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Fターム[3J048AD05]の内容

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【課題】従来のエキスパンションジョイント構造と比べてクリアランスをより小さく設定することができる新規なエキスパンションジョイント構造を提供する。
【解決手段】第1構造物10aと第2構造物10bとの間に画成されたクリアランス20を有するエキスパンションジョイント構造は、第1構造物のクリアランスに臨む部分と第2構造物の前記クリアランスに臨む部分とに夫々第1端と第2端とが連結されたダンパー装置22を備えている。このダンパー装置は、このダンパー装置の第1端と第2端との間の相対移動速度が大きいときに大きな抵抗力を発生することによって地震動及び強風などの動的外乱に起因する前記クリアランスの大きさの変化を抑制し、且つ、このダンパー蔵置の第1端と第2端との間の相対移動速度が小さいときに殆ど抵抗力を発生しないことによって温度変化に起因する前記クリアランスの大きさの変化を許容するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】更なる構造工夫により、部品点数の増加やコストアップが極力少なくなるようにしながら、専用の配置スペースが不要で簡易なダンパー付の車両用軸ばねを実現して提供する。
【解決手段】主軸1とこれと互いに同一の軸心Pを有する外筒2との間に、複数の弾性層4と硬質隔壁5とを軸心Pと同心状態で径内外方向で交互に積層する積層ゴム構造の弾性部3が介装されて成る車両用軸ばねにおいて、主軸1と外筒2との軸心P方向での相対移動による膨縮が可能なダンパ室9と、このダンパ室9に連通されるオリフィス12と、を有して成るダンパー機構を装備する。ダンパ室9は、外筒2の軸心方向における一端を閉塞する閉塞部6と、主軸1と、弾性部3とで囲まれる空間部7で構成される。 (もっと読む)


【課題】製造コスト及び部品点数の増加を抑制することの可能な防振装置用のブラケット、及び、この防振装置用ブラケットを備えた防振装置を提供する。
【解決手段】防振装置用ブラケット40は、防振装置本体12の外側取付部材16を挟んで両側に一対設けられ、車体に固定される取付板部42Aと、取付板部42Aと一体的に連続され板面に沿った方向が外側取付部材16の外面と交わるように配置された第1翼部42B、第2翼部42Cとを有し、第1翼部42B、第2翼部42Cと一体的に連続され外側取付部材16の側面に沿って配置される側面保持部44と、側面保持部44と一体的に連続され側面保持部から主振動入力方向へ突出し、外側取付部材16と側面保持部44との主振動入力方向での相対移動を阻止する阻止部45と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】積層ゴムに生じるねじれ変形を低減する又は無くす。
【解決手段】上部連結手段20により上部板18を上部構造体14の下部に回転可能に連結し、下部連結手段24により下部板22を下部構造体12の上部に回転可能連結する。よって、積層ゴム本体16に生じるねじれ変形を低減する又は無くすことができる。 (もっと読む)


【課題】更なる構造工夫により、部品点数の増加やコストアップが極力少なくなるようにしながら、専用の配置スペースが不要で簡易な減衰機構付の車両用軸ばねを提供する。
【解決手段】主軸1とこれと互いに同一又はほぼ同一の軸心Pを有する外筒2との間に、複数の弾性層4と硬質隔壁5を軸心Pと同心又はほぼ同心状態で径内外方向で交互に積層する積層ゴム構造の弾性部3が介装されて成る車両用軸ばねにおいて、主軸1と外筒2との軸心P方向での相対移動によって膨縮され、かつ、減衰用の液体8が充填される容積可変室7と、この容積可変室7にオリフィス12を介して連通され、かつ、容積可変室7の膨縮に伴って背反的に膨縮可能な液室13と、を有して成る減衰機構bが装備される。 (もっと読む)


【課題】安価かつ簡易な鉛直方向のアクティブ・パッシブ制御により、床構造体を効果的に保護する。
【解決手段】制振装置120は、建築物の床スラブ110と床構造体130に狭装された空気ばね150と、オリフィスとして機能する空気流路154を通じて空気ばねに連結された補助タンク152と、空気ばねの気圧を増減可能なサーボバルブ162と、床スラブと床構造体との相対変位を検出する相対変位検出部156と、検出された相対変位に応じ、サーボバルブを介して空気ばねの気圧を制御する空気圧制御部158とを備える。 (もっと読む)


