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Fターム[3J048BD01]の内容

防振装置 (35,941) | 樹脂材、複合減衰材、粘弾性材 (1,562) | 樹脂材 (344)

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【課題】組み付け時等における作業性及びスナップリングの嵌合性能を両立させる車両用回転部材の抜け止め装置を提供する。
【解決手段】ドライブシャフト24の外周部に形成されたスナップリング34を嵌入させるための溝部32におけるそのスナップリング34の内周側に、シリコーンを主材とする緩衝材50が介装されたものであることから、車両走行時における振動等の高周波荷重に対してはスナップリング34の内周側に介装された緩衝材50によりそのスナップリング34の内周側へのたわみを抑制する一方、組み付け時や分解時等においてはそのスナップリング34を容易に内周側にたわませることができる。すなわち、組み付け時等における作業性及びスナップリング34の嵌合性能を両立させる車両用回転部材の抜け止め装置40を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】回転体が大径の回転装置であっても、少ない部品点数で組み付けの手間やコストを増大させることなく、その振動の伝播を抑制することができる制振軸受ユニットを提供することである。
【解決手段】複列玉軸受の外輪1に設けたフランジ部2を回転装置の固定フレーム11にボルト12で締め付け固定し、固定フレーム11とフランジ部2の間に介在するように、扁平リング状のゴム製制振部材4をボルト12の周囲で装着することにより、少ない部品点数で組み付けの手間やコストを増大させることなく、複列玉軸受で支持された回転体13の振動の固定フレーム11への伝播を抑制できるようにした。 (もっと読む)


【課題】 地震時に建物に作用する加速度を軽減すると共に、建物外装、設備配管等について大変形を許容するような特別な収まり等の考慮が不要な建築物を提供する。
【解決方法】 鉄筋コンクリートまたは鉄骨鉄筋コンクリートからなる柱および/または壁の一部に、コンクリートよりも剛性が低く許容せん断変形量が大きい材料からなる制振目地を介在させて柱および/または壁の水平剛性を低減するとともに、地震時の当該階の層間水平変位を階高の1/100未満に抑制した建築物。 (もっと読む)


ディスクドライブ試験用スロット(500)は、試験のためにディスクドライブ(600)を運ぶディスクドライブ運搬装置(400)を受けて支持するための試験区画(560)を画定する筐体(550)を具える。この筐体はまた、試験のためのディスクドライブを運ぶディスクドライブ運搬装置の挿入および取り出しのためのこの試験区画へのアクセスを提供する開口端(561)をも画定する。このディスクドライブ試験用スロットはまた、この筐体に連結された取付板(504)を具える。1以上の振動防止装置(520、530)が、この筐体と取付板との間に配置される。この1以上の振動防止装置は、この筐体と取付板との間での振動エネルギーの伝達を抑制するように動作可能である。
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【課題】建物における柱や梁等の間に装着されて、地震等の振動を減衰させて建物の制震を簡易に行うことができる木製部材の制震機能付接合構造及び接合装置を提供する。
【解決手段】接合構造は、鉛直方向に立設された桁材11と、その一側面にT字状に重ね合わされた梁材16とを、パイプ部材21と、その中に挿入された取付板27及びコイルばね28と、ピン部材29と、ボルト部材31とからなる接合装置20により接合させたものである。コイルばね28と取付板27が挿嵌されたパイプ部材21が、梁材16の挿通孔17内に摺動可能に挿入され、ピン部材29により梁材16に固定される。ボルト部材31が、桁材11の取付孔12に反対面11b側から挿通され、先端ねじ部33が取付板27のねじ孔27aに螺着される。コイルばね28が圧縮状態になってパイプ部材21が引っ張れて、その一端側が収容孔部13内に収容される。 (もっと読む)


【課題】
自動車の車体部品のうち、車輪の緩衝懸架装置の占める重量割合は少なくない。その理由は地表から受ける衝撃を受けるため大きな強度を要することと、地表から跳ね揚げられる泥土から部品を保護する装置のたね部品点数が多くなることにある。この部分の重量軽減を図り、もって、車両の重量軽減を図ることにある。
【解決手段】
車体側に取り付けられる車体連結部材と、車輪側に取り付けられる車輪連結部材、および、前記両連結部材に連結される剛性の高い板状の揺動リンクを有し、前記揺動リンクの一方の端部を車体連結部材と他方の端部を車輪連結部材とに合成樹脂製の弾性変形部材を介して連結したものである。 (もっと読む)


