説明

Fターム[3J048AD05]の内容

防振装置 (35,941) | 振動の消去、振れ止め、その他 (2,946) | 外的な制振エネルギーによらない振動の消去 (1,654)

Fターム[3J048AD05]の下位に属するFターム

Fターム[3J048AD05]に分類される特許

261 - 280 / 855


【課題】すぐり穴を加硫成形するための加硫金型の強度を確保しつつ、ストッパ部に十分な予圧縮を付与することができる防振装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】加硫成形体A1は、外筒部材20が楕円形状に形成され、この外筒部材20に絞り加工を施す絞り工程は、外筒部材20の長軸方向における縮径量を、外筒部材20の短軸方向における縮径量よりも大きくするので、内筒側ストッパ部32と外筒側ストッパ部33の間の隙間が大きくても、これら両ストッパ部32,33を互いに押し潰させて、十分な予圧縮を付与することができる。よって、すぐり穴31を加硫成形するための加硫金型の厚みを大きくできるので、その分、下流金型の強度を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】 摩擦面全体に均等な摩擦力を作用させ、多段階に管理された摩擦抵抗力が可能な建物用制震部材を提供する。
【解決手段】 建物用制震部材の摩擦ダンパー10は鞘体8の端部より収容され直線状平板のスライド棒12と挟持体13を備える。挟持体13は鞘体8の内面に略密着する形で挿入され、スライド棒12には滑り材16を貼着する。挟持体13は一対の外板18と、その内面に配置され滑り材16に当接する保護材19を有する。外板18は長手方向にスライド棒12及び滑り材16を挟持するための凹部18aを形成し、その両側部にはボルト挿通孔18c又はボルト孔18dを複数設ける。鞘体8の外方より挿入するボルト21にて締結し外板18から保護材19及び滑り材16を介してスライド棒12に押圧力を均等に作用する。 (もっと読む)


【課題】低騒音で計測精度を向上させた組合せ計量装置を提供する。
【解決手段】
炭素0.001〜0.10重量%、シリコン0.1〜3.0重量%、マンガン5.0〜18.0重量%、クロム0.01〜20.0重量%、アルミニウム0.001〜0.1重量%、残部鉄を含んでなる鋼であって、積層欠陥エネルギーSFE(mJ/m)を20以下の条件を満たす化学組成になるように溶製し、所定の熱処理条件、冷却条件及び冷間加工条件を満たす製造方法によってε−Ms相が10〜50体積%とした制振に優れた鋼を組合せ計量装置の機械振動が発生する部分に配する。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑制しつつ、ストッパ部材を形成することができる防振装置の製造方法を提供すること。
【解決手段】加硫工程において、外筒部材20が各ダイス片M1a,M1bによって径方向内方へ向けて押圧されると、直線壁部は、円弧壁部によって両端側から圧縮されると共に、ダイス片M1bが外周面側に当接されていることで、塑性変形のための逃げ場が失われ、その一部が径方向内方へ向けて膨出され、ストッパ部21が形成される。このように、外筒部材20に絞り加工を施すことでストッパ部21を形成することができ、バルジの形成やスペーサ金具の配設を不要とすることができるので、製造コストを抑制できる。 (もっと読む)


【課題】建築物等への地震等の振動入力に対する所要の強度を確保してなお、特に重量を有効に低減させたゴム支承体を提供する。
【解決手段】ゴム板2と剛性板とを交互に積層し、前記剛性板の少なくとも一部を、比重および強度の異なる二種以上の硬質部材の組み合わせにより構成してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】制振部材として使用可能な制振性を示すとともに加工性に優れた鉄合金を提供する。
【解決手段】本発明の鉄合金は、全体を100質量%としたときに(以下単に「%」という。)、3〜8%のクロム(Cr)と、0.4〜2%のアルミニウム(Al)と、Alに対する質量比(Mn/Al)が0.6〜2.3のマンガン(Mn)と、残部が鉄(Fe)と不可避不純物および/または改質元素とからなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】摩擦ダンパーの設置時の調整作業負荷を大幅に軽減でき、また、設置後においても圧接力の調整を容易に実施できて、計画通りの減衰力を確実に生じさせる。
【解決手段】摩擦ダンパー20は、上下方向隙間に介装され、摩擦面22a及び該摩擦面に圧接しつつ滑動する滑動面を有する摩擦減衰力生成部21と、上下方向隙間に摩擦減衰力生成部と直列に介装され、摩擦減衰力生成部に圧接力を生じさせるべく弾発力を発生するばね部材30と、上下方向隙間に摩擦減衰力生成部及び前記ばね部材と直列に介装され、前記弾発力を上下方向に伝達する弾発力伝達部材40と、前記ばね部材に対して前記圧接力に係る前記弾発力を設定する際に使用され、前記ばね部材に上下方向の圧縮変形を付与及び解除可能な圧縮変形付与部材50と、を有する。弾発力伝達部材は、該弾発力伝達部材を上下方向に伸縮する伸縮調整機構46を有している。 (もっと読む)


