説明

Fターム[3J048BA06]の内容

防振装置 (35,941) | 防振ゴム (3,334) | 支持、取付け用ゴム (3,038) | 主として圧縮力を受けるゴム (1,785) | 円筒、角筒型のもの (321) | 被取付体取付用の凹溝があるもの (44)

Fターム[3J048BA06]に分類される特許

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【課題】 上記点に鑑み、軸方向(スラスト方向に加え、軸方向と直交する方向(ラジアル方向)の振動も吸収可能な防振支持具を提供する。
【解決手段】 ベースの取付穴を貫通して延びる支持部5を防振具本体3に一体成形する。これにより、スラスト方向の振動は、主に防振具本体3に吸収される。一方、ラジアル方向の振動は支持部5が剪断変形することにより吸収される。つまり、支持部5がクリップ部7を介してベースに組み付け固定されているので、ラジアル方向の振動が防振支持具1に作用すると、支持部5がラジアル方向に剪断変形する。したがって、ラジアル方向の振動は支持部5が剪断変形することにより吸収される。 (もっと読む)


【課題】ロッカカバーとシリンダヘッドとのシール面がずれても、また面圧が不均一であってもシール性や振動吸収性が減少しないロッカカバーの取付構造を提供すること。
【解決手段】ロッカカバー10の鈎状の係合部20、21、22がガスケット12の第1の係合部32、33、34と係合し、シリンダヘッド10の鈎状の係合部15、16、17がガスケット12の第2の係合部36、37、38と係合しており、ロッカカバー10、シリンダヘッド11とガスケット12との接触面積が大きく、かつ寸法のずれに対してシール性が向上する。 (もっと読む)


【課題】粘性流体を利用した従来品に比べ格段に容易に製造することができ、内部から粘性流体が漏れ出すといったトラブルを招くことも無い防振部品を提供すること。
【解決手段】防振部品1は、第一固定部3A,第二固定部3B,ばね部5,エラストマー部7を備え、第一固定部3A及び第二固定部3Bには、貫通孔13が形成されている。エラストマー部7は、制振性のあるスチレン系エラストマーによって形成されるので、製造時に粘性流体の封入作業を行う必要も無く、使用時に粘性流体が漏れ出す心配も無い。また、エラストマー部7には空洞21が形成されている。この空洞21は、エラストマー部7を成形する際に、貫通孔13から芯材を挿入しておくことによって形成でき、その際、挿入量を変更することで、空洞21の大きさを調節し、振動減衰特性を変えることができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造で電動モータを車体に取り付ける際に、接触により傷つけることを防げる電動モータの取付構造を提供する。
【解決手段】電動モータとしてのリヤワイパモータのブラケット(取付部)23に、溝部において保持されるマウントラバー(ラバー部材)31は、厚み方向に貫いて形成されたボルト挿通孔35の内方側に、ボルト押さえ部36が突出して形成される。ボルト(ボルト部材)32の軸部38には、ネジ加工部38aより小径の小径部38bを備える。軸部38をボルト挿通孔35に挿入した際には、ボルト押さえ部36の先端面が小径部38bに当接する。これにより、マウントラバー31と車体パネル(車体)との位置合わせが終了するまで、ボルト32の軸部38先端がマウントラバー31から突出することを防止して、ボルト32が車体パネルと接触して傷つけることを防げる。 (もっと読む)


【課題】防振性能を向上させることができる防振装置の提供。
【解決手段】防振部材25と鍔部23との当接部分S2を、鍔部23の外周縁部E1よりも径方向内側に配置した。これにより、防振部材25により減衰しきれなかったワイパモータ(振動体)の騒音や振動等を鍔部23に伝達させることができる。鍔部23は、取付部11に一体化したカシメナット32に当接しているので、当該鍔部23の部分の剛性、つまり騒音や振動等の伝達経路の剛性を高めることができ、防振性能を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】弾性筒体を大径にすることなく、スピーカが発生する振動が弾性筒体から軸部を経てキャビネットに伝達されるのを低減することができる振動吸収構造、及び表示装置を提供する。
【解決手段】スピーカの被取付部に開設される貫通孔33を、弾性筒体5と周面同士が接触する接触部33a,33a及び該接触部33a,33aに連なり、その中心軸に向けた凸部33bを有する構成とし、凸部33bと接触し軸長方向の相対移動を規制する規制凹所5cを弾性筒体5に設けて、貫通孔33の接触部33a,33a及び弾性筒体5の内周面間の吸収部厚さH1を比較的厚くすることにより、スピーカが発生する振動が弾性筒体5から軸部23を経てスピーカ支持部21cに伝達されるのを低減でき、スピーカ支持部21cに連なるキャビネットの微振動を低減できるようにした。 (もっと読む)


