説明

Fターム[3J048AD05]の内容

防振装置 (35,941) | 振動の消去、振れ止め、その他 (2,946) | 外的な制振エネルギーによらない振動の消去 (1,654)

Fターム[3J048AD05]の下位に属するFターム

Fターム[3J048AD05]に分類される特許

221 - 240 / 855


【課題】煩雑な水平精度調整が不要で、ディーゼル機関の振動変位を抑制しながらディーゼル機関から据付面へ伝わる振動を減衰できるディーゼル機関の防振方法を提供する。
【解決手段】この防振方法では、ディーゼル機関1の台板2と据付部6とを締結するボルト10に螺合される固定ナット13とディーゼル機関1の台板2との間に皿ばね16を挿入して固定ナット13に衝撃が伝わるのを防止する。また、ディーゼル機関1の台板2とディーゼル機関1を据え付ける据付部6の据付面7との間の間隙に堰18を設けると共に堰18に囲まれた領域21に弾性を持つ樹脂てん充材20を注入して硬化させて台板2から据付面7に伝わる振動を低減する。 (もっと読む)


【課題】ダイヤフラムへの空気給排による高さ調節に伴うストッパの高さ調節が、従来に比べて簡便に行えるように改善されるストッパ付空気ばねを提供する。
【解決手段】外筒1と、内筒2と、これら両者1,2に亘るゴム製ダイヤフラム3とで成る空気ばね部aと、その下の弾性部bとを有し、ダイヤフラム3の過剰圧縮を防止すべく上ストップ部材5と下ストップ部材12とを当接可能に配備して成る下降規制手段Sを有するストッパ付空気ばねAにおいて、3個の下ストップ部材12が径方向へ移動可能に内筒2に支持され、上ストップ部材5が肉薄の内径部5Aと肉厚の外径部5Bとを持つリング体に形成されて高さ調節装置Tが構成され、下ストップ部材12を、これと内径部5Aとが当接する第1ストッパ位置tと、外径部5Bと当接する第2ストッパ位置jとに亘って揺動移動させる高さ調節操作が、ダイヤフラム3外から行う操作機構Bが装備される。 (もっと読む)


【課題】地震時の揺れに対しても、また低周波、低エネルギーの揺れに対しても十分高く安定した摩擦係数、耐摩耗性、耐食性を持ちながら、広範囲の振動に対する耐ノイズ性、耐振動性を兼ね備えた摩擦ダンパー用ライニングを提供する。
【解決手段】繊維材と、摩擦調整材と、該繊維材と該摩擦調整材とを結合する結合材とを含む摩擦材と、前記摩擦材が一体的に固着されるバックプレートと、を備え、前記結合材は、熱硬化性樹脂を含み、前記繊維材は、前記摩擦材に対し15体積%以上45体積%以下であり、前記摩擦調整材は、一又は複数種の固体潤滑材を前記摩擦材に対し5体積%以上25体積%以下含み、モース硬度7.5以下の硬質粒子を該摩擦材に対し2体積%以上15体積%以下含み、さらに該固体潤滑材と該硬質粒子の体積%比が0.5以上4.0以下であり、前記摩擦材は、前記バックプレートに対する厚みの比が0.3以上4.0以下である。 (もっと読む)


【課題】地震が起きた際に自身の伸長量を増加させることができる二重コア自己中心型ブレース装置を提供する。
【解決手段】二重コア自己中心型ブレース装置は、建物に据え付けられるものであり、第一コア部材31と、少なくとも1つの第二コア部材32と、第一コア部材31及び第二コア部材32の周囲に配置された外部スリーブ35と、第一コア部材31の2つの端部をそれぞれ支えている2つの内部支受プレート33,34と、第二コア部材32の2つの端部をそれぞれ支えている2つの外部支受プレート37,38と、複数の伸張部材431,432と、第一コア部材31と外部スリーブ35との相対的な動きを遅らせるためのエネルギー散逸部とを備えている。外力が掛けられた場合、伸張要素431,432の各々の長さは伸長量だけ増大され、第一コア部材31と外部スリーブ35との全長は伸長量の2倍の量だけ増大される。 (もっと読む)