【課題】製品コストの低減を図りつつ、イナータンスの低減を図ることができる防振装置を提供すること。
【解決手段】ブラケット部材20の先端側が下方へ変位する場合には、開口部45からブラケット部材20の下面側を下方へ逃がすことができる。この場合、ブラケット部材20の両側面とストッパゴム部材40の内面との間に間隙が形成されているので、ブラケット部材20にストッパゴム部材40が追従することを抑制して、ストッパゴム部材40が質量対として作用することを低減できる。一方、ブラケット部材20の先端側が上方へ向けて変位する場合には、ブラケット部材20の上面がストッパゴム部材40の内面に衝突して、変位と逆方向の入力を相対的に作用させることで、振動を減衰させることができる。その結果、イナータンスの低減を図ることができる。また、イナータンスの低減により、ダイナミックダンパを不要として、製品コストを低減できる。 (もっと読む)


【課題】充分な耐力を有し精度良く容易に施工できる、免震装置12をコンクリート構造物14に接合するための免震装置用ベースプレートアセンブリ10の設置構造を提供すること。
【解決手段】ベースプレートアセンブリ10は、鋼板製のベースプレート28と、このベースプレート28の第1面に植設され、免震装置12をベースプレートアセンブリ10に固定する固定用ボルト32をベースプレート10の第2面側から螺合させることのできる複数の長ナット30とを備えている。コンクリート構造物14は、複数の長ナット30の各々の両側に配設されて水平に延在する複数の水平補強筋36と、それら水平補強筋36にかぶせるように配設されて鉛直に延在する逆U字形の複数の鉛直補強筋38とを含む鉄筋組立体を備えている。 (もっと読む)


【課題】 コイルスプリングに捻じ込まれた保持部材を容易に取り外すことができる防振装置を提供し、手持式作業機のメンテナンスや修理を短時間で簡単に行うことができるようにする。
【解決手段】 防振装置50は、手持式作業機10の二つの部材16、18を、コイルスプリング54を介して接続する。コイルスプリング54の一部54aは、一方の部材16に固定された第1保持部材52によって保持され、他部54bは、他方の部材18に固定された第2保持部材56によって保持される。第1保持部材52と第2保持部材56の少なくとも一方には、コイルスプリング54に螺合するねじ溝52a、56aと、汎用の締付工具が係合可能な工具係合部53a、57aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】弾性体の性能低下及び寿命低下を抑制すると共にブラケットからの本体部材の抜け出しを防止することを目的とする。
【解決手段】振動発生部及び振動受部のうちの一方に取り付けられるブラケット2と、振動発生部及び振動受部のうちの他方に取り付けられる取付部4に弾性体が接合された本体部材3とを備え、弾性体に、取付部4の鉛直方向一方側に配設されてブラケット2に向けて突出した伸縮可能な脚部53と、脚部53の先端に設けられた嵌合部54とが備えられ、ブラケット2に、取付部4の鉛直方向一方側に配設されて嵌合部54が嵌合された嵌合凹部26と、取付部4の鉛直方向他方側に配設されて取付部4の鉛直方向他方側への変位を制限するストッパー部25とが備えられた防振装置1において、本体部材3は、少なくともストッパー部25と嵌合凹部26で鉛直方向に挟み込まれて脚部53に圧縮力が付与された状態でブラケット2に組み付けられる。 (もっと読む)


【課題】構造物に設置することにより、地震時の耐震性能を向上する。
【解決手段】下側のはり11、下側のはり11に対して向かい合わせかつ平行に離された位置に設置される上側のはり12、下側のはり11の左端と上側のはり12の左端との間に設置される左側の柱21、下側のはり11の右端と上側のはり12の右端との間に設置される右側の柱22、地震エネルギーの吸収のために下側のはり11、上側のはり12、左側の柱21、右側の柱22により構成されるフレームに設置されるエネルギー吸収装置、左側の柱21の上部近傍で上側のはり12と上端を結合し、左側の柱21の下部近傍で下側のはり11と下端を結合する棒材31、および右側の柱22の上部近傍で上側のはり12と上端を結合し、右側の柱22の下部近傍で下側のはり11と下端を結合する棒材32、を備える。 (もっと読む)


【課題】充分な耐力を有し、しかもその設置に際して精度良く容易に施工することのできる、免震装置をコンクリート構造物に接合するための免震装置用ベースプレートアセンブリを提供すること。
【解決手段】免震装置12をコンクリート構造物14に接合するための免震装置用ベースプレートアセンブリ10は、鋼板製ベースプレート28と、このベースプレート28の第1面に植設され、免震装置12をベースプレートアセンブリ10に固定する固定用ボルト32をベースプレート10の第2面側から螺合させることのできる複数の長ナット30とを備えている。長ナット30には、その外周面に複数本の鉄筋または鋼棒34が放射状に配列されて取付けられている。 (もっと読む)


