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Fターム[3J048BD01]の内容

防振装置 (35,941) | 樹脂材、複合減衰材、粘弾性材 (1,562) | 樹脂材 (344)

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発泡体 (70)

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【課題】本発明は、地震振動等に対して大きな振動エネルギー吸収効果を発揮して安全性や居住性確保を図ることができ、かつ、部品点数が少なく構造が簡略で低コストの制震装置を提供する。
【解決手段】本発明の制震装置1は、単板構造又は各々複数枚重合構造の第1、第2の帯状弾性板2、3の両端に各々形成した円形状の巻回部2a、3a同士を各々嵌め付けて両端に目玉形の構造物への取り付け部4を形成し、第1、第2の帯状弾性板2、3の中央部を各々外側に弧状に膨出させて紡錐形状とした振動増幅機構として機能する紡錐形弾性体5と、第1、第2の帯状弾性板2、3間に形成される空間部6に配置され第1、第2の帯状弾性板2、3に両端を嵌着した振動エネルギーを吸収する振動減衰体7と、を有するものである。 (もっと読む)


【課題】ころ軸受を自動車用のクランクシャフトやカムシャフト等の支持に使用するとき、ころ軸受で生ずる振動がころ軸受の外輪が取付けられる部品へ伝播するのを抑止して、騒音の発生を抑止することができるころ軸受を提供する。
【解決手段】円筒形の外輪12と円筒形の内輪44の間で転動体40が回転するころ軸受10であって、外輪12はインナ外輪14とアウタ外輪16からなる2重構造とされており、インナ外輪14の外周面とアウタ外輪16の内周面の間に、インナ外輪14に生ずる振動がアウタ外輪16に伝播するのを抑止する振動伝播抑止層の役割を果たす樹脂コート18が形成されている。 (もっと読む)


【課題】ハウジング1の横孔1a内に略水平姿勢にしたタービンシャフト2を、セミフローティングブッシュ5を介して回転自在に支持させた構造のターボチャージャにおいて、タービンシャフト2の振動を減衰する効果を高めることを可能とし、ハウジング1への振動伝達を抑制または防止する。
【解決手段】セミフローティングブッシュ5は、その軸方向略中央が弾性変形可能な支持部材10を介してハウジング1に取り付けられることにより、軸方向変位が規制される状態にされているとともに軸方向両端部分の径方向変位が許容される状態にされている。 (もっと読む)


【課題】異音の発生を低減した揺動軸受装置を提供する。
【解決手段】揺動軸受装置21は、円筒状部材を周方向の任意の二箇所で切断した円弧形状であり、内径側に軌道面25を有し、斜板14および斜板転走面15を受け入れる凹状円弧を有するハウジング22の間に配置される外輪24と、外輪24の軌道面25および斜板転走面15上を転動する複数のころ26と、複数のころ26を保持し、複数のころ26を案内する保持器27と、外輪24およびハウジング22の間に配置され、外輪24からハウジング22へ伝達される振動を減衰させる緩衝材31とを備える。 (もっと読む)


【課題】繊維化における膠着がなく制振性能と伸縮性能とを兼ね備えた合成繊維を提供する。
【解決手段】2種の熱可塑性ポリマーが繊維軸方向に並列あるいは芯鞘構造を形成している複合繊維において、一方の熱可塑性ポリマーはビニル芳香族モノマーからなる数平均分子量2500〜4万のブロック(A)とイソプレンもしくはイソプレン−ブタジエン混合物からなり、数平均分子量が1万〜20万で3,4結合および1,2結合含有量が40%以上で、0℃以上にtanδの主分散のピークを有するブロック(B)より構成される数平均分子量が3万〜30万のブロック共重合体(X)からなり、他方は湿熱接着性は有するが、熱水溶解性はない樹脂(Y)で構成されており、ブロック共重合体(X)と湿熱接着性は有するが、熱水溶解性はない樹脂(Y)との重量比が80/20〜20/80であり、尚且つ繊維断面の周長の50%以上が樹脂(Y)で覆われた繊維。 (もっと読む)


【課題】除振台の水平方向の振動に対して、応答性良く、アクティブ除振を行い得ると共に、除振台に鉛直方向の移動が生じても、それによる悪影響を受けることの少ない、コンパクトな構造のアクティブ除振ユニットを提供すること。
【解決手段】微小変位センサ8による検出情報に基づき、除振台2における水平方向の微小変位を除去する微小変位アクチュエータ機構10として、ダイヤフラム28に永久磁石44を取り付けてなる水平ダイヤフラムアクチュエータ20を、床4に立設した支持板22に配設する一方、永久磁石44が磁着可能な鉄ブロック16を除振台2側に設けてなる、水平方向の微小変位を除去するための第一の微小変位アクチュエータ12を設け、更に、永久磁石44と鉄ブロック16とが、それらの鉛直方向の相互の摺動を許容する第一のすべり板46を介して、磁着可能として、アクティブ除振ユニットを構成した。 (もっと読む)


