13と、が形成され、下面40及び上面30の少なくとも一方には、筒体21の端面との間に所定の隙間を形成するように凹陥した逃がし凹部35が、筒体21の周方向の所定の範囲に亘って広がるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、弾性体にこじり力が発生することを抑制し、部品数の増加を抑制し、制動時のトー変化を車両の走行が安定するよう制御でき、床下搭載部品のレイアウトの自由度を向上できるサスペンション装置を提供する。
【解決手段】第1,2のトレーリングアーム式サスペンション装置30,100では、トレーリングアームブッシュ40は、トレーリングアーム31の前端部31bに設けられて前端部31bを車体13に支持する。トレーリングアームブッシュ40の軸心線Xは、車幅方向Bに平行である。ロアアーム32とアッパアーム33との一端部32a,33aはハブキャリア16に連結されて、他端部32b,33bが車体13に連結される。他端部32b,33bと車体13との連結部P3,P6は、一端部32a,33aとハブキャリア16との連結部P4,P5よりも車体後方に配置される。 (もっと読む)


【課題】ばね特性を容易に且つ高精度にチューニングすることが出来て、優れた乗り心地性能を実現することが出来る新規な構造のキャブマウントと、それを用いたキャブマウント装置を提供することにある。
【解決手段】装着孔44から突出したインナ軸部材16の軸方向下端部にロアプレート48が設けられていると共に、ロアプレート48のシャシフレーム14に対向する面に緩衝ゴム50が配設されており、緩衝ゴム50がシャシフレーム14に対して軸方向で離隔して対向している。また、装着孔44から下方に突出したインナ軸部材16の外周面を覆う筒状シールゴム64が本体ゴム弾性体18と一体形成されて軸方向下方に延び出しており、筒状シールゴム64の下端がロアプレート48に押し付けられて軸方向で予圧縮されている。 (もっと読む)


【課題】わが国では昔から地震災害が多く、人々や住宅の被害が甚大であったが震動を吸収することで被害を少なくし、住宅と住人を保護する装置を提供する。
【解決手段】ベタ基礎と鉄鋼土台の間に空気の圧縮2、8とコイルばね9の供用で震動を吸収する装置である。又、免震装置を2基ひと組を相互に取り付けすることで建物の一方向だけの揺れを止めることで崩壊を防ぐ。 (もっと読む)


【課題】車両の台車と車体との間に二次ばねとして設置される空気ばねの減衰性能が、路線の全区間における区間条件、或いは全速度条件において車両の走行地点や走行速度に応じて的確に調整されるようにして車両の乗り心地を向上させることを課題としている。
【解決手段】台車と車体との間に配置する空気ばね10の内室11と外部の補助空気室12との間の空気通路に駆動源6を含む可変オリフィス4を設け、車両の走行地点又は走行速度に応じて設定した最適なオリフィス径を制御装置8に予め入力し、この制御装置からの指令で設定地点又は設定走行速度のときに設定されたオリフィス径となるように前記可変オリフィスを制御するようにした。 (もっと読む)


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