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Fターム[3J048AD05]の内容

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【課題】振動を容易に吸収しながら冷却水ポンプをエンジンに堅固に固定するブッシュおよびそれを備えたエンジンを提供する。
【解決手段】中心にボルトホール205が形成されたインナーパイプ200と、インナーパイプ200が挿入され、その内周面がインナーパイプ200の外周面と設定された間隔を置いて配置され、一端部は外側に折曲された折曲部230がその周り方向に形成されたアウタパイプ210と、インナーパイプ200とアウタパイプ210との間に形成され、折曲部230の外側面に形成された弾性部材220と、を含み、折曲部230の外側面に形成された弾性部材220は、インナーパイプ200の長さ方向に設定距離突出した突出部300を含み、突出部300は、アウタパイプ210の折曲部230に沿って間隔を置いて形成される。 (もっと読む)


【課題】ばね式防振器の内部点検が可能で、かつ、ばね式防振器の内部への雨水等の浸入を防止することが可能なばね式防振器の防護カバー装置を提供する。
【解決手段】本発明にかかるばね式防振器の防護カバー装置は、第一のばねの第一の内管側端部の外側かつ外管の外周上に設けられる第一のプレートと、第二のばねの第二の内管側端部の外側かつ外管の外周上に設けられる第二のプレートと、第一のプレートと第二のプレートを接続する複数のガイド棒と、一方の端部は第一のプレートまたは第二のプレートに固定され、軸方向の長さは第一のプレートと第二のプレート間の距離以上であり、軸方向と垂直な断面における内側の線の長さは少なくともスリットを含む外管の上面を覆うことが可能な長さであって、開閉が可能な防護カバー本体と、からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】円盤状ゴムと支持金具の接触位置がずれた態様でゴムが外周側にはみ出さないようにする。
【解決手段】鉄道車両の車体4と台車5を連結する弾性支持リンク装置、或いは、鉄道車両用台車5の台車枠と歯車装置を連結する弾性支持リンク装置である。中央に円形の孔1aを設けた円盤状のゴム1を、両側より支持金具2で予め圧縮した状態で、被締結物3の両側に嵌めて取付けた弾性支持リンク装置の、前記支持金具2の前記ゴム1との接触面2aに摩擦抵抗力増大部、例えば溝2aaを設けた。
【効果】ゴムの圧縮荷重を大きくしてゴムの変形によるすべり出し力が大きくなっても、ゴムと支持金具の接触位置のずれを抑制できるので、ゴムの外周側へのはみ出しはゴムの中央部に限られ、圧縮荷重の解除により元の状態に復元し、リンクとしての許容軸方向荷重の低下を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】 高い制振性と耐久性とを有する制振用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 本発明の制振用樹脂組成物は、下記の(A)〜(C)成分を含有することを特徴とする。上記(A)成分とはフッ素ゴムであり、上記(B)成分とは95〜150℃の軟化点を有するロジン系樹脂であり、上記(C)成分とは気相成長炭素繊維である。また、(A)成分100重量部に対して、(B)成分の含有量が5〜10重量部、(C)成分の含有量が5〜10重量部の割合に設定されている。これらを含有する制振用樹脂組成物は、0〜150℃の広い温度範囲で高い制振性を示し、また良好な耐熱性,耐油性,圧縮永久歪特性を示した。 (もっと読む)


【課題】 温度条件に応じて最適な目標モータ力を出力するサスペンション制御装置を提供すること。
【解決手段】 液圧式ダンパ装置40の作動液の温度Tが検出され(S1)、次いで、液温−減衰係数マップを参照して減衰係数Csが決定される(S2)。その後、決定された減衰係数Csが(9)式中の直列伝達補償用伝達関数に代入され(S3)、さらに(9)式に基づいて目標モータ力fmotor*が計算される(S4)。そして、計算された目標モータ力fmotor*に対応する制御信号が出力される(S5)。作動液の温度に応じて適切な目標モータ力fmotor*が演算されるために、作動液の温度に起因する乗り心地の悪化が抑えられる。また、過剰な目標モータ力が要求されることが防止されるため、無駄な消費電力の発生が抑えられるとともに、過剰な目標モータ力による電気モータおよびその周辺のハード部品への熱害の影響を低減することができる。 (もっと読む)