【課題】回転軸が揺動した際、回転軸を弾性的に支持する弾性体の特性が損なわれず、弾性体と回転軸に設けられたダストカバーとが確実に干渉しないようにした回転軸の支持装置を提供する。
【解決手段】センターベアリング14と、環状弾性体13と、環状弾性体13を介してセンターベアリング14を弾性的に支持する支持体11とを備え、環状弾性体13が、外周端部21の第1のプロペラシャフト3の軸線方向の幅よりも短い内周端部22の第1のプロペラシャフト3の軸線方向の幅を有し、外周端部21から内周端部22に向かって傾斜して互いに対向する一対の対向壁部23、24によって構成され、対向壁部23、24のそれぞれが、環状弾性体13の軸線方向外側に突出して折り返された複数の外側折り返し部と、軸線方向に内側に突出して折り返された少なくとも1つの内側折り返し部を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】単独で、薄板の補強性および制振性の両方を高めることのできる制振補強組成物、その制振補強組成物が用いられる制振補強シート、およびその制振補強シートが用いられる制振補強方法を提供すること。
【解決手段】ブチルゴム30〜300重量部、アクリロニトリル−ブタジエンゴム30〜300重量部、エポキシ樹脂100重量部およびエポキシ樹脂硬化剤0.5〜30重量部と、ブチルゴム100重量部に対して150重量部以下のポリブテンとを含有する制振補強組成物を調製し、得られた制振補強組成物をシート状に成形した制振補強層2と、拘束層3とを備える制振補強シート1を形成し、得られた制振補強シート1を薄板5に配置した後、制振補強層2を加熱硬化する。 (もっと読む)


【課題】制振材及び建築用表面材の下地構造材への取り付け作業が簡単で且つ振動伝達の抑止効果の大きい建築物の制振材を提供する。
【解決手段】本願発明の建築物の制振材は、下地構造材1と建築用表面材2との間に介在される制振材3を、薄肉帯状の背板部31と該背板部31の表面に隆起形成された帯状の中央接合部32と該中央接合部32の両側に間隔をおいて並設して隆起形成された帯状の側部接合部33、33とで構成し、該中央接合部32と各側部接合部33、33のそれぞれの高さを略同一に形成すると共に、該中央接合部32と各側部接合部33、33とを防振材料で形成してなることを特徴とするものである。上記背板部31は合成樹脂製シートからなる柔軟性薄板材で形成して制振材に可撓性をもたせることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】スピーカーの振動板やフレームとエッジとの接着において各種接着剤を使用する必要が無く、また、高い内部損失(Tanδ)を有するスピーカーエッジを提供すること、及び該スピーカーエッジの原材料として、ディスペンサー等を用いてスピーカーのエッジ部位に直接塗布してから熱や活性エネルギー線によって硬化させることのできるスピーカーエッジ用硬化性制振材料を提供すること。
【解決手段】 (A)重合性不飽和基を有する硬化性ウレタン液状オリゴマー及び(B)下記一般式(I)


(式中、R1は水素原子又はメチル基、R2は複素環基である。また、R3は脂環式炭化水素基であるか、或いは、ある特定の構造を有する炭化水素基。)で表される(メタ)アクリル系モノマーを含有することを特徴とするスピーカーエッジ用硬化性制振材料。 (もっと読む)


【解決手段】第1及び第2の板と、前記金属板の間にあり且つ前記金属板の間でせん断力を伝達するように前記金属板に結合されたプラスチック又はポリマー材料からなるコアとを有するサンドイッチ構造によって形成された、奥行き部分と、金属部材によって形成されており、前記奥行き部分に固定され、前記金属部材の第1長手方向端部が前記金属板の間に挿入された蹴上部とを備える、構造部材。 (もっと読む)


【課題】地震時の横揺れに対して従前と同様の免震効果を発揮できながら、床部に作用する振動の抑制を図れるようにする。
【解決手段】建物を構成する上部構造部1と下部構造部2との間に、それぞれの柱3位置に合わせて免震装置Mを介在させてある免震建物において、上部構造部1の床部4を、スパンの中間で下部構造部2に支持させる支持装置5が設けてあり、支持装置5には、上部構造部1と下部構造部2との相対的な横移動を許容するスライド機構Sが設けてある。 (もっと読む)


【課題】 円筒形部材(4)を含み、この部材の円筒形の周面(41)上に、ピストンの材料及び前記円筒形部材の材料に関して付着性を示す一層の柔軟な材料(5)が設けられた、ディスクブレーキ振動ダンパーに関する。
【解決手段】 円筒形部材(4)は、前記一層の柔軟な材料(5)がピストン(3)のキャビティの内壁(31)と接触した状態でピストンの軸線方向キャビティ(30)の内側に位置決めされるようになっている。 (もっと読む)