【課題】比較的小型の低荷重の軽重量物に適した免震構造体とその製造方法を提供すること。
【解決手段】上下の面板の間に金属板などの剛性板と、ポリウレタン樹脂組成物などの弾性層とが交互に積層された積層弾性体の積層方向に空洞部が形成されており、前記弾性層には、ガラス、セラミックス、金属、樹脂などの硬質粒子が含有されていることを特徴とする免震構造体。この免震構造体は、剛性板の上に硬質粒子とを交互に積層し、剛性板の間に介在する硬質粒子に弾性層形成原料を充填して積層方向に空洞部が形成された積層弾性体を用意し、積層弾性体に上下の面板を取り付けるて製造される。 (もっと読む)


【課題】 低層建造物に適して構造が簡単で施工が容易、建造物の重量を支持できる免震構造であって、地震以外の例えば台風、強風などの外力に対しては安定している免震構造を提供する。
【解決手段】 基礎(B)上面と建造物(C)下面とにそれぞれ対向してフランジ面(1a、2a)を一端に形成した円筒状の枠体(1、2)を固着し、それらの枠体(1、2)間に複数の剪断リング(3)を介装し、これらの枠体(1、2)および剪断リング(3)で形成される円筒状の枠内にゴムチップ(4)を予圧縮状態で圧入している。 (もっと読む)


【課題】大幅なコストアップをすることなく、保持部材と板状部材との間の複数の駆動伝達部材を駆動伝達可能に支持し、保持部材に固定された複数の支持軸と、板状部材に設けられた孔部とのガタつきを防止する駆動伝達装置を提供する。
【解決手段】駆動伝達装置50は、駆動伝達ギヤ(22、25、26、33)と、駆動伝達ギヤを支持するスタッド(220、250、260、330)と、ブラケット201と、ブラケット201を固定する奥側面板501とを備え、ブラケット201の固定足同士を結んだ仮想三角形Tの内側のスタッド(220、260)は貫通孔(522、526)に進入する貫通部と奥側面板501の面に突き当たる突き当て部とから成る段付き構造で、仮想三角形Tの外側のスタッド(250、330)が進入する貫通孔(525、533)に振動を抑制する制振部材としてのマイラシート400を設ける。 (もっと読む)


【課題】十分な強度と好適な復元力特性を備えかっ軽量で設置も容易な木造建築物の耐震壁材を提供する。
【解決手段】本発明の木造建築物の耐震壁材は、木造建築物の軸組み部材で囲われる空間にはめる弾性変形可能な壁材であって、樹脂製リングを複数個同一面上で相互に接触状態で一体に組み合わせて構成したことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】摩擦ダンパー10aのコストダウン及びコンパクト化を図る。
【解決手段】建物架構1において所定方向に相対移動する一対の部材の間に配置されて、前記相対移動に伴って摺動する圧接板同士の摩擦力により、前記相対移動を抑制する摩擦ダンパー10aである。前記一対の部材51,52のうちの一方の部材51に設けられる第1圧接板11(11a)と、前記一対の部材51,52のうちの他方の部材52に設けられる第2圧接板21と、前記第2圧接板21とによって前記第1圧接板11(11a)を両面から所定の圧接力で挟み込む第3圧接板31(31a)と、前記圧接力を付与すべく、前記第1圧接板の側面の外側において、前記第2圧接板21の第2貫通孔23及び前記第3圧接板31(31a)の第3貫通孔33を挿通して設けられるボルト部材41bと、前記ボルト部材41bを内側に挿入しつつ、前記第2貫通孔23、及び前記第3貫通孔33を挿通して設けられるパイプ部材47と、を有する。 (もっと読む)


【課題】優れた加熱乾燥性と制振性とを発揮し、自動車の室内床下の他、鉄道車両、船舶、航空機、電気機器、建築構造物、建設機器等に適用することができる水系制振材や、優れた加熱乾燥性とチッピング性とを発揮し、自動車外装、自動車部品、家電、機械等に好適に適用することができる水系チッピング材を与える加熱乾燥用エマルションを提供する。
【解決手段】不飽和カルボン酸単量体を必須とする単量体混合物を重合してなる加熱乾燥用エマルションであって、該加熱乾燥用エマルションは、沸点が80℃以上のアミンにより中和されてなる加熱乾燥用エマルション。 (もっと読む)


【課題】スパイクを構成するホーン部分の形状を双曲線又は指数関数曲線を稜線に持つ回転曲面形状にすることにより、振動の抑制・除去効果をさらに改善する。
【解決手段】 振動防止支持装置は筒状のスパイク受け30と、そのスパイク受け30に挿入され円柱部分41および双曲線又は指数関数曲線を稜線に持つ回転曲面形状を有するホーン部分42とを備えるスパイク40とよりなり、スパイク40の円柱部分41の上面に被載置機器を載置するようにする。 (もっと読む)