【課題】摩擦部材61,62の摩擦力や弾性体51による免振周期を、所期の目標値に設定等し易くする。
【解決手段】支承部と、摩擦ダンパー部とが、免振対象物とその下方の下部構造体との間の上下方向隙間に並列に介装されてなる免振装置であって、摩擦ダンパー部は、上下一対の摩擦部材と、弾性体と、皿ばねと、該皿ばねのたわみ量を調節することにより圧接力の大きさを調節する調節機構と、を備え、弾性体は、上下一対の摩擦部材同士が摺動しないような小さな水平力の作用下において、免振対象物の振動を所定の免振周期に長周期化しつつ、その振動を減衰させ、皿ばねが付与する圧接力は、鉛直荷重として弾性体にも作用し、弾性体による所定の免振周期が、調節機構によって皿ばねのたわみ量を調節することにより調整可能に構成されている(もっと読む)


【課題】安定して重量物を支えながら振動を吸収することの可能な防振パッドを提供する。
【解決手段】本実施形態に係る防振パッド10は、重量物の転倒を防止するために前記重量物の下に敷かれる防振パッド10において、弾性材料からなる弾性シート11と、弾性シート11内に設置され、重量物の荷重を受けるための隆起部16が塑性変形加工により形成されている金属製補強プレート15とを備える。弾性シート11は、粘着性ゲルからなる粘着部12と、粘着部12よりも硬くて反発弾性率の高い防振ゴムからなる防振ゴム部13とを有する。隆起部16は、その頂上部が線又は面となるように形成されると共に、高さの異なる複数の隆起部16a,16b,16cが形成されている。 (もっと読む)


【課題】ラバースプリング装置がアコーディオン状の変形を生じたとしても、ラバー層の径方向内部において、局部的な亀裂の発生を防止し、耐久性の向上を図ることのできるラバースプリング装置を架設したオフロードトラックを提供する。
【解決手段】平面形状でイコライザバーの長手方向と平行な方向に配される長さ寸法Wを、車軸方向と平行な方向に配される長さ寸法Hよりも短く構成した硬質板32と、ラバー層33とを交互に貼り合せて複数層に積層し、ラバースプリング装置30を構成する。このラバースプリング装置30を、アーティキュレートダンプトラックにおけるイコライザバーの端部とセンタ車軸との間に配設して、サスペンションとして機能させる。これにより、ラバースプリング装置30がアコーディオン状に変形したとしても、ラバー層33内での内部応力のピーク位置を分散させて小さくさせることができ、ラバー層内での亀裂の発生を防止できる。 (もっと読む)


【課題】パワープラント等の被支持体と車体とを連結する防振装置において、設定した最大ストローク量を超えて相対変位してしまうことを確実に防止する。
【解決手段】トルクロッド1は、基準軸Aを挟んだ車体上下方向の一側において、車体上下方向に対して傾斜した第1案内部551と、基準軸Aを挟んだ車体上下方向の他側において、第1案内部551とは逆方向に、車体上下方向に対して傾斜した第2案内部552とを有するストッパ55を備える。これによって、第2内筒体4側が基準軸Aからずれてストッパ55と当接したときには、第2内筒体4側は第1案内部551又は第2案内部552に沿って基準軸Aに近づくように相対移動するようになる。そうして、最終的に、第2内筒体4が基準軸A上に位置するようになる。これにより、ブラケット2の回動を回避した。 (もっと読む)


【課題】金属製のプレートは単一材料で済み、かつ防振用の弾性体は、プレートの一部に部分的に被覆するだけで、金属製のプレートの大きさを極力節約し、かつ弾性体の使用量も軽減し、さらに締付ネジなどの取付孔の内周に防振用の弾性体を設け、全体を肉薄く形成できるようにした防振マウントの提供。
【解決手段】中央孔2を有し、上下方向に突出した一対の取付孔6,6を穿った突出部3,3に対し、前記中央孔2の左右方向に段差を介して突出した一対の取付孔6,6を穿った突出部5,5を備えた単一の硬質のプレート1のうち、前記左右方向に突出した一対の突出部5,5に取付孔6,6の内周を含めて表面及び裏面を独立して不連続に覆う弾性体を被覆して成ることを特徴とする防振マウント。 (もっと読む)


