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Fターム[3J048BD01]の内容

防振装置 (35,941) | 樹脂材、複合減衰材、粘弾性材 (1,562) | 樹脂材 (344)

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発泡体 (70)

Fターム[3J048BD01]に分類される特許

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【課題】構造が簡単で取り付けを容易にする。
【解決手段】制振ダンパー10では、変形部材12がねじれて塑性変形し、この塑性変形に伴う履歴減衰により制振して、安定した制振性能を発揮する。ねじり応力が集中する溝部18を形成することにより、変形部材12を単一の材料で形成しても、安定的に制振性能を発揮することが可能となる。変形部材12を単一の材料で形成できるので、構造が簡単となり、また、その取り付けが容易となる。 (もっと読む)


【課題】効果的に配管を防振して支持することが可能な配管配設構造を得る。
【解決手段】フロア部材16とカバー部材18の間の空間には、中間部材20と発泡部材22とが交互に配置される。発泡部材22には燃料配管24の外周に密着する貫通孔30が形成されており、燃料配管24は、発泡部材22によって弾性的に、フロア部材16及びカバー部材18に支持されている。このため、燃料配管24の振動が遮断され、フロア部材16、カバー部材18及び中間部材20を介して振動が車室内に伝達してしまうことを防止できる。 (もっと読む)


【課題】曲げ作用による疲労劣化を起こさないで半径方向、軸方向および角度の狂いを調整できる回転軸のための軸受ハンガ組み立て体を提供する。
【解決手段】軸を支持するための軸受ハンガ組み立て体が開示される。軸受ハンガ組み立て体100は前面、後面および軸孔118を有する支持プレート110と、前面、後面および軸孔152を有するダンパ・プレート150と、支持プレート110の前面とダンパ・プレート150の後面との間に介装された緩衝要素140とを備える。緩衝要素140は支持プレート110およびダンパ・プレート150の軸孔118、152と同心に穿たれた軸受孔142を有し、この軸受孔142に支持される軸の半径方向の移動を調整するためダンパ・プレート150および支持プレート110に対して平行移動するように適応される。 (もっと読む)


【課題】 生産性の悪化を招くことなく、高振動、高脈動が加えられても回転従動体を回転規制することができ、さらにガタによる打音の発生を抑えることのできるクラッチを提供する。
【解決手段】 クラッチは、回転駆動体1の回転力を回転従動体2に伝え、回転従動体2の回転力を規制するものであり、回転従動体2をカラー3に噛合させるローラ4を備える。このローラ4を保持するローラサポート5は、ストッパ19との間に弾性部材20を介在させて、ローラサポート5の組付けクリアランスを無くしている。このため、高振動、高脈動が加えられても、ローラサポート5が組付けクリアランスにより振動せず、ローラ4の噛合状態を解除しない。また、ローラサポート5が回転する際にも、ガタによる打音が生じない。さらに、弾性部材20によりローラサポート5の組付けクリアランスを吸収するため、各部品の精度を高めることなく、生産性の悪化を招かない。 (もっと読む)


ポンプによる装置の排気中に装置への振動の伝達を阻止するための振動絶縁装置について説明する。絶縁装置は、ポンプが装置から引かれた雰囲気流体を周囲から絶縁するための蛇腹を備える。第1のフランジを蛇腹の一方の端部に接続して絶縁装置を装置に取り付け、第2のフランジを蛇腹の他方の端部に接続して絶縁装置をポンプに取り付ける。蛇腹は、蛇腹とほぼ同軸上にある、好ましくはらせん状の引張ばねである弾性要素を取り囲む。弾性要素は、第1のフランジの近くに配置して第2のフランジに接続した第1の端部と、第2のフランジの近くに配置して第1のフランジに接続した第2の端部とを有する。
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【課題】より簡単な構成によって施工誤差あるいは地震や強風によるレール関係の変形に基づく偏荷重に対応し得るすべり支承免震装置を提供し、もって装置の簡素化、コストの削減、耐久性の向上などを図る。
【解決手段】少なくとも上部構造物4又は下部構造物2に対して移動が制限された状態に設置された保持部材6と、該保持部材6に上下方向に貫通して形成した筒状保持孔12内に挿入される筒状部を有する摺動部材7とを備え、その筒状保持孔12から突出した摺動部材7の上面又は下面の少なくともいずれか一方を上部構造物4側又は下部構造物2側に設置された支承面に対して摺接する。 (もっと読む)