【課題】振動荷重の入力に対して効果的に2段階のストッパ特性を発揮できるようにした防振装置を提供する。
【解決手段】内筒体12と、内筒体12の径方向外方を囲む外筒体13と、内筒体12及び外筒体13の間に設けられて両者を連結するゴム弾性体20とを備えたゴムブッシュ11において、外筒体13の内周面に設けられたゴム膨出部22に対向するように、樹脂製のストッパ部30を内筒体12の外周からゴム弾性体20に形成された開口室21内に向かって突出させて設ける。 (もっと読む)


【目的】柱構造材および柱構造材と連結する他の構造材間に沿って架け渡して構造材を補強する補強部材および該補強部材を使用した建築物及び建造物の補強構造を提供する。
【解決手段】建築物及び建造物における柱構造材および柱構造材と連結する他の構造材間に沿って架け渡して構造材を補強する補強部材であって、該補強部材は、建築物及び建造物の前記構造材への取付け用金属部材と、エネルギー吸収体およびV字形状を有する表面金属部材とで構成され、前記エネルギー吸収体が前記取付け用金属部材と前記表面金属部材との間に挟持されて一体に構成され、前記構造材への取付け用金属部材は、前記表面金属部材よりも幅広として、表面金属部材およびエネルギー吸収体が存在しない構造材への取付け部を形成してなる、ことを特徴とする建築物及び建造物の補強部材。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、少なくとも1つの転がり軸受(16)によりハウジング(12)に取り付けられたロータ(18)を有するターボ分子ポンプ(10)に関する。転がり軸受(16)は非回転軸受環(20)及び回転軸受環(22)を有する。非回転軸受環(20)は、弾性振動リング(14)によりハウジング(12)に取り付けられている。振動リング(14)は、ばね剛性が全周に亘って不均一なように異方性形状となしてある。
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上昇した温度で振動を減衰するために有用な熱硬化組成物が開示されている。この熱硬化組成物は、それぞれ、1Hzの振動数で動的機械的熱分析(DMTA)によって測定したときに、150℃又はそれ以上のガラス転移温度、0.2又はそれ以上のtanδピーク及び約40℃よりも大きい半高さで測定したtanδピーク幅を有することができる。この熱硬化組成物は100℃を超える温度で振動を減衰するために使用することができる。
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【課題】モータやパイプに装着が容易で制振効果が確実な制振具。
【解決手段】制振具1のケース2は、半筒部3、4、ヒンジ部5、係止部6、係止受部7を備え、半筒部3、4の内面には粘弾性材層8が積層されている。半筒部3、4を接合する前にモータやパイプの外周を挟んでおき、その後に半筒部3、4を接合して筒状となして単突起6aと多段突起7aのいずれかとを係止させるのでモータやパイプ等の外周面に容易に被着できる。単突起6aと多段突起7aのいずれかとを係止させるから、モータ等の外周面を半筒部3、4にて締め付けるようにして粘弾性材層8をモータ等の外周面に密着させることができる。よって、密着性が良く、制振効果が十分に発揮される。 (もっと読む)


【課題】エンジンを確実に固定できるエンジンマウントインシュレータを提供する。
【解決手段】エンジンマウントインシュレータは、エンジン側に設けられたエンジンマウントスタビライザ40と、ボデー側に設けられたボデー側金具20と、エンジンマウントスタビライザ40とボデー側金具20との間に設けられたエンジンマウントインシュレータ90と、ボデー側金具20およびエンジンマウントスタビライザ40に係合してエンジンマウントインシュレータ90を圧縮可能な固定ボルト50および係合部材60とを備える。 (もっと読む)


リンク−ヒューズ継手は、地震により負荷される曲げモーメント及び剪断力に耐える。継手は、第1傾斜スロットが形成された第1連結プレートを有する第1連結プレートアセンブリを備える。第2連結プレートアセンブリは、第2傾斜スロットが形成された第2連結プレートを有する。第2傾斜スロットは、第1傾斜スロットと相対する傾斜が付される。第2連結プレートは、第1の連結プレートに対して第2の傾斜スロットの少なくとも一部と第1の傾斜スロットの少なくとも一部が重なり合うように位置合わせされる。ピンは、第1傾斜スロットと第2傾斜スロットを貫通して設けられる。継手構造は、地震による荷重が負荷された際に第1又は第2プレートアセンブリのうちの少なくとも1つが他方に対して滑り可能に組み合わされ、接合力に重大な損失を生じることなく維持する。
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