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Fターム[3J048BD01]の内容

防振装置 (35,941) | 樹脂材、複合減衰材、粘弾性材 (1,562) | 樹脂材 (344)

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【課題】エマルジョン系塗布型制振塗料において、5℃〜20℃の低温雰囲気下に放置されても良好な成膜性を示し、その後の焼付け乾燥においてもフクレ等の塗膜欠陥を生ずることなく、20℃〜60℃の温度範囲で優れた制振性を発揮する制振塗料組成物を提供する。
【解決手段】一種または二種以上の樹脂エマルジョンと、一種または二種以上の造膜助剤と、一種または二種以上の無機充填剤とを含有するエマルジョン系塗布型制振塗料であって、樹脂エマルジョン全体の最低造膜温度が5℃〜15℃の範囲内にあり、造膜助剤として沸点が150℃〜240℃の範囲内である有機化合物の一種または二種以上を合計で0.5重量%〜5重量%の範囲内で含有するエマルジョン系塗布型制振塗料。 (もっと読む)


【課題】 ボルトの螺合トルクが上側の上側弾性体に伝達されても、電磁弁の傾斜の発生を防ぐことのできるデュアルマウント構造の防振支持装置を提供する。
【解決手段】 下側弾性体22の内側に挿入配置されるカラー24においてボルト11が挿通される挿通穴24cには、ボルト11との間に『公差』を吸収する遊嵌部(丸穴)と、ボルト11に接触してカラー24の移動を阻止する移動規制部(二面幅)とが設けられている。遊嵌部が『公差』を吸収するため、バルブポート5をインマニ2のバルブ挿入穴4に挿入した状態で、ボルト11をネジ穴14に合致させることができる。また、ボルト11をねじ込む際に上側弾性体16には『ねじれ』方向の力が加わるが、移動規制部がボルト11に当接して下側弾性体22とカラー24の移動を阻止し、電磁弁1の回転傾斜が防がれる。これにより、バルブ挿入穴4にバルブポート5が接触する不具合を回避できる。 (もっと読む)


【課題】 アーマチュアの吸着及び釈放時における衝突音を軽減した電磁ブレーキ及び電磁クラッチを提供する。
【解決手段】 アーマチュア11と、このアーマチュア11を吸引するマグネットヨーク15と、マグネットヨーク15を磁化する励磁コイル14と、ディスク16、及び、プレート12とを備え、アーマチュア11とディスク16及びプレート12間の摩擦力を利用して、ブレーキ動作を行う電磁ブレーキ10において、アーマチュア11とマグネットヨーク15との衝突時、又は、アーマチュア11とディスク16及びプレート12との衝突時に、マグネットヨーク15、又は、ディスク16及びプレート12を介して、アーマチュア11の運動量が伝達される、所定の重量の可動質量体52と、可動質量体52の運動量を減衰させる減衰材53とを具備した衝撃吸収器50を備えた構成とした。 (もっと読む)


【課題】スタビライザ特性の安定化と車両の操縦安定性の向上とを適切に両立させるスタビライザ支持構造を提供すること。
【解決手段】車両において、スタビライザを支持するスタビライザ支持構造が、スタビライザバーを挿通保持する筒状のブッシュと、ブッシュ外周面を車体に取り付けるブラケットと、スタビライザバーまわりに固定され、ブッシュ内周面に形成された環状凹部と嵌合する、環状のストッパとを有し、ブッシュは、スタビライザバー及びストッパと接する内側部(固形潤滑剤)と、ブラケットと接する外側部(高剛性樹脂)とが半径方向に積層された二層構造を有し、上記内側部の軸方向端部は、複数の点でスタビライザバーと接する蛇腹構造とされ、上記内側部のうち、ストッパ周面と接する部分は、当該周面と複数の点で接する蛇腹構造とされる。 (もっと読む)


【課題】弾性率選定等の設計自由度が広く、インジェクターの支持部のように繰り返し振動荷重が負荷される部分での応用適性に優れた制振ワッシャを提供する。
【解決手段】荷重が負荷される2つの部材1,2の対向する2平面間1b,2aに挟装される制振ワッシャであって、環状に形成された弾性板材4とゴム又は樹脂からなる制振基材層5とを一体とした環状複合体6からなり、上記弾性板材4は、上記荷重が負荷される方向aに賦形された起伏形状部4a,4b,4cを含み、且つ周方向に沿って複数の透孔4dを備え、上記弾性板材4は、その板面の一部が制振基材層5より露出乃至は制振基材層5の薄膜で覆われると共に上記透孔4d内に制振基材層5が係入した状態で制振基材層5に埋入されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加熱時間を短縮しても減衰性能を発揮させることの容易な減衰性塗料を提供する。
【解決手段】減衰性塗料には、塗膜を形成する樹脂粒子が水系分散媒に分散した水系樹脂分散液と、無機充填剤とが含有されている。無機充填剤は、マイカ及び炭酸カルシウムである。減衰性塗料中の水分は、樹脂粒子100質量部に対して80〜112質量部の範囲で含有される。無機充填剤は、その水分100質量部に対して170〜230質量部の範囲で含有される。無機充填剤としての炭酸カルシウムは、マイカ100質量部に対して10〜100質量部の範囲で含有される。この減衰性塗料は、適用箇所において振動エネルギー、衝撃エネルギー等のエネルギーを減衰する機能を発揮する。 (もっと読む)