【課題】管を十分に保持しつつ高い防振機能を得るとともに、取付け取外し時に破断することのない複数の管体を保持することが可能なコストの低いクランプを提供する。
【解決手段】基部と、該基部に支持される管体保持部と、取付け用開口部とを備え、管体保持部表面は軟質樹脂から成り、管体保持部表面以外は主として硬質樹脂から成り、基部は中央部と底部に各々架橋部を備え、管体保持部表面は管体軸方向に走る複数の細長い突起を備え、管体保持部は、一端が開放された円形断面を有し、管体保持部の端部により区画形成される開放された前記一端に相当する部分は、取付け用開口部を形成して、管体保持部の端部は、一端が開放された前記円形断面を形成する管体保持部から直接、管体保持部と反対方向へ伸びる傾斜面または曲面を備えることを特徴とする複数の管体を保持するクランプ。 (もっと読む)


【課題】製造及び廃棄処理が容易で、高い減衰力を発揮できる積層支持体を得る。
【解決手段】積層弾性体16の中空部28内に配設された減衰材32は、扁平な円柱状に形成された樹脂製の複数枚の樹脂円板34を互いに接触させて、積層弾性体16の積層方向(矢印X方向)に積層することで構成されている。積層弾性体16がせん断変形すると、樹脂円板34どうしの摩擦力や、金属板18及びゴム板20から作用するせん断力により、樹脂円板34もせん断変形し、減衰力を発揮する。廃棄処理が困難な鉛等を使用していないので、廃棄処理を容易に行うことができる。また、樹脂円板34は、従来のプラスチック製のプラグと異なり小サイズなので容易に製造できる (もっと読む)


【課題】硬質板と軟質板との積層ゴムに空洞部を設け、この空洞部に充填材料を充填することにより減衰特性を高めた免震装置を提供する。
【解決手段】複数個の剛性を有する硬質板2と粘弾性的性質を有する軟質板3とを交互に貼り合わせてなる積層ゴム4に空洞部5を設け、この空洞部5に充填材料6を充填した免震装置1。充填材料6は非鉛系低融点合金材料、好ましくは錫42〜43重量%、ビスマス57〜58重量%を含む錫−ビスマス合金よりなる。 (もっと読む)


【課題】簡単かつ安価に製造でき、かつ多様な用途に対応可能なダンパー装置、およびダンパー装置を備えた構造物を提供すること。
【解決手段】金属板11(パネル体)の片面または両面に緩衝材(接着層)を介して矩形状板材13(面外座屈補剛材)が接着され、矩形状板材13によって金属板11の面外座屈が規制されるので、金属板11に面外座屈補剛材を溶接する必要がなく、金属板11として、溶接接合不能な材料を選択したり、溶接接合に適さない比較的厚さ寸法の小さい板材を選択したりすることができる。従って、設計上必要な負担せん断力に応じて金属板11の材質や厚さ寸法を適宜選択することで、任意の負担せん断力のものに幅広く対応可能で、小規模の建物等においてもその振動抑制に効果を発揮することができる。 (もっと読む)


【課題】安価で軽量コンパクト、かつ高剛性で制振性に優れた合成樹脂材料を提供する。
【解決手段】合成樹脂組成物のASTM D790により測定される曲げ弾性率から計算される静的撓みδおよび自由振動測定法により測定された波形から求められる減衰係数ζを、(1)式に代入して計算した最大振幅値Aが0.0003F以下となる樹脂組成物。
A=δ/[2ζ(1−ζ20.5] (1) (もっと読む)


【課題】衝撃が起きても電気浸透材の破損を抑えることができるようにする。
【解決手段】支持枠6の中央部には円形状の開口61が形成され、その開口61に電気浸透材3が配置されて支持されている。開口61の周囲において、減衰室(空間)62が支持枠6に形成されている。減衰室62が貫通していることで、減衰室62と開口61を境する弾性片63が形成され、弾性片63の周方向中央部に設けられた突起64は、開口61の中心に向かって突出している。開口61の内側に電気浸透材3が嵌め込まれ、電気浸透材3の縁が突起64に当接し、電気浸透材3が突起64及び弾性片63によって支えられている。電気浸透材3の縁と開口61の壁部との間の隙間には、緩衝材65が充填されている。 (もっと読む)


【課題】、本発明は、スタビライザーバーをラバーブッシュを介して車体側部材に取付けるスタビライザーの取付構造において、できるだけラバーブッシュとスタビライザーバーの間で摩擦が発生するのを防止して、スタビライザー特性が線形特性となるように設定することで、車両の操安性を向上するスタビライザーの取付構造を提供することを目的とする。
【解決手段】スタビライザーバー1とラバー部材40の間にスペーサー部材50を介装して、そのスペーサー部材に上下方向に延びる規制フランジ部52,52を設け、ラバー部材40をその両側位置から挟持するように設定している。 (もっと読む)