【課題】内筒体側とストッパとが当接した後の主荷重入力方向のばね定数が急激に高くなることを回避して、その変化を緩やかにする。
【解決手段】第2内筒体4と第2筒状部22とが車体前後方向に相対変位して、第2内筒体4側とストッパ55の当接傾斜部551aとが当接した後に、第2内筒体4側がストッパ55の当接傾斜部551aに当接したままで、当接傾斜部551aに沿って移動をするように、ブラケット2が、第2内筒体4に対して相対的に、第1筒状部21側を中心として回動するようにトルクロッド1を構成した。 (もっと読む)


【課題】内筒体側とストッパとが当接した後の主荷重入力方向のばね定数が急激に高くなることを回避して、その変化を緩やかにする。
【解決手段】第2内筒体4と第2筒状部22とが車体前後方向に相対変位して、第2内筒体4側とストッパ55の当接傾斜部551aとが当接した後に、第2内筒体4側がストッパ55の当接傾斜部551aに当接したままで、当接傾斜部551aに沿って移動をするように、ブラケット2が、第2内筒体4に対して相対的に、第1筒状部21側を中心として回動するようにトルクロッド1を構成した。 (もっと読む)


【課題】低コストで効果的に免震効果を得る。
【解決手段】地震動が所定値以下の場合は、下側ハウジング120とスライダーとが左右方向に相対移動することで、免震効果を発揮する。このとき、上側ハウジング140とスライダーとは相対移動しない。地震動が所定値よりも大きい場合は、下側ハウジング120とスライダーとの相対移動に加え、上側ハウジング140がスライダーに対して左右方向に相対移動することで免震効果を発揮する。したがって、本実施形態の免震装置100は、幅広い地震動の大きさに対応可能である。 (もっと読む)


【課題】 強い地震の揺れによる震動等に対しても、振動を上手に逃がして薄型テレビを転倒防止することが可能な薄型画像表示装置の免震固定具を提供すること。
【解決手段】 テレビ用ラック等の什器60の載置面62に据え置かれ、画像表示部52と載置部54と画像表示部52を載置部54へ接続するための支柱56とを備えた液晶テレビ等の薄型画像表示装置50の転倒を防止するための免震固定具10は、ひも状部材12と、画像表示部52の背面53に固定され、ひも状部材12が掛けられる背面掛部14と、載置面62に固定され、ひも状部材12が掛けられる載置面掛部16と、を具備し、ひも状部材12は背面掛部14から載置面掛部16を介して支柱56へ連続して架け渡されている。 (もっと読む)


【課題】カバー部材の内周側に水等が溜まるのを防ぐ水抜き機構と、第二の取付部材とカバー部材との位置決め機構を、少ない部品点数で簡単に実現することが出来る、新規な構造の防振装置を提供すること。
【解決手段】第二の取付部材14に環状固定片28が設けられており、環状固定片28には外周端縁に開口する切欠き30が形成されていると共に、カバー部材34に設けられた環状かしめ片44が環状固定片28にかしめ固定されることによって、カバー部材34が第二の取付部材14に取り付けられている。そして、切欠き30の外周部分に対する環状かしめ片44のかしめ固定部位で環状かしめ片44が切欠き30に係止されて第二の取付部材14とカバー部材34の位置決め機構が構成されていると共に、環状かしめ片44のかしめ固定部位を内周側に外れて位置する切欠き30の内周部分によって環状固定片28を貫通する連通孔52が形成されている。 (もっと読む)


【課題】コンパクト化させることにより、コストの低減が図れるうえ、設置位置の制約を少なくすることができ、また、取付部の剛性を高めることでダンパー性能を高めることができる。
【解決手段】平行に配置される複数の鋼板6の間に粘弾性体7を挟み込ませた粘弾性ダンパー1を上部梁3Aと下部梁3Bとの間に備えるようにした。粘弾性ダンパー1は、互いに平行に配列された5枚の鋼板6と、これら鋼板6どうしの間に挟持された粘弾性体7とからなり、上部梁3Aと下部梁3Bのそれぞれに設けられた鉄筋コンクリート製のRCスタブ4A、4Bの双方に対して、鋼板6が交互に剛接合により固定される構成とした。 (もっと読む)