【課題】低温の環境下に保管されたとしても、減衰性能を発揮させることの容易な減衰性塗料を提供する。
【解決手段】減衰性塗料には、塗膜を形成する樹脂粒子が水系分散媒に分散した水系樹脂分散液と、塗膜に対して減衰性を付与する減衰性付与成分とが含有されている。減衰性付与成分は、ベンゾチアジル系化合物、ベンゾトリアゾール系化合物、ジフェニルアクリレート系化合物、及び正リン酸エステル系化合物から選ばれる少なくとも一種の化合物である。減衰性塗料には、更にグリコール類が含有される。グリコール類は、減衰性塗料中の水分100質量部に対して5質量部以上含有される。 (もっと読む)


【課題】自動車用エンジンのベルト式補機駆動装置に用いられるベルトテンショナの摺動材40,60について、その主要樹脂成分として、該摺動材40,60とは異なる摩擦係数を有する市販の樹脂材料を用いても、必要とされる摩擦係数が得られるようにする。
【解決手段】摺動材40,60の主要樹脂成分として、曲げ弾性率が摺動材40,60よりも高い高弾性樹脂材料に対し、曲げ弾性率が摺動材40,60よりも低い低弾性樹脂材料を混合することとする。 (もっと読む)


【課題】成形加工性に優れ、より軽量化を可能にし、且制振・遮音性能にも優れる制振材用水添共重合及びアスファルト制振材組成物の提供。
【解決手段】共役ジエン単量体単位とビニル芳香族単量体単位とを含む非水添ランダム共重合体を水添して得られる制振材用水添共重合体(A)であって、該制振材用水添共重合体(A)が次の特性(1)〜(4)を有する:(1)GPCによるピーク分子量が標準ポリスチレン換算で4万〜40万であり、(2)(A)中に含まれる該ビニル芳香族単量体単位の含有量が20〜80重量%の範囲であり、(3)(A)における該共役ジエン単量体単位からなる該非水添重合体のビニル結合量は40%未満であり、(4)(A)に関して得られた動的粘弾性スペクトルにおいて、損失係数(tanδ)のピークが−40℃以上、70℃未満の範囲に少なくとも1つ存在する。 (もっと読む)


【課題】制振性および剛性に優れ、オイル等の侵食等による劣化が起きにくい防振部材を備えた転がり軸受装置を提供する。
【解決手段】内輪2と、固定用部材12に形成された凹部D内にて、該凹部Dの底面10にて固定用部材12により転動体4を介して内輪2に向けアキシャル方向に予圧付勢された状態で非回転に配置される外輪3とを備える。また、一対の金属層6a,6cの間にそれら金属層6a,6cよりも薄い樹脂層6bが介装された積層体からなり、アキシャル方向における外輪3の予圧付勢側端面と凹部Dの底面10との間で、積層方向が前記アキシャル方向と一致するように挟圧配置された防振部6とを有する。 (もっと読む)


【課題】良好な加硫特性を有し、加工性、ゴムの機械的物性、圧縮永久歪みのバランスに優れたアクリル系ゴム組成物およびその加硫物を提供する。
【解決手段】
カルボキシル基含有アクリル系ゴムと、ポリアミン化合物と、一般式(化1)で表される三級アミン化合物を含有するアクリル系ゴム組成物。
【化1】


(式中、R1、R2、R3は、直鎖状、または分岐構造、環状構造を有する飽和脂肪族炭化水素あるいは不飽和脂肪族炭化水素、あるいはベンジル基をそれぞれ1個以上含む置換基を表す。) (もっと読む)


【課題】 制振性、難燃性、離型性に優れ、簡便に製造可能な制振材料用途に適したポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】 (a)ジカルボン酸成分構成単位とジオール成分構成単位からなるポリエステル樹脂14〜64質量%に(b)臭素系難燃剤2〜20質量%、(c)アンチモン化合物1〜4質量%、(d)導電性材料および/または鱗片状の無機充填材であるフィラー30〜80質量%からなり、(a)と(b)と(c)と(d)の合計が100質量%であり、且つ(a)と(b)と(c)と(d)とからなる樹脂組成物100重量部に対して(e)滑剤が0.1〜5重量部である樹脂組成物であって、特定の条件を満足する制振性ポリエステル樹脂組成物。
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本発明は締結要素(1)、特に車台における2つの部品(2,3)を接続するための締結要素に関する。この締結要素は中心車軸(4)を有し、その中心車軸上に、減衰材料からなる少なくとも2つの支持要素(5、6、7、8)が、軸方向に互いに離れて配置されている。上記車台を有している車両の改善された性能を実現するため、本発明は、支持要素(5、6、7、8)の少なくとも1つが、少なくとも2つの異なるコンポーネント(9、10)および/または異なる材料からなることを提供する。
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【課題】この発明は、建造物の制震構造の原理や仕組み、さらには、地震等の揺れを抑制・減衰する様子を顧客等に伝えるための制震構造体験装置に関する。
【解決手段】この発明の制震構造体験装置1は、振動台2上面に載置固定され、且つ、略垂直方向に互いに略平行に立設され弾性を有する柱体3間の下端部に横架された底部床板4と、該底部床板4と所定間隔をあけた上方に前記柱体3間に横架された上部床板5とを具備する家屋模型6に、振動装置が発生する振動を吸収するためのダンパー7が設けられた制震構造体験装置1であって、ダンパー7が、図4に示すように、底部床板4上面に開口部8が上方に向くようにして設けられた箱体9と、該箱体9内部に設けられた抵抗体10と、上部床板5に一端側が取付けられ、他端側が箱体9内部の抵抗体10内に埋没する芯部材11とを具備している。 (もっと読む)