【課題】第一,第二の取付部材と本体ゴム弾性体を非接着で組み付けることによって生じ得る異音や腐食による耐久性の低下等を防止することが出来る、新規な構造の防振装置を提供すること。
【解決手段】連結部24を備える第一の取付部材12と、門形部材82を取り付けられる第二の取付部材14が、本体ゴム弾性体16に対して両側から非接着で取り付けられていると共に、それら第一の取付部材12と第二の取付部材14の対向方向に延びて第一の取付部材12と本体ゴム弾性体16と第二の取付部材14とを貫通する連通孔90が形成されている。 (もっと読む)


【課題】制振性能に優れた制振装置及び間仕切り壁を提供する。
【解決手段】建物の上部側で水平にのびる上側水平部材2と、上側水平部材2よりも下方を水平にのびる下側水平部材3との間に取り付けられ、上側水平部材2と下側水平部材3との間の水平力を吸収する制振装置1である。上側水平部材2に固着されかつトラス構造を有した枠組からなる上部枠体5と、下側水平部材3に固着されかつトラス構造を有した枠組からなる下部枠体6と、上部枠体5と下部枠体6との間に、上下に引っ張られた状態で取り付けられた振動吸収部7とを含む。振動吸収部7は、上部枠体5と下部枠体6との相対的な水平変位によりせん断変形される粘弾性体8を有する。 (もっと読む)


【課題】重量や部品点数の増加を防ぎつつ、門形部材の開口方向両側で振動体の防振対象部材に対する相対変位量を制限することが出来る、新規な構造の防振支持構造を提供すること。
【解決手段】防振装置12における第一の取付部材20には、振動体14と防振対象部材16の何れか一方に固定される連結部28が設けられており、連結部28が門形部材100の開口方向で外方に延び出していると共に、連結部28の門形部材100への当接によって第一の取付部材20と第二の取付部材22における門形部材100の開口方向の一方の側への相対変位量を制限する側方ストッパ機構が構成されている一方、振動体14の両側に一対の防振装置12,12が配置されて各防振装置12,12の各側方ストッパ機構により協働して、振動体14の防振対象部材16に対する相対変位量を両側方で制限する振動体の側方変位量制限機構が構成されている。 (もっと読む)


【課題】免振装置と一体で、取手により免震装置をロックし、人手による運搬が容易な免振装置を提供。
【解決手段】下ベース2に対して一以上の上ベース3を有する免震装置において、対称位置に倒伏又は起立可能に下ベース上面2aに一対の取手4を設ける。上ベース中心に開口部5とストッパ6を設ける。上及び下ベースが互いに中心位置にありかつ取手が起立した状態で、取手先端の持ち手部7を開口部より突出させ、かつ取手とストッパとを当接させる。取手が倒伏している状態では、下ベースに対して上ベースが水平方向移動可能にする。取手とストッパは、取手の起立方向及び直角方向で、当接し又は微小隙間となるようにする。ストッパはABS樹脂等の合成樹脂とする。 (もっと読む)


【課題】鋳造時のノズル詰まりを抑制でき、生産性に優れ、被削性及び制振性に優れた鋼材を提供する。
【解決手段】質量%又は質量ppmで、C:0.4〜1.2%、Si:0.5%超3.0%以下、Mn:0.05〜0.5%、Al:0.2〜1.0%、P:0.02%以下、S:0.007〜0.2%、Ca:5〜100ppm、N:0.0015〜0.030%、O:0.003%以下を含有し、且つ、CaとAlの含有量が次式{0.0005≦Ca/Al≦0.01}を満たす範囲とされ、残部がFe及び不可避的不純物からなる成分組成を有し、鋼組織がフェライト組織及び黒鉛を含み、且つ、黒鉛化率が80%超である。 (もっと読む)


【課題】制震手段の点検が容易な建物を提供する。
【解決手段】内壁パネル114のダンパ74と対向する部分に点検口118を形成し、点検口118は、通常は蓋119で閉塞する。ダンパ74を点検する際には、蓋119を外して点検口118を開放することで、ダンパ74を容易に点検することができる。 (もっと読む)