【課題】軸直角方向におけるバネ特性に異方性を持たせつつ、軽量化を図る。
【解決手段】軸部材12を取り囲む樹脂製の外筒14は、周方向Cの少なくとも1ヶ所に設定された樹脂注入口26から注入された樹脂により、周方向Cの少なくとも1ヶ所にウェルド部28を有して成形されてなり、該ウェルド部28が形成される周方向位置に、軸直角方向内方Yiに突出することで軸部材12との間隔を狭くして当該軸直角方向Ybにおけるバネ定数を高めるための凸部30が設けられ、これによりウェルド部28が形成された周方向位置が厚肉状に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ピストンのストロークを十分に確保することができ、かつ、組付け作業を手間をかけないでおこなうことができるダンパ装置を提供する。
【解決手段】ダンパ装置10のピストン13は、シリンダ11に沿って摺動する際に作動油で回転するタービン23と、タービンに設けられたロータ84,91と、ロータに対向可能に設けられたステータ85,92と、タービンおよびロータ間に介在されたワンウエイクラッチ25,26とを備えている。そして、ピストンの一方側への摺動の際にタービンの回転をワンウエイクラッチでロータに伝達して発電可能とした。一方、ピストンの他方側への摺動の際にタービンの回転をワンウエイクラッチでロータに対して非伝達可能とした。 (もっと読む)


【課題】 電磁式ショックアブソーバ30で発生させる減衰力の可変幅を拡げる。
【解決手段】 電磁式ショックアブソーバ30の伸縮動作に伴って発生する逆起電力によりモータ40に発電電流を流すための外部回路100を備える。外部回路100は、電磁式ショックアブソーバ30の圧縮動作時に第1端子t1から第2端子t2に発電電流が流れる第1接続路と、伸長動作時に第2端子t2から第1端子t1に発電電流が流れる第2接続路とを備える。第1接続路は、第1可変抵抗器VR1と第1可変コンデンサVC1との並列回路を備え、第2接続路は、第2可変抵抗器VR2と第2可変コンデンサVC2との並列回路を備える。 (もっと読む)


【課題】軽量化、低コスト化及びコンパクト化を実現でき、且つ、組み立てが容易なものでありながら、がたつきを抑えることが可能な防振架台を提供する。
【解決手段】各々長尺の角パイプ材からなる上架台5及び下架台7の間にアイソレータ11,11を介在させてなる一対の架台ユニット3,3が、横並びに配設され且つ互いに対をなす上架台5の両端部同士が梁部材9,9によって連結される防振架台1である。梁部材9は、対をなす上架台5,5の両端部に設けられた嵌合部37,37に嵌め込まれることで、これら上架台5,5を連結する。梁部材9を上架台5,5の嵌合部37,37に嵌め込むことによって、梁部材9と上架台5との、上下方向におけるがたつきを規制する第1規制手段と、縦方向におけるがたつきを規制する第2規制手段と、横方向におけるがたつきを規制する第3規制手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】安定性及び耐震性に優れた、トラックの積載重量を測定可能なトラックダンパーを提供する。
【解決手段】トラックダンパー1は、トラック6の荷台2を載置する矩形板状のプラットホーム3と、プラットホーム3を載置する矩形板状の載置テーブル4と、載置テーブル4の下面4aに接するように載置テーブル4の四隅に設けられた4つのロードセル5と、窪み71の底面72に載置され、ロードセル5を載置する2つの載置台7と、載置テーブル4と載置台7とを解除可能に係合する係合手段8と、載置テーブル4を回動させる伸縮自在の2つの油圧シリンダー9とを備えている。ロードセル5が荷台2の重量を測定するときには、係合手段8が載置テーブル4と載置台7との係合を解除し、それ以外の場合には、載置テーブル4と載置台7とを係合する。 (もっと読む)


【課題】架構の最大変形時における制振装置の性能低下を低減することを目的とする。
【解決手段】制振装置10は、粘性型ダンパー14及び履歴型ダンパー16の2つの特性を有するダンパーを備えている。粘性型ダンパー14は速度に依存するため、その振動低減力Fは、架構12の繰り返し水平変形速度が最大となる原点(層間変位量δ=0)で最大となり、架構12の水平変形方向が逆向きとなる静止点(層間変位量δ=±δ)でゼロとなる。一方、履歴型ダンパー16は、変形量に依存するため、その振動低減力Fは、原点(δ=0)で小さくなり、架構12の層間変位量が最大となる静止点(層間変位量δ=±δ)で最大となる。 (もっと読む)


【課題】 電磁式ショックアブソーバに使用するブラシ付モータのブラシ部の耐久性を向上させる。
【解決手段】 車両が停止しているときにモータ回転角度θmを所定の周期でサンプリングし、設定車高に対応する基準モータ回転角度θm0と、サンプリングしたモータ回転角度θmとの角度差βを表すデータを蓄積する(S20〜S25)。角度差βのデータ数が所定数に到達したとき(S23:Yes)、角度差βの度数分布が平均化するような車高変更量ΔHを算出し(S27)、この車高変更量ΔHをエアばね制御部に指令する(S28)。これにより、目標車高が変更されて、モータの各整流子におけるブラシとの接触頻度が平均化される。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で、取り付け位置の自由度が高い制振構造を提供する。
【解決手段】減衰装置1は、2組の第1の長部材10と、第1の長部材10どうしを接続し、回動可能に接続されている第2の部材20と、第1の長部材10と第2の部材20との相対的な回動を減衰させる減衰部材30とを有する。
各第1の部材10の各第1の結合部11が第1の接続部材200a、第2の接続部材200bに回動可能に接続されている。一の第1の長部材10の第1の結合部11、他の第1の長部材10の第1の結合部11及び各第2の結合部201a、201bは共通軸Lに沿って配置されている。 (もっと読む)