【課題】振動に対して減衰しやすい材料を使用しつつも共振時の応答倍率及び共振周波数が低くなる構造を用いることで、座屈を防ぎ安価で寸法が小さく加工しやすい防振部材を提供する。
【解決手段】弾性を有する材料からなり、中空部を形成する防振部材1において、前記中空部は複数の長さの部材からなることを特徴とする。また弾性を有する材料からなり、中空部を形成する防振部材1において、複数の第1の部材13と、前記第1の部材13同士を連結させる第2の部材5とからなることを特徴とする。また弾性を有する材料からなり、中空部を形成する防振部材において、中心部に通孔を有する略円筒状に形成され、前記通孔を複数の中空部によって取り囲まれていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】運動エネルギを熱エネルギに変換できる部材を利用して十分な振動抑制効果を得ることのできる振動抑制構造を提供する。
【解決手段】互いに接触して相対変位可能に保持された複数の部材6を制振対象物1に取り付け、その制振対象物1が振動する際の運動エネルギにより前記複数の部材6を相対変位させることで、前記運動エネルギを熱エネルギに変換して前記制振対象物1の振動を抑制する振動抑制構造において、前記複数の部材6に、それら複数の部材6同士を圧着してそれら複数の部材6間の摩擦力を増大させる圧着部材9が取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】運動エネルギを熱エネルギに変換できる部材を利用して十分な振動抑制効果を得るとともに、他の部材との干渉を防止することのできる振動抑制構造を提供する。
【解決手段】振動する制振対象物1に、その振動による運動エネルギを熱エネルギに変換する制振部材3を取り付けることで、制振対象物1の振動を抑制する振動抑制構造において、制振部材3に、所定の変位量よりも小さい変形を伴う振動を許容し、かつ所定の変位量よりも大きい変形を伴う揺動を規制する揺動規制手段4が設けられている。 (もっと読む)


【課題】木造建物の壁面内部に適所に配置することによって、建物全体の振動を低減し、建物を崩壊させない働きをする装置を提供する。
【解決手段】 木材を格子状に組んだ制振格子体1を作成し、縦組み部材2と横組み部材3の接点部分は直接接することのない形状とし、その格子の接点部分の隙間に粘弾性物質6を充填させ、縦と横の部材を接着接合し、この接合は縦もしくは横組み部材のどちらか又は両者ともが何らかの力で動けば、相互に粘弾性物質による接着部分を介して力が働き、建物を構成する左右の柱および上下の梁もしくは土台に囲まれた単一構造区画4内に設置し、建物に外からの力が働き、建物が変形しようとするとき制振格子体1も変形するが、格子部7の接点部分に充填された粘性物質6が粘弾性変形を起こし、外部から建物に入ってきたエネルギーを効率的に吸収し、建物の他の部分への変形エネルギーを低減させる働きをし、建物を安全に保つ働きを持つ。 (もっと読む)


本発明は、第1の部品の第2の部品に対する振動数切離し装置であって、第1の部品に連結されるべき外側の剛性フレーム(1)及び前記外側フレーム内に設けられると共に前記第2の部品に連結されるべき内側の剛性フレーム(2)を有し、弾性変形可能な部材(3,4,10)が、2つのフレーム相互間に少なくとも1つの液体収容環状チャンバ(5)を構成するよう2つのフレーム相互間に設けられている、振動数切離し装置において、このチャンバ(5)は、内周長≦Pint≧、前記周長に関する平均高さ≦H≧、及び上記内周長に関する平均厚さ≦E≧を有し、平均厚さEは、次の条件(I)
【数1】


に該当し、内周長≦Pint≧、平均高さ≦H≧及び平均厚さ≦E≧は、単位がミリメートルである、振動数切離し装置に関する。
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【課題】構造が簡単で取り付けを容易にする。
【解決手段】制振ダンパー10では、変形部材12がねじれて塑性変形し、この塑性変形に伴う履歴減衰により制振して、安定した制振性能を発揮する。ねじり応力が集中する溝部18を形成することにより、変形部材12を単一の材料で形成しても、安定的に制振性能を発揮することが可能となる。変形部材12を単一の材料で形成できるので、構造が簡単となり、また、その取り付けが容易となる。 (もっと読む)


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