【課題】経時変化によるベルトの伸び等に左右されず、安定して規定の張力を維持できるベルト張力調整機構及びこれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】駆動プーリ21と従動プーリ22との間にタイミングベルト23を掛け渡して駆動力を伝達するベルト駆動伝達装置において、ベルト23を押圧するために移動可能な回転体31と、回転体31をベルト23に押し付けるための圧縮バネ34とを有し、圧縮バネ34が回転体31の移動を規制する。 (もっと読む)


【課題】モーターの振動を低減するポンプアップ装置及びシーリング・ポンプアップ装置を提供する。
【解決手段】円筒体156をケーシング11と一体的に設け、該円筒体156内にモーター154を収容し固定している。この円筒体156の周壁に、ピストン180の往復移動方向と略直交する方向に沿ってスリット200を形成している。このように、円筒体156の周壁にスリット200を形成することで、該スリット200を中心に円筒体156を拡径させることができる。円筒体156の内径が広げられた状態で、円筒体156には復元力が蓄積されることとなるため、モーター154の振動に対して減衰力が作用し、モーター154の振動を低減させることができる。 (もっと読む)


振動制御ハウジング。新規なハウジングは、ハウジング構造と機構とを含み、機構は、制御信号を受信して、制御信号に従って、ハウジング構造の構造応答を電子的に同調させる。例示的な実施形態において、ハウジング構造は、複数の圧電ファイバで構成されている複合材料を含み、複数の圧電ファイバは、ハウジング構造における変形に応答して、電気信号を発生し、複数の圧電ファイバに印加された電気信号に応答して、ハウジング構造を変形させるように構成されている。制御回路は、前記圧電ファイバから感知信号を受信して、励磁信号を発生する。励磁信号は、圧電ファイバに印加されて、所定の周波数において圧電ファイバのスチフネス又はコンプライアンスを増加させる。例示的な実施形態において、制御信号は、低周波のスチフネスと強度の性能を提供して、一方で、高周波振動を減衰して、ハウジング構造内に収容された電子機器を保護するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で操縦安定性や乗り心地を向上できる新規なパワートレイン支持装置の提供。
【解決手段】パワートレイン30を車体200に懸吊・支持するパワートレイン支持装置100であって、車体200側に取り付けられる上部ブラケット110と、パワートレイン30側に取り付けられる下部ブラケット130と、下部ブラケット130と上部ブラケット110間に位置すると共に貫通孔124を有する緩衝部材120と、下端が下部ブラケット130に連結すると共に緩衝部材120の貫通孔124に遊挿して上端部が前記上部ブラケット110側に支持される懸吊部材140とを有し、前記緩衝部材120の貫通孔124の車幅方向面に、前記パワートレイン30が変位したときに前記懸吊部材140と接触する幅方向突起部126を備える。 (もっと読む)


【課題】十分な減衰性能、変位追従性等を有し、高歪領域での減衰性能に優れた免震構造体用プラグの作製に用いられるエラストマー組成物を提供する。
【解決手段】エラストマー成分と軟化点が80〜170℃の樹脂とを含む免震構造体のプラグ用エラストマー組成物である。該エラストマー組成物は、異なる軟化点を有する樹脂を2種以上含むことが好ましく、前記樹脂の配合量が、前記エラストマー成分100質量部に対して20〜100質量部であることが好ましい。また、該エラストマー組成物は、更に、補強性充填剤を含むことが好ましく、前記補強性充填剤の配合量が、前記エラストマー成分100質量部に対して60〜150質量部であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】フレキシブル部材のみの場合よりも確実な制振効果が得られ、しかも製造コストが相対的に安価で、寸法公差があっても吸収可能であり、配管の重量の増加も抑制され、省スペース性、取り付け・取り外し性も優れた配管制振構造を提供する。
【解決手段】この発明の制振部材14は、内部空間Sの最小内径寸法L1がフレキシブル部材10の外径寸法Dよりも小さく、内部空間Sの最大内径寸法L2がフレキシブル部材10の外径寸法Dよりも大きい。これにより、フレキシブル部材10との組付け時に、制振部材14は、フレキシブル部材10と接触する接触部分17と、接触部分17間に位置してフレキシブル部材10と接触しない離隔部分18とを有する。制振部材14の内部空間Sは、離隔部分18がフレキシブル部材10との組付け時に変形することで生じた力を接触部分17がフレキシブル部材10を押圧する力に変えつつ、その力は制振部材14がフレキシブル部材10を相対的に緩く締め付ける程度となるように画成する。 (もっと読む)


【課題】地震時の大きな揺れにも、風圧などによって建物などの上部構造が容易に揺れ動かないようにする揺れ止め装置の提供。
【解決手段】基礎1から起立した突出部3と、土台2から下降した垂下部4との、いずれか一方に、他方に向って突出する弾性緩衝部材5を突設する。同じく突出部3と垂下部4との間に、引き寄せ部材6を介在させる。引き寄せ部材5の弾性によって互いに引き寄せ、風圧によって上部構造が動くのを妨げる。地震時には、そのエネルギーによっ引き寄せ部材6の弾性を上回り、弾性緩衝部材5が対向する他方に当接してエネルギーを吸収する。 (もっと読む)


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