【課題】 寒冷地においても使用できる低温靭性を有し、地震等により建築構造物等に作用する振動エネルギーを吸収し、かつ、その振動を速やかに収斂させることのできる制振・免震ダンパー装置を提供する。
【解決手段】
炭素0.001〜0.10重量%以下、シリコン0.1〜3.0重量%、マンガン5.0〜18.0未満重量%、クロム0.01〜20.0重量%、アルミニウム0.001〜0.1重量%、残部鉄を含んでなる鋼であって、積層欠陥エネルギーSFE(mJ/m)を20以下の条件を満たす化学組成になるように溶製し、所定の熱処理条件、冷却条件及び冷間加工条件を満たす製造方法によってε−Ms相が10〜50体積%とする。 (もっと読む)


【課題】本体部材を筒状部の内側に圧入しやすく、本体部材をブラケットに容易に組み付けることができることを目的とする。
【解決手段】振動発生部および振動受部のうちの何れか一方に取り付けられると共に水平方向に延在する筒状部22を有するブラケット2と、振動発生部および前記振動受部のうちの何れか他方に取り付けられる取付部4に弾性体5が接合された本体部材3と、を備えており、本体部材3が筒状部22の内側に圧入することでブラケット2に組み付けられた防振装置1において、筒状部22の軸方向端部には、筒状部22の外周側に突出すると共に筒状部22の壁部に対して鈍角に連設された斜めフランジ30が設けられている。 (もっと読む)


【課題】構造体が損傷することを回避することが可能な接合部の制振構造を提供する。
【解決手段】互いに接合しようとする2つの鉄骨部材、及び、前記2つの鉄骨部材を重ね合わせた部位を圧接する圧接力を付勢する圧接力付勢部材を有し、前記2つの鉄骨部材が相対移動するときに発生する減衰力により前記相対移動を抑制する相対移動抑制機構と、前記2つの鉄骨部材が相対移動したときに前記相対移動を助長して前記減衰力を打ち消す方向に力を付与する相対移動助長機構と、を有する。 (もっと読む)


【課題】小型軽量であり、且つ低コストでありながら信頼性の高いセルフセンタリング機構を備えた構造物用ブレースの提供。
【解決手段】構造物に接合される第1接合部を含む板状の芯ブレード21、第1ブレード及び第2ブレードを有するH形鋼材2と、構造物に接合される第2接合部31、第2接合部31に垂直に取り付けられたU字底部32、U字底部32の両端から芯ブレード21を挟むように延びると共に外側に突出する第1突出部34を含む第3ブレード33及び外側に突出する第2突出部36を含む第4ブレード35を有するU型鋼材3と、第1接合部が貫通する第1鋼板4と、第2接合部31と第2接合部31に垂直に取り付けられたU字底部32が貫通する第2鋼板5と、第1鋼板4と第2鋼板5とを連結する連結部材6と、芯ブレード21と第3ブレード33及び芯ブレード21と第4ブレード35の間に設けた粘弾性体7とを備える。 (もっと読む)


【課題】 航空機に搭載され、航空機の振動環境や飛行状態、運動状態によらず乱れのない画像を撮像することができる撮像装置を得ることを目的とする。
【解決手段】 機体構造部材4に接合される取付基部5に光線を透過する材質で形成される風防6、防振装置7を取り付ける。防振装置7を介して、光学機器9が取付けられた直交二軸に回動可能なジンバル装置8を支持する。防振装置7は、取付基部5に対してジンバル装置8を直線移動させる直動案内装置と、直動案内装置の移動方向に緩衝作用を有するように配置された防振ゴムから構成される。 (もっと読む)


【課題】建築物の壁面中に長期間埋設されたままでも機能の低下をきたさず、筋交に働く圧縮力と引張力に対して全く同一の作用を有し、低荷重の震動が働いた場合にても該震動を吸収できる制震筋交を提供する。
【解決手段】低荷重に対応する合成樹脂製の中心に孔を有するバネ31Uと高荷重に対応する金属製のコイルバネ31Cを組み合わせた偶数組の制震ユニット31のうちの半数は、圧縮力に、半数は引張力に対応して震動を吸収する。 (もっと読む)


【課題】積層ゴムの温度上昇を抑制することの可能な免震装置を提供する。
【解決手段】金属板20の外径は、積層ゴム体12の外径よりも大きく、積層ゴム体12の側壁から径方向外側に突出されている。金属板20のゴム16よりも径方向外側部分を、以下「放熱部22」とする。金属板20は、鋼板などで構成することができる。
放熱部22、外部に露出され、取付プレート14A、14Bよりも径方向外側まで延出されている。 (もっと読む)


261 - 280 / 855