【課題】長時間の熱処理、即ち、黒鉛化の長時間焼鈍を行うことなく生産性に優れ、被削性及び制振性に優れた鋼材を提供する。
【解決手段】質量%で、C:0.3〜1.2%、Si:2.0〜3.0%、Mn:0.05%超0.5%以下、Al:0.2〜1.0%、P:0.02%以下、S:0.007〜0.2%、N:0.0015〜0.030%、O:0.003%以下を含有し、且つ、SiとMnの含有量が次式{5≦Si/Mn}を満たす範囲とされ、残部がFe及び不可避的不純物からなる成分組成を有し、鋼組織がフェライト組織及び黒鉛を含み、且つ、黒鉛化率が80%超である。 (もっと読む)


【課題】小型化が可能で且つ制震性能の高い制震装置を提供する。
【解決手段】履歴ダンパー(外力吸収部)19の外側プレート部191a,191bと中間プレート部191cとを連結する複数のリブ193を隣り合う二つのリブ間に中空部194が形成されるように外側プレート部191a,191b及び中間プレート部191cと一体に、かつダンパー連結部材17,18を介して履歴ダンパー19に作用する外力により中空部194が変形するように押出成形によって形成する。 (もっと読む)


【課題】質量体の質量が変化しても、質量変化の前後の期間を通じて十分な防振効果を発揮しつつ、防振ゴムの耐久性を維持可能な防振装置を提供することを目的とする。
【解決手段】設置面2上に設置され、質量体を載置する載置台1と、載置台1と設置面2との間に介装される防振ゴム3と、防振ゴム3の上端面と下端面とを水平方向に相対的に変位させる変位機構4とを備え、載置台にかかる荷重の変化にしたがって、防振ゴムの上端面と下端面との相対的変位量を調整する。 (もっと読む)


【課題】単純な配置構成であっても、外部から防振対象物への振動の伝達を抑えつつ防振対象物が変位した際には確実に防振対象物の変位を抑制する。
【解決手段】磁性エラストマからなる剛性変化部2と、荷重を受けることにより磁界を形成すると共に防振対象物から受ける荷重の大きさの変化する方向と同じ方向に磁界の強さを変化させる超磁歪部3とを備える。 (もっと読む)


【課題】ベースプレートのすべり面を、塵埃の付着や作業者の不注意等に起因する損傷、及び雨水の浸食等から保護するとともに、すべり面の結露を効果的に蒸散させることができ、さらに点検が容易であり、且つ、施工前に取り付けることによって施工作業中もすべり面を保護しておくことが可能な、すべり支承構造体への保護カバーを提供する。
【解決手段】本発明のすべり支承構造体用の保護カバーは、厚さ方向に貫通する複数個の通気窓を有するポリマー製の本体部を有し、前記通気窓のそれぞれにフィルタを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】防振部材が所期の機能を発揮できるように取り付けることのできる防振装置を提供する。
【解決手段】第1取付部材21と、この第1取付部材21と対向する第2取付部材31と、第1取付部材21の上面に下端が取り付けられ、第2取付部材31の下面に上端が取り付けられた柱状のゴム部材41とを備え、第1取付部材21と第2取付部材31との平面視外形を、六角形にした。 (もっと読む)


【課題】大規模構造物を免震支持する場合であっても、設置面積を少なく抑えることができ、工期短縮及びコスト削減でき、かつ、品質が高められる積層ゴム免震装置を提供する。
【解決手段】金属板及びゴムシートを上下に積層してなる積層ゴム1が、上部構造体と下部構造体との間に介装されて、前記上部構造体を前記下部構造体に対して水平方向に振動可能に免震支持する積層ゴム免震装置10であって、前記積層ゴム1は、その中心軸Cを中心として該中心軸C回りに放射状に分割された複数の分割体3からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の減衰ブロックの間に中間板を挟んだ形状によって振動吸収時に減衰ブロックが捻れ変形を生じ、剪断変形のみ生じる構造よりも減衰性能に優れた制振ダンパーを提供する。
【解決手段】一対の剛性板12Aおよび12Bと、剛性板12Aと12Bとの間に設けられ、それぞれと接着された減衰ブロック14Aおよび14Bと、減衰ブロック14A、14Bの間に挟持される中間板40と、から制振ダンパー10が構成されている。減衰ブロック14A、14Bと剛性板12A、12Bとの接着面16A、16Bの図心Ca、Cbは幅方向に距離δだけオフセットした構造とされているため、振動減衰の際には減衰ブロック14A、14Bは矢印24のように捻れ変形をも伴い、これにより剪断変形のみの場合に比較して捻れ変形の分だけ振動の減衰量が大きくなる。 (もっと読む)


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