【課題】スピーカが発生する振動が緩衝体から軸部を経て支持体に伝達されるのを低減することができる緩衝構造、及び表示装置を提供する。
【解決手段】軸部23を有する支持体の軸部23に嵌入される孔5aを有し、スピーカ3の被取付部32と軸部23との間に配される緩衝体5を、軸部23の軸長方向へ離隔して配される第1分体51及び第2分体52に分け、第1分体51及び第2分体52の孔5aと軸部23との間に、互いの接触面積を少なくする非接触凹部7を設け、第1分体51及び第2分体52の外周部間で被取付部32を挾着する構成とすることにより、被取付部32から緩衝体5に伝達された振動が、緩衝体5から軸部23に伝達されるのを低減することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】液圧発生手段および車輪ブレーキ間に介設される調圧ユニットの作動を、ブレーキ操作子の操作量を検出する操作量検出手段の検出値に基づいて制御ユニットで制御するようにした自動二輪車用ブレーキ装置において、エンジン本体の近傍に液圧発生手段を配置してマスの集中化を図った上で、エンジンからの熱および振動が液圧発生手段に及ぶことを抑止する。
【解決手段】車体フレームFに搭載されるエンジン本体51のシリンダヘッド52の前面に接続されて該シリンダヘッド52から下方に延出される排気管59と、エンジン本体51との間に液圧発生手段17Fが配置され、車体フレームFがその前端に有するヘッドパイプ45から後下がりに延びて車体フレームFの一部を構成するフレーム部材46と、エンジン本体51とに、液圧発生手段17Fを支持する支持手段が弾性部材を介して支持される。 (もっと読む)


【課題】撹拌部を液室内部に押し込む力が加わった場合であっても、底部が大きく突出変形するのを防止し得て、底部が他部品と干渉する問題を解決し得、また通常の防振作用時において良好に減衰特性を発揮することのできる粘性流体封入ダンパを提供する。
【解決手段】ディスクプレーヤ10の防振支持装置14における粘性流体封入ダンパ20において、底部28の液室形成部分28aを全体的に液室42側に凸曲させることによって、底部28の液室42と反対側の面を液室42側に凹陥した形状となす。 (もっと読む)


【課題】低周波数且つ大振幅での振動入力時にはばね定数を従来に比べて高く設定でき、一方小振幅且つ高周波数の振動入力時にはばね定数を従来に比べて低く設定することができるアッパーサポートを提供する。
【解決手段】コイルスプリング12とショックアブソーバとを有し、コイルスプリング12にて車体の荷重を直接受ける形式の車両のサスペンション装置に用いられるアッパーサポート18を、主ばねとしての金属ばね20と、補助ばねとしてのゴム弾性体22とを複合化した複合ばねにて構成する。 (もっと読む)


【課題】電子回路基板の筐体への取り付けの際に、より好適に使用可能な緩衝体を提供する。
【解決手段】緩衝体11は、筐体に設けられるとともに導電性を有するボスと、ネジによってボスに固定される電子回路基板との間に設けられる。緩衝体11は、ゴム状弾性体15で構成され、ネジが挿通される挿通孔12を有する本体13と、挿通孔12と本体13の周縁との間に設けられ、緩衝体11がボスと電子回路基板との間に設けられたときには電子回路基板上の電子回路及びボスを電気的に接続する導電部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】 対象物を挟んで対向配置される一対の緩衝部を備え、その緩衝部によって上記対象物に振動や衝撃が伝達されるのを抑制する防振具において、装着作業における作業性を向上させると共に、その装着時に上記緩衝部が劣化するのを抑制すること。
【解決手段】 第1緩衝部10,第2緩衝部20は帯部30を介して弾性材料で一体成形され、更に、硬質材料からなる第1ワッシャ部40,第2ワッシャ部50とインサート成形されている。第2ワッシャ部50はカラー52と一体成形され、そのカラー52の先端に設けられた突起53は第1ワッシャ部40に設けられた切り欠き部43に係合することによって、第1緩衝部10,第2緩衝部20を仮止めすることができる。第1緩衝部10,第2緩衝部20の間に基板等を挟み、穴部41,51及びカラー52にネジを挿入して締め付けることで、上記基板に振動が伝達されるのを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】ボルト締結に際してグロメットに捩り変形が発生しにくく、もって締結に緩みが生じにくい構造を提供する。
【解決手段】ゴム状弾性体によって筒状に成形されたグロメット1であって、外周面にグロメット1を一方の取付部材21に取り付けるための溝状取付部2を有し、中心部にグロメット1を他方の取付部材22に取り付ける取付ボルト23を差し通すためのボルト挿通孔3を有し、ボルト締結に際して軸方向一端面4を取付ボルト23の頭部または座金24に当接させるとともに軸方向他端面5を他方の取付部材22に当接させるグロメット1において、前記ゴム状弾性体よりも摩擦係数の小さな材質よりなる端面プレート6,7を少なくとも一方の軸方向端面4,5に固定する。 (もっと読む)