【課題】
設置床面への電子機器の固定に際し、電子機器の移動や転倒を抑制する粘着物に対し略均一に加圧させることができる電子機器の固定器具を提供する。
【解決手段】
電子機器の固定に粘着物への加圧にて、ジャッキによる電子機器の荷重を分散する圧力調整部を設けて粘着物への加圧を略均一にかけることが可能な構造とする。 (もっと読む)


【課題】全体の構造を簡単にして製造コストを低減する。建物の基礎に対する水平方向の振幅を大きくする。
【解決手段】免震構造の構造体は、基礎1と、基礎1の上に水平方向に移動自在に連結してなる建物50と、建物50を基礎1に連結する水平方向移動機構2とを備える。水平方向移動機構2は、水平プレート3と、建物50の下端部に固定されて、水平プレート3の上に配置してなる摺動ブロック4と、摺動ブロック4の両側に伸びる姿勢に固定されて地震で変形する金属桟5と、基礎1に固定されて、金属桟5を軸方向に移動できるが軸方向に直交する方向には移動しないように支持する一対の支持部6と、支持部6と摺動ブロック4との間に配設してなる弾性体7とを備える。水平方向移動機構2は、摺動ブロック4が金属桟5の軸方向に移動して弾性体7を弾性変形し、摺動ブロック4が金属桟5の軸方向に直交する方向に移動して金属桟5を変形させる。 (もっと読む)


【課題】速い変位を規制する一方で遅い変位を許容することができると共に、管理の負担を軽減することができる支持サポート構造及び緩衝装置を提供することにある。
【解決手段】固定された容器10と、容器10に少なくとも一部が収容された被支持体20と、被支持体20を容器10の内壁面10aに対して間隙を形成した状態で支持する支持体30と、容器10に貯留され、容器10に収容された被支持体20のうち少なくとも一部を浸漬させるダイラタント流体40とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コーナー部材に不要な曲げモーメントが発生することがなく、既設建物に生じた振動を確実に抑制することができる制震装置を提供する。
【解決手段】制震装置のコーナー部材19は、第1および第2アームやダンパーの外端部に開口するピン孔を挟んで互いに対向配置されたL形第1および第2コーナー材21,22と、第1および第2コーナー材21,22の間に配置されたL形第3コーナー材23とから形成されている。制震装置では、第1および第2アームやダンパーの外端部を回転可能に支持するピン59が第1および第2コーナー材21,22の間に配置され、第1および第2アームやダンパーの軸方向中心線L2とピン59の軸方向中心線L1との交点60が第1〜第3角部の角度を二分する切断線で第1〜第3コーナー材21〜23を切断した場合のコーナー部材19の切断面62から求めた図心63の位置にある。 (もっと読む)


【課題】ブッシュの外筒の強度を高めてなお、歩留まりを低減することができるトルクロッドを提供する。
【解決手段】それぞれが内筒2および外筒7,8を具え、軸線方向が互いに垂直な大径ブッシュ5と小径ブッシュ6とを、連結部材4で相互連結してなり、連結部材4のそれぞれを二枚の金属板の塑性加工によって組み合わせ接合体にて構成するとともに、大径ブッシュ5の、外筒の外周側に突出する突起9を形成してなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】走乗り心地の悪化の原因となるキャビンと台車本体との衝突、それによる振動や騒音の問題を有効に解決した搬送台車を新たに提供する。
【解決手段】路上を走行可能な台車本体1と、運転席を有するキャビン2と、このキャビン2を台車本体1に支持させる支持装置Aとを具備してなるものにおいて、支持装置Aを、キャビン2と台車本体1の間に高さ方向を作動方向として複数のエアばね31,32を直列に配置してなるものにし、更にエアばね31にエアの供給状態を切替えるコントローラ4を接続して、エアばね31の作動方向の伸縮動作を利用したキャビンの高さ調節機構Bを構成した。 (もっと読む)


【課題】上下方向の振動を減衰させることができると共に、免震システムを簡易な構成とすることができる。
【解決手段】地盤Gに支持された支持部2と、支持部2の上に配設される構造物3との間に設けられて、支持部2の上部2aに設置された複数の第一の免震装置4と、構造物3の下部に設置された複数の第二の免震装置5と、第一及び第二の免震装置4、5をそれぞれ連結する複数の連結部材7とを備えている。複数の連結部材7は同一円周上に配列されてこれらの上端面7aがテーパー面6aを構成しており、第一の免震装置4は水平方向に弾性的に変位し、第二の免震装置5はテーパー面6aに沿ってその径方向に弾性的に変位する。 (もっと読む)


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