【課題】 地震の方向にかかわらず揺れを吸収するとともにし、後揺れを早期に減衰する免震装置の提供。
【解決手段】免震装置1は、ピストン状のダンパー2を上下方向に配置するとともに、当該ダンパー2の上下端部に夫々自在継手3を介して支持板4,5を連結し、且つ、前記ダンパー2を中心としてそのダンパー2を囲むように、縦方向及び横方向からの力により変形する弾性部材6を、前記両支持板4,5に亘って連結して構成している。 (もっと読む)


【課題】複雑な構造にすることなく簡易な構造で、費用を多くかけずに製造可能でき、振動発生源となる可動体の稼働時に発生する振動を効果的に低減する振動低減体及びそれを適用した低振動筐体構造を提供する。
【解決手段】振動低減体10は、所定の厚さの板材の一方の面に、所定の幅wと所定の高さhとを有するリブ50で複数の多角形状パターン(六角形)を形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、内側表面および外側表面を有するキャリアー(2)を含んでなる散逸性制振デバイス(1)であって、該キャリアーがその少なくとも1つの表面に結合層(3)を含み、キャリアー(2)が散逸性であり、少なくとも0.2の減衰率を有し、結合層(3)がキャリアー(2)よりも高い剛性を有する硬質材料からなるデバイスを開示する。また、このような散逸性減衰デバイスを使用する系および方法をも開示する。
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本発明のポリアミド樹脂組成物は、音減衰材料として有用であり、(1)(a)結晶質ポリアミド、(b)非晶質ポリアミド、または(a)と(b)の混合物から選択されたポリアミド30〜97重量%、および(2)メルカプトベンゾイミダゾール1〜30重量%を含む。本発明のポリアミド樹脂組成物は、可塑剤または無機充填剤をさらに含むことができる。 (もっと読む)


【課題】良好な他の特性を保ちながら、特に材料特性である貯蔵弾性率G'、損失正接tanδおよび損失弾性率G"の温度依存性に関して向上した特性を示す材料系を提供する。
【解決手段】高融点ポリイソシアネートとポリオール成分との反応生成物からなるイソシアネートプレポリマー、連鎖延長剤、並びに任意に助剤および添加剤の反応生成物からなるキャストエラストマーであって、全成分のイソシアネート基のツェレウィチノフ活性基に対するモル比が約1.04〜約1.25の範囲であり、−30℃および110℃で測定された貯蔵弾性率G'の比が約0.8〜約2.0の範囲であるエラストマー。 (もっと読む)


【課題】航空機等の移動体を含む各種装置側からの振動を、各種装置に設置される精密機器等の機器側へ伝わる振動をより一層緩衝させることができる。
【解決手段】振動緩衝装置10は、振動発生源側に設置される第1の平板重合体11と、この第1の平板重合体11と所定の間隔をおいて設けられ、機器を設置する第2の平板重合体12と、両平板重合体11,12を一体的に連結する螺旋状に旋回形成されたワイヤ線13とを具備する。第1の平板重合体11と第2の平板重合体12は、複数の半円状溝16aを有する側を相対向配置してほぼ円状透孔が形成された一対の平板状高分子部材16と、該高分子部材16を外側から圧接状態に重畳して設けられた一対の圧接用平板部材15とを備える。ワイヤ線13は、螺旋状に旋回形成されたワイヤ線の一部が、第1の平板重合体11および第2の平板重合体12に形成された当該透孔内壁に対して振動吸収可能な状態に連結される。 (もっと読む)


【課題】ライナーの外周面においてしわが生ずる位置を容易かつ高精度に特定する。
【解決手段】車両に設けられるスタビライザーバーを、内周面にライナー42が固着された軸受孔20で支持するスタビライザーブッシュ10を形成するスタビライザーブッシュの製造方法であって、インサート成形工程は、ライナー42を、キャビティ70内からゴム状弾性材の射出方向前側Aおよび後側Bの双方に突出させた状態でキャビティ70内にインサートし、このライナー42においてキャビティ70内から射出方向前側Aに突出した部分を、リング状のせき止め板62に挿入してゴム状弾性部12aを射出成形し、加硫工程を経た後に、ライナー42においてせき止め板62に挿入された部分とキャビティ70との間に位置する部分を切断してスタビライザーブッシュ10を形成する。 (もっと読む)


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