【課題】カラーホィールモータユニットより発生する振動伝達レベル及びそれによって発生する騒音レベルの各々を低減する。
【解決手段】本発明は、カラーホィールモータユニット1の回転時に発生する振動の伝達レベルを低減する為の防振マウント2の取付構造の改良に関する。防振マウント2の側面全体に連続的な嵌合溝2Aを設け、この嵌合溝2Aに取付フレーム3の嵌合部3Aを嵌め込み固定する。これにより、弾性体である防振マウント2の防振効果をかなり発揮させることが出来、カラーホィールモータユニット1より発生する振動の取付フレーム3への伝達レベルの低減を実現することが出来る。 (もっと読む)


【課題】振動抑制体2の固定位置を正確に決めることができるとともに、振動抑制体2の擦れによる破損をなくすることができる振動抑制体2固定用の雄螺子1を提供する。
【解決手段】貫通する円孔21を有する振動抑制体2を螺子孔31が開設されている支持体3に取付ける雄螺子1を、前記螺子孔31に螺合される螺子部11と、該螺子部11に連なり、螺子部11よりも太く、且つ前記円孔21の内周面と接触する中間軸部13と、該中間軸部13に連なり、中間軸部13よりも太い頭部15とを有し、前記中間軸部13の外周に、前記円孔21の内周面との接触面積を少なくすべき凹部を設けてある構成とし、中間軸部13の円孔21内周面との接触抵抗を低減することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、容易にプッシュナットを取り外すことが可能な取り付け用シャフト、プッシュナット取り付け構造及び圧縮機取り付け構造を提供する。
【解決手段】フランジ部2と複数の爪部3とを有し中央部に貫通孔が形成されたプッシュナット5を嵌挿させて取り付けるための取り付け用シャフト1には、嵌挿方向手前側の先端部に形成された挿入部と、径が嵌挿方向手前側から奥側に向かうにつれて増大する拡径部1eとが形成されている。プッシュナット5は、複数の爪部3の先端部が挿入部の最も嵌挿方向奥側である取り付け位置に来たときに嵌挿が完了する。そして、複数の爪部3の先端部が取り付け位置にあるときの軸方向断面において、軸方向に沿った直線と複数の爪部3に沿った直線とが成す鋭角の角度θ2よりも、軸方向に沿った直線と拡径部1eの輪郭に沿った直線とが成す鋭角の角度θ1の方が小さい。 (もっと読む)


【課題】部材自体の大きさを大きくすることなく、より高い防振性能が得られる防振支持部材、及び該防振支持部材を設けた自動車用部品ユニット支持装置を提供する。
【解決手段】支持体と被支持体との間に介在して、支持体から被支持体、あるいは被支持体から支持体への振動伝達を抑制する防振支持部材100であって、支持体と被支持体とを連結するボルト5が挿通される挿通孔104を有する円筒部101と、円筒部101の径方向外周面に環状に延出形成される環状凸部102、103とを備え、円筒部101は、環状凸部102、103間部分が、径方向外側に湾曲する外方湾曲部101aと径方向内側に湾曲する内方湾曲部101bとが交互に配置され、それらが連結されて成ることを特徴とする防振支持部材。 (もっと読む)


【課題】 デリバリホースを確実に位置決めしながら旋回台への振動の伝播を十分に低減できるようにする。
【解決手段】 旋回台2上にエンジン3、油圧ポンプ4、作動油タンク5及びコントロールバルブ6を搭載し、エンジン3で油圧ポンプ4を駆動して、作動油タンク5から吸引した作動油をデリバリホース7を介してコントロールバルブ6へ供給していて、前記デリバリホース7を弾性材製のクランプ部材8に挿通保持して旋回台2に対して取り付ける。前記クランプ部材8を取り付けている支持体9を、旋回台2に形成された取り付け部10に防振材11を介して取り付ける。 (もっと読む)


【課題】垂直状態での使用においても、高い振動吸収効率を得ることができるダンパおよび光ディスク装置を提供する。
【解決手段】ダンパは、軸方向の一方で光ディスク駆動用モータを取り付けたシャシを保持し、他方で筐体を保持する。ダンパは、側方において寸法を拡大するように突出した突出部を有し、突出部は、その外縁部で筐体に固定された壁面に当接し、突出部の外縁部はその内部よりも剛性が低くなる形状を有している。 (もっと読む)


【課題】マウントラバー等の弾性体に対するアダプター等の取付具の圧入作業及び引抜き作業を容易に行うとともに、圧入感を確実に得る。
【解決手段】マウントラバー11をエンジンカバー1の収容枠体9に収容保持した状態で、マウントラバー11外周面で貫通孔13内の係合突条部21に対応する肉盗み部27と収容枠体9との間に空間Cを形成し、アダプター15の先端部分をマウントラバー11の貫通孔13に圧入する際、アダプター15先端の先細部37でマウントラバー11の係合突条部21を外径方向に弾性変形させてその変形部分を空間C内に逃がし、先細部37が係合突条部21を通過することで係合突条部21を元の形状に復元させて先細部37基端に連続する鼓状部39に係合させ、エンジンカバー1をマウントラバー11及びアダプター15を介してエンジンに取り付ける。 (もっと読む)


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