【課題】車両用動力伝達装置のトランスアクスルケースを構成する円形状のカバーで発生する一次振動モードおよび二次振動モードで発生する音を抑制することができるカバーを提供する。
【解決手段】カバー15cの軸支持部76と締結部74との間で周方向に連なる周方向壁80が、ケース外部側へ膨らむ円弧状断面に形成されている。このようにすれば、カバー15cの剛性が高められ、カバー15cの一次振動モードおよび二次振動モードが発生する共振周波数を高めることができる。特に、周方向壁80が円弧状断面に形成されることで、二次振動モードが発生する共振周波数が大幅に高められ、音として問題になる振動モードを一次振動モードのみに減らすことができる。 (もっと読む)


【課題】地震時に基礎下に滑りを生じさせて建物を免震する基礎下免震構造において、免震時に建物が回転運動するのを効果的に抑制することができ、地震時の縦揺れや環境振動にも対応し、また外部環境の変動に影響を受けることなく免震性能を発揮することができる基礎下免震構造を提供する。
【解決手段】 建物のコンクリート基礎1が2層の発泡樹脂板4,4を介して地盤基礎3上に支承されると共に、2層の発泡樹脂板4,4の間に、重ね合わせ状態にした上下の滑りシート5,5が介設され、地震による横揺れによって上下の滑りシート5,5間に滑りを生じて建物が免震されるようになされている基礎下免震構造により解決される。上側の発泡樹脂板4と上側の滑りシート5の間、及び下側の発泡樹脂板4と下側の滑りシート5の間には、それぞれ保護シート6,6が設けられているとよい。 (もっと読む)


【課題】
構造形式によらず、環境振動に対する高い制振効果が発揮される制振装置及び該制振装置を備えた建物を提供することを目的とする。
【解決方法】
柱と該柱に接合された大梁とを含む主架構に付加される制振装置であって、主架構の2階の大梁の下端よりも低い一対の柱と該柱に剛接合され主架構の大梁と略同一の長さを有する梁とから形成され、主架構の外周構面に対し略平行に配置される門形のサブフレームと、主架構と該サブフレームとの間に介装されるダンパーと、を備えたことを特徴とする制振装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑制することができると共に、車体への取付部分の強度を高くすることができる防振装置用のブラケット、及び、この防振装置用ブラケットを備えた防振装置を提供する。
【解決手段】第2取付板部54は、防振装置本体12の外側取付部材16の軸方向Sと略直交する方向に板面が配置され、各々の板面に第1取付板部44が重ね合わされている。第2取付板部54は車体側に配置され、第1取付板部44が第2取付板部54の上側に配置されている。第1取付板部44と第2取付板部54は、連結穴44H、54Hへボルトが挿入され、共締めにより密着した状態で車体へ固定されている (もっと読む)


【課題】従来のエキスパンションジョイント構造と比べてクリアランスをより小さく設定することができる新規なエキスパンションジョイント構造を提供する。
【解決手段】第1構造物10aと第2構造物10bとの間に画成されたクリアランス20を有するエキスパンションジョイント構造は、第1構造物のクリアランスに臨む部分と第2構造物の前記クリアランスに臨む部分とに夫々第1端と第2端とが連結されたダンパー装置22を備えている。このダンパー装置は、このダンパー装置の第1端と第2端との間の相対移動速度が大きいときに大きな抵抗力を発生することによって地震動及び強風などの動的外乱に起因する前記クリアランスの大きさの変化を抑制し、且つ、このダンパー蔵置の第1端と第2端との間の相対移動速度が小さいときに殆ど抵抗力を発生しないことによって温度変化に起因する前記クリアランスの大きさの変化を許容するように構成されている。 (もっと読む)


221 